2010年3月31日水曜日

真性引き篭もり : さらば黄金時代

uproにニルヴァーナが負けたのは、pDcトーナメントのルーザーズだったとは。しかもルーザーズはbo3じゃなくて一発勝負って事はもう黄金時代とかそういうんじゃなくて、ただの強豪チームにまでおちぶれてしまった。中国じゃngfトーナメントでsgtyが一勝も出来ずに消えるし、CHは1前1中3後相手に4 carry気味でグランドファイナルで負けてるし、eHomeはファイナルまで生き延びられなかったりで、3carryのお膝元では3carryは収束気味、あるいは若干ながらその姿を変えつつあるか。3carry気味のsgtyとehomeがつぶし合った上に良い所なく、CHは4前気味のdps重視、deityはmidを後衛intに振る事で前半を作りった上dねお1 carry 1中衛 3後衛って感じだった。ファイナルとグランドファイナルでそれぞれlionがmid soloしてCWとNWが顔を出すとか、既視感のない内容だった。ehomeは820を後ろに下げて負けてしまった辺り、やっぱり強プレイヤーは無理にでも前に出してプレイさせた方が良い気がする。次の山はeswcか。遠いな。ニルヴァーナintは本当どうするんだろう。今のままだと夢も希望も無いけれど、練度上げて修正するだけで戻ってこれるんだろうか。

2010年3月30日火曜日

真性引き篭もり : しんどい。

あのmouzの出な上に、これまでのシーンへの貢献度が貢献度だっただけに、kurokyにも勝たせてあげたかった。中盤から終盤まで常にワードが2倍の相手に勝てというのが無理な感じ。1ラウンド目は完全に2前、2中、1後の古いファナティックのやり方で負けたけれど、2ラウンド3ラウンドは完全に(pickこそ違えど)「sgtyスタイル」と呼んで差し支えのない内容だった。まあ「チームメイトが足を引っ張って負ける」というのは、lodaの半生そのものだったわけで、「傷心旅行にしか見えなかった中国遠征」からモチベ回復して、この勝ち方は感服するしか。

2ゲーム目、完全な優位を手にしていたはずの18minから40minまで、チームとして良い所が1つも無かったのは本当に痛い。puppeyのpingの打ち方も痛々しいばかりで貫禄の1つも無かった。やはり、せめてsfにsoulさえあればdagger bkb ultで当座は凌げたのに。一番肝心な時にsoulが無いとどうしようもない。

真性引き篭もり : 負けて尚改めて確認されたこと。

kurokyはかなりの部分でlodaを凌駕している。特に決定的なのはpick幅で、ta、tinker、ursa(古くはmeepo)を躊躇なく選択できるpick幅の広さはlodaが逆立ちしても太刀打ち出来ない要素。もちろんlodaにはlodaのpickがあるとはいえ、この点だけは限りなく天性の素質に近い。3ゲーム全てtaだったら?というifはあまりにもifか。それでも未だ総合力では優劣付けがたい。パジャキャットさえ居てくれれば「現時点では」となっていたのに。

真性引き篭もり : 何度見ても3本目のミザリーのlastが綺麗

あそこで真北に飛べるのはボイスチャットの賜物か。cmをpickしたらplはvangとスティック取ってtreadもbottle持たずpl砲としてradを急ぐのが正しい気がするのだけれど、3ラウンド目のフィアーは基本的な所でガタガタだった。2ラウンド目もフィアーはガタガタだったし、プレッシャーで精神的にやられていたんだろうか。この所nvはまさかの負けが続いていたのでこのレベルのガチの経験値で劣るkuroky以外のnv勢にとっては不運だった。

やはりアジアのエースプレイヤーと比較するとフィアーはまだかなり後方に居る。「いつの名前だよ」という批判は筋違いにしても、まだ技術的に足りていない。今のメンバーだと、たとえ練度を高めたところで天下を目指すのはかなり難しい。フィアーは残すにしても、メリーニは生粋のエースと入れ替えるか、デーモン/プッペイを前に出した上で、確かな後衛を入れなければ難しそう。ニルヴァーナにはマーチという後衛プレイヤーが既に居るけれど、まだ未知数。プッペイも2ゲーム目ワード買えずに3ゲーム目でワード買えるエニグマをpickし、それでもワード買い足らなかったばかりかダガーも買えず、ガタガタ中のガタガタだった。たとえ選択したとしても敗北は必至だったろうけれど、アイテム売ってteam upしてダガー買えばよかったのに。フィアーが迷って主砲になりそこねたので、もうどうしようもなかったけれど。チームメイトに回復買わせて、tread買わず即radで良かったのにもったいない。

一方のdDreamはチームリーダーを下げ、アンゲルを下げ、ラウンドどころかマッチを通じてでもMVPと言えるくらいの活躍だったミラクルを3ラウンドに下げて勝った。6人チーム強い。一番のおめでとうはドゥッキーだ。低モチベだったlodaをここまで完璧に復活させた上に、自らベンチスタートという決断もし、プレイしては実力差を「緊張感」とか「気合い」といった精神力で完全に埋めて御釣りが来るほどの完璧な立ち回りを2試合とも見せるとは。kurokyはプレイング面ではlodaを上回り、pick幅でも大きくlodaを上回り、もうこれ以上無いという所まで高まっているのに、チームメイトがなあ。本当に残念。やっぱりこういう結果を見せつけられると、どうしても英語が通じるお友達が欲しかっただけの馴れ合いチームに見えてしまう。つくづく、3人目の前衛としてパジャキャットが居れば結果は違ってたろうに・・・。「国際大会にアメリカ枠で出る」為にアメリカ人が3人必要だったって事なんだろうか。よくわからないけれど、居ればフィットしたろうだけに至極残念。全試合アドミナル浮いてたから尚更。

真性引き篭もり : なにげに3ゲーム目kuroky壮絶な大ポカやってた。

ssにtp買いに行って本陣に戻る予定が最前線塔にtpしてる。fb取ったのに元の木阿弥、というか赤字。cm居てマナの心配は無く買い物するでも無いのに、本陣に戻る意味もわからんし。あれだけミクロの精度は高いのに、よそ見をしている間だにこんなに酷いミスをしていたとは。やっぱりlodaのプレッシャーに押されたんだろうか。

真性引き篭もり : もう1つ裏では13babyが

dtsのウクライナ代表枠を脅かすupro相手に20-0出してて格上げ街道猛進中。13baby(とヘクサーさん、パジャキャット)の3人は出場機会とモチベが続けば出世しそう。もしも取れるのならば喉から手が出るほど欲しいチームは現時点でかなりあるはず。

あと、pick面では海賊は全ラウンド無視されてたのに対してpotmが全ラウンドpickされていたのが不思議な感じ。よりもどしか。それにしてもpotm使ってもkurokyの恐ろしさ。なんかpotm全一はkurokyでいいよ、って言うのは言い過ぎにしても、役者が違う。違いすぎる。六人目のプレイヤーで決断を迫られたdDraemに対して、nvは五人目のプレイヤーを完全に欠いていた。パジャキャットがあのままkurokyと合流していればまったく逆どころか凄惨な結末が待ち受けていたろうに。あと、kurokyはザーグを使うらしい。todは多分プロトス使うよって言っていたけれど、何を使ってるんだろう。

真性引き篭もり : 寝ながら思い出したこと

naが全ラウンド浮いていて、rkが全ラウンドbanされていた。medusaとchen全banは当然としても、rkは本当にわからない。何故こんなに評価が高いんだろう。rk強化されたよ、って言われてもstats6振りがメジャーで下手したらstatsだけ振ってそれでもマナが足りずに終わるのに、強化されたって言われても納得が出来ない。boltそんなに強いかな。それとも、お互いのエースにrkを渡したくなかったという事か?。lodaにとっては古いシンボルヒーローだし。cmかkotl(かod)がいない限り強いという気はしないんだけれど、cmとkotlの両方にban枠を使う事は出来ないので、パートナー側をbanしとくという事なんだろうか。odが巧みなプレイヤーも両チームに居る。マジでこのrk状況はうまく理解が出来ない。プロゲーマーと言ってもただの人間だから、先日のdendiショックが脳裏に焼き付いているんだろうか。rkのult lv1相当の火力を出せるヒーローは大勢居るし、lv2と遜色がないのもかなり居るように素人目には思えてしまうんだけど。全banって、旧spec並の扱いじゃん。未だにvangメタへのアンチって事なんだろうか。もうvangメタは一応終わったと思うんだけれど・・・。

真性引き篭もり : 眠たい

だいたい人生はつまらん。懺悔する夢に叩き起こされてもう二度と眠る気にならん。

真性引き篭もり : 勝者7人、敗者4人。

きちんと見直してないから内容はしっかりと覚えているわけではないけれど、
11-10でリードしていた所でnvが犯したミスの中で一番大きかったのは
・obsワードの数が2倍
で、


・クロキーが彷徨う
・フィアーが迷って見渡す
・メリーニとクロキーが重なる(下のメリーニ vs 3人の布石)
・メリーニが行き場を失う(下のメリーニ vs 3人の布石)
・ワードで回避可能なプッペイ即死
・ワードで回避可能なプッペイ即死

決定的なのが
・ワードで回避可能(ミクロ完璧なら回避出来たかも?)だったメリーニ vs 3人。
・そこに突っ込んだらkotlがsg呼んで4人になり、kuroky無駄死に


・ワードで回避可能なフィアー即死(bkb dagger持ち)
・そのおかげでsoul無いのでフィアーがdagger bkb ult出来ない。
の2個。

csで50以上差を付けて11-10だったのに、11-10のままで10分近くスコア固定されたのが痛かった。スコア固定と言えばsgtyの必殺戦法。同じスコア固定と言っても、中身は全然違うので並べられないけれど、ガタガタのスタートからよく9-9まで持って行って、しかもスコア固定して凌ぎきるとは。

1ゲーム目のワード負けを完全に修正してきたdDreamの勝利か・・・。dryadならワード変えたと思うけど、tideじゃ無理だった。dryad取るならlionをbanかpickしたいので、pick的に不可能だったのかも。勝者7人、敗者4人。7人は完全に大いに名を上げたが4人には無残な現実だけが残った。pDcトーナメントで汚名返上なるか、と言ってもこちらは一発勝負ではなくルーザーズに落とされているから、絶望的。

もうkurokyが天下を取るには(eswcで勝つには)ニルヴァーナマレーシアとの合体くらいしか残ってないような気がする。ニルヴァーナmyにはアジアのkurokyことmushi(あるいはkurokyこそが欧州のmushiか)が居るから、って妄想も大概にせねば(それですら、アングル、ミゲル、ミザリーとミラクルがlodaのチームメイトになってkurokyを打倒するという妄想よりは現実的な気がする)。

真性引き篭もり : チームアイデンティティ?

