2014年6月30日月曜日
いきものがかりかっけええええええええええええ!
twitchの超絶過疎配信をザッピングしていたら、日本語の曲が流れてきたので歌詞検索してみたら、いきものがたりのブルーバードだった。youtubeで動画があったので当然live版を見てみたらかっけええええええええええええええええええええええいきものがたりかっけええええええええええええええええええええ!!!!ライブでは高音が出ないのか、CD音源とは明らかに違う歌い方してるのそれがかっけえええええええええええええええええええええ!!!高音が出にくいのか知らないけれど「たーびーたつーーーー」って歌うべきところを、「たーびーだトュゥーーーー!」って歌ってんの。それがかっこよくてやばい。逃げも隠れもしてないわけですよ、ちょっと逃げつつちょっとごまかしつつ帳尻併せて「俺は何も間違っちゃあいねえなんもごまかしちゃいねえこの歌はこういうもんだ」って顔して歌ってんの。高音が出ないからとライブで観客にサビを歌わせるようなライブで稼ぐ歳喰った大物歌手とは違ってまじでかっけえええええええええ!!!おまけに、長いライブで喉に負担をかけない為か、所々"お"の母音である言葉を"う"の母音で発音してんの、そのせいで歌詞まったく聞き取れない。日本人が歌う日本語の歌なのに、何言ってんのかまったくわからない、でもそういうトリアージによって大会場の長いライブは成り立ってるわけで歌詞全く聞き取れないけどかっけえええええええええええええええ!!!
なんでもこのいきものがたりという人達は日本では相当有名な人達らしく、それならば来てる客はだいたい歌詞とか知ってるんだろうから、いきものがかりを知らない人間が聞けば全く歌詞を聴き取れないレベルの歌い方でもなにも問題ないわけ、「いいかい俺たちはちょー有名人なわけ」っていう担保やべえかっけええつよすぎる。日本語という言語を無視して滅茶苦茶歌って開き直ってりゃあ、全部聴く側が脳内で歌詞を勝手に保管してルビをふってくれる!勝手に保管してしまう人間の脳みそという常軌を逸したオーパーツと日本人の優しさを前提とした開き直り。決して「聞き取らせないための歌い方」とか「わざとかっこよく日本語っぽくなく発声してる」とかじゃなくてライブというミッションをコンプリートするための小癪な作戦かっけえええええええええええええええ!!!でも通のいきものがたりファンなら「あ、ライブの為に歌い方変えてるんだ、いっちゃあ悪いけど手抜きだな」みたいなところあるじゃん、けれどもその点も心配は無い。いきものがたりのCD音源は果てしなく酷い。なんか、ボイスにエフェクトかけまくりで、「田舎から出てきた無垢な処女の少女が歌ってます」みたいな声になっちゃってるんだよね。レコード会社って馬鹿なの?違うだろいきものがたりはかっけえええええええええええええええええええええええって事がわからなかったのか、そんな事すらも見抜けない連中がCDとかmp3とか売ってるから握手券しか売れねええんだよ!!!!!!!!!!!よく調べたらいきものがかりで、「いきものがたりってのは即ちいきもの、ようするに人間(の心を)担当するって事か」とか自分なりに解釈していたからちょっと自分の中で恥ずかしくなったよだけれど、そんなことどうでもいいくらいいきものがかりはかっけえんだよ!!!!!!!!生まれ変わったら山下穂尊になってネットで見つけた気に入らない奴を片っ端から包丁で刺して殺していきたい。そんなわけでyoutubeでいきものがたりのライブ版ばかり聞いているんだけれど、naruto系の曲しかインターネットにはないんだね。結局の所インターネットにはなんでもあるなんて嘘。誰かが金儲けできるものだけがインターネットになっていくんだ。ブログも、テキストも、歌も動画も悲しみさえも。金になるかでトリアージ。いやいきものがたりかっけえわマジで。
なんでもこのいきものがたりという人達は日本では相当有名な人達らしく、それならば来てる客はだいたい歌詞とか知ってるんだろうから、いきものがかりを知らない人間が聞けば全く歌詞を聴き取れないレベルの歌い方でもなにも問題ないわけ、「いいかい俺たちはちょー有名人なわけ」っていう担保やべえかっけええつよすぎる。日本語という言語を無視して滅茶苦茶歌って開き直ってりゃあ、全部聴く側が脳内で歌詞を勝手に保管してルビをふってくれる!勝手に保管してしまう人間の脳みそという常軌を逸したオーパーツと日本人の優しさを前提とした開き直り。決して「聞き取らせないための歌い方」とか「わざとかっこよく日本語っぽくなく発声してる」とかじゃなくてライブというミッションをコンプリートするための小癪な作戦かっけえええええええええええええええ!!!でも通のいきものがたりファンなら「あ、ライブの為に歌い方変えてるんだ、いっちゃあ悪いけど手抜きだな」みたいなところあるじゃん、けれどもその点も心配は無い。いきものがたりのCD音源は果てしなく酷い。なんか、ボイスにエフェクトかけまくりで、「田舎から出てきた無垢な処女の少女が歌ってます」みたいな声になっちゃってるんだよね。レコード会社って馬鹿なの?違うだろいきものがたりはかっけえええええええええええええええええええええええって事がわからなかったのか、そんな事すらも見抜けない連中がCDとかmp3とか売ってるから握手券しか売れねええんだよ!!!!!!!!!!!よく調べたらいきものがかりで、「いきものがたりってのは即ちいきもの、ようするに人間(の心を)担当するって事か」とか自分なりに解釈していたからちょっと自分の中で恥ずかしくなったよだけれど、そんなことどうでもいいくらいいきものがかりはかっけえんだよ!!!!!!!!生まれ変わったら山下穂尊になってネットで見つけた気に入らない奴を片っ端から包丁で刺して殺していきたい。そんなわけでyoutubeでいきものがたりのライブ版ばかり聞いているんだけれど、naruto系の曲しかインターネットにはないんだね。結局の所インターネットにはなんでもあるなんて嘘。誰かが金儲けできるものだけがインターネットになっていくんだ。ブログも、テキストも、歌も動画も悲しみさえも。金になるかでトリアージ。いやいきものがたりかっけえわマジで。
2014年6月29日日曜日
2014年6月28日土曜日
インターネットは狭すぎて素敵な人がどこにも居ない。
要注意リストに入っている書き手は、ハンドルネームや名前の字面を見たり、2~3行読んだ瞬間に「あ、この人は」って一瞬でわかるんだけれど、じゃあ何も見ていない段階で具体的に、そういう人達のハンドルネームや名前が出てくるかっていうと全然出てこない。一人もわからないレベルで出てこない。好きでも無い人に使う記憶容量は無いよね、って言えば確かにそうなんだけれど、自分の脳みその記憶の力が不安になる。若年性痴呆症はストレスが原因とかいった類の文字列を見るとちょっとドキっとして悲しい表情になってしまう。
好きじゃ無い人の名前が出てこないだけではなく、同じように好感度の高い人のハンドルネームや名前すら、さあ今思い出してって言われると全く出てこない。googleを使えば2分で見つけられるけど、名前やハンドルネームは全くわからない。まあ、好感度が多少高い人は居ても、好きな人なんて居ないから仕方が無いって自分に言い聞かせて不安を拭い去ればいいか。インターネットは狭すぎて素敵な人がどこにも居ない。
好きじゃ無い人の名前が出てこないだけではなく、同じように好感度の高い人のハンドルネームや名前すら、さあ今思い出してって言われると全く出てこない。googleを使えば2分で見つけられるけど、名前やハンドルネームは全くわからない。まあ、好感度が多少高い人は居ても、好きな人なんて居ないから仕方が無いって自分に言い聞かせて不安を拭い去ればいいか。インターネットは狭すぎて素敵な人がどこにも居ない。
2014年6月27日金曜日
これはera問題じゃないよ。
そりゃあeraは応援するしfearも応援するけどさ、それとこれとは別問題。これはLGD、vici2013、DT&HGT問題だから。ddが耳の手術だかで入院して練習できないからってメンバー弄ったら招待取り消したのがvalve。同じ事をアメリカ人がやったら招待取り消さず、同じ事をヨーロッパのチームがやったらこちらも招待取り消しません、ってのがvalve。特にEGはmasonがプレイ可能であったにも関わらずenvyで戦った上で、それからもenvyがプレイ可能な時はenvyにプレイさせ続けてきたのにmasonで招待取り消さないのがvalve。fearしてアーテジーしてenvyしてmasonしてもアメリカのチームならって招待するのがvalve。いや、EGの招待自体は全然OKだよそりゃあ成績的にも地域的にも。問題はLGDで、LGD2013の成績はEG2014ごときは比較対象にすらなり得なかったのに、それを取り消したのがvalve。世界2~4位に居たチームの医療行為を認めずにルールだからと招待を取り消したのがvalve。そして、今年に入って国際タイトル獲ってるLGDを無視してEGとfnaticを招待したのがvalve。え、LGDがメンバー変わってる?じゃあなんもしてなくてメンバー入れ替えまくったnewbeeが招待されるのはなに。公正なルールや公平な基準の存在している大会ではない。16枠の大会で11枠が招待って時点でおかしい。2枠とか3枠ならわかるけど。
どうせだから単純にMVP、VP、CIS、EG、fnaticの6チームで3枠争う予選すればいいよ。それならそれなりに納得できる。全チーム勝負論の存在しないどうでもいいチームなのでそういう意味ではどうでもいいんだけど。昨年のTongFuに勝負論が存在してなかったのと同じで、今年のEGにも勝負論は存在していない。ようするにそういう視点から見ればどうでもいいんだけどさ。どこが優勝するかってだけが大会じゃない。ほんと、era問題はどうでもいいよ。そのまま適当にやればいい。そっちの問題はどうでもいい。あれとこれとは別だからね。fnaticにもEGにも愚痴はない。あっちの問題。valveの問題であり、tiという稀代の糞大会を運営する糞企業の問題。いやだからウイナーズを勝ち上がったチームが損をする大会ってどんなジョーク。2life制の意味わかってんの?ウイナーズブラケットの意味わかってんの?
どうせだから単純にMVP、VP、CIS、EG、fnaticの6チームで3枠争う予選すればいいよ。それならそれなりに納得できる。全チーム勝負論の存在しないどうでもいいチームなのでそういう意味ではどうでもいいんだけど。昨年のTongFuに勝負論が存在してなかったのと同じで、今年のEGにも勝負論は存在していない。ようするにそういう視点から見ればどうでもいいんだけどさ。どこが優勝するかってだけが大会じゃない。ほんと、era問題はどうでもいいよ。そのまま適当にやればいい。そっちの問題はどうでもいい。あれとこれとは別だからね。fnaticにもEGにも愚痴はない。あっちの問題。valveの問題であり、tiという稀代の糞大会を運営する糞企業の問題。いやだからウイナーズを勝ち上がったチームが損をする大会ってどんなジョーク。2life制の意味わかってんの?ウイナーズブラケットの意味わかってんの?
