2011年7月26日火曜日

アクエリアス

夢の中で飲んだ氷水で薄めたアクエリアスは、今年一番のおいしさだった。書かねば、書かねば、と思い続けて日だけが過ぎる。暑さの中に追い立てられる。

2011年7月11日月曜日

もう二度と眠る気にはなれない。

これ以上、これ以上ないくらい嫌な夢に叩き起こされた。もう二度と眠る気にはなれない。

2011年7月4日月曜日

どうせいつかは忘れるんだ書かない限り

眠たくても眠る気力なく、起きたくても目覚める勇気なく、瞼と戦い一日が過ぎる。些細なことから生まれた計り知れない憎しみと、消してしまいたい一日を、どうせいつかは忘れるんだと思い続けて凝り固まる。忘れても残る。何かが残る。よくない気持ちだけが染みこんでゆく。

明るい未来を見たくありません

息の詰まる事ばかりで、息の詰まる事ばかり。悪いのは私だと声高らかに叫ぶべきだろうが、そんな事をしては我が胸が痛む。誰が悪いのかも、どうするべきかもわかっているが、明るい未来を見たくありません。そんな風にして夜は明けて行く。

2011年7月3日日曜日

あついと呟いてはみたものの。

目が覚めても何も無く、あついと静かに呟いてはみたものの、あつさすら見あたらず肩を強張らせてため息をつく。大宇宙に浮かんでいるような孤独感だけがある。