nvがnvタグでプレイしていたのに対して、dDreamが悉く元所属チームのタグでプレイしていたのには癒された。ks.intもmymも(とくにmymは純粋に)さよならkurokyで解散したから、弔い合戦的でもあった。おまえらその程度の実力で冠スポンサー付けやがって、的な。欧州は大きめのEスポーツチームがスポンサーをきっちり取ってるせいで、こういう感じであぶれてしまった人達にはスポンサーが付きづらくて大変そう。ラザーとかスティールシリーズとかニヴィディアとかはもうほとんどスポンサーやっちゃってるからヨーロッパじゃもう付かないね。これがアジアなら即ハイハイって感じで付くと思うんだけれど。ニルヴァーナもニルヴァーナで決して裕福ではないのでどちらかに肩入れすることは出来ないけれど、ksタグのミラクルが12-3-10?だったのには正直微笑むしか

真性引き篭もり : 結局の所、クラックを自負するプッペイはクラックではなかった。

ただの上手い人。
lodaとkurokyは文句なしのクラック。

メリーニは全ラウンド(結果を伴ったかどうかは別として、プレイングは)全然駄目、ミザリーは(結果を伴ったかどうかは別として)プレイングは幼いけれど、メリーニとは次元が違う。三人目の前衛プレイヤーの実力にこれだけ差があると、bo3では厳しい。bo5やダブルイミテーションならさらに厳しい。再三書いている事だけれど、ニルヴァーナはデーモンを(あるいはプッペイを)前に出した方が好かったと思う。「チームとして自信のあるプレイヤー2人」を後衛に下げるのは、「3人目の前衛」が計算出来る場合にする事であって、ミザリー:メリーニほどの差がついてしまうと相当後衛が当たらないと中盤以降厳しくなる。

MVPは3本目プレイしなかったミラクル。2本目あれだけ綺麗に立ち上がったkurokyがルーンほぼ全て取ってこれ以上ない展開だったにも関わらず完全に止まったのは、ミラクルの奇跡的な立ち回りのおかげ。ドゥッキーもよくやった。あの目も当てられない酷い立ち上がりから戻ってくるlodaもloda。この2人は(少なくとも欧州では)完全に抜けている。イメージ的にだけれど、二番手集団の力を10とすれば20はあるのではないか。

結局北米では評判の高かったフィアーですら、「自分より強い相手と戦った時にどうなるか」という点においては全然で、光るところがほとんど無かった。フィアーとazen、フィアーとパジャキャット、フィアーとpgg、フィアーと13baby、正直平凡すぎる程に平凡な前衛プレイヤーだな、というレベル。それも当然だよね。実際にkurokyと合体するまではなんてことない「有名で強いその他大勢」にすぎなかったんだから。ミザリーは前評判通り、不安定でも有り、同時に強さもありとしっかり仕事した。ミザリー:フィアーはほぼ五分と見る事も可能かもしれないけれど、これはプレイスタイルの好みの問題かな。

nvは全てのラウンドでlodaをkurokyで潰しに行き、2ゲームは完全にlodaの立ち上がりを潰し、残る1ゲームも有利に立ち上げていた。それでも、フィアーにネクロあたりを振ってsoloをさせていた方が好かったような気がする。「チームメイトを見る能力」とか「臆病さ」あるいは「空気を読む力」にかけては圧倒的にkuroky。

stormでフィアーが仕事をし、残る2ラウンドはstormでミザリーが仕事をした。「そういうプレイヤー」に「そういうヒーロー」を振ってあげられなかった方が負ける。このレベルの戦いで、フィアーにplは少し重かったような気がする。kurokyは確かにその自尊心で誇り高くlodaを止めたけれど、チームゲームである以上lodaの立ち上がりを止めたところで他が駄目ならどうしようもない。何度書いているかもうわからないくらい書いたけれど、やはりメリーニを後ろに下げてデーモンかプッペイを前に出した方が良かったと思う。

一応、pDcトーナメントが残っているので、修正の機会はすぐに訪れるわけだけれど、果たして。

真性引き篭もり : ツオェインティセブン!

27-12!1レーン落とした!勝った!LODAAAAAAAAAAAAAAAAAろうぉだおああああ!!!!!ずいずじずいじっっz!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!終わった!!!!!!!!!!!ありえない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ワンサイド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!完全勝利!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!欧州筆頭は2010年にして揺らがず!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

真性引き篭もり : うおおおおおお!

ミザリーの意味不明なultで23-12。ナスカーみたいにボイスチャット傍聴権売って欲しいよ。

真性引き篭もり : さりげなくやらかすミザリー。

やはりミザリーもメリーニほどではないけれど、見えていない部分が・・・。決勝の3本目なのにこの軽率さはやはり不安要素。アンゲルは遅すぎるeos、lodaはbf。dDreamの不安点ばかり目に付くけれど、二歩はリードしてる。

真性引き篭もり : 実況が「lodaはlodaなのであります!」

エクザクトリィ!押されてフィアーは即radに走る。rad作ってpugnaとenigmaで押し切るしか勝ち筋は無いと判断したか。しかしスコアは14-8。内容も圧倒的にdDream。

真性引き篭もり : lodaのスキルビルド

slow振ってないけどこれでいいのかな。web2振りが常道だったはずだけど、web4にしてるのは1ゲーム目のtaショックみたいなのがあるのかも。あるいはnukeがそんなに厳しかったか。もしくは合法マップハック勝ちか。

真性引き篭もり : またしても、またしてもまたしても。

ミザリーとメリーニか・・・。結局はloda kurokyが五分ならば、ここがわかれめになる。アンゲルは計算出来る、フィアーも計算出来る。両エースは両エースで事故らなければ当然だし、事故っても当たり前のように(ある程度までは)戻ってくる。となればやはり突然日和るミザリーと二枚は落ちるメリーニ勝負。もちろん自らクラックを自負するpuppeyも居るけど、良くもなく悪くもなく無難に立ち上がってしまったので少し難しいか。

真性引き篭もり : またしてもミザリー頼み

なんだこの不安すぎるチームは・・・

真性引き篭もり : 一応nv目線で見ると

やっぱり、メリーニ下げてデーモン前に出した方が・・・




sf pickしちゃったけど、sfは誰に振るんだろう。sfに振って信頼出来るのはlodaしかいない。素直にstormをミザリーに振るとして、果たしてpl cm相手にsf pickして大丈夫なんだろうか、という不安に。蜘蛛か。。。。久しぶりに蜘蛛。puckのlast pickも久しぶり。

sfはアングルに振ってきたか。そうだよな。よく考えればアングルさんがベンチに居たんだった。忘れてた。五分とは言え、若干dDreamがpick勝ちしたか。kurokyはpugna。昨年の11月にはkurokyに連敗したlodaがlast pick pugnaを自らに振って敗れたシーンを思い出す。これは弱者のpickではないのか。「kurokyとlodaでは格が違う」と言われてしまえば返す言葉は無いし、確かにただ者ではない、が。





loda kuroのマッチアップしか見る余裕無い。序盤3分はlodaが2ミスしてkuroが0ミスか。lodaが仕掛ける側の辛さがあるとは言えkurokyの精度も恐るべし。というか申し合わせたように3ゲームともこのマッチアップ。昨年の11月もそうだったけれど、流石に抜けてるプレイヤーがお互いに居るとこうなるか。kuroはあえて当たりに行ってるっぽい。



kuroがloda取ってfb。この500 goldがどう響くか

真性引き篭もり : 格付け完了せず。

12-29で投了
9-3-8と6-8-2。
欧州筆頭は誰の手に


ここまでで言い切れること。

ミザリーは幼いのでガンガーをpickしてあげるといい
メリーニは弱いのでファーマーをpickしてあげるといい




mvpは9-2-12のミラクルか。
立ち回り当たり奇跡的なまでに当たりすぎてた。

真性引き篭もり : ヤバイ超ヤバイ

これは凄い事になったダブルスコア超え!もう1-1は確定!実況ザッピングしながら聞いてるけど全部グレイトとかワンダフルとかミラクルとかアメージングとかオーサムとか連発で超聞き取りやすい!ありがとうLDOA!

真性引き篭もり : 11-24

うhdyさおうdしゃおふぉえあhふぉわndさっっっdT!DDT!DDT!DDT!lodaやべえええええええええ

真性引き篭もり : 行った!これはもう行った!

完璧。3本目来るやべえテンション上がってきたまさかこんなにテンション上がるとはヤバイ人生楽しいやべええーえーーーーーありがとうメリーニ。

真性引き篭もり : lodaドットーーー!メリーニがまたしてもやってくれた!

見えてないにも程がある。

真性引き篭もり : ro3行った

nv気がついていたっぽくて全員行けたように見えたけど、無視してレーン押しに行った。弱気か?

真性引き篭もり : あとはミザリーが戻ってくれば

だけどなんかミザリーbuyおかしい。noobかって・・・

真性引き篭もり : 行けるか

メリーニやらかしてクロキー道連れ!

真性引き篭もり : 無駄に好ゲーム

無駄に好ゲームで心臓に悪い。もっと素直に三本目が見たいよ

真性引き篭もり : エースは互角

100/10の6-5-2と70/20の5-3-2

真性引き篭もり : ミザリーか

やはり鍵を握るのはミザリーとメリーニか。もう後がない。

真性引き篭もり : 捨て駒戦法

どうせメリーニはプレイング面では期待できないので1レーン捨てに行ったのかも。

真性引き篭もり : ウィンドウズが落ちた

ブルースクリーン

真性引き篭もり : これはggだな

おやすみなさい

真性引き篭もり : まだメリーニが居る

やっぱりメリーニはこの面子だと2枚は落ちるか。

真性引き篭もり : lodaが壮絶に死んでる

終わったか。というかラウンド1に続いてまたしても、よりによってあのミザリー頼みとは・・・

真性引き篭もり : アングルを下げてきたのは

pickからか。sgty風にヒーロー毎に(ある程度)プレイヤー固定と考えれば。そうでなきゃ他の人を下げてるはずなので。

真性引き篭もり : kotl viper?

またpick負けかこれは

真性引き篭もり : kotl plかtink 蜘蛛か

どっちだ

真性引き篭もり : このラウンドに限っては

deamon下げて正解だったこれは「メリーニを信頼して前に出してる」んじゃなくて、ただ単純に「信用できる方を後ろに下げている」って事なんだろう。潰すとしたらここだよな。

真性引き篭もり : さすがにこんだけスコアついてもgg出来ないか

これが決勝7000ってユーロだっけドルだっけ・・・

真性引き篭もり : ラウンド1でわかったこと

ミザリーはやっぱり肝心な所で幼い
メリーニは目も当てられない酷さ
プッペイは命中率高い上に当たると大変
pick勝ちした方が有利
DDTはpick勝ち出来ない

真性引き篭もり : ラウンド2行こうよ

やっぱり眠いから

真性引き篭もり : でもとりあえず詰んでる

2本目勝負か

真性引き篭もり : ミザリーいんしたおおお!!!!