割ともの凄く深刻な危機。
本当に深刻なレベルでの危機感があるんだけれど、たとえばそうなったとしてもまあいいやと思う程度の生命力しか残っていない。悔しかろうなぁ、悲しかろうなぁ、口惜しかろうなぁ、まあそりゃそうだよなぁ、という感覚はあるものの、まるで他人事。いよいよ本格的にやばくて、もう救われる道は既に閉ざされている感すらあるのだけれど、逃げる方法もなければやり過ごす方法もない。誰も助けてはくれないし、僕自身助かりたいと思う気力がない。まあそういうもんだということで。ついてなかったというだけ。もはやどうでもいい。
2014年6月26日木曜日
2014年6月24日火曜日
背中には巨大な羽がある。
巨大な羽が背中に生えて、空を自由に飛べたならと思うことがある。行きたいところにどこでも行けて、会いたい人にいつでも会える。きっと楽しいだろうなと思う。僕には指があってパソコンがあって、書きたいブログがいっぱいある。firefoxを立ち上げて、要らないニュースをぼんやり見ている。足はあるし、なんとなく行ってみたい場所もあるけれど椅子に腰掛けて動こうとしない。夢はあるけれど怠けてばかりで努力はしない。声はあるけれど喋らないし歌わない、目はあるけれどつぶってばかり。たとえば巨大な羽が背中に生えたならば、うつぶせになって眠るだろう。僕は何もせず空は飛ばず、うつぶせになって眠るだろう。
2014年6月19日木曜日
今無駄にした、この一時間で何が出来たろう。
この30分で何が出来たろうって
30分後に思うんだ
この3時間で何が出来たろうって
3時間後に思うんだ
この半月で何が出来たろうって
半月後に思うんだ
この一年で何が出来たろうって
一年後に思うんだ
この一生で何が出来たろうって
僕は死んでから思うんだ
その反省を生かして努力して
頑張って一生懸命
素晴らしい人生を生きるんだ
僕に何が出来たろうって
取り返しがつかなくなってから思うんだ
30分後に思うんだ
この3時間で何が出来たろうって
3時間後に思うんだ
この半月で何が出来たろうって
半月後に思うんだ
この一年で何が出来たろうって
一年後に思うんだ
この一生で何が出来たろうって
僕は死んでから思うんだ
その反省を生かして努力して
頑張って一生懸命
素晴らしい人生を生きるんだ
僕に何が出来たろうって
取り返しがつかなくなってから思うんだ
2014年6月18日水曜日
余命。
頭が痛いのは恐くない。それは骨の痛みであり、血管の痛みであり、肉の傷み、皮膚の痛みだ。僕は骨がどのようなものか知っているし、血が肉が、そして皮膚がどんなものかを知っている。それは毎日そこにあって、それを毎日目で見ている。大体のことは知っている。
心臓はそれらとは少しだけ違う。僕は心臓がどこにあるのかを知らないし、心臓が何をしているのかも知らない。頭が痛くないときに、僕の手はよく頭に触れるけれど、心臓が痛くない時に、僕は心臓に触れたことが無い。痛いときだって触れる事は出来ない。それどころか、心臓というものが存在している事すら知らない。
心臓を知る簡単な方法は、愛し合う人と抱き合うことだと、どこかで聞いたことがある。幸いにして僕はその方法を知らず、自らの体が食い込むように心臓を強く刺す日を別にすれば、心臓を知らずに毎日を生きている。
ときどき心臓が痛くなるのはブログを書き始めるよりもずっと前からの話で、なんとなく、わけもなく少しだけ辛い。心臓はあまりにも奥底に有り、何をしているのかもわからない。正体不明で、得体が知れない。僕にとっては、ただ痛みを告げる機関でしか無い。心臓が恐くて、心臓に怯えながら生きている。
過去ログを読みあさればずっと前から自分自身が心臓について色んな風に書き続けているという事を確認することくらいは出来るだろう。昨日今日になって突然心臓が痛むようになったわけではないと、自分を安心させることくらいは出来るだろう。そんな事をしてなんになる。そして僕はもう自らの過去に耐えられるだけの力を持っていない。それに、全ての心臓はいつか止まる。
右の心臓が痛む日は、その痛みとは裏腹によくない予感は薄らいでゆく。痛いけれど、痛いのは心臓じゃない。wikipediaかインターネットで読んだ知識で知っている。心臓が右胸には無いことを。だからこれは心臓じゃない。心臓が痛いわけじゃない。体の中の、どうでもいい機関が痛いだけ。大事なところは痛くない。昨日痛かったのだって、左の心臓ではなくて、右の心臓だったかもしれないと思えるほどに気が晴れる。
けれどもやはり心臓が痛い。きちんと左の心臓が痛い。この十年一度も医者にかかったことなどなく、というのは健全なる日本人にとってはその健康さを誇るための台詞であるが、この十年一度も医者にかかったことなどない。僕は健康なんだ。とても健康なんだ。努力をしていないだけ。頑張っていないだけ。夢に向かって猛進していないだけ。夢なんて無いけどね。書きたいブログはいっぱいある。
やりたい事なんていつでもやれる。書きたい事はいつでも書ける。今日でなくたっていい。明日でも、明後日でも、あるいは一年後でも。もちろん、10年後でも構わない。今年じゃなくてもいいんだ。来年でもいいんだ。再来年でもいい。ただ、たとえば先延ばしにしたその先にまで、心臓が動き続けているという確信が無い。もちろん、その身勝手な心臓は僕の耳では聞こえない小さなテンポを平気な顔して刻み続けるんだろう。心臓は未来永劫動き続け、僕は未来永劫生き続ける。何一つ叶わないまま。何一つ成し遂げられないまま。どちらにしても変わらない。動き続けても、止まっても。
心臓はそれらとは少しだけ違う。僕は心臓がどこにあるのかを知らないし、心臓が何をしているのかも知らない。頭が痛くないときに、僕の手はよく頭に触れるけれど、心臓が痛くない時に、僕は心臓に触れたことが無い。痛いときだって触れる事は出来ない。それどころか、心臓というものが存在している事すら知らない。
心臓を知る簡単な方法は、愛し合う人と抱き合うことだと、どこかで聞いたことがある。幸いにして僕はその方法を知らず、自らの体が食い込むように心臓を強く刺す日を別にすれば、心臓を知らずに毎日を生きている。
ときどき心臓が痛くなるのはブログを書き始めるよりもずっと前からの話で、なんとなく、わけもなく少しだけ辛い。心臓はあまりにも奥底に有り、何をしているのかもわからない。正体不明で、得体が知れない。僕にとっては、ただ痛みを告げる機関でしか無い。心臓が恐くて、心臓に怯えながら生きている。
過去ログを読みあさればずっと前から自分自身が心臓について色んな風に書き続けているという事を確認することくらいは出来るだろう。昨日今日になって突然心臓が痛むようになったわけではないと、自分を安心させることくらいは出来るだろう。そんな事をしてなんになる。そして僕はもう自らの過去に耐えられるだけの力を持っていない。それに、全ての心臓はいつか止まる。
右の心臓が痛む日は、その痛みとは裏腹によくない予感は薄らいでゆく。痛いけれど、痛いのは心臓じゃない。wikipediaかインターネットで読んだ知識で知っている。心臓が右胸には無いことを。だからこれは心臓じゃない。心臓が痛いわけじゃない。体の中の、どうでもいい機関が痛いだけ。大事なところは痛くない。昨日痛かったのだって、左の心臓ではなくて、右の心臓だったかもしれないと思えるほどに気が晴れる。
けれどもやはり心臓が痛い。きちんと左の心臓が痛い。この十年一度も医者にかかったことなどなく、というのは健全なる日本人にとってはその健康さを誇るための台詞であるが、この十年一度も医者にかかったことなどない。僕は健康なんだ。とても健康なんだ。努力をしていないだけ。頑張っていないだけ。夢に向かって猛進していないだけ。夢なんて無いけどね。書きたいブログはいっぱいある。
やりたい事なんていつでもやれる。書きたい事はいつでも書ける。今日でなくたっていい。明日でも、明後日でも、あるいは一年後でも。もちろん、10年後でも構わない。今年じゃなくてもいいんだ。来年でもいいんだ。再来年でもいい。ただ、たとえば先延ばしにしたその先にまで、心臓が動き続けているという確信が無い。もちろん、その身勝手な心臓は僕の耳では聞こえない小さなテンポを平気な顔して刻み続けるんだろう。心臓は未来永劫動き続け、僕は未来永劫生き続ける。何一つ叶わないまま。何一つ成し遂げられないまま。どちらにしても変わらない。動き続けても、止まっても。
2014年6月17日火曜日
やばいpubやりたい。
sea pub最強sand専兼sea pub最強bat専の人がsea pub復帰してる。てっきり中国人と思ってたけどあの人ってアジア人だったのか???やばいpub遊びたい。僕がbat使うようになったきっかけはもちろんsharkyとマッチングされたからなんだけれど、batを詰める際にロールモデルの一人にした人なので遊びたいなー。中国人離脱前のSEA pubでsoloで常にトップレート維持してたし。試合が終わるタイミングで目押しすればマッチングされそうなので猛烈にpubやりたい。うー。
その人はbat弱体化でbat切ってる。上位3ヒーローからbatが消えて、sand、disrupter、stormになってた。pub的に言うと、invokerの弱体化でbatは相対的にはそこまで弱くなってない。そもそもinvokerが完全に腐ってて、batはinvokerに大きな不利がついていたからinvokerが減れば当然楽になる。腐ってるバランスの糞ヒーローを止められるのがbatの強みなんだけれど、invokerはそのbatにガン有利つく上にゲーム内のバランスにおいても一番腐ってるという歴史の教科書に書かれるレベルの糞ヒーローだったので、ほんと楽になった。そりゃあinvokerは今でもキツいし、ember、earthsprit、phonixあたりの強キャラ連中は全部キツいけれど、顔見て落ち込むようなきつさじゃない。disrupterもsdもvsもアンチピックたり得ないし、tideも大丈夫。そこにnaも含めてbat相手にはいいpickだとは思うけれど困るまでは行かない。気を遣えば普通に遊べる。今のbatがキツいのはslarkとwispとloaとinvokerだけ。いや、そりゃあ強キャラは全部きついけれど、明確にキツいのはそこだけ。inovkerがキツのは、果たしてキャラがキツいのか中の人がキツいのかわからなくなってるレベルだし、puckやstormに文句言うのはちょっと違う気がするので、実質wispとslarkだけ。batは弱くなったけれどdaggerとfsは弱くなってない。daggerとfsが強い。fsが無い時代にデザインされたヒーローなので、そこに手が入らない限り大丈夫。絶対的にはもう弱キャラだけど、対tinkerと対axeは言うまでも無くカウンターピックって言うレベルでよいので、相対的な地位は上がってる。そりゃあtinkerに勝てますかって言われると勝てないけれど、弱体化前のinvokerよりは遙かにまし。あとはqeeの射程が3割下がって本体の射程が僅かに下がればinvokerも普通の強キャラ。
6月から頑張るとか言って、6月に入ってからは1日だけしか遊んでない。本人的には精一杯頑張っているつもりらしいけれど、6月の17日間で一切の成果は無い。進捗状況は0%。少し遊ばないとあっという間に弱くなるタイプの人間性能が低いプレイヤーなので、再開したらレート500くらいさくっと下がって悲しくなりそう。全てが失敗だった。いや、まだ舞える。
