2004年12月6日月曜日

もしくは、コメントに対するコメントみたいなもの。



コメント欄がうるさい、ここでいううるさいとは、にぎやかであるので、という意味であって、うっとおしいとかうざったいとかその類のものではないのだけれど、とりあえずコメントに対するコメントを書いておかねばならない程度のものを感じたので書くつもりであったのだけれど、ヒトフデが楽しくて少し遅れた。

まず当ブログ、真性引き篭もり大昔に何度か書いたように、己の日常が愚かであるという事実を自分自身が認識しやすくするために、自分が読める言語に直して置き積み重ねてゆく場所である。

当時の書いた事を思い出しながら書くと、
「DOTA allstarsは糞ゲーであると確信している上に証拠も山ほどあるのに、DOTA allstarsは糞ゲーじゃなくて実は面白いんじゃないか?と疑い続けて延々糞ゲーをプレイし続けている日常を自分自身に読ませる、自己との対話としてのブログ。」
という事である。

ブログを借りての最初の投稿から読み手の目を最大限に意識して書いており、出来うる限り読み取りやすい日本語に直して書いてきたわけなのだけれど、インストールから今日に至るまで、一番の読者は僕自身であり、僕自信が一番読みたい事を書いているわけである。それは今後とも変えるつもりは無い。

当ブログにおける最も幸せで満足でき、充実し嬉しい事象というのは、以前は120個表示させていた左側のエントリーリストであり、それをクリックすれば飛び出るブログ投稿であった。それらを毎日眺めては幸せに浸っていたわけである。それが最も眺めたく、最も読みたい事柄であったのだから、真性引き篭もりブログに僕は非常に満足しているわけである。

どこぞの誰かがくだらねえ駄文だとか、ゴミだとかうんこだとか思っても、僕はそれを書き続けるのである。なにしろ、僕はそれを読みたいと思って書いている。

それをしっかりと書き続けている限り、真性引き篭もりブログ最大の読者である僕は絶対に離れないのだ。以前にも何度か書いた通り、大抵は明け方に書いて(今も僕時間では40時間ほどの1日が終わろうとしている明け方である)眠る。それを起き掛けに読んでは、書きたい事を3つ4つ、あるいはほぼ全て書き忘れていて呆然とするを繰り返しているわけであるが、呆然としながらも読みたい文章がそこにある事に非常に満足しているので、変えるつもりは無い。


もちろん、アクセスカウンタだとかコメントというものは非常に嬉しいのだけれど、だからどうというわけではないし、僕は他人と接点を持ちたいわけでもなく、馴れ合いたいわけでもないので、非常にありがたい、というだけの事である。もう少し温かみのある言葉で書くべきだとは思うのだけれど、とりあえずそういう事なのである。非常に感謝している、しあわせものである、とかその程度である。本当に感謝しているのであるが、その重さをうまく文章にするというのは非常に難しい。浮かぬ木か、浮かぶ石くらいのものである。

なにをしろ、これをしろ、あるいはなにを読ませろとコメントしてくださっている方が数名おられるようだが、人間と人間、あるいは人間と真性引き篭もりの接点、対話を求めているならば、それはここには無い。ここにあるのは、真性引き篭もりと真性引き篭もりの接点、真性引き篭もりと真性引き篭もりの対話のみである。

おそらくその背後にはその数倍数十倍、あるいは数百倍のそのような考えをお持ちの方がおられるものと思われるが、なにかを欲し求めるのであれば、真性引き篭もりなどを訪れずに、脳内で適当に真性引き篭もりを構築して適当にその脳内真性引き篭もりと対話しながらよろしくやっていた方がよい。また、そうするべきである。折り込みチラシの表側はここにはないのである。

ここには真性引き篭もりのもとめる真性引き篭もりの文章以外は無い。
あなた方の欲し求めるものは何一つ無いのである。


読めるかぎり読みたい事を読み続けるし、書ける限り書ける事を出来る限り日本語に翻訳して書き続けるので、もしそれにインターネットエクスプローラを立ち上げたついでにお気に入りをクリックする程度の価値を見出していただけるならば、僕は訪れてくれている全ての人々の非常に感謝しているし、本当にありがたいと思っているので、期を見ておとずれていただければありがたい。


ついでに書いておくと、履歴書がどうとか書いている人がいたが、頭がおかしいとしか思えない。他人をけし掛けて人様に迷惑をかけさせようとするような馬鹿、いや、馬鹿はもう使ったから人間の屑、も使ってしまったから言葉に困る。履歴書をおくれだとか書いている人は頭がおかしい。他人に人様に迷惑をかけろと書ける人間はあんぽんたんだとしかいいようがない。モラルの欠片も無い。
僕自身が僕の事を一番把握しているわけであり、その力量通りに生きるつもりであるし、人様に迷惑をかけるような事を行うつもりは一切ない。もし僕に今後があるとすれば以前と同じ事をするであろう。筋肉が想像以上にとろけているとか、そういう事は抜きにして。

「おい、ブログで暴言はいいのかよ」とか問われれば少し困らないでもないのだが、まあ、それは別の話である。文章はしょせん文章であり、読むか読まぬか読み飛ばすか読み入るかはそれぞれが決め対応するべき事である。また、責任はとるつもりで書いている。


とりあえず、このくらいである。
僕は僕が読みたい文章をこのくらい書けたので、僕は非常に満足して筆を置くわけであり、目が覚めてはまたいつもと同じように「えー、そうじゃないよー、それじゃなくてー、それじゃなくてー」と突っ込みながらも読みて、また非常に満足するであろうという希望的観測がまた僕を満足させるのである。

とりあえず、読んでくれている方、またこれまでにアクセスしてくれた方、これまでにコメントしてくださった方々、これまでにトラックバックしてくださった人々に心の底からの真実であるありがとうを述べて今日のブログ投稿を終わりにするのである。