きたああああ!観戦側ですら見えてなかったところからきたあああ

真性引き篭もり : 詰んだ

最後morpとnsで迷ったみたいだけど、storm取られた辛さでnsに行っちゃったのが敗着か。まだ一応ミザリーが居るけど無理っぽいな。

真性引き篭もり : あとはミザリー頼みか

0:1は確ったかな

真性引き篭もり : と思ったら

dottttttおおおおおお

真性引き篭もり : 死んだーーーー

 

真性引き篭もり : うおおおおおおおおおおお

まさかとは思ったがマジでドゥッキー下げてきた。。。ガチすぎる

真性引き篭もり : やっぱり眠い

眠いと英語聞き取れない

真性引き篭もり : いきなり目が覚めた!

超現金!

真性引き篭もり : 眠い

なんでだろう。とても眠たい

真性引き篭もり : 眠い

眠たい。

2010年3月29日月曜日

真性引き篭もり : no hope no hope

なんでこんなに毎日が不愉快で埋め尽くされているのかといえば、それはもうブログが不愉快だから以外の何物でもない。まあこれでも2005年あたりとくらべればマシになったような気もするが、憎悪というものは増幅し続けるものであって一切薄れるものではない。糞とゴミばかりは残って増え続けるインターネットなら尚更のことだ。ブログを頑張ろう頑張ろうと物新たに思う度にそんな事をしている暇があったら1人でも殺しに行けという正論ばかりが身を打つ。事実そうだ。

2010年3月28日日曜日

真性引き篭もり : はやく脱出せねば。

はやく脱出せねば脱出せねばと思うんだけれど、それをするだけの気力がない。とは言えエキサイトブログは日に日に居心地が悪くなって行く。2010年のインターネットには不愉快さしか無い。とにかく最低限1人は這ってでも殺しに行こうという気分にしかならない。もうこの人生には何一つ保守すべようなものは残っていないだから今すぐにでもそうするべきはずだ。

2010年3月27日土曜日

真性引き篭もり : 不愉快で不愉快で

まあ不愉快

2010年3月26日金曜日

真性引き篭もり : eswcがdota allstarsをfollowするらしい。

インターネットイベントやゲームイベントというよりは町イベント的なeswcがdota allstarsをfollowするらしい。パジャキャットという妄想しうる限り最高の助っ人を得たロシアオールスター、奇跡の番狂わせを演じたソビエトオールスター、遂に実現したスカンジナヴィアオールスターという3つのオールスターチームに加えて、kurokyと愉快な仲間達(アメリカで出るのか?)。西側チームにとっては最高の時期に賞金額5~10倍のガチLAN大会が降って湧いてくれた。しかもフランスなので完全なホームアドバンテージを持つ強豪は無く、賞金未払いやらのトラブルは多少耳にするものの、最高の環境である事は間違い無い。それまでに解散や主要プレイヤーの引退が無い事を願うばかり。

おそらくメンバー3人同国籍縛りが入るだろうから、kurokyが取る事の出来た選択肢は、あのままデンマーク代表で行くか、今のチームでアメリカ代表で行くかしか無かったんだろう。枠が厳しいのは中国とシンガポールか。中国に4枠(いや、5枠欲しいか?)は絶対に無いだろうし、シンガポールもあって2枠。確実に「緩めに見てもMYMと同等。冷静に見ればMYM以上」のチームが消える。アジアで僕が乗ってるチームはsgtyなんだけど、出られるかどうかは相当微妙。プレイヤーは820とTOFUなので、こちらはチーム力からして出てきそう。

ルール読まずにこれ書いているからわからないんだけれど、3人縛りがあるとすれば、dDreamもミザリー、ミゲル、アンゲルを出そうと思ったら、デンマークを選ばなければならない。デンマークが1枠ならば、dota部門閉鎖の危機を乗り越えて復活したMYMにとってはいきなり苦難か・・・。もしスウェーデンを選んで1人切るとなると、これはもう絶望でしかないな。ドナルドさんにプレイさせてあげたいという気持ちはあるけれど・・・。こればかりは。

「ロシア語頑張るよ!」と殊勝な事を言っているパジャキャットは是非ともロシアが世界に誇るBAKAプレイヤーとロシアが世界に誇るかしこプレイヤーを幸せにしてあげて欲しい。最近のTRは明らかにDTSやSGC以下のパフォーマンスで本当に目も当てられなかったので、パジャキャット加入で練度を上げて幸せになって欲しい。

f4f決勝は日本時間29日朝の模様。試合予定に「DDT vs Nirvana.int」ってあるだけでテンションが上がる。「Lodaが言い訳不可能な事態に追い詰められていた」のは僅か数日前の出来事なのに、今ではまったく逆にKuroKyが追い詰められているという奇跡的状況。両チームともベストメンバーが出てくることを祈るばかり。流石に賞金額から言って、お互いベストで来るだろうけれど、dDreamは6人目がアクティブなチームリーダーだけに、辛そう。見る側としても辛いんだから、プレイヤーは相当辛いだろうな。

Lodaが追い詰められていた先日の状況ではLodaに乗る気満々だったけれど、あの番狂わせで状況は一変。kurokyまでもが後のない状況に追い詰められてしまった。両者正念場。DTSも粋なことをするもんだ。こうなるとどちらに乗ればいいのかが悩ましい。Lodaは言うまでもなくSKで、kurokyは(ToDとfly100%の)mouzの出だから、この2人はどちらも気楽に乗れてしまう。追い詰められたkurokyと追い詰められたloda。勝てば黄金時代の幕開けにリーチが掛かるkurokyと、勝って当然のLoda。負ければpDc含めて2連敗の可能性が高くなるkurokyと、負ければ遂に欧州筆頭から陥落するLoda。どちらが苦しいと言い切れないくらいお互いに苦しくなってしまった。

いや、正確に言うならば追い詰められたのは、kurokyというよりもpuppeyとUSA勢か・・・。kurokyが築き上げてきた物はちょっとやそっとじゃ揺らがないけれど、puppeyやUSA勢には貯金がない。神プレイヤーにして暗君。この危機的状況すらも、kuroky寄りで見れば「kurokyには項羽や呂布的な魅力がある」と見えてしまうのが恐ろしい。

2010年3月25日木曜日

真性引き篭もり : 毎日がつまらない。

頭蓋骨の裏側が焼け付くように痛い。モニタの光が眩しいのがいけないのかと思い、少し椅子を下げてみると文字が見えない。首を垂れて膝を見る。

2010年3月24日水曜日

真性引き篭もり : ブログをと思う度に嫌なことばかり蘇り

この脳裏にこびり付いた不愉快さばかりはどうにもならない。何れ薄れ行くものであればまだ対処のしようがあるけれど、こればかりは皆殺しにしない限りは収るまい。つまり簡単な話で、皆殺しにすればいいんだよな。少なくともそれが完全に実現不可能だったとしても、最低限度の努力としてせめて1人くらいはきちんとぬかりなく殺す為に日々怠ること無く準備と努力をし続けるべきなんだよな。とにかく努力。前進。皆殺し。千里の道も一歩から。

2010年3月23日火曜日

掛け直されたボタン

Eスポーツシーンにおけるソビエト地域の「評判倒れ」について、僕はそんなに書けるだけの知識を持たないのだけれど、ロシア上層のレベルの高さはどこに居ても聞こえてくる一方で、Eスポーツの都たるスカンジナヴィアは遠すぎる上にビザがなかなか出なかったりだとか、国際大会に出てきても早々に消えていくだとか、スポンサーが付かずに遠征費用が確保出来ないから解散、といったよくないニュースは目にする。WC3シーンではMadFrogの再来蘇る不敗神話mouz.HappyがWCGでGrubby、Moonに次ぐ3位入賞を果たしGrubbyのチームメイトにまで成り上がったりしたけれど、DOTAシーンにおける最近のソビエトの低調ぶりは、一時のソビエトの存在感からすれば、それはもう酷い物だった。

以前はソビエト地域の強さを見せつけるリプレイが盛んにアップロードされ、研究面においても最先端を行くスマートさを持ち、有名プレイヤーを多数輩出したが故に、どんな風にチームが再編成されても「世界的名手が5人集まった!」と見えてしまう。それ故に、華やいだ結果を伴わない時期が少しでも続くとすぐにネチズンは「ドリームチームを集めてそれか」と叩き始める居心地の悪さ。

それも、二番手三番手に付けているならまだいいものの、新興チーム相手にも苦戦が続き、「強いは強いけど、大勢の中の1チーム、それもどちらかと言えば下の方」というくらいの、トップ集団の中位も微妙な低空飛行が続いていた。昨今アジアDOTAシーンの盛り上がりもあり、もうどうもロシアのDOTAはもう駄目だ、という感触すら、僕は持っていた。




その印象を追認する出来事が、先日行われたF4Fでの残留戦であった。
DTS vs OK(InTheShit)である。

DTSは全員が「ソビエト地域のトップ10プレイヤー」と言っても過言ではない充実っぷりで、それどころか一時は、「世界最強の10人」と目されたプレイヤーのうち、3~4人がチームに居るという、再編成によるチーム力インフレ時代を代表する豪華なチームである。はっきり言って、名前だけ見ればDTSに負ける要素は全く無いかに思われた。ところが、一試合目を見て、僕は本当にがっかりした。

この二本先取の1ゲーム目でDTSが取った戦略は、「相手のエースを完全に潰す事」だった。相手のエースは13babyというスカンジナヴィア人(多分デンマーク)で、確かに力強いプレイヤーとして多少は名前の出てきた人である。とは言っても、「たかが13baby」という程度のプレイヤーであり、典型的な「弱小チームの大黒柱」にすぎないはずだった。そのプレイヤーを寄って集って必死に叩き潰すDTSを見て、「これだけの面子を揃えながら、こんな危ない橋を渡って勝ちにいかなければならないのか」と強く思った。

なにせ、名前だけ見れば、世界最強プレイヤーに挙げられた経験を持つ人間が4人も揃ったチームである。世界最強carry。世界最強ganger。世界最強solo side。そのチームが、寄って集って懸命に「チームプレイ。チームプレイ。」と念仏のように唱えながら13baby目掛けて突進する様を見て、僕は本当に悲しくなった。それだけの時間が流れたことに。時代の流れの薄情さに。「もともと、烏合の衆を叩いていただけで、そこまでのプレイヤーじゃなかったのかもしれない」とすら考えた。




その曖昧模糊としたやるせない予感は、二試合目で具現化した。

二試合目も全く同じように「相手のエースプレイヤーさえ叩き潰せば恐れるものは何もない」という態度でゲームに挑んだDTSは、その叩き潰そうとした相手のエースプレイヤー。即ち13babyに、逆に叩きのめされてあっという間に完敗した。けれども、それすら、まだマシだった。何故ならば、三試合目はさらに悲惨な結果に終わったからだ。