その人はbat弱体化でbat切ってる。上位3ヒーローからbatが消えて、sand、disrupter、stormになってた。pub的に言うと、invokerの弱体化でbatは相対的にはそこまで弱くなってない。そもそもinvokerが完全に腐ってて、batはinvokerに大きな不利がついていたからinvokerが減れば当然楽になる。腐ってるバランスの糞ヒーローを止められるのがbatの強みなんだけれど、invokerはそのbatにガン有利つく上にゲーム内のバランスにおいても一番腐ってるという歴史の教科書に書かれるレベルの糞ヒーローだったので、ほんと楽になった。そりゃあinvokerは今でもキツいし、ember、earthsprit、phonixあたりの強キャラ連中は全部キツいけれど、顔見て落ち込むようなきつさじゃない。disrupterもsdもvsもアンチピックたり得ないし、tideも大丈夫。そこにnaも含めてbat相手にはいいpickだとは思うけれど困るまでは行かない。気を遣えば普通に遊べる。今のbatがキツいのはslarkとwispとloaとinvokerだけ。いや、そりゃあ強キャラは全部きついけれど、明確にキツいのはそこだけ。inovkerがキツのは、果たしてキャラがキツいのか中の人がキツいのかわからなくなってるレベルだし、puckやstormに文句言うのはちょっと違う気がするので、実質wispとslarkだけ。batは弱くなったけれどdaggerとfsは弱くなってない。daggerとfsが強い。fsが無い時代にデザインされたヒーローなので、そこに手が入らない限り大丈夫。絶対的にはもう弱キャラだけど、対tinkerと対axeは言うまでも無くカウンターピックって言うレベルでよいので、相対的な地位は上がってる。そりゃあtinkerに勝てますかって言われると勝てないけれど、弱体化前のinvokerよりは遙かにまし。あとはqeeの射程が3割下がって本体の射程が僅かに下がればinvokerも普通の強キャラ。
6月から頑張るとか言って、6月に入ってからは1日だけしか遊んでない。本人的には精一杯頑張っているつもりらしいけれど、6月の17日間で一切の成果は無い。進捗状況は0%。少し遊ばないとあっという間に弱くなるタイプの人間性能が低いプレイヤーなので、再開したらレート500くらいさくっと下がって悲しくなりそう。全てが失敗だった。いや、まだ舞える。
なんとかならなくもない。
1日も無駄にしない。1秒も無駄にしない。その上で失敗を恐れない。失敗を恐れないというのは成功が成立しない事を恐れないのでは無く、失敗が成立してしまう事を恐れない。成功しない事を恐れないのではなく、失敗が、失態が、成立してしまう事を恐れない。そこが凄く難しい。失敗よりも何もしない方がいいと思うのは人の基本であるし、事実、失敗よりも何もしない方がいい。現実として、失敗よりも何もしない方が遙かにマシ。それを踏まえてもとりあえず、失敗を恐れない方向で。dota遊びながらのうのうと過ごしてた方が楽しい。いや、そうじゃなくて。そうだけど。
2014年6月16日月曜日
ダブルスリープ。
7時間を2回眠るとモチベーションや健全な向上心がある程度回復する。問題は、14時間一気に眠るのは不可能だという点で、途中で一度10時間くらいは起きていなければならない。相当少なく見積もっても5時間くらい。7時間寝て、5時間起きて、7時間寝て。これが結構ハードルが高い。
何故高いかというと、5~10時間の間に気分の悪いものを見てしまったり、動揺する出来事、あるいは精神が高揚する出来事に遭遇したり、何かを一生懸命頑張ったり、頑張ろうと試みたりしてしまったら、それはもうダブルスリープではなく、ただ個別に7時間寝ただけ。ふつーの生活。
7時間と7時間の間の10時間をぼんやりと何もせずに落ち着いたテンションのままで過ごすのはとても難しく、ダブルスリープは卓上の空論。わかっていても出来ないことの1つにすぎないのでありました。消耗。
2014年6月15日日曜日
2014年6月14日土曜日
乗り越えて成長なんてうそ自分を騙してるだけ。
悲しみを乗り越えて
苦しみを乗り越えて
僕は成長していると
自らに言い聞かせている
悲しさを1つ新しく知る度に、悲しさを1つ思い出す度に、人はこういうものを乗り越えて成長する生き物なんだと、自らの中にある辛さや苦しさを何の根拠も無しに肯定する。けれども僕は悲しみを乗り越えた事も、苦しみを乗り越えた事もない。一度としてない。僕は忘れているだけなのだ。悲しさを忘れ、苦しさを忘れているだけなのだ。それも自らに都合のよいように、都合のよい所だけを忘れているだけなのだ。僕に頼れるものは、自らの生きる力ではなく、明日への希望でもなく、将来への夢でも無く、幸せへの渇望でもない。僕がこの人生において唯一頼れるものは、自らの頭の悪さだけなのだ。僕の脳細胞は幸いにしてもうぐちゃぐちゃで、毎秒たくさんのことを忘れていく。覚えておきたい人、覚えておきたい出来事、遠い昔にもう既に失われてしまった覚えておきたい僅かな現実的記憶。大切に覚えておこうと懸命に努力を続けてもその感覚や光景、あるいはその時浮かんだ感情を忘れてしまうんだから、今すぐ忘れてしまいたい事だって忘れてしまえるはず。そんな風に自分を信じる。自分の頭の悪さを信じる。
乗り越えていない
忘れてるだけ
頭の悪さを頼ってるだけ
また牙をむく
心をむしばむ
苦しみを乗り越えて
僕は成長していると
自らに言い聞かせている
悲しさを1つ新しく知る度に、悲しさを1つ思い出す度に、人はこういうものを乗り越えて成長する生き物なんだと、自らの中にある辛さや苦しさを何の根拠も無しに肯定する。けれども僕は悲しみを乗り越えた事も、苦しみを乗り越えた事もない。一度としてない。僕は忘れているだけなのだ。悲しさを忘れ、苦しさを忘れているだけなのだ。それも自らに都合のよいように、都合のよい所だけを忘れているだけなのだ。僕に頼れるものは、自らの生きる力ではなく、明日への希望でもなく、将来への夢でも無く、幸せへの渇望でもない。僕がこの人生において唯一頼れるものは、自らの頭の悪さだけなのだ。僕の脳細胞は幸いにしてもうぐちゃぐちゃで、毎秒たくさんのことを忘れていく。覚えておきたい人、覚えておきたい出来事、遠い昔にもう既に失われてしまった覚えておきたい僅かな現実的記憶。大切に覚えておこうと懸命に努力を続けてもその感覚や光景、あるいはその時浮かんだ感情を忘れてしまうんだから、今すぐ忘れてしまいたい事だって忘れてしまえるはず。そんな風に自分を信じる。自分の頭の悪さを信じる。
乗り越えていない
忘れてるだけ
頭の悪さを頼ってるだけ
また牙をむく
心をむしばむ
まーじーでー?
KAKAのレートが6300でctyのレートが5500なの?まーじーでー?ええええええ?じゃあなんでti4予選をviciに勝ったKAKAを捨ててctyで戦ったの??いやレートは飾りだってわかってるんだけれど、800差は流石に違うよ。モチベが違うよモチベが。場数的にもpickプール的にもpickのアイデア的にも全然違う。もちろんレートなんて所詮はただの数字なんだけれど、流石に800差ともなるとなぜKAKAを信じなかったのか・・・。あのクラスのチームがviciに勝ってタイトル獲るってただ事じゃあ無いのに、そのKAKAを捨てるってなんか弱味でも握られてたの?とりあえずHGTは現構成で1年持てば戦えるチームになると思う。後ろ2人うまいし、KAKAもまずまずだし。あくまでも構成が崩れずに1年持てばの話だけれど。
それよりも差し迫って酷いのが、fnaがera抜きって本当にがっかり。鱈子の入ってない辛子明太子みたいなもの。辛くてしょっぱい汁。fnaはeraが9割なんだよ本当に。eraの能力って明らかにsilentより上で、上にはfearとパジャしか居ない状況で、いつ抜くかいつ抜くかという位置には付け続けたプレイヤーだし(結局なんだかんだでfna低迷してパジャ復活してしまって抜けなかったけれど)。silentの自らを知りたる抑揚の効いたプレイもいいんだけれど、自身の能力とそれから来る信頼(というか心中)度にものを言わせたfnaはどれだけ低迷してもつまらないpick連発しても凡戦連発しても、ぎりぎりのところでとりあえずは見ておくかってチームだったのに。それがera抜きとなると・・・
話は飛ぶけれど、1つ前のバージョンのchina pubでは梦っていう人のemberがやばかった。後世に語り継がれるレベルのpub star。emberでmid行ってだいたい15-3-10みたいなスコアでゲーム終わらせてた。頭おかしかった。明らかに狂ってたし、pub emberというカテゴリにおいてはyaoや430よりやばかった。梦のプレイングを見ている限りでは、1つ前のバージョンのemberはsolo midでinvokerにガン有利つけるどころか、invokerを詰ませてた感すらあった。勝率70%くらいあったと思う。序盤止まっても気がついたら無双してた。しまいには梦がやばいって事が知れ渡りすぎて、梦とマッチングされた相手はemberを必死でクリックしてemberを確保した上でinvokerもpickするって人対をされてた。emberとinvoker以外かなり酷いので、とりあえずそこを奪えば勝てるっていう。あのレベルの狂気をはらんだemberプレイヤーでも得意ヒーローを奪われると凡人になってしまうのがプロとアマの差か。今のところtinkerも結局はpubでレート上げる為のヒーローって域を出ていないし。レートは知らないけれど、限界まで上がりきってたと思う。era抜きのfna相手にたとえばarrowが勝ったとしても、「seaかeuか」ってテーマは解決されない。萌えるポイントがない。eraの離脱で10試合くらい見る気がしないリプレイが増えた。eraが居ればfna対titan、arrow、MVP/CISはsea pub playerにとっては最高のカードだったんだけどな。
それよりも差し迫って酷いのが、fnaがera抜きって本当にがっかり。鱈子の入ってない辛子明太子みたいなもの。辛くてしょっぱい汁。fnaはeraが9割なんだよ本当に。eraの能力って明らかにsilentより上で、上にはfearとパジャしか居ない状況で、いつ抜くかいつ抜くかという位置には付け続けたプレイヤーだし(結局なんだかんだでfna低迷してパジャ復活してしまって抜けなかったけれど)。silentの自らを知りたる抑揚の効いたプレイもいいんだけれど、自身の能力とそれから来る信頼(というか心中)度にものを言わせたfnaはどれだけ低迷してもつまらないpick連発しても凡戦連発しても、ぎりぎりのところでとりあえずは見ておくかってチームだったのに。それがera抜きとなると・・・
話は飛ぶけれど、1つ前のバージョンのchina pubでは梦っていう人のemberがやばかった。後世に語り継がれるレベルのpub star。emberでmid行ってだいたい15-3-10みたいなスコアでゲーム終わらせてた。頭おかしかった。明らかに狂ってたし、pub emberというカテゴリにおいてはyaoや430よりやばかった。梦のプレイングを見ている限りでは、1つ前のバージョンのemberはsolo midでinvokerにガン有利つけるどころか、invokerを詰ませてた感すらあった。勝率70%くらいあったと思う。序盤止まっても気がついたら無双してた。しまいには梦がやばいって事が知れ渡りすぎて、梦とマッチングされた相手はemberを必死でクリックしてemberを確保した上でinvokerもpickするって人対をされてた。emberとinvoker以外かなり酷いので、とりあえずそこを奪えば勝てるっていう。あのレベルの狂気をはらんだemberプレイヤーでも得意ヒーローを奪われると凡人になってしまうのがプロとアマの差か。今のところtinkerも結局はpubでレート上げる為のヒーローって域を出ていないし。レートは知らないけれど、限界まで上がりきってたと思う。era抜きのfna相手にたとえばarrowが勝ったとしても、「seaかeuか」ってテーマは解決されない。萌えるポイントがない。eraの離脱で10試合くらい見る気がしないリプレイが増えた。eraが居ればfna対titan、arrow、MVP/CISはsea pub playerにとっては最高のカードだったんだけどな。
