2014年4月30日水曜日

仕方が無い。

今年の招待に関しては仕方が無い。しゃーない。仕方が無いよ。元々eSportsにおける世界大会というのは、普通にシーンを見てる人間の目から見れば退屈なもの。16チームも強いチームは居ない。各地域で予選をやって、6チームも呼べば十分なのに16チーム呼んで見るに値しないリプレイを量産するのが"世界大会"であり、tiはそれに加えて予選もせずに意味不明な基準で適当にチームを招待するって大会だから。

先にfnaは絶対にありえないって書いたんだけれど、あれを書いた後でfnaがempireに3-1で勝ってタイトルを取ってしまったので、絶対にあり得ないと書いていたfnaに仕方が無い感が生まれてしまい、11枠全てが仕方が無い招待になってしまった。いや、fnaが1つくらい獲ったところで、成績的にも強さ的にも、この半年間rox.kisの方が明らかに上だったんだけれど。だけど、だけど、これは世界大会であり、ヨーロッパ枠ってことで仕方が無い。roxはソビエト地域ということで、他のチームとかぶってしまってるのに対し、fnaは唯一無比のヨーロッパチーム。その地域で強いってだけで参加出来るってのが世界大会なので、仕方が無い。世界大会ってのは強さで決まるんじゃなくて、ただの広告媒体だから仕方が無い。

titanとnewbeeは成績的に論外、特にtitanは完全に論外の成績なのだけれど、asia枠ということで仕方が無い。今年に入ってタイトル取った上にtitanより明確に強いLGDが招待されないという毎度毎度の意味不明さの中で似たような成績のnewbeeが招待されるあたりがもっともおかしいんだけれど、まあ仕方が無いか。現状のLGDはとるにたらない中堅チームなので仕方が無い。LGDかnewBeeかの二択なら、newBeeの方が強いから仕方が無い。LGDがメンバーごちゃごちゃしてるって言うならば、newBeeはそれ以上にごたごたしてるんだけれど、まあ仕方が無いんでしょう。fnaが1つ獲ってしまったことで、昨年に続いてLGD-zsmjが一番理不尽。

チーム力的にLGDは流石に抜けるだろうから、zsmjと傑物xttがシアトルに飛べるかどうかは不透明。xddやblackがめんどくさいし、現状のzsmjはさいころの出目で勝ってただけで、決してきちんとした強さで勝ってたわけではないので相当な運ゲー。両翼は強いんだけれど、solo midの太さではライバルに劣る。

また、パジャミズが再編成によって北米枠から欧州枠に移行してしまったので、北米予選はぬるま湯天国になる一方で、欧州予選はパジャミズ、スキャンダルさん、roxの三つどもえで一番厳しい地域になった。おまけでVPも居るので間違いが起こるかも。11枠、全てのチームが仕方が無いというリストだった。アジアとか北米とか要らないんだけれど、これも世界大会なので仕方が無い。世界大会っていうのはそういうもの。現構成のパジャミズは間違いないだろうけれど、スキャンダルさんとzsmjが共に潰れそうなのがかなり微妙。せめて予選枠にLGDが居なければってところなんだけれど。

昨年やそれ以前の、世界大会とは言え明らかにおかしいというレベルから、世界大会だから仕方がないというレベルに落ち着いた。果たしてempireがfnaに3-1で敗れていなければどうだったのか・・・。

2014年4月27日日曜日

とてもではないけれど

血よほとばしれ
肉よあばれろ
欲すものすべてを
手にいれろ

2014年4月26日土曜日

汚染された春の風。

ゆっくりと弧を描いた春の風がぴゅうと強く肩を押して、そこに少しの幸せを感じるべき瞬間であったのに、どこかがくもり、もやもやしたものが残って心が晴れないのは何故だろうかと少し足を止めて考えるとそれは、春風というハンドルネームを名乗る一党がインターネットの世界を汚物のように踏み荒らしているからなのだという事に気がついて、桜の花びらが大海原の潮汐に揺られて座礁したタンカーのように水面を覆う春の風が人々にとってささやかな幸せであった時代はインターネットによって終わった、ツイッターによって終わった。

2014年4月25日金曜日

今日も元気だ頭が痛い。

だらだらと時間が失われていく。何もしないならばまだいいが、何かをしようと思っては、ただ自らをすり潰す。頭痛薬を遠慮して一粒飲む度に、あるいはそれを飲まない度に、僕の脳みそは死んでいく。

2014年4月24日木曜日

希望を捨てずに頑張って生きたい。

左の心臓が痛いと不安になる。寝違えて心臓の骨でも折れたのでは無いかとグーグルで調べてみたが、心臓に骨は無いらしい。もう少し脳みそが死んでしまえば、この痛みも感じられなくなるのだろう。その日まで希望を捨てずに頑張って生きたい。