13babyに得意ヒーローであるSFを渡さない為にわざわざban枠を使い、mass miconを狙うという「弱者の賭け」とも言うべき微妙なpickを選択し、そしてまた懸命に「チームプレイ」「チームプレイ」と念仏のように唱えながらマップ上を右往左往した挙げ句、1つの見せ場すら作らずに、ジャングルの中を東へ西へ列を作って蟻のように歩き回っただけで負けた。「名前倒れのソビエトドリームチーム」。そんな印象を持ったのは、決して僕だけでは無かったはずだ。強い人達が揃い、強いプレイが出来るはずなのに、まるで自分の中の弱い心に押しつぶされるかのようにして自ら縛って自由を無くし、名もないチームに完敗する。そのあまりにも悲惨な試合内容は、ソビエト低空時代を決定づける象徴的な出来事であり、ソビエト凋落の集大成でもあった。もう、彼らは「その他大勢」の中の1チームでしかなく、「ドリームチーム」でもなければ、「世界的チーム」でも無く、そのメンバーには1人のクラックも存在していないかに見えた。それくらい酷い負け方だった。




それから、僅か数日の後。
DTSはpDcトーナメントの準々決勝で、KuroKy率いるニルヴァーナと対戦した。

それは「勝てるはずの無い試合」だった。
「結果が明かなゲーム」だった。







かつて世界最強のsolo sideプレイヤーではないかと噂されていた人。
かつて世界最強のcarry playerと目されていた人。
かつて世界最強のgangerと呼ばれた人。

DTSは5つの世界最強が集まった夢のチームである。
けれども、そんな彼らの最強は、全て昔の出来事だった。




一方のニルヴァーナは違った。

かつて世界最強のプレイヤーと誰もが認めざるをえないだけの結果を残し続けたkuroky。現在においても、誰もが世界最強と認めざるを得ないだけの結果を残し続けているkuroky。そして、これからも世界最強であり続けるであろう、紛い物無しの器用さと強さ。本物の今が、そして本物の未来がそこにはあった。欧州どころか世界を代表するDOTAプレイヤーの中のDOTAプレイヤー。その彼が自らその手でかき集めた「世界最強にして最高のチーム。」それがニルヴァーナだった。







現在のDTSは、過ぎ去りし栄光のソビエトとは全く違っていた。
最強とは名ばかりのトップには遠く及ばない中堅チーム。
かつての名前ばかりが一人歩きしているチーム。

勝てるはずの無い試合であり、結果が明かなゲーム。あのDTSの惨めな今を見た者にとって、どちらが勝つかなんて、胸躍らせるだけ無駄だった。実力差は歴然としていた。始る前から終わっていた。







ところが、この日のDTSは、あの日のDTSではなかった。
掛け違えられていたボタンは全て、正しく凛々しく直されていた。
DTSが選択した作戦は、まるで王者のそれだった。無敵の王者のそれだった。

王道。
正攻法。
正面衝突。

あのkurokyのニルヴァーナに対して、1つの奇策を用いる事もなく、平凡で凡庸なpickと戦略で、正面からDOTA allstarsを挑んだのである。ただ1つ「あの頃」と違っていたのは、かつて後衛をする姿など想像も出来なかった最強のsolo sideプレイヤーが、後衛に回り、泥中を這いずり回っている事くらいだった。そしてDTSは勝負に勝った。最序盤からダブルスコアを付け、その優位は最終局面まで維持され続けた。中盤までのfarm力こそ多少は見劣りしたものの、ゲーム全体を通してみれば、微塵の危うさも感じさせない完勝だった。



それはまるで奇跡だった。
混じりっけのない透明な奇跡だった。
「良いものを見られた」と僕は満足しきりだった。




ここまで落ちた彼らでも、うまくいけばニルヴァーナから1本を取るくらいは出来るんだなと、感心してたいへんに満足した。gangerとして鳴らしたdendiが、今一番旬で、今一番ピーキーなヒーローであるrkを巧妙に操り、ついにはニルヴァーナの5人を全殺し、「DOUBLE KILL」「TRIPLE KILL」「HOLY SHIT」さらには「RAMPAGE!」の効果音が高らかに鳴り響くのを、それはもう、最高の気分で聞くことが出来た。そして、あの敗北から完璧に修正してきた彼らの作戦にも敬意を抱いた。心地よい充実感だった。けれども、である。







まさかあの惨めで弱い過ぎ去りし落日のDTSが、僅か数日後にニルヴァーナをルーザーズブラケットに2-0のストレートスコアで叩き落としてしまおうとは。しかし、である。このDTSのあまりにも完璧なリプレイを見て記憶に残ったのは、DTSの素晴らしさではなく、あの男の素晴らしさだった。十八番とも言える大ポカをやらかして尚も目に付いてしまう、kurokyの気持ち悪いがまでの強プレイヤーっぷりばかりだった。もはやLodaすらもその地位危うい、クラックの中のクラックである。

このリプレイは残念なことに、ニルヴァーナのメンバーが完璧ではない(しかもチームリーダーのpuppeyを欠いている)上に、負ければ終わりのノックアウト形式の局面ではないので、ガチリプの中のガチリプだとは言い切れないのが残念なのだけれど、序盤へこみにへこんだkurokyが四苦八苦しながらどうにか立て直して体裁を保ち、チームの核となって圧倒的不利な中でも懸命に勝機を探るそのニルヴァーナのファイティングスピリット、執念深さ、ゲームに対する真摯な態度とチームワークは深く感銘を覚えるものであり、今年見た中では断トツの壮絶に悲壮なリプレイなので、dota allstarsシーンを多少は囓った事のある方には是非ご覧になっていただけたらと思う。




さて、果たしてニルヴァーナはルーザーズを勝ち上がり、dDreamTeam戦まで辿り着けるのだろうか。一方のdDreamはチーム力ではニルヴァーナに勝るので、TR、MYM、DTSと勝者側を勝ち上がってきそうな気がする。そうなれば、ニルヴァーナが仮にDTSにリベンジし、敗者側を勝ち上がったとしてもグランドファイナルではbo2を二度勝たないと優勝出来ない。これは相当厳しい。このDTSの奇跡的なまでに美しいボタンのかけ直しによる2連勝によって、ニルヴァーナの黄金時代は一気に遠く手の届かない所に行ってしまった感がある。もちろん、万が一にもニルヴァーナが優勝(さらにF4Fでも優勝)してしまうと、それこそ遂にあのLodaが「欧州筆頭」の位置から完全に引きずり下ろされてしまう事になるわけだけれど。

結局のところ、「いくらkurokyがクラックだとは言っても、puppeyのプライベートをてこで動かしてでも調整してプレイしてもらわない事には始らない」という事実が明白となったニルヴァーナは、掛け違えられたボタンを掛け直す事が出来るのだろうか。DTSにはそれが出来たんだから、ニルヴァーナにだって当然出来るはずである。けれども、果たして今現在のpuppeyにそこまでの力があるのかどうか・・・。そして何より、僕はメリーニを後ろに下げてデーモンを前に出した方が結果が出るのではないかと思うのだけれど。メリーニが輝くのは格下相手と野試合だけ、という印象がどうしても強い。1レーンを託すには、あまりにも弱点が多すぎるプレイヤーに見える。あと、ブラッドストーンは無い・・・素直にguinならば。




一応記憶を辿っておくと、昨年11月付近に集中したfunatic.Loda 対 MYM.Kurokyの決戦は、何度やっても結果は同じでほぼ全てKuroKyが完勝した。もちろん、あの日のKuroKyのチームメイトは今ではLoda側に居るので、どんな結果が待ち受けているかは誰にも予想出来ない胸躍る、まだ見ぬ未来の話なのですが。久しぶりにリプレイでこんな気持ちになった。おめでとうソビエト。おめでとうNS。おめでとうartStyle。おめでとうdriad。おめでとう王LTH。そしてなによりおめでとうviggosの系譜、King of ganker dendi。

真性引き篭もり : おめでとうソビエト。

Eスポーツシーンにおけるソビエト地域の「評判倒れ」について、僕はそんなに書けるだけの知識を持たないのだけれど、ロシア上層のレベルの高さはどこに居ても聞こえてくる一方で、Eスポーツの都たるスカンジナヴィアは遠すぎる上にビザがなかなか出なかったりだとか、国際大会に出てきても早々に消えていくだとか、スポンサーが付かずに遠征費用が確保出来ないから解散、といったよくないニュースは目にする。WC3シーンではMadFrogの再来蘇る不敗神話mouz.HappyがWCGでGrubby、Moonに次ぐ3位入賞を果たしGrubbyのチームメイトにまで成り上がったりしたけれど、DOTAシーンにおける最近のソビエトの低調ぶりは、一時のソビエトの存在感からすれば、それはもう酷い物だった。

以前はソビエト地域の強さを見せつけるリプレイが盛んにアップロードされ、研究面においても最先端を行くスマートさを持ち、有名プレイヤーを多数輩出したが故に、どんな風にチームが再編成されても「世界的名手が5人集まった!」と見えてしまう。それ故に、華やいだ結果を伴わない時期が少しでも続くとすぐにネチズンは「ドリームチームを集めてそれか」と叩き始める居心地の悪さ。

それも、二番手三番手に付けているならまだいいものの、新興チーム相手にも苦戦が続き、「強いは強いけど、大勢の中の1チーム、それもどちらかと言えば下の方」というくらいの、トップ集団の中位も微妙な低空飛行が続いていた。昨今アジアDOTAシーンの盛り上がりもあり、もうどうもロシアのDOTAはもう駄目だ、という感触すら、僕は持っていた。




その印象を追認する出来事が、先日行われたF4Fでの残留戦であった。
DTS vs OK(InTheShit)である。

DTSは全員が「ソビエト地域のトップ10プレイヤー」と言っても過言ではない充実っぷりで、それどころか一時は、「世界最強の10人」と目されたプレイヤーのうち、3~4人がチームに居るという、再編成によるチーム力インフレ時代を代表する豪華なチームである。はっきり言って、名前だけ見ればDTSに負ける要素は全く無いかに思われた。ところが、一試合目を見て、僕は本当にがっかりした。

この二本先取の1ゲーム目でDTSが取った戦略は、「相手のエースを完全に潰す事」だった。相手のエースは13babyというスカンジナヴィア人(多分デンマーク)で、確かに力強いプレイヤーとして多少は名前の出てきた人である。とは言っても、「たかが13baby」という程度のプレイヤーであり、典型的な「弱小チームの大黒柱」にすぎないはずだった。そのプレイヤーを寄って集って必死に叩き潰すDTSを見て、「これだけの面子を揃えながら、こんな危ない橋を渡って勝ちにいかなければならないのか」と強く思った。