2014年6月12日木曜日
EGってなんだたの、アーテジーってなんだったの。
まず最初に何よりも声を大にして言わなければならないことは、今のdotaシーンは全てが見るに値しないレベルでつまらないということ。なぜつまらないかというと、ti4の賞金額が高すぎて、本当に強いチームは真面目にやってない。現実的な目標としてのti4優勝が存在しているチームは真面目にやっていない。特に名指しで非難すると、DK、vici、empire、navi、アライエンス。このへんのチームは明らかに真面目にやってない。真面目に戦う気が無い。真面目にpickする気が無い。tuskerをpickして帰国するpuppyとかいうふざけたpickerは頭の中の島流しの刑に処すとしても、vanskor+allwayswanaflyがBANされてしまう事を前提にして、彼らを色んなヒーローに乗せて実戦練習と試行錯誤を続けているempireとか。アライエンスの場合はガチでs4のinvokerがものになるんじゃないかと思っていた節があるので、ちょっと違うかもしれないけれど、アライエンスの中国遠征ですらs4を弱体化後のinvokerを乗せてみるテストでしかなかった。
もっと酷いのはDKで、Luoさんのlycanって勝率100%だったわけですよ。一度も負けてない。全部勝ってる。そんなヒーローをグランドファイナルの場で相手にpickさせてみるテストとかやってるわけ。ふざけんなっつーの。まじで。金払ってチケット買ってプラクティス見せられてるだけ。ありえないでしょう。グランドファイナルでプラクティス。実戦練習。もう一度言うけれど、ふざけんなーっつの。マジで。勝率100%でっせ、勝率100%。グランドファイナルで、それを相手に渡してみるテスト。
で、DKはlycanを相手に渡してinvokerとbatを取るテストをグランドファイナルでプラクティスして、負けて、iGが優勝して、で?そんなもん見ておもろい?盛り上がる?そんなもん見て心動きますか?乗れますか?どうやって?無理でしょう。
たとえばempireにはレソリューションっつー凄いinvoker使いが居て、magっつー凄いcaptain batが居て、silentはlycanで勝ちまくってる。あるいはmouzにはパジャっていうlycanが居て、fataという(欧州レベルでは)超一流のinvokerが居て、mssっていう十分に脅威になり得るbatが居る。naviには言及不要のdendiが居て、第一次帝国をbatで支えたfun1kというbat playerが居て、xboctが居る。DKにも、viciにも、ということで、DKがグランドファイナルでテストした内容は、もの凄い重要な意味を持つテストだった事は確かなわけです。
でも、テストはテスト。
練習は練習。
プラクティスはプラクティス。
真剣勝負じゃないわけです。
そんなもん見て楽しいですか?
そんなもん見て面白いですか?
って話。
あー、僕は無理です。
完全にギブアップ。
で、DKとviciという世界2強は真面目にやらない。
明らかに真面目に勝負してない。
っていうのは、あるんです。
大前提としてあるんですが、じゃあ、じゃあ、じゃあ、真面目に勝ちに来てないDKとviciに勝てるチームがありますかっていうと、無い。無いです。唯一iGが勝っただけ。並大抵のチームが勝てる相手ではありません。
ということで、1勝5億の大会が控えているなかで行われた、1勝100万円の大会というのはDKやviciにとって、野試合レベルのプライオリティしかなかった事は明白なのですが、じゃあ、じゃあ、じゃあ、DKとviciに勝てますかっていうと、勝てないんですね。普通は勝てない。絶対に勝てない。titanとかarrowとかfnaticとか、可能性0。EGはそこに勝っちゃったんです。これ、ありえない。ありえない。
EGの一番何が結果に繋がったかというと、masonという役に立たないプレイヤーを運用する方法を見つけていた(あるいは大会中に見つけた)ということです。masonは明らかに実力が劣るプレイヤーで、トッププロとしてのクオリティはありません。けれども、このところ常にEGのスタンドインとしてプレイしていたenvyは本番では使えません。
そして、EGにとって一番の望みであったfearの復帰も、医者からのプレイ時間制限と調整不足を理由にfear本人が非参加を決断した事で、消えてしまいました。それによってEGは、役に立たない二流プレイヤーであるmasonをcarryとして用いたままでti4を戦わざるを得ないという非常に深刻な問題が浮上していたのです。
ではEGがこの大会でmasonをどのように扱ったかというと、それは「masonを計算に入れない」という扱いでした。masonはどっか余所でファームをしてる、残りの4人は一致団結してアーテジーを信じつつ、真面目にプレイするという戦略。
で、で、で。
歴史を遡ると、まったく同じ手法で成功したチームが存在してるんです。それがzsmj離脱後のLGD。LGDはiGによる4人の引き抜きを経て、zsmjだけがチームに残り、zsmj、xiao8、yao、dd、ddcという構成でプレイしたのですが、まったく結果が出ず、世界を代表する名手だったzsmjはモチベーションクライシスを起こして引退してしまいます。そして、zsmjの代わりにLGDに加入したのが、全ての能力が低く、競技レベルでは全く役に立たないど素人。それが、3年後には世界最強のcarry playerにまで成長する事になるsylarです。
LGDはここで終わるはずだったんです。完全に終了して弱小チームになるはずだったんです。ところが、LGDは全く役に立たないsylarを運用する方法を発見します。それが、4人のプレイヤーが敵チームと真面目に戦い、残る1人のsylarはどっか余所でのんびりファームしてるという、carry player放置戦略でした。見る者が「これで勝っちゃっていいのかなぁ・・・」と首を傾げてしまうのが当時のLGDであり、LGDの微妙な、それでいて確実性をもった確かな強さ、そして現在のLGDに直で繋がるLGDの完全復活だったのです。
全く同じ事をEGはしたのです。
masonは劣っている。劣っているmasonは小規模遭遇戦において信用できない。第一塔攻防戦で信用できない。細かい立ち回りの判断力、tpのタイミングの判断力で信用できない。アイテムが揃っていない段階での集団戦では信用できない。じゃあどうする、もう来ないで、いいから余所でfarmだけしてて、というのがEGのmasonの扱いであり、それが対fnatic戦以降は負けゲームも含めて全てのゲームで完璧にハマってるんです。もちろん、成功せずに負けてしまったゲームもあるんですが、「EGの最高の戦略はmason放置なんだ」と納得できるだけの確かさがそこにはありました。
EGはよっぽどの事が無い限り、masonを呼びません。基本的には4人で守り、4人でプレイし、4人で戦い、よっぽどの事があってもmasonを呼ばずに遅延防御だけで後退したりするんです。carryプレイヤーが集団戦に参戦しなければ当然不利にはなるんですが、4人対5人の戦力差は僅かに25%。中盤の頭くらいまでは、当たり方に神経を使えば決定的な差にはならないという事を、既にLGDが何年も前に証明済みなわけです。EGはそれを綺麗になぞった、完璧になぞった、5人全員が居なくなるという異常事態から立ち直ったLGDを現代に蘇らせてしまったのです。
で、まあmasonはゲーム展開を無視してfarmを続けるわけですから、35分後には相当なアイテムを揃えている。もしもEGがmasonを除く4v5で互角以上の結果を残していたならば、のんびり遠くでローリスクfamringを続けていた、保険としてのmasonのアイテムアドバンテージで相手に逆転を許さない。序盤中盤の4v5でかなりの負けを喫したとしても、masonはアイテムがそれなりに揃ってるので、保険としてのmason DPSを用いてとりあえずラストファイト行ってみようかー、という形で最後に1度2度、可能性の有る戦いが行えるわけです(こちらの方は今ひとつ成功しませんでしたが)。
グループステージのEGはmasonを普通のプレイヤーとして扱い、普通の"役に立たないcarry player”、あるいは"いまいち信用できないcarry player"として運用していたんです。ちょうど、iG低迷期のLuoさんと同じような感じ。ところが、トーナメントラウンドに入ってEGは、masonの扱いを完全に変更。「放置要員/保険要員」として運用し、それが完璧に当たり、見事に填まり、fnaticに勝つ、viciに勝つ、DKに勝つ、優勝する、という結果に繋がったのです。もしも「実力の劣るいまいち信用出来ないcarry playerを、工夫を凝らして運用する」という普通のチームが普通にやる事をEGがやっていたならば、普通に負けてたと思うんです。
EGがグループステージとはまったく別のチームへと変貌するターニングポイントとなったのが、fnaticとの第一ゲームでした。masonはここで低クオリティなプレイを連発します。たとえば、ファームレーンからmidにTPして何もせず歩いてファームレーンに帰って行くとか、テレポートする場所を間違えて集団戦に参戦し損ねるとか、ショートカットキー押し間違えて泉で10 sec BKB使ってしまうとか。で、それで勝っちゃうんです。アーテジーとzaiに粘られてfnaticは攻めきれず、くっだらない内容でfnaticが負けるんです。この1ゲームでEGは吹っ切れました。「mason、君は来なくていいからfarmしてて」。そしてその戦略は、前例の無い突拍子も無いおかしな戦略というわけではなく、iG.yとiG.xを崩壊に追い込んだLGDというチームが3年も前に大成功していた戦略だったのです。
masonの運用方法だけではなくて、EGは全部が完璧に当たってたんです。中国シーンが見限ったヒーローとでも言うべきenigmaで最後まで結果を出し切ったzaiとか、enigmaをBANされても存在感を見せたzaiとか、明らかに世界的名手としてのクオリティを持っている内容だったzaiとか。エルダーティタンという、中国では非常に注目されながら、一定レベルで見切りを付けられてしまった性能のヒーローでsylar完璧に潰したり。とにかく全てが当たっていた。
そして本題のアーテジーなんですが、僕の認識では、あれってsydm(現在TongFuに所属)だと思ってました。でもね、本当にね、あの内容はね、sydmじゃ絶対に無理なわけです。はい結論が出ました。アーテジーはsydmじゃありません。じゃあsydmじゃないアーテジーってなんなんでしょう。
で、ああいうプレイヤーを見ると、「ようわ英語が喋れてチームメイトと揉めないスキャンダルさん?」みたいな話になると思うんですが、スキャンダルとアーテジーは全く違う特性のプレイヤーです。スキャンダルさんはレーンの強さとレーンの強さが直に繋がる時間帯に強く依存したタイプのsolo mid playerなんですが、アーテジーはレーンの強さに全く依存していないんです。というか、アーテジーって割とレーン弱い。弱いんですよ。あのプレイスタイルでレーンが強くない。全然強くない。それどころか、どっちかっていうと弱いんじゃないかなって思う事すらある。DKとかODとか、レーンでのインパクトは全然無い。しかもマップセンスも無い。なのにあのプレイスタイル。
あれで勝てるってのはおかしいです。
明らかにおかしい。何かの間違いです。
DKとviciに何かの間違いで勝つのは不可能です。
じゃああああああああああなんなんですかああああああああ!?!?!?
アーテジーってなんなんですか?
ようゎ、sydmじゃなかったんですか?
なんなんでしょうね。あの結果を見てもアーテジーが凄いとは思えないという。まあ、ti3で優勝したチームのcarry playerも全然凄くない人でしたから、凄くないイコール世界的競争力が無いってわけではないという事で。で、文章としての体を成していない勢いで何度でも繰り返しますけれど、DK相手にpaでああいう結果にはならないんです。絶対にならない。絶対無理。ないです。EGのチームワークが良かったとか、士気が高かったとか、DKが疲れてたとか、そういう理由を加味してもああいう結果にはならないと思うんです。なんなんでしょうね!アーテジーって。
まあ、一応あの結果を見て誰を思い出したかっていうと、黎明期のLodaと全盛期のKurokyです。今後の結果如何によっては、loda、kuroky、dendiという3人に並ぶsolo mid playerとして歴史に名を残す可能性がある、というかもう既に王手をかけてしまっている感じ。あのレーンの平凡さ、あのpick プール、あの立ち回りの平凡さ、あのマップセンスの無さで・・・・。
EGに関しては、zaiが凄いってのと、mason放置が完璧にハマったというのと、意思統一がしっかり出来ていたという事しかわからず、何度見てもアーテジーってなんなの、アーテジーってなんだったの、というもやもやが心に残るだけなのでありました。でも、これだけは何度でも繰り返して言いますけれど、paでsolo midやってああいう結果には絶対にならないです。それを2度ならず3度も繰り返してしまう謎。謎の男アーテジー。世界第八の不思議。ナンバーエイトミステリアス。運用が良かったとか、チームワークが良かったとか、サポートが強いとか、DKやviciにとってはプラクティスでしかなかったとかいった様々な理由を考慮しても、ああいう結果には絶対にならないです。いや、でも誰もやってないだけでなるのかもしれない・・・それが3回続くかっていうとNOだけど。
それでも、ppdやmasonレベルのプレイヤーとアーテジーみたいなプレイスタイルの人間を抱えたチームが世界的競争力を持つとは思わないんですけど、勝っちゃってるんですよね。viciだけじゃなくてDKに。DKだけじゃなくてviciに。
今大会のアーテジーに関してはもう一個あるんですが、それはまたいつか別の機会に。
もっと酷いのはDKで、Luoさんのlycanって勝率100%だったわけですよ。一度も負けてない。全部勝ってる。そんなヒーローをグランドファイナルの場で相手にpickさせてみるテストとかやってるわけ。ふざけんなっつーの。まじで。金払ってチケット買ってプラクティス見せられてるだけ。ありえないでしょう。グランドファイナルでプラクティス。実戦練習。もう一度言うけれど、ふざけんなーっつの。マジで。勝率100%でっせ、勝率100%。グランドファイナルで、それを相手に渡してみるテスト。
で、DKはlycanを相手に渡してinvokerとbatを取るテストをグランドファイナルでプラクティスして、負けて、iGが優勝して、で?そんなもん見ておもろい?盛り上がる?そんなもん見て心動きますか?乗れますか?どうやって?無理でしょう。
たとえばempireにはレソリューションっつー凄いinvoker使いが居て、magっつー凄いcaptain batが居て、silentはlycanで勝ちまくってる。あるいはmouzにはパジャっていうlycanが居て、fataという(欧州レベルでは)超一流のinvokerが居て、mssっていう十分に脅威になり得るbatが居る。naviには言及不要のdendiが居て、第一次帝国をbatで支えたfun1kというbat playerが居て、xboctが居る。DKにも、viciにも、ということで、DKがグランドファイナルでテストした内容は、もの凄い重要な意味を持つテストだった事は確かなわけです。
でも、テストはテスト。
練習は練習。
プラクティスはプラクティス。
真剣勝負じゃないわけです。
そんなもん見て楽しいですか?
そんなもん見て面白いですか?
って話。
あー、僕は無理です。
完全にギブアップ。
で、DKとviciという世界2強は真面目にやらない。
明らかに真面目に勝負してない。
っていうのは、あるんです。
大前提としてあるんですが、じゃあ、じゃあ、じゃあ、真面目に勝ちに来てないDKとviciに勝てるチームがありますかっていうと、無い。無いです。唯一iGが勝っただけ。並大抵のチームが勝てる相手ではありません。
ということで、1勝5億の大会が控えているなかで行われた、1勝100万円の大会というのはDKやviciにとって、野試合レベルのプライオリティしかなかった事は明白なのですが、じゃあ、じゃあ、じゃあ、DKとviciに勝てますかっていうと、勝てないんですね。普通は勝てない。絶対に勝てない。titanとかarrowとかfnaticとか、可能性0。EGはそこに勝っちゃったんです。これ、ありえない。ありえない。
EGの一番何が結果に繋がったかというと、masonという役に立たないプレイヤーを運用する方法を見つけていた(あるいは大会中に見つけた)ということです。masonは明らかに実力が劣るプレイヤーで、トッププロとしてのクオリティはありません。けれども、このところ常にEGのスタンドインとしてプレイしていたenvyは本番では使えません。
そして、EGにとって一番の望みであったfearの復帰も、医者からのプレイ時間制限と調整不足を理由にfear本人が非参加を決断した事で、消えてしまいました。それによってEGは、役に立たない二流プレイヤーであるmasonをcarryとして用いたままでti4を戦わざるを得ないという非常に深刻な問題が浮上していたのです。
ではEGがこの大会でmasonをどのように扱ったかというと、それは「masonを計算に入れない」という扱いでした。masonはどっか余所でファームをしてる、残りの4人は一致団結してアーテジーを信じつつ、真面目にプレイするという戦略。
で、で、で。
歴史を遡ると、まったく同じ手法で成功したチームが存在してるんです。それがzsmj離脱後のLGD。LGDはiGによる4人の引き抜きを経て、zsmjだけがチームに残り、zsmj、xiao8、yao、dd、ddcという構成でプレイしたのですが、まったく結果が出ず、世界を代表する名手だったzsmjはモチベーションクライシスを起こして引退してしまいます。そして、zsmjの代わりにLGDに加入したのが、全ての能力が低く、競技レベルでは全く役に立たないど素人。それが、3年後には世界最強のcarry playerにまで成長する事になるsylarです。
LGDはここで終わるはずだったんです。完全に終了して弱小チームになるはずだったんです。ところが、LGDは全く役に立たないsylarを運用する方法を発見します。それが、4人のプレイヤーが敵チームと真面目に戦い、残る1人のsylarはどっか余所でのんびりファームしてるという、carry player放置戦略でした。見る者が「これで勝っちゃっていいのかなぁ・・・」と首を傾げてしまうのが当時のLGDであり、LGDの微妙な、それでいて確実性をもった確かな強さ、そして現在のLGDに直で繋がるLGDの完全復活だったのです。
全く同じ事をEGはしたのです。
masonは劣っている。劣っているmasonは小規模遭遇戦において信用できない。第一塔攻防戦で信用できない。細かい立ち回りの判断力、tpのタイミングの判断力で信用できない。アイテムが揃っていない段階での集団戦では信用できない。じゃあどうする、もう来ないで、いいから余所でfarmだけしてて、というのがEGのmasonの扱いであり、それが対fnatic戦以降は負けゲームも含めて全てのゲームで完璧にハマってるんです。もちろん、成功せずに負けてしまったゲームもあるんですが、「EGの最高の戦略はmason放置なんだ」と納得できるだけの確かさがそこにはありました。
EGはよっぽどの事が無い限り、masonを呼びません。基本的には4人で守り、4人でプレイし、4人で戦い、よっぽどの事があってもmasonを呼ばずに遅延防御だけで後退したりするんです。carryプレイヤーが集団戦に参戦しなければ当然不利にはなるんですが、4人対5人の戦力差は僅かに25%。中盤の頭くらいまでは、当たり方に神経を使えば決定的な差にはならないという事を、既にLGDが何年も前に証明済みなわけです。EGはそれを綺麗になぞった、完璧になぞった、5人全員が居なくなるという異常事態から立ち直ったLGDを現代に蘇らせてしまったのです。
で、まあmasonはゲーム展開を無視してfarmを続けるわけですから、35分後には相当なアイテムを揃えている。もしもEGがmasonを除く4v5で互角以上の結果を残していたならば、のんびり遠くでローリスクfamringを続けていた、保険としてのmasonのアイテムアドバンテージで相手に逆転を許さない。序盤中盤の4v5でかなりの負けを喫したとしても、masonはアイテムがそれなりに揃ってるので、保険としてのmason DPSを用いてとりあえずラストファイト行ってみようかー、という形で最後に1度2度、可能性の有る戦いが行えるわけです(こちらの方は今ひとつ成功しませんでしたが)。
グループステージのEGはmasonを普通のプレイヤーとして扱い、普通の"役に立たないcarry player”、あるいは"いまいち信用できないcarry player"として運用していたんです。ちょうど、iG低迷期のLuoさんと同じような感じ。ところが、トーナメントラウンドに入ってEGは、masonの扱いを完全に変更。「放置要員/保険要員」として運用し、それが完璧に当たり、見事に填まり、fnaticに勝つ、viciに勝つ、DKに勝つ、優勝する、という結果に繋がったのです。もしも「実力の劣るいまいち信用出来ないcarry playerを、工夫を凝らして運用する」という普通のチームが普通にやる事をEGがやっていたならば、普通に負けてたと思うんです。
EGがグループステージとはまったく別のチームへと変貌するターニングポイントとなったのが、fnaticとの第一ゲームでした。masonはここで低クオリティなプレイを連発します。たとえば、ファームレーンからmidにTPして何もせず歩いてファームレーンに帰って行くとか、テレポートする場所を間違えて集団戦に参戦し損ねるとか、ショートカットキー押し間違えて泉で10 sec BKB使ってしまうとか。で、それで勝っちゃうんです。アーテジーとzaiに粘られてfnaticは攻めきれず、くっだらない内容でfnaticが負けるんです。この1ゲームでEGは吹っ切れました。「mason、君は来なくていいからfarmしてて」。そしてその戦略は、前例の無い突拍子も無いおかしな戦略というわけではなく、iG.yとiG.xを崩壊に追い込んだLGDというチームが3年も前に大成功していた戦略だったのです。
masonの運用方法だけではなくて、EGは全部が完璧に当たってたんです。中国シーンが見限ったヒーローとでも言うべきenigmaで最後まで結果を出し切ったzaiとか、enigmaをBANされても存在感を見せたzaiとか、明らかに世界的名手としてのクオリティを持っている内容だったzaiとか。エルダーティタンという、中国では非常に注目されながら、一定レベルで見切りを付けられてしまった性能のヒーローでsylar完璧に潰したり。とにかく全てが当たっていた。
そして本題のアーテジーなんですが、僕の認識では、あれってsydm(現在TongFuに所属)だと思ってました。でもね、本当にね、あの内容はね、sydmじゃ絶対に無理なわけです。はい結論が出ました。アーテジーはsydmじゃありません。じゃあsydmじゃないアーテジーってなんなんでしょう。
で、ああいうプレイヤーを見ると、「ようわ英語が喋れてチームメイトと揉めないスキャンダルさん?」みたいな話になると思うんですが、スキャンダルとアーテジーは全く違う特性のプレイヤーです。スキャンダルさんはレーンの強さとレーンの強さが直に繋がる時間帯に強く依存したタイプのsolo mid playerなんですが、アーテジーはレーンの強さに全く依存していないんです。というか、アーテジーって割とレーン弱い。弱いんですよ。あのプレイスタイルでレーンが強くない。全然強くない。それどころか、どっちかっていうと弱いんじゃないかなって思う事すらある。DKとかODとか、レーンでのインパクトは全然無い。しかもマップセンスも無い。なのにあのプレイスタイル。
あれで勝てるってのはおかしいです。
明らかにおかしい。何かの間違いです。
DKとviciに何かの間違いで勝つのは不可能です。
じゃああああああああああなんなんですかああああああああ!?!?!?