なにせ、名前だけ見れば、世界最強プレイヤーに挙げられた経験を持つ人間が4人も揃ったチームである。世界最強carry。世界最強ganger。世界最強solo side。そのチームが、寄って集って懸命に「チームプレイ。チームプレイ。」と念仏のように唱えながら13baby目掛けて突進する様を見て、僕は本当に悲しくなった。それだけの時間が流れたことに。時代の流れの薄情さに。「もともと、烏合の衆を叩いていただけで、そこまでのプレイヤーじゃなかったのかもしれない」とすら考えた。




その曖昧模糊としたやるせない予感は、二試合目で具現化した。

二試合目も全く同じように「相手のエースプレイヤーさえ叩き潰せば恐れるものは何もない」という態度でゲームに挑んだDTSは、その叩き潰そうとした相手のエースプレイヤー。即ち13babyに、逆に叩きのめされてあっという間に完敗した。けれども、それすら、まだマシだった。何故ならば、三試合目はさらに悲惨な結果に終わったからだ。


13babyに得意ヒーローであるSFを渡さない為にわざわざban枠を使い、mass miconを狙うという「弱者の賭け」とも言うべき微妙なpickを選択し、そしてまた懸命に「チームプレイ」「チームプレイ」と念仏のように唱えながらマップ上を右往左往した挙げ句、1つの見せ場すら作らずに、ジャングルの中を東へ西へ列を作って蟻のように歩き回っただけで負けた。「名前倒れのソビエトドリームチーム」。そんな印象を持ったのは、決して僕だけでは無かったはずだ。強い人達が揃い、強いプレイが出来るはずなのに、まるで自分の中の弱い心に押しつぶされるかのようにして自ら縛って自由を無くし、名もないチームに完敗する。そのあまりにも悲惨な試合内容は、ソビエト低空時代を決定づける象徴的な出来事であり、ソビエト凋落の集大成でもあった。もう、彼らは「その他大勢」の中の1チームでしかなく、「ドリームチーム」でもなければ、「世界的チーム」でも無く、そのメンバーには1人のクラックも存在していないかに見えた。それくらい酷い負け方だった。




それから、僅か数日の後。
DTSはpDcトーナメントの準々決勝で、KuroKy率いるニルヴァーナと対戦した。

それは「勝てるはずの無い試合」だった。
「結果が明かなゲーム」だった。







かつて世界最強のsolo sideプレイヤーではないかと噂されていた人。
かつて世界最強のcarry playerと目されていた人。
かつて世界最強のgangerと呼ばれた人。

DTSは5つの世界最強が集まった夢のチームである。
けれども、そんな彼らの最強は、全て昔の出来事だった。




一方のニルヴァーナは違った。

かつて世界最強のプレイヤーと誰もが認めざるをえないだけの結果を残し続けたkuroky。現在においても、誰もが世界最強と認めざるを得ないだけの結果を残し続けているkuroky。そして、これからも世界最強であり続けるであろう、紛い物無しの器用さと強さ。本物の今が、そして本物の未来がそこにはあった。欧州どころか世界を代表するDOTAプレイヤーの中のDOTAプレイヤー。その彼が自らその手でかき集めた「世界最強にして最高のチーム。」それがニルヴァーナだった。







現在のDTSは、過ぎ去りし栄光のソビエトとは全く違っていた。
最強とは名ばかりのトップには遠く及ばない中堅チーム。
かつての名前ばかりが一人歩きしているチーム。

勝てるはずの無い試合であり、結果が明かなゲーム。あのDTSの惨めな今を見た者にとって、どちらが勝つかなんて、胸躍らせるだけ無駄だった。実力差は歴然としていた。始る前から終わっていた。







ところが、この日のDTSは、あの日のDTSではなかった。
掛け違えられていたボタンは全て、正しく凛々しく直されていた。
DTSが選択した作戦は、まるで王者のそれだった。無敵の王者のそれだった。

王道。
正攻法。
正面衝突。

あのkurokyのニルヴァーナに対して、1つの奇策を用いる事もなく、平凡で凡庸なpickと戦略で、正面からDOTA allstarsを挑んだのである。ただ1つ「あの頃」と違っていたのは、かつて後衛をする姿など想像も出来なかった最強のsolo sideプレイヤーが、後衛に回り、泥中を這いずり回っている事くらいだった。そしてDTSは勝負に勝った。最序盤からダブルスコアを付け、その優位は最終局面まで維持され続けた。中盤までのfarm力こそ多少は見劣りしたものの、ゲーム全体を通してみれば、微塵の危うさも感じさせない完勝だった。



それはまるで奇跡だった。
混じりっけのない透明な奇跡だった。
「良いものを見られた」と僕は満足しきりだった。




ここまで落ちた彼らでも、うまくいけばニルヴァーナから1本を取るくらいは出来るんだなと、感心してたいへんに満足した。gangerとして鳴らしたdendiが、今一番旬で、今一番ピーキーなヒーローであるrkを巧妙に操り、ついにはニルヴァーナの5人を全殺し、「DOUBLE KILL」「TRIPLE KILL」「HOLY SHIT」さらには「RAMPAGE!」の効果音が高らかに鳴り響くのを、それはもう、最高の気分で聞くことが出来た。そして、あの敗北から完璧に修正してきた彼らの作戦にも敬意を抱いた。心地よい充実感だった。けれども、である。







まさかあの惨めで弱い過ぎ去りし落日のDTSが、僅か数日後にニルヴァーナをルーザーズブラケットに2-0のストレートスコアで叩き落としてしまおうとは。しかし、である。このDTSのあまりにも完璧なリプレイを見て記憶に残ったのは、DTSの素晴らしさではなく、あの男の素晴らしさだった。十八番とも言える大ポカをやらかして尚も目に付いてしまう、kurokyの気持ち悪いがまでの強プレイヤーっぷりばかりだった。もはやLodaすらもその地位危うい、クラックの中のクラックである。

このリプレイは残念なことに、ニルヴァーナのメンバーが完璧ではない(しかもチームリーダーのpuppeyを欠いている)上に、負ければ終わりのノックアウト形式の局面ではないので、ガチリプの中のガチリプだとは言い切れないのが残念なのだけれど、序盤へこみにへこんだkurokyが四苦八苦しながらどうにか立て直して体裁を保ち、チームの核となって圧倒的不利な中でも懸命に勝機を探るそのニルヴァーナのファイティングスピリット、執念深さ、ゲームに対する真摯な態度とチームワークは深く感銘を覚えるものであり、今年見た中では断トツの壮絶に悲壮なリプレイなので、dota allstarsシーンを多少は囓った事のある方には是非ご覧になっていただけたらと思う。




さて、果たしてニルヴァーナはルーザーズを勝ち上がり、dDreamTeam戦まで辿り着けるのだろうか。一方のdDreamはチーム力ではニルヴァーナに勝るので、TR、MYM、DTSと勝者側を勝ち上がってきそうな気がする。そうなれば、ニルヴァーナが仮にDTSにリベンジし、敗者側を勝ち上がったとしてもグランドファイナルではbo2を二度勝たないと優勝出来ない。これは相当厳しい。このDTSの奇跡的なまでに美しいボタンのかけ直しによる2連勝によって、ニルヴァーナの黄金時代は一気に遠く手の届かない所に行ってしまった感がある。もちろん、万が一にもニルヴァーナが優勝(さらにF4Fでも優勝)してしまうと、それこそ遂にあのLodaが「欧州筆頭」の位置から完全に引きずり下ろされてしまう事になるわけだけれど。

結局のところ、「いくらkurokyがクラックだとは言っても、puppeyのプライベートをてこで動かしてでも調整してプレイしてもらわない事には始らない」という事実が明白となったニルヴァーナは、掛け違えられたボタンを掛け直す事が出来るのだろうか。DTSにはそれが出来たんだから、ニルヴァーナにだって当然出来るはずである。けれども、果たして今現在のpuppeyにそこまでの力があるのかどうか・・・。そして何より、僕はメリーニを後ろに下げてデーモンを前に出した方が結果が出るのではないかと思うのだけれど。メリーニが輝くのは格下相手と野試合だけ、という印象がどうしても強い。1レーンを託すには、あまりにも弱点が多すぎるプレイヤーに見える。あと、ブラッドストーンは無い・・・素直にguinならば。




一応記憶を辿っておくと、昨年11月付近に集中したfunatic.Loda 対 MYM.Kurokyの決戦は、何度やっても結果は同じでほぼ全てKuroKyが完勝した。もちろん、あの日のKuroKyのチームメイトは今ではLoda側に居るので、どんな結果が待ち受けているかは誰にも予想出来ない胸躍る、まだ見ぬ未来の話なのですが。久しぶりにリプレイでこんな気持ちになった。おめでとうソビエト。おめでとうNS。おめでとうartStyle。おめでとうdriad。おめでとう王LTH。そしてなによりおめでとうviggosの系譜、Gang聖人ミスターDTS。

2010年3月22日月曜日

真性引き篭もり : hostファイルに手を付けるとろくな精神状態にならない。

なんの因果かhostファイルのバックアップナンバーだけが溜まっていく毎日。最近xyzzyがセーブ時に固まるので、xyzzybackupフォルダを覗いてみると壮絶なことになっていたので掃除したら軽くなった。マウスジェスチャが出来なくなって、firefoxいじり回しても直らなくて混乱したけれど、なんて事ないマウスの劣化だった。紙切れを差し入れて掃除したらこちらも直った。不愉快にならない、あるいは理解可能な不快さであれば理解出来るので、そういうインターネットだけを見ていたい。さりとて不可能。ブログ放置してツイッターに行ったとかであればまだ読む事も出来ようが、そういうわけでもなさそう。かといって新しいブログを購読する為には色々とやっかいな場所を延々と歩き続けなければならない。とりあえずまず第一にいい加減、エキサイトブログをはやく抜け出さねば。投稿画面やログイン画面の広告があまりにも目に毒だ。

真性引き篭もり : 馬鹿にするためにものを見る人。

馬鹿にしてせせら笑うために物を見る人というのが世の中には大多数存在していて、そういうのを見る度にピキピキしては不愉快さだけが残る。それを避けるには、そういう人間の居る所に近づかなければいいというだけの話ではあるが、インターネットの中ではなかなかにそうも行かない。にしても不愉快なばかりで胸くそ悪いな。


572 :名無しさんの野望:2010/03/17(水) 21:37:58 ID:cVL2NrDl
>>552
ちょっと前にKurokyが「Techiesマジでヤバいって。オレらのlast pickいくしかないっしょ。」って言って、
bottomo solo(sent)するも、敵が後手のlast pickでTreeを取ってぼこられたのを思い出すなあ。
こういうふうに知ったかぶって捏造までして他人をせせら笑おうという性根の腐ったテキストを見ると心底うんざりする。まあ、日本人でdota allstarasやってる人間なんてmedusa放置して味方を罵倒したりそういうレベルしかいないよな。dota allstarsのあまりの酷さにrocとノーマルゲームやり続けてたんだけれど、allstarsが良くなったみたいなので帰ってきた頃に検索して始めに見つけたのがWarCraft3を不正にインストールする方法と、バトルネットに繋がずに対戦する方法と、dota allstarsヒーローの攻略と、tokinaとかいうircの紹介がかかれたテキストだったしな。西欧を背負って出て行ったフィアーがgtくんだりに潰されたりして唖然とさせられてからもう3年か。あの頃はwc3シーンの方が圧倒的に面白かったけれど、今はどうなんだろう。好い線行ってると思うんだけれど、dota allstarsシーンは追うのが難しすぎるからまだ向こうの方が遙かに上を行ってそう。sc2発売しても逆転は無理かな。国際大会の競技種目にはもう選ばれないだろうし。

2010年3月20日土曜日

真性引き篭もり : どうしよう頭痛い

なんだこれ。起きたばっかりだから眠って凌ぐことも出来ないし。でもまだレベル7くらいだから大丈夫。大丈夫。最悪ではない。大丈夫。大丈夫なのか。弱気になるな。

2010年3月19日金曜日

真性引き篭もり : 生き恥、起き恥、寝恥、ブログ恥。

生きてて恥ずかしくないんか?って言われたら恥ずかしいし、
起きてて恥ずかしくないんか?って言われたらそれもまた恥ずかしい。
寝ていて恥ずかしくないんか?と問われてもそれは当然恥ずかしいし、
ブログなんて書いていて恥ずかしくないのか?と問われればそれもまた恥ずかしい。
明日もまた生き恥を晒すのか。

真性引き篭もり : 何になりたいのかすらわからない。

生きる目標が無くても、まるで目標みたいな憧れとか、行く当てのない焦りとかで、ある程度は未来を見つめて生きたり出来た。けれどもそういうものが無くなって、現実だけが残った。「はじめからこうなる事はわかっていた」とか言ってもても、それは言い訳に過ぎない。なんだって回避出来たはずだし、なんだって手に入ったはずだ。全ては自らの怠慢によってもたらされたものでありその結果、起きる理由も眠る勇気も深呼吸する元気もなくした。頑張らなくちゃいけない。勇気を出さなくちゃならない。元気を出して歯を食いしばって未来に向かって走らねばならない。辺りを見回してみるものの、核ミサイルのスイッチは無い。

真性引き篭もり : みんなどうしちゃったんだろう。

ふと気になって調べたら、僕がRSSでチェックしているブログの今月のエントリーは、全て足しても4だった。購読数は15にもなるのに。みんなどうしちゃったんだ。「頑張ってるのは僕だけじゃないか」という台詞がまったくの逆で、頑張っていないのが僕だけだという事実は認識しているつもりだけれども。胸を張れることが一つもない。肩身が狭い。

真性引き篭もり : 寝ても覚めても。

同じような情熱が、同じような気持ちが、寝ても覚めても続く。頑張らなければ、頑張らなければ、そう思っては焦る。2時間眠って目が覚めて、どうしようもない、どうしようもないと言い訳をして逃げてはまた再び無理矢理に眠る。この気持ちを何かに活かせはしないだろうかと思うけれども名案浮かばず、寝ても覚めても、寝ても覚めても。

2010年3月16日火曜日

真性引き篭もり : 元気が出ればやるせない。

少しまともに座れるようになるとすぐに気がつく事なのだけれど、元気が出ればやる事が無い。あるいは、何かを仕様という直向きな気持ちすら失われる。苦しいときは生きねば生きねばと焦り、懸命に前方をまさぐるけれどm少し良くなるとそんな健気さも失われ、何も残らない。元気が出ればやるせないばかりで、春の風と何時か迫り来る頭痛に怯えて腰掛けては、「頑張らねば」「頑張らねば」と譫言のように呟いている。頑張らねば。

2010年3月15日月曜日

真性引き篭もり : 怒り、失望、侮蔑。

具合が悪ければ自らの肉体を憎み、怒り、失望し、侮蔑する。
具合が良ければ自らの精神に怒りを抱き、失望し、侮蔑し呪われる。

まだ肉体を呪っている方がマシだと今日の自らはそう思う。
わたしの魂は腐っていやがる。

2010年3月14日日曜日

真性引き篭もり : 今日も南極は平和です。

「南極の生き物たち」という檻に入れられて展示されることになった。「ああ、夢か」とすぐに気がついたけれど、こんな機会は滅多とないので、よく見ておこうと思った。今にして思えば、ペンギンやアシカが海面を、真鴨のように泳いでいたのは、僕の想像力の貧相さを如実に表しているわけだけれど、それを見てワクワクした。wikipediaで、南極で遭難して半年後だかに生還したイギリス隊の記事をしばらく前に読んだからに違いないと考えた。それはおそらく当たっているだろうけれど、こんなにも平和でのほほんとする夢を見る事が出来たのは、しばらく続いた酷い頭痛の影響なのだろう。首から上が果てしなく痛いというのは、よく考えれば恐ろしい。けれどもそんな小さな恐怖は、南極の平和の前で小さな物事にすぎなかった。遠くでは大鷲が水面へと突っ込み、魚を抱えて舞い上がるのが見えた。魚はピラニアのように見えたので、おそらくはヒラマサか何かであろう。少なくとも、アジ科である事は間違い無いと思った。誰に話しかけるでもなく、「アジだね。アジだ。」と横に向かって言った気がする。そこにはアシカが居て、アシカは大鷲を見ていた。その大鷲の勇壮な、魚を掴む上空目掛けて、潜水艦から垂直に成層圏目掛け発射される核弾頭のように、ヒョウアザラシが真っ直ぐ上へともの凄い速度で飛んでゆき、大鷲と魚を一口で食べた。鷲の羽毛だけが宙に浮き、体長6メートルはあろうかというヒョウアザラシは、真っ逆さまに落ちてゆき、クレーターのような水しぶきが上がった。やっかいなことになった。恐ろしい気分になった。悪い予感はあたるもので、ヒョウアザラシはこちらへ目掛けてやってきた。「南極の生き物たち」という檻のケージをその指で握りしめ少しずつ、必死に上へと登っていったアシカは、トカゲのように俊敏に垂直をものともせずに駆け上がるヒョウアザラシによって、血と肉とに分けられ落ちてきた。あたりは死とパニックとで満たされた。鉄の臭いで赤く染まった海辺を走って必死に逃げた。「ヒョウアザラシ・・・!」と僕は思った。目が覚めると、南極なんてどこにもなかった。ここには平和があるだけだった。

真性引き篭もり : 五感

やっと頭痛がマシになった。頭は腫れたままなので寝たら寝たで不安になるけど寝るか。もう首から上は痛みを感じるための機関としか思えない。久しぶりに酷かった。振り返ればもっと酷い時もあったけれど、なんか耐性が無くなってる気がする。以前は意地だけで乗り越えられた気もするけれど、もうそんなものは残っていない。寝るとぶり返しそうな恐怖のせいで、眠る勇気も湧かないけれど、疲れた。くたびれた。うんざり。

真性引き篭もり : 最後の夏休み。

何時もと違う頭の痛さは、微塵も覚えていなかったような事を思い出させてくれる。それだけが収穫と言いたいのだけれど、それすらも我が身を責め立てる材料にしかならず、弱り目に祟り目。僕がまだまがりなりにも真っ当な人間だった最後の夏休みに自転車で走った道を思い出した。左手に駅があって、右手に海があって。なんでもっと頑張らなかったんだろう。精一杯の努力をしなかったんだろう。自分に出来る事はまだあったはずなのに、もっと勇気を出して何かしなかったんだろう。何をすべきだったんだろう。どうすればよかったんだろう。もしも僕が絶世の美少女で海運王の一人娘なら、きっと誰か1人くらいは幸せに出来たのではないかと思う。この人生のこの無責任は、不幸せを散蒔くばかりだ。

真性引き篭もり : 一生を寝て過ごしたくはない。

少しはましになったような気がして明かりを付けると、それが全くの錯覚であった事に気がつく。筋肉痛で体中が痛い。それにもまして頭は痛い。眠ろうにも眠れず、眠れてもよくならず、心ばかりが焦って動く。痛くなくても何もしないくせに、いったい何を焦っているのか。よくならないものはよくならない。よくなる理由もない。それでも頭痛と寝ていたくはない。

真性引き篭もり : 目が覚めてよくなったと思って座るや否や頭が割れる

冬なのに汗だくでいったいどうしろと。

真性引き篭もり : 目が覚めてよくなったと思って座るや否や頭が割れる

冬なのに汗だくでいったいどうしろと。

2010年3月13日土曜日

真性引き篭もり : ウルトラマンの鶏冠のように。

眠りたいわけでもなく、起きていたいわけでもなく、ただ頭が痛い。それだけで一日が過ぎる。天罰だ、天罰だ、と己に強く言い聞かせて見るも、遂に納得するには至らず。僕がこの人生で犯した罪は、たかが頭痛に収るはず無し。朝から眠り、昼も眠り、夜もまた気楽に眠り、飽食を貪り、人を呪い、祟り、不思慮すらもはや達しぬまでに言い逃れては、愚かさの限りを尽くしてきた自分に、たかが頭痛でその罪の、僅か一分も成るわけもなし。たかが頭痛で。これは天罰なのだと、ざまあみろと思う気持ちに救いを求める僅か心のゆとりも失い、ただ頭痛に一日を悶絶して過ごし、あまりの空腹に耐えかねた胃がきりきりと痛み、頭は腫れ、世を呪う言葉ばかりが心を突いて、それはやがて自らを責める文句へ形を変える。思い出したくないことばかり思い出し、思い出すべきことばかり思い出す。僕の人生において思い出したくないことは、思い出すべき事であるという事実を如実に突きつけられ、この人生に美しく振り返る事の出来る過去がたった1つも存在しない事にまた、苦しむ。自ら己を憎み、呪う。頭が痛い。とにかく痛い。車もひしゃげるプレス機械で、ウルトラマンの鶏冠のように首から上を左右から、挟んで平たくしてしまえば、僕だって多少は男前になるだろうし、頭痛も少しはよくなるだろう。ウルトラマンの鶏冠のように、強く勇ましく生きてゆきたい。夢もある。希望もある。やりたいこともいっぱいある。けれども頭が痛いんだ。ウルトラマンの鶏冠のように。