アーテジーってなんなんですか?
ようゎ、sydmじゃなかったんですか?
なんなんでしょうね。あの結果を見てもアーテジーが凄いとは思えないという。まあ、ti3で優勝したチームのcarry playerも全然凄くない人でしたから、凄くないイコール世界的競争力が無いってわけではないという事で。で、文章としての体を成していない勢いで何度でも繰り返しますけれど、DK相手にpaでああいう結果にはならないんです。絶対にならない。絶対無理。ないです。EGのチームワークが良かったとか、士気が高かったとか、DKが疲れてたとか、そういう理由を加味してもああいう結果にはならないと思うんです。なんなんでしょうね!アーテジーって。
まあ、一応あの結果を見て誰を思い出したかっていうと、黎明期のLodaと全盛期のKurokyです。今後の結果如何によっては、loda、kuroky、dendiという3人に並ぶsolo mid playerとして歴史に名を残す可能性がある、というかもう既に王手をかけてしまっている感じ。あのレーンの平凡さ、あのpick プール、あの立ち回りの平凡さ、あのマップセンスの無さで・・・・。
EGに関しては、zaiが凄いってのと、mason放置が完璧にハマったというのと、意思統一がしっかり出来ていたという事しかわからず、何度見てもアーテジーってなんなの、アーテジーってなんだったの、というもやもやが心に残るだけなのでありました。でも、これだけは何度でも繰り返して言いますけれど、paでsolo midやってああいう結果には絶対にならないです。それを2度ならず3度も繰り返してしまう謎。謎の男アーテジー。世界第八の不思議。ナンバーエイトミステリアス。運用が良かったとか、チームワークが良かったとか、サポートが強いとか、DKやviciにとってはプラクティスでしかなかったとかいった様々な理由を考慮しても、ああいう結果には絶対にならないです。いや、でも誰もやってないだけでなるのかもしれない・・・それが3回続くかっていうとNOだけど。
それでも、ppdやmasonレベルのプレイヤーとアーテジーみたいなプレイスタイルの人間を抱えたチームが世界的競争力を持つとは思わないんですけど、勝っちゃってるんですよね。viciだけじゃなくてDKに。DKだけじゃなくてviciに。
今大会のアーテジーに関してはもう一個あるんですが、それはまたいつか別の機会に。
余興のおまけ画像(nagaがsydm) |
2014年6月10日火曜日
敗因を考える。
1,dotaをやめただけで満足してしまった。
何もしていない段階で何かを成し遂げた気になってしまった。やめたと言っても遊ぶのをやめただけで、リプレイは見ていたし、それどころかchina pubも見て楽しいなーとか満足したりしていた。名称未定によると、1016分dota2やってる。1日平均100分。全然やめてない。やめたうちに入らない。
2,気力体力の充実を待ち続けた。
どうせ何かをするならば気力体力万全の時にと、わざと何もしなかった。わざと頑張らなかった。結果として、ゲームもせず半端にネットサーフィンしたりネットせずにテキストエディタの前で居眠りしたりと、だらだらし続けていただけ。まだゲームでもしてた方がマシ。そもそも体調が万全になる事など無いわけで、気力体力充実するなどあり得ないので、待つだけ無駄。
3,わりとネットサーフィンしすぎ
dotaをやめて時間が出来たので、何を血迷ったのか「購読rssを100増やす」とか言いだしてネットサーフィンをし始めた。わけがわからない。意味がわからない。何が狙いなのか理解出来ない。そんな事をしている間に眠たくなったり余計に具合が悪くなったりで4日くらいは潰れた。ひどい。
4,作業に取りかからなかった。
「俺のソウルが鳴り響かない!」とか意味不明な事を言って、着手しなかった。
answer,
「1,dotaをやめない(もしくはやめただけで満足しない)」
「2,気力体力の充実を待たない」
「3,ネットサーフィンをしない」
「4,とにもかくにも着手する。」
これらが大事であるとの結論が、10日間の失敗から得られた。
まだ舞える!!!!
まだ舞える!!!!
燃えたぎれ僕のブログパワーーーー!!!!
まだ舞える!!!!
明日から頑張ります。
何もしていない段階で何かを成し遂げた気になってしまった。やめたと言っても遊ぶのをやめただけで、リプレイは見ていたし、それどころかchina pubも見て楽しいなーとか満足したりしていた。名称未定によると、1016分dota2やってる。1日平均100分。全然やめてない。やめたうちに入らない。
2,気力体力の充実を待ち続けた。
どうせ何かをするならば気力体力万全の時にと、わざと何もしなかった。わざと頑張らなかった。結果として、ゲームもせず半端にネットサーフィンしたりネットせずにテキストエディタの前で居眠りしたりと、だらだらし続けていただけ。まだゲームでもしてた方がマシ。そもそも体調が万全になる事など無いわけで、気力体力充実するなどあり得ないので、待つだけ無駄。
3,わりとネットサーフィンしすぎ
dotaをやめて時間が出来たので、何を血迷ったのか「購読rssを100増やす」とか言いだしてネットサーフィンをし始めた。わけがわからない。意味がわからない。何が狙いなのか理解出来ない。そんな事をしている間に眠たくなったり余計に具合が悪くなったりで4日くらいは潰れた。ひどい。
4,作業に取りかからなかった。
「俺のソウルが鳴り響かない!」とか意味不明な事を言って、着手しなかった。
answer,
「1,dotaをやめない(もしくはやめただけで満足しない)」
「2,気力体力の充実を待たない」
「3,ネットサーフィンをしない」
「4,とにもかくにも着手する。」
これらが大事であるとの結論が、10日間の失敗から得られた。
まだ舞える!!!!
まだ舞える!!!!
燃えたぎれ僕のブログパワーーーー!!!!
まだ舞える!!!!
明日から頑張ります。
モチベーションが無い。
6月も10日をすぎたらしい。6月からはとか言ってdota2をやめてはみたが(1ゲームだけやった)、何も進みはしない。モチベーションが無い。その1ゲームはteeheeたそ無双が見れて楽しかった。teeheeたそのクオリティはいつ会っても素晴らしい。レート上げ全力勢と違ってランダムしたり、サポートしたり、変なpickしたりとわりと遊んでて凄く楽しそう。マナーもいいしsea pub最高のエンジョイ勢。そんな、そこまで強くはないけれど器用さと認知能力に限界まで振ってる感があるくらい上手いteeheeたそにpaで9-0くらいされてしまって、ああ終わったかと思ったけれど、はなちゃんが優しくてしまいにはafkまで行ってくれたのと、レート上げ全力勢が頑張ってくれたので勝てた。lionをpickしようとしていた最中にnc bat許可証としてのsdをpickしてくれた人が流石上手くて有り難かった。リピックかオフレーンかと凄まれて、「何を言われたかではなく、誰に言われたか」を確認した上で素直に無言でオフレーンに行くemberもわかってた。やめたのは完全に失敗だった。dota2をやり続けてた方がモチベーションを保てた。ブランクできてまたレート下がるし。全てが遅し。時既に遅し。もう一度言うけれど、10日が過ぎた。なんてこったい。
2014年6月9日月曜日
2014年6月7日土曜日
つまんねー男はどのようにモチベーションを保てばいいのか。
僕はつまんねー男だ。話をしてもつまらない。ブログを書いてもつまらない。僕が面白いだろうと思って書くブログは、他の人には全然おもしろくないつまんない。誰にとっても面白くない。たとえば5%の人が面白いと思えるようなものを書けるのであれば、それは許される。インターネットという広大な場所では十分な成功を収められるのだ。ところが僕がおもしろいと思うようなものは、仮に地球上に存在する人全てがそれを目にしたとしても、5人の賛同者すら得られないようなものだ。
僕の努力はつまらないを生む。
僕の頑張りはつまらないにしかならない。
誰一人として笑顔にならない。
決して誰かを楽しませたいとか、誰かを笑顔にしたいとか思ってるわけではないけれど、どんな風にしてモチベーションを保てばいいのか。僕が懸命にテキストエディタを見つめながら暑さをこらえて打鍵すればできあがるのはつまらなさ。笑えばつまらない、歌えばおもんない、空を見上げてもつまらない。息をしてもつまらない。一体何をモチベーションにして、何を目指せばいいのか。何を書けばいいのか何を生きればいいのか。つまんねーにしかならない。楽しいを書きたいのに、つまんねーにしかならない。おもしろいを書きたいのに、つまんねーにしかならない。つまんねー男だから。くだらない男だから。
僕の努力はつまらないを生む。
僕の頑張りはつまらないにしかならない。
誰一人として笑顔にならない。
決して誰かを楽しませたいとか、誰かを笑顔にしたいとか思ってるわけではないけれど、どんな風にしてモチベーションを保てばいいのか。僕が懸命にテキストエディタを見つめながら暑さをこらえて打鍵すればできあがるのはつまらなさ。笑えばつまらない、歌えばおもんない、空を見上げてもつまらない。息をしてもつまらない。一体何をモチベーションにして、何を目指せばいいのか。何を書けばいいのか何を生きればいいのか。つまんねーにしかならない。楽しいを書きたいのに、つまんねーにしかならない。おもしろいを書きたいのに、つまんねーにしかならない。つまんねー男だから。くだらない男だから。
2014年6月6日金曜日
失って困る自由なんてもうない。
悲しみをはき出せば悲しみは消えてしまうのでは無いかと恐れて大事に抱えている。苦しさも寂しさも虚しさも全部。自らの中から何かが失われてしまう事を恐れて何も出さない。声に出さない。誰にも届かないままで死んでいく。何も届けないままで死んでいく。失うことを恐れているけど、失って困るものなんてない。トラックで交差点に突っ込めば自由は失われるだろうけれど、失って困る自由なんてもう既にない。免許も車もない。
2014年6月5日木曜日
2014年6月4日水曜日
はてブされるようなきもいブログを書いてるへんなおっさんの子供はかわいそう。
ネットで自分の子供の話をするろくでもないブロガーどもを見て、「こんな糞みたいな連中の子供に生まれなくて良かった」とか「親がこれなんだから子はろくな大人にならんだろうな」とか人並みに思うわけだけれど、冷静になって考えてみると、ほとんどの吐瀉すべきくだらないブロガーでも自分の親よりはマシだろうという事実。「こんな親の子供がかわいそう」なんていう罵倒語は結局のところ、良識をロールプレイしていい気持ちになったくだらない人達が、かわいそうだなんて微塵も思っていない中で無責任に放り投げる、ただの罵詈雑言でしかないのである。小さな頃、工作用のハサミで大根の葉を切ってよくわからないが逆鱗に触れどつき回された上に、「あんたも昔は精子だったのよ」と罵られた事がある。人ではなくプリンにでも生まれていれば、仕事帰りの冴えない女を喜ばせる事くらい出来たのに、僕はあいにく人間であり、誰かを幸せにするブログなど書く力が無い。コンスターチの力で固まった、3つで120円のプリンほどの力も無い。プリンにさえ生まれていればトウモロコシを誇りに生きれたろう。
2014年6月3日火曜日
ブロガーはもう終わりだ!