真性引き篭もり : 頭が痛すぎて腫れている

この痛みを何か資源に変換したりは出来ないだろうかと夢見るも、生みだされるのは憎しみばかり

真性引き篭もり : もうだめだもうだめだ

明日からは改心して真面目に一生懸命生きるから頭が痛いのだけは許してください。もうだめだ

真性引き篭もり : 笑えるくらい笑えない。

笑えるくらい頭が痛いと無理矢理眠って目が覚めると、頭が痛くて目が覚めた。
君の言う 笑えるくらいは 笑えない。痛い、痛い。息をしたくない。

2010年3月12日金曜日

真性引き篭もり : DDT とか NV。

◆[DDT] Ducky Dream Team。チームLoda。

・DDT.Loda ★★★

ジョナサンベルグ。王の中の王にして、Load Of DotA。
この人をfarmerとか言う人は、彼の歴史を見ていない人。
farmerはthdでwardを撒いたりしません。チームが酷すぎたので、
「carryすると後衛がfeeder」
  → 「carry なんて馬鹿でも出来るだろうから俺後衛行くわ」
     →「 君たち、酷すぎ……」
        →「わかったよ!俺が俺TUEEすりゃいいんだろ俺が!」
という涙なしには見られない悲惨な運命を辿り、遂には前衛でプレイし続ける事を余儀なくされたと捕らえるのが正解。当然ながら中衛/後衛志向もあるので、チーム事情が許せば後衛も出来るのだけれど、今のチームメンバーならば、前衛でプレイするのが基本になると思う。あって中衛(sand等)。本当はWDやCM、Lion、Linaなんかを見たいんだけれど、そこまでは望まない。勝てばいい。それが全てだ。人間的には、厭世的で退廃的。酷いチーム事情とネチズンのせいでそうなったとも。世界中がLodaに教わった、「チームメイトを罵る前に君には出来る事がある」という黄金律は永久に不滅。DOTA一般ピープルの教科書にしてアイドル。みんな、彼に力を。栄光を。そして笑顔を。KuroKyに裁きの雷を!
シンボルヒーローは、RK。古くはLina。プレイスタイルはオールラウンダー。


・DDT.Angel ★★★
全宇宙最強のpotm使い。かつては、実質potm一人でMYMやソ連に土を付けたこともある鬼。人間的にはヤンチャで尖ったところがあるのに、プレイスタイルは完全なチームプレイヤー。柔らかで、優しくて、存在感が無い。居るのか居ないのかわからない。なのによく効く。ミスを犯す前にミニマップを見て潰して行く丁寧なプレイが特徴。面白みがないとも。


・DDT.miGGel ★★
Angleの古女房。七人の侍で言えばしちろうじ。プレイスタイルもしちろうじ。
この人の特筆すべき事は、欧州においてLionがBANされる情勢を完全に固定させてしまった点。元々Lionを使う人だったけれど、弱小チームが故に前衛に行かざるを得ず、carryなどでプレイしてたけれど、KuroKyらと合流して前衛の憂いは完全になくなり、後衛プレイヤーとしての真の姿を取り戻し、「LionをBANとか無いわ」「LionはBANした方がいいかも」「miGGelにLionを渡すな」といった経過を経て、遂にはLionを文句なしのTOP BANへと押し上げた。その最大の功労者が彼。もしもmiggelが居なければ「ユーロはlionを放置とかワロスwww」とかアジアに馬鹿にされてたかも。かつてはKuroKyの信頼も厚く、ミニマップも戦機もよく見える。この人とAngleはデンマーク人ながら、デンマーク語とスウェーデン語はある程度意思疎通が出来るようなので、言語面での優劣はそんなに無いと思う。(相手側も中核2人は英語ネイティブではない。)
シンボルヒーローはLion。プレイスタイルは攻撃的サポーター。
昨年のベストリプレイでは、puckで38アシストとか記録しています。そんなプレイヤー。


・DDT.ミザリー ★★
敵をやっつけるだけでは飽きたらず、味方までをもやっつけちゃう凄い人。
「俺はDOTAなんてしたくない。ミザリー無双がしたいんだ」という世界中のDOTA 般ピーの欲望を具現化したような存在。ソ連が誇る天才BAKAである AZEN と双璧を成すBAKAにして、AZENを唯一上回ると言ってもよい、スカンジナヴィアが世界に誇る BAKA of The BAKA(誉め言葉)。qopでdagger dagonとかやってるのを見て以来、良い思い出がありません。が、腕は本物。腕だけは本物。上手くなった。強くなった。lsat hitとかとても上手。

勝ちゲームをrapeに、均衡したゲームを惜敗へと導く天才。
「よくよくリプレイ見直すと、ミザリーのせいで負けたんじゃ?」
と思わせる事にかけては天下一品。プレイスタイルは唯我独尊。
なんでも出来る人なんだけれど、チームのためとかではなく、自分にとって一番利益の多い行動を取り続ける。裸の王様。BAKA KING。KING OF BAKA。俺TUEEゲームだけを見ていれば神プレイヤーに見えるんだけど、ちょっと機嫌を損ねると、どっかに行っちゃう使い勝手の悪い人。

この人をangleより上とか書ける人を除けば、dDreamTeamの不安要素と捕らえている人の方が多いと思う。ただ、ニルヴァーナの三人目(deamon)と比較して、実力でも経験でも劣っていないのは心強いところ。ただしインテリジェンスと心の強さではdeamonに劣る。特にインテリジェンスに難があり、まるで自分のリプレイを見ているような気にさせられる程の「あたまのわるさ」が弱点。準決勝ではcreep相手にultをぶっ放したりしていて、言いようのない不安は募るばかり。大丈夫かなぁ、本当に心配。DDT初の同格ガチなだけに、お願いだから日和らないで居てくれと全世界は欲するばかり・・・。
シンボルヒーローはagi range。世界最強のA級戦犯。


・DDT.miracle ★★
かつて、KuroKyと同じチームでソロを担当していた程度の使い手。
プレイスタイルはオールラウンダーながら、強い相手と戦うと、
ちょっと奥手なのが目につく。アジアで言えばToFuと同じ問題を抱えている。
その点を除けば腕は確か。シンボルヒーローはguinsoを持てるInt。
今のDDTのチーム力からすれば、この人がsoloをする事は無いと思うが、
表現は難しいけれど、「DDTの唯一のオプション」はこの人がsoloでsideに行き、Loda、ミザリー、Angelの三人の主戦力と、miGGelという最高のサポーターを近い距離でプレイさせてKuroやメリーニを凹ませて序盤を立ち上げるというパターン。

4人のアメリカ人が(プレイヤーの強さとしてはDDTと大差がないものの)、それぞれ全く違った個性を持ち、KuroKyという気持ちの悪い器用な使い手と、Puppeyという究極のインテリジェンスを備えたタレントを抱えるニルヴァーナと比較すると、実力差の拮抗したチーム相手にDDTが取る事の出来るpickオプション、スターティングオプションは非常に少ない。DDTは「プレイヤーが4.99人しかいない」的な苦しさがあると思う。逆にニルヴァーナは「KuroKy5人、Puppey5人、全員足すとプレイヤーが20人近く居る」ので、奇襲pickもメタ勝ちも出来るのに対して、DDTはpickでミスをすれば即敗北にに繋がるし、pickで勝つ事も出来ない。ただし、出場できるのは両チームとも5人限り。それは、たった0.01人ぶんの差でしかない。それどころか、プレイヤーの質では0.01人分以上のリードがあると思う。(ただし、USA勢の直近のガチをそんなに見れていないので、きちんと評価が出来ていない。deamonが「出来る人」なのは確かだし、他の人も相当腕が立つのは確か。)

DDTが2勝するとすれば、うち1勝はこの人の出来によってもたらされるだろうし、DDTが2敗するとすれば、うち1敗はこの人の出来によってもたらされる可能性が高い。DDTのウィークポイントにして、ストロングポイント。この決戦の鍵を握る最重要人物。後ろがかりなプレイスタイルと腰の重さが、凶と出るか、凶と出るか。


・DDT.Ducky ★
なんと、d Dream Teamの "d"は、この人の頭文字。ドナルドダック。
Lodaの暗黒時代を支え続けたプレイヤー・・・というよりも、Lodaの黄金時代をスポイルし続けたプレイヤーと書くのが正確かも。ただし、一応レーンを1つ任されてはいたし、soloを担当する事もあった。10段階評価で10が1人居て、あとは全員6以下5以下、というLodaのワンマンチームだったので、彼の実力も察して計るべし。欧州proの平均以上はあると思うけれど、決して強いプレイヤーではない。実力自体は見劣りするので、大舞台ではプレイしない可能性も。悪いプレイヤー(弱いプレイヤー)じゃないけれど、ミラクルとミゲルを出した方が強いはず。これだけのチームを見事に完成させたその功績だけは大きく買う。



◆[nv] ニルヴァーナ インターナショナル。nv.int。チームKuroKy。

・nv.KuroKy ★★★
クロシェ・サーレヒ・タカソミ。イラン製ブログゴッド。ドイツ人。
「模範的な好青年」「いけ好かないろくでなし」
「寡黙な仕事人」「ビッグマウスの大口たたき」
といった、相反する要素が1つの人格に居住する、這いうねる混沌。
そんな不可能を可能とするのは、そのプレイの圧倒的な説得力と結果が故。
まあ、器用なこと器用なこと。小賢しいこと小賢しいこと。Kuro寄りで見てても、うっとおしくなるくらいで、笑えます。無謀と勇敢さを履き違えているのではないかと思えるようなプレスやチェイスを見せると同時に、非常に小心でありチキン。それは「プレイにムラがある」といった類のネガティブなものではなく、「メリハリを付けることが出来る」とか「不気味なまでに嗅覚が鋭い」と大きくプラスに評価すべきポイント。このF4F決勝からの一ヶ月二ヶ月で、遂にDOTAシーン史上初めて、Lodaに格付け勝ち出来るプレイヤーとなる可能性がある。「Lodaは最強のチームを手に入れた」というよりも、「もはや言い逃れの出来ない状況に追い込まれた」と見えてしまうくらい、凄いプレイを見せつける、恐ろしいプレイヤー。

何気に、この人が加入したチームはどこも皆タートルディフェンスを必殺技としてしまうあたり、統率力もあるのだと思う。その統率力はもちろん、「圧倒的にプレイヤーとして優れている」が故の発言力に裏打ちされたものであり、彼の物怖じしない喋くりが、コミニケーションゲームとしてのDOTA allstars シーンを勝ち続けてきた最大の武器だったろうことは、容易に推測できる。「デンマーク人はデンマーク語を喋るので彼らとはやってられない」という脱退理由も一応は、納得のいくところではある。

得意技は大ポカ。必殺技はぐちゃぐちゃ勝ち。超必殺技はタートルディフェンス。
プレイスタイルは「衝撃のニュースが飛び込んで参りました」。シンボルヒーローは舌恨。


・nv.Puppey ★★★
大昔からのトッププレイヤー。エストニア人。
少し前まではトップシーンからは少し離れていたのだけれど、
遂に表舞台に帰ってくるや否や欧州上位陣を打ち拉ぐ強さを見せた凄い人。
もちろん、その傍には常にKuroKyが居たわけだけれど、
それを踏まえて尚、この人のプレイは悪魔的なものがある。
ソ連寄りの人達と組む事が多かったので、少し考え方が違う感じ。
pickの時点からどの時間にどう勝つのかを決めているように見える。
それに失敗した時はドイツ伝統/MYM伝統/KuroKy必殺のタートルディフェンスで死角無し。シンボルヒーローはES。前衛も鬼だけれど、チーム事情から前衛に回る事は無さそう。puppeyがLodaをnoobと罵るリプレイなんかも出たりして、嫌がおうにも決戦ムードは盛り上がります。


・deamon / fier / melerini / march  ★★
USAの方々は、そんなに見てない上に、直近のガチを全く見てないのでわかりません。
大昔の記憶ならば、フィアーなんて悪い印象しか無いのですが……。(実は今も)

nvは今のところ、ガチで強い相手と戦っていません。
次のDDT戦が、真価を問われる初めての舞台です。

野試合や、格下相手の試合を見ている限りでは、「わかってる」のはdeamonで、
「わかってない」のはメリーニだと思います。535のLRは評価されているようですが、
決戦でボロを出す可能性が一番高いのはメリーニなのではないかと期待しています。
もちろん、dDreamTeamもミザリーという劇薬に1レーンを託して戦うわけですが……。






おまけ。

・pajkatt ★★
世界中でただ1人、この場に居ない事が残念なプレイヤー。Lodaと組んでKuroKyと戦ったことも、KuroKyと組んでMYMと戦ったこともあるスウェーデン人。プレイスタイルは敵を叩いてきちんと倒す、生粋のエースプレイヤー。キラー。もしもこの人がDDTに居れば、Lodaが後衛に回るというオプションもあった。実は器用なプレイヤーで、THDやrastaもそつなくこなせるので、ニルヴァーナに居てもやばかったと思う。

真性引き篭もり : ハカン

油は、燃えるものだという事を、誰か彼に。

2010年3月10日水曜日

真性引き篭もり : 盲目的に突撃を繰り返しては、それを讃歎する自らに。

いざ突撃と勇ましく、
盲目的に目標を妄想し、
掛け声ばかり張り裂いて、
勇敢さと勇壮さに酔うばかり。

今いる場所を見失うため
視界の外へ消し去るために
ただ駆けようとする君の
浅はかさを僕は憎む。

夢も目標も優しさも無い。
春にに紛れて、忍び足でキーボードを叩く。
重苦しい。息苦しい。もうこの人生に救いはない。

真性引き篭もり : GT5

GT5のトレイラーを見て
幾つかの夜を思い出す

2010年3月9日火曜日

真性引き篭もり : K押し辛いので9にKを。

手首がハの字型なので、Jを人差し指で押すと、中指はIになる。
そこからKを押そうとすると、中指を曲げて爪を立てて押さなければならない。
(薬指のLも同じだけれど、LとKでは出現度合いが違いすぎる。)

左手側は完全にゲーム手(Shitf/Ctrl/Tab/Altが重要な為、左手が0.8キーほど左下にずれる)なので、Dは人差し指で押すために同様の問題は起こらない。Tは左手人差し指で、VとGは右手人差し指。M、句読点も右手人差し指。

右手中指はIとKの2キーしか押さないのに、一番痛む。

結果として、ローマ字でタイピングすると、右手中指だけがかなり早い段階で痛くなって嫌になる。萎える。一方小梅は左右の親指が痛くなるけれど、ローマ字の右中指よりは相当持つ。




そこで、元のKは維持したままで、9にもKを置いてみた。

「き」「く」当然ながら打ちやすい。相当楽になった。なんかもうこれでいいや、という気すらしてきた。「気すらしてきた」とか相当打ちやすくなった。これをやってしまうと、「き」「く」がシフトに隠れてる配列はしんどい。かといって改造に手を出すのはコストが高すぎてど壺にはまりそうなので、もうこれでいいや。しばらくはこれで往く。シフト側は感覚的にほぼ2キー近くのタイムがかかる気がする(1.8くらいか)し、さっと走り書きするときに文字モード(ローマ字/かな字/親指シフト)が混乱してがちゃがちゃしがちだし、ローマ字側も「あいうえお」は1キー、「にゃにゅにょ」や「じゃじゅじょ」は1.5キーで打てるしで、そんな言う程の優位は無い気がする。ついでに、時々誤打るので、8にもKを置いた。これで快適。ついでに0にも。

真性引き篭もり : リラックス

また頭が腫れて不機嫌になる。呼吸をするのも辛いから息を止めてみるが5秒と持たない。「リラックス、リラックス」と呟く。何がだ。

2010年3月7日日曜日

真性引き篭もり : 春は鮮やかに。

夕立のような不条理が、向かって左の側頭部を叩き、全てが順調に思えた一日から前向きさと朗らかさを奪って眠る事も、立ち上がることも出来ず、駆け巡っては横切って行く憎しみと呪いの言葉だけが、高原を行く風のように、私の瞳に鮮やかに映る。

真性引き篭もり : つまんないよね馴れ合いなんて。

つまんないよね。デーモンとかフィアーとか何時の名前だよまったく。時計の針を逆に回してどうすんの。当時から改善されてるならまだしも改悪されてるだけで夢も希望もないし。メリーニなんてクリープが群れてる辺り目掛けて目を$にしてアタックムーブしては、狼が来たーって逃げ回ってるだけじゃん。プッペイが神なのは理解出来るけどそれ以外は、本当に残念な面子。パジャキャットにしたって、指向的には虫なんだろうってのは見て取れるけれど二線級相手にたまに俺ツエエ出来る程度でガチじゃまだ使えない。たーだの馴れ合いじゃん。言い出しっぺの張本人が勇気と無謀をはき違えたソロスタートで結果を出してるのを見るとブログゴッド(奇跡のDOTA神話)さんはBP53万なんだなあ、と感服するばかりだけれど上位相手に同じ事したら爆死は必至。もちろん、手の内隠すために1敗するまでは舐めプレイです、ってのはよくわかるけれどその隠している手の内ってのがどれ程のものかが疑わしい。だって、とどのつまり馴れ合いじゃん。ブログゴッドさんは英語が出来るチームメイトが欲しかっただけじゃん。何よりドナルドドリームチームがリーダー以外ドリームすぎる。リーダー以外は。なんか、何を血迷ったか判らないけれど小梅のリハビリとか言い訳しながらこんなテキストを書いてしまったけれど、どうしようか、とりあえず非公開で投稿しておこう(非公開で投稿すると、何かの拍子に全て失われるという事を学習すべき)。改めて気がついたけれどブログ書くのって超大変。大労働。一杯キーボード叩かなければいけなくて、凄く時間が掛かる。心や感情や思考はどんどん先へ先へと進んでいるのに、タイピングの速度は凄くのろくて、「まだそんなとこ書いてるのか」と途中で萎えてしまうんだよね。だから、心の中で頭の中で全ての感情と流れと思考を組み立て終えてからじゃないと、ブログを書こうって構えには慣れず、白紙の画面を見つめては「今書きはじめても、どうせ途中で萎え落ちしてしまうんじゃないか」って怖くて、恐ろしくて、勇気が無くて何も書けない。いつからそんなに臆病になっちゃったんだろうね。ああそうか最初から臆病で逃げてばかりだからこんな人生なんだね。そうだよ。ドタシーンをガチで見ていていつも思うのは、ドタシーンを-cmで遊びたい。banは820、puppey、furice、angle。ファーストピックでangle取れるならhyhyをban。いきなりkuro tofuとかpickされて詰みそうな気もするけれど、そこら辺は相手がbanしてくれる事を信じて。でも意志の疎通を考えると結局は全員中国人か、全員英語圏か、全員ドリームハック圏か、全員ロシア人になっちゃうか。そう考えると、ニルヴァーナの方向性は正しいんだな、って事が理解出来てしまい、ブログゴッドさんの馴れ合いチームが馴れ合いではなくガチ面子に見えてくるからブログゴッドさんは凄い。ブログタイトルを変更する奴は糞とかいう古のポリシー(もしくは偏見)が存在していなかったならば、ブログタイトルをザ・フェイクビジョンに変更していたかも知れないくらい心酔しちゃったりするよね。ブログゴッドさんのかっこよさはかっこよさというより透き通った泥臭さ。蓮根のように美しい。もう一つスウェーデン語とデンマーク語の差異がどのくらいきついのかはわからないけれど、遂に合体を果たしたangleとlodaの方にロマンを感じてしまうな。angleさんにはそろそろ大きな物を取らしてあげたい。随分前から欧州一の主戦型チームプレイヤーはangleだったと思うんだけどな。ミニマップを見る事と空気を読むことにかけては間違い無く欧州随一。lodaがガンアクティブじゃないからプレイするかどうかはわからないけれど、DDTはリーダー以外切るプレイヤーがいないからモチベ維持が難しそうだね。なんかHeroes of Newerthが金出すからプレイしてくれとか来てるらしいし。っつーかSG2 gamesはマジで糞だな。「口コミマーケティング」とか言って他ゲーパクって糞ゲー作って元ネタのアイコンプレイヤーに札束(束に非ず)ちらつかせてプレイのお願いにあがりましたとか本当に、死んでください以外の感想が無い。今回のF4Fでもしも万が一にもMYMが勝っちゃったりしたら間違い無く大暴動に発展して地球は滅びる。破滅だよ。

2010年3月6日土曜日

真性引き篭もり : 水を一口飲んで責任転嫁

水を一口飲んで息を一つ吐くと、人生が優れないのはこの水のせいなのではないかと被害妄想に追い立てられる。

2010年3月5日金曜日

真性引き篭もり : 7分の5くらいは頑張れているので残り2、残り2。

残り2、僅かのこり2でいいのに遠く感じる。はじめに理想があって、目標があって、5までは行けるんだけれど、残り2が遠い。ラストダンジョンの1Fで飽きてしまうような一日が繰り返される。1年が繰り返される。

2010年3月4日木曜日

真性引き篭もり : 月に一度くらい

月に一度くらい思い出したようにgoogle newsを見るけれど、何故こんなものを見るのかと嫌になるばかり。

2010年3月2日火曜日

真性引き篭もり : 何をするにも気負ってしまって。

五秒目を閉じるともう気負ってしまって、何をするにもプレッシャーが凄い。自らで無駄にハードルをあげて、超えれぬ超えれぬと卑屈になって蹲り己を呪い祟り責める。時々ifを想像しては、イガ栗を抱いて眠る。あの時もしも、もしも、もしも。

2010年3月1日月曜日

真性引き篭もり : インターネットがわびしい

いつか見た日のインターネットは今とは違い、もっと楽しかった。楽しくはなかったかも知れないけれど、面白かった。面白くはなかったかも知れないけれど、熱はあった。今は退屈で、虚しく、両脇から迫り来る壁が心臓と気道だけをそっと押しつぶしていくように悲しい。指はある。キーボードもある。春一番も吹いている。