草案が大量に放り込まれたtrashと名付けられたフォルダに入ったテキストファイルを片っ端からクリックして、何か今日の僕に書き上げられるものは無いかと30分も1時間も探し続けるような男になったらば、そんなブロガーはもう終わりだ!おしまいだ!やめちまえ!おまえには魂がない。おまえには人間がない。おまえには愛がない。おまえには情熱がない。おまえには価値がない。おまえには人の心がない。口汚くなじらないで。悲しくなるから。せめて3時間テキストエディタとにらみ合いを続ければ250文字のエントリーくらいは生まれるはずなんだ。僕は3時間を待てずに泣きながら逃げ出す。悲しくなるから。寂しいから。
2014年6月2日月曜日
狼と熊と帝国の剣。
アライエンスは今も戦えるのかという大きな設題は1つの回答に辿り着いた。その横ではc9も2本先取を5回やれば、1回以上は勝てそうだという事を臭わせた。c9はチーム内に一般人を抱え込んでしまっている"所詮はKAIPI"でしかない過去のチームであり、それが中国4強と戦えるというのは、彼らが工夫とプレイヤー特性によって、身の丈以上の強さを維持し続けているという事になる。
アライエンスに話を戻すけれど、なにわともあれviciに2勝1敗で勝ってしまった。viciはDKと並び中国最強チームであり、アライエンスがそのviciに勝ってしまった時点で、この大会、あとはもうどうでもいいやって事になってしまった。もちろん、いい大会はいい大会なんだけれど、アライエンスがviciに勝ってしまった時点で、"彼らは今も中国と戦えるのか?"というWPCという場に託された最大のテーマは終わってしまったのだ。
アライエンスはsylarに殴られて負け、熊先生でゲームをコントロールして勝ち、そして運命の三戦目をvanskorという現在の欧州シーンを完成させた男のpickを用いて戦った。守備的サポートを2枚重ねるという第二次empireのコア戦略は、決してvanskorという一人の人間によって作り出されたものではない。
欧州ではパブスタンパーが徒党を組んでパブゲームで86連勝したんだけれど、その際に用いていたのがtreantとwispだった。ゲームバランスを破壊する為の守備的サポート2枚重ねである。また、古い話になるが、かつてkurokyはdazelでsolo mid、sup、carry全てを兼ねるという理解に苦しむ事を、プロチーム相手にやっていた。記憶に新しいところでは、守備的、それでいて攻撃的という完全な壊れキャラクターであるwispを使い続けて一時は欧州シーンで三日天下を成し遂げたfnatic。vanskorを模倣して幾つかの重要な勝利をおさめたnaviも忘れてはならないだろう。そしてなにより、世界で最初に「サポートは攻撃要員ではなく、守備要員として用いる」という、これまでのシーンの文脈を無視した常識破りによって結果を出したのは他ならぬアライエンスのEGMなのだ。
話は飛ぶが、中国シーンは違う。サポートはあくまでも相手を殺すのが仕事。実際にこの大会でも、アライエンスはranmとDAIというDKの2人のサポートによってその息の根をはやい段階で止められてしまい、ゲームの導入部に辿り着くことすら出来ず戦う事すら許されず負ける。
話を戻すと、viciの敗因の1つとして考えられるのは、「pickのrotk、banのmushi」と言える程のpickerであるrotkのpickは、守備的サポートを2枚重ねるという第二次empireのpickに対しては、うまく機能しない可能性があるということ。rotkは同じヒーローを複数のレーンで用いる事によって、pick勝ちを目指すpicker。super/sylarのinvoker、rotk/sylarのbb、sylar/superのpugna、sylar/rotkのdoomなど、1つのヒーローを複数のレーンで用いる事で、レーンの負担を軽減し、fenrirとfyという世界屈指の2人のサポートプレイヤーをレーン戦から解放して、可能な限り攻撃的に運用する。ところが、守備的サポートを2枚重ねられてしまうと、その攻撃力が削がれてしまい、期待値以下に終わってしまうのかも。
でもDKは攻撃的サポート2枚で守備的サポート2枚相手に理論値をたたき出して殺しきって勝ってたじゃないかって言うかもしれないけど、あのゲームs4がinvokerですから!!!!!!!!!!!屁の突っ張りにもならないs4のinvokerですから!!!!!!!!!!試合開始前にゲーム捨ててますから!!!!!!!!!!!!はい。あと、chenはempireが完成させた守備的サポート2枚という範疇から外れるので、まだよくわかりません。結論を出すにはまだはやい。
はたして、akkeとEGMという2人のプレイヤーに守備的なヒーローを割り振ったアライエンスは、sylarの最悪のプレイングもあって、viciに勝ってしまい、「アライエンスはまだ戦えるのか?」というこの大会最大のテーマに決着がついて前哨戦は終了。ベスト3にアライエンスが紛れ込む可能性は僅かに残ってると思います。
で。
s4のinovkerは、次のうちどれなのか。
1,ブラフ。はったり。煙幕。
invokerを練習していると思わせて、相手を油断させる。
2,実験。テスト。
たかだか1000万円の子供の駄賃程度の大会なので、とりあえずテストを継続してみた。論外だったので本番では使いません。
3,本気。マジ。ガチ。
アライエンスはs4のinvokerが本気で使い物になると信じている。
3なら本当の本当に救いようが無い。
実は1でも2でも救いようが無いと思う。
肝心な実戦の場をinvokerで浪費しすぎ。
あと1ならアライエンス見る為に買ったチケット代金返して。
kyxyのcarry、dendiのbat、s4のinvokerは世界3大がっかり。
すっごく眠くて日本語が書けなくて残念。
アライエンスに話を戻すけれど、なにわともあれviciに2勝1敗で勝ってしまった。viciはDKと並び中国最強チームであり、アライエンスがそのviciに勝ってしまった時点で、この大会、あとはもうどうでもいいやって事になってしまった。もちろん、いい大会はいい大会なんだけれど、アライエンスがviciに勝ってしまった時点で、"彼らは今も中国と戦えるのか?"というWPCという場に託された最大のテーマは終わってしまったのだ。
アライエンスはsylarに殴られて負け、熊先生でゲームをコントロールして勝ち、そして運命の三戦目をvanskorという現在の欧州シーンを完成させた男のpickを用いて戦った。守備的サポートを2枚重ねるという第二次empireのコア戦略は、決してvanskorという一人の人間によって作り出されたものではない。
欧州ではパブスタンパーが徒党を組んでパブゲームで86連勝したんだけれど、その際に用いていたのがtreantとwispだった。ゲームバランスを破壊する為の守備的サポート2枚重ねである。また、古い話になるが、かつてkurokyはdazelでsolo mid、sup、carry全てを兼ねるという理解に苦しむ事を、プロチーム相手にやっていた。記憶に新しいところでは、守備的、それでいて攻撃的という完全な壊れキャラクターであるwispを使い続けて一時は欧州シーンで三日天下を成し遂げたfnatic。vanskorを模倣して幾つかの重要な勝利をおさめたnaviも忘れてはならないだろう。そしてなにより、世界で最初に「サポートは攻撃要員ではなく、守備要員として用いる」という、これまでのシーンの文脈を無視した常識破りによって結果を出したのは他ならぬアライエンスのEGMなのだ。
話は飛ぶが、中国シーンは違う。サポートはあくまでも相手を殺すのが仕事。実際にこの大会でも、アライエンスはranmとDAIというDKの2人のサポートによってその息の根をはやい段階で止められてしまい、ゲームの導入部に辿り着くことすら出来ず戦う事すら許されず負ける。
話を戻すと、viciの敗因の1つとして考えられるのは、「pickのrotk、banのmushi」と言える程のpickerであるrotkのpickは、守備的サポートを2枚重ねるという第二次empireのpickに対しては、うまく機能しない可能性があるということ。rotkは同じヒーローを複数のレーンで用いる事によって、pick勝ちを目指すpicker。super/sylarのinvoker、rotk/sylarのbb、sylar/superのpugna、sylar/rotkのdoomなど、1つのヒーローを複数のレーンで用いる事で、レーンの負担を軽減し、fenrirとfyという世界屈指の2人のサポートプレイヤーをレーン戦から解放して、可能な限り攻撃的に運用する。ところが、守備的サポートを2枚重ねられてしまうと、その攻撃力が削がれてしまい、期待値以下に終わってしまうのかも。
でもDKは攻撃的サポート2枚で守備的サポート2枚相手に理論値をたたき出して殺しきって勝ってたじゃないかって言うかもしれないけど、あのゲームs4がinvokerですから!!!!!!!!!!!屁の突っ張りにもならないs4のinvokerですから!!!!!!!!!!試合開始前にゲーム捨ててますから!!!!!!!!!!!!はい。あと、chenはempireが完成させた守備的サポート2枚という範疇から外れるので、まだよくわかりません。結論を出すにはまだはやい。
はたして、akkeとEGMという2人のプレイヤーに守備的なヒーローを割り振ったアライエンスは、sylarの最悪のプレイングもあって、viciに勝ってしまい、「アライエンスはまだ戦えるのか?」というこの大会最大のテーマに決着がついて前哨戦は終了。ベスト3にアライエンスが紛れ込む可能性は僅かに残ってると思います。
で。
s4のinovkerは、次のうちどれなのか。
1,ブラフ。はったり。煙幕。
invokerを練習していると思わせて、相手を油断させる。
2,実験。テスト。
たかだか1000万円の子供の駄賃程度の大会なので、とりあえずテストを継続してみた。論外だったので本番では使いません。
3,本気。マジ。ガチ。
アライエンスはs4のinvokerが本気で使い物になると信じている。
3なら本当の本当に救いようが無い。
実は1でも2でも救いようが無いと思う。
肝心な実戦の場をinvokerで浪費しすぎ。
あと1ならアライエンス見る為に買ったチケット代金返して。
すっごく眠くて日本語が書けなくて残念。
脳みそなすりつけインターフェース。
頭痛やら、頭痛薬やらなにやらで、わりと脳みそが壊れてしまった感じはするんだけれど、それでも脳みそを信じている。僕が信じられないのは自らの勤労さ。頭を斧で割って脳みそをモニタになすりつける事でブログのエントリーを書けるシステムが開発されるまでは、何をするにも脳みそだけでは駄目であり、的確に決められた順番でキーボードを叩く勤労行為が必要なのだ。その部分を僕は信じられない。
2014年6月1日日曜日
女として生きていくのは辛い。
あの日夢見た輝かしいインターネットの世界も今じゃ、僕を侮蔑する広告で満ち溢れている。
アコム、プロミス、育毛剤、ルフトハンザのビジネスクラス。朝日新聞、毎日新聞、日経新聞電子版。お見合い、出会い系、DMMのエロゲーム、やっててよかった公文式。電子書籍、ボタンの無い携帯電話にウインドウズのタブレット。パチンコ、パチスロ、2週間での痩せ薬。得体の知れない豆から作られた発泡酒、アルコール飲料、ビール。クレカ、クレジットカード、クレジットカードで作った借金の清算。包茎、レーシック、植毛。賭博サイト、証券会社、二日酔いに効く丸薬。東京のマンション投資、マレーシアのマンション投資、借金の過払い請求の弁護士事務所。
インターネットという場所は、見る者を喜ばせる為に何かを書いたり何かを作ったりする人達によって作られる場所ではなく、見る者を侮辱しあざ笑い、その心を痛めつけようとする広告を見せつけたいが為に何かを書いたり作ったりする人達によって形作られている。そんな場所で毎日を過ごし心も荒んでうんざりした僕は、1つの名案を思いついた。女として生きればいい。
僕を侮蔑するくだらない不愉快で目障りな広告がインターネット上に散乱しているのは、僕が男だからだ。インターネットは僕のことを男だと思っている。男というのはくだらない生き物で、くだらない生き物に向けられた広告だから、僕のインターネットは僕を侮辱し、不愉快にさせ、酷い気分にさせるのだ。
女として生きる事が出来れば、インターネットに僕を女だと思わせる事に成功すれば、世界は変る。美しく変わる。これまで僕が無理矢理目にさせられてきたような、ひどい低俗なインターネットは消え失せ、美しくて軽やかで、それでいて幸せなインターネットが僕の目の前に現れるのだ。この名案に僕は思わず飛びついた。
firefoxの全履歴を消去した上で、うら若き乙女がインターネットで検索しそうなフレーズを検索し続け、うら若き乙女がインターネットで見そうな小洒落たウェブサイトや口コミサイト、あるいは甘い甘いスイーツなウェブサイトなどを懸命に、一生懸命になってウェブサーフィンし続けた。すると世界は見事に変わった。僕がこれまで見続けてきたようなインターネットは眼前から、綺麗さっぱり消え去った。僕の目の前に現れたのは、全く新しい軽やかな、初々しい春のインターネットだった。
ホットヨガ、勝負下着、見た目の印象よりもアルコール度数が高い酒。肌年齢、矯正下着、飲むだけで痩せる飲み物。ボタンの無い携帯電話、ウインドウズのタブレット、男同士のエロ書籍。ヘアカラー、化粧品、化粧を落とす洗浄剤。髪に艶とハリが戻るシャンプー、美白剤、足が長く見えるストッキング、寝るだけで垂れた胸が上を向く就寝用ブラジャー。日給5万円のアルバイト、年収1000万円の男との出会い、通貨を用いた賭博、僅か4万8000円で行ける南の島。アコム、プロミス、クレジットカード。風呂に入るだけで美しくなれる入浴剤、女の若はげに効く育毛剤、食べても太らないそれどころか痩せるクッキー。永久脱毛、美容整形、豊胸手術、レーシック。
それら広告が指し示すところによると、女という生き物はかわいくて、美しくて、それでいて幸せでなければならないらしい。足が長く細く見えるようになるとの主張が成されるヒップアップストッキングの広告には、外国人の血が5/8も入った股下85センチの読者モデルが高いヒールを履いて夢と希望以外は何も入らないであろう小さなバックを片手で持ち、かわいく美しくそれでいて幸せそうに町を行く。梅雨の湿気に負けたもじゃもじゃの髪が洗うだけで蘇るシャンプーの広告には、縮毛矯正とストレートパーマに一年で10万円もの金をかけた女優が広告撮影用のスタイリストによって整えられた長い黒髪を美しい螺線で振り乱しながらにっこりと笑う。
それはまるで、浅黒い肌をしたアジアの国の政治と経済を牛耳る華僑の誰かが、肌の白い華僑の女優をコマーシャルに使うことで、美白の化粧品を巧妙なマーケティングによって国中に売り、浅黒い肌の女はその頬の色によって醜く貧しい生き物とされるような価値観の押しつけ。そんな不幸せとは無縁であるはずの北に位置する先進国の、本当は女ではない日本の僕が見るインターネットの世界にも、まったく同じ悲しい光景が再現されてしまったのである。かわいさは辛い。美しさも辛い。幸せはなおさら辛い。女として生きていくのは辛い。
アコム、プロミス、育毛剤、ルフトハンザのビジネスクラス。朝日新聞、毎日新聞、日経新聞電子版。お見合い、出会い系、DMMのエロゲーム、やっててよかった公文式。電子書籍、ボタンの無い携帯電話にウインドウズのタブレット。パチンコ、パチスロ、2週間での痩せ薬。得体の知れない豆から作られた発泡酒、アルコール飲料、ビール。クレカ、クレジットカード、クレジットカードで作った借金の清算。包茎、レーシック、植毛。賭博サイト、証券会社、二日酔いに効く丸薬。東京のマンション投資、マレーシアのマンション投資、借金の過払い請求の弁護士事務所。
インターネットという場所は、見る者を喜ばせる為に何かを書いたり何かを作ったりする人達によって作られる場所ではなく、見る者を侮辱しあざ笑い、その心を痛めつけようとする広告を見せつけたいが為に何かを書いたり作ったりする人達によって形作られている。そんな場所で毎日を過ごし心も荒んでうんざりした僕は、1つの名案を思いついた。女として生きればいい。
僕を侮蔑するくだらない不愉快で目障りな広告がインターネット上に散乱しているのは、僕が男だからだ。インターネットは僕のことを男だと思っている。男というのはくだらない生き物で、くだらない生き物に向けられた広告だから、僕のインターネットは僕を侮辱し、不愉快にさせ、酷い気分にさせるのだ。
女として生きる事が出来れば、インターネットに僕を女だと思わせる事に成功すれば、世界は変る。美しく変わる。これまで僕が無理矢理目にさせられてきたような、ひどい低俗なインターネットは消え失せ、美しくて軽やかで、それでいて幸せなインターネットが僕の目の前に現れるのだ。この名案に僕は思わず飛びついた。
firefoxの全履歴を消去した上で、うら若き乙女がインターネットで検索しそうなフレーズを検索し続け、うら若き乙女がインターネットで見そうな小洒落たウェブサイトや口コミサイト、あるいは甘い甘いスイーツなウェブサイトなどを懸命に、一生懸命になってウェブサーフィンし続けた。すると世界は見事に変わった。僕がこれまで見続けてきたようなインターネットは眼前から、綺麗さっぱり消え去った。僕の目の前に現れたのは、全く新しい軽やかな、初々しい春のインターネットだった。
ホットヨガ、勝負下着、見た目の印象よりもアルコール度数が高い酒。肌年齢、矯正下着、飲むだけで痩せる飲み物。ボタンの無い携帯電話、ウインドウズのタブレット、男同士のエロ書籍。ヘアカラー、化粧品、化粧を落とす洗浄剤。髪に艶とハリが戻るシャンプー、美白剤、足が長く見えるストッキング、寝るだけで垂れた胸が上を向く就寝用ブラジャー。日給5万円のアルバイト、年収1000万円の男との出会い、通貨を用いた賭博、僅か4万8000円で行ける南の島。アコム、プロミス、クレジットカード。風呂に入るだけで美しくなれる入浴剤、女の若はげに効く育毛剤、食べても太らないそれどころか痩せるクッキー。永久脱毛、美容整形、豊胸手術、レーシック。
それら広告が指し示すところによると、女という生き物はかわいくて、美しくて、それでいて幸せでなければならないらしい。足が長く細く見えるようになるとの主張が成されるヒップアップストッキングの広告には、外国人の血が5/8も入った股下85センチの読者モデルが高いヒールを履いて夢と希望以外は何も入らないであろう小さなバックを片手で持ち、かわいく美しくそれでいて幸せそうに町を行く。梅雨の湿気に負けたもじゃもじゃの髪が洗うだけで蘇るシャンプーの広告には、縮毛矯正とストレートパーマに一年で10万円もの金をかけた女優が広告撮影用のスタイリストによって整えられた長い黒髪を美しい螺線で振り乱しながらにっこりと笑う。
それはまるで、浅黒い肌をしたアジアの国の政治と経済を牛耳る華僑の誰かが、肌の白い華僑の女優をコマーシャルに使うことで、美白の化粧品を巧妙なマーケティングによって国中に売り、浅黒い肌の女はその頬の色によって醜く貧しい生き物とされるような価値観の押しつけ。そんな不幸せとは無縁であるはずの北に位置する先進国の、本当は女ではない日本の僕が見るインターネットの世界にも、まったく同じ悲しい光景が再現されてしまったのである。かわいさは辛い。美しさも辛い。幸せはなおさら辛い。女として生きていくのは辛い。
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