思い出に生きるpuppyと現実を見るmushi。

自分がそれなりのレベルのmid lane playerでしかないことをよくわかっていたmushiは、dendiが居るチームとの対戦でmid laneをkyxyに任せたし、そのkyxyをも平気で使い捨てる事の出来る勇気もあった。一方でスターラダー最終戦のpuppyのpickは完全に思い出pick。mouz、sigma、アライエンスといったチームが結果を出し、naviやfnaticと共に育てた守備的サポートというヨーロッパスタイルは、中国にも並ぶ者の居ない守備的サポートプレイヤーであるvanskorのempire加入によって完成する事になる。vanskorが加入した瞬間にempireの勝率は25%上がり、その異常事態を目にしてしまった欧州強豪は右も左も守備的サポート。vanskorの姿を間近で目にしたallwayswanaflyまでもが攻守を兼ねた守備的サポートとして開花してしまい、empireは「守備的サポート+守備的サポート」という現在の欧州シーンの頂点を極める欧州スタイルを完成させるに至る。

puppyの不幸は、empireが完成させたそのスタイルを真似しただけで、アライエンスとfnaticにはきっちりそれが機能する形で勝ててしまった事だろう。絶頂期の面影はまるで無いfnaticはさておき、アライエンスに勝てるということは、ti3で勝てていたということ。決して強くないnaviの「守備的サポート+守備的サポート」をpuppyは、ただ迷走中のアライエンスに勝てるだけの強さがあるというだけで信じてしまった。

そして炸裂するpuppyの思い出pick。
timberのfun1。
stormのdendi。
mrのxboct。
前衛3人に、それぞれの持ちキャラクターを単純に選択するという無思考pick。対するiGがひたすら強キャラをpickし続けたのは対照的に、過去のパッチにおいては強かったキャラクターでしかないtimberを選択してしまっている時点で、この敗北はnaviの敗北ではなく、puppyの敗北であり、練習不足の敗北だった。そしてnaviにはvanskorもallwayswanaflyも居ない。

sent wardを持ってるのに刺さないkurokyとpuppyには目をつぶるとして(え?)、kurokyのポジショニングは守備的サポートに求められるポジショニングではなかったし、puppyの無謀なチェイスもまた、守備的サポートに求められるプレイではなかった。



iG対naviという10人のプレイヤーの中で、最も守備的サポートとしての能力が高いのは凡人でしか無いfeithだろう。そして、feithの後塵を拝してしまっている時点で、puppyもkurokyも凡人でしか無い。もちろんトッププロだけれど、トッププロとしては平凡であり、凡人でしか無い。そうではなくて、430やyyfを褒めろって?そんな、今更。世界中みんな知ってるじゃん。


Most Successful HeroesW/L
DazzleDazzle42 - 8
VenomancerVenomancer15 - 6
RubickRubick56 - 23
これがvanskor。
dazzleがBANされる理由。

2014年4月19日土曜日

ポジショニングミスを2度犯したkurokyと、ポジショニングミスを1度しながらそのミスは全く戦況に響かなかったfeith。

そして躍動するみんな大好き我らがLuoさん。この賞金額の大会ならば、地元のチームが優勝するのが一番幸せな結果だったんだけれど、前回大会のグランドファイナルを戦った2チームが消えてしまった。

puppyが選択したヨーロッパラインナップは完全に対応されていたし、そんなに強いpickだとも思えないので、「前衛プレイヤー3人に得意ヒーローを割り振る」「それをヨーロッパラインナップの後衛がなんとかして守る」というppyのpickが敗着手。今は無きmouz、SIGMA、fnatic、アライエンス、第二次empire、そしてnaviと、ヨーロッパが培ってきたキャラクターを強引に2キャラも重ねてpickしてしまった事がnaviの敗因。

ここに来てpickerを変更してきたiGの強い強い後衛pickと、「得意なヒーローではなく強いヒーロー」という明確な意思を持ったpickの前に敗れた。単純にpick負け。特に象徴的なのはオフレーンで、timberなんてもう完全に終わってしまった過去のオフレーン強キャラ。それをただfun1の得意キャラクターだというだけの理由で、そしてfun1が黄金期のキャラクターだというだけで選択したppy。一方で、今一番強いというだけの理由で自らにcenterを割り振ったyyf。ここが全て。

MVPはfeithがpickerだったらば絶対feithという程度にはfeithが良かったんだけれど、このゲームのpickerはyyfだったっぽいので、yyfで。

おはよ

酷い頭痛で目が覚めて、それが薄らぐと共に切ない希望が無念にも宿る。もうないのに。なにもないのに。そんなものないのに。おはようを最後に言ったのはいつだったろうか。

2014年4月18日金曜日

8ドルで買ったものが4ドルで売れたやったね!

An item you listed in the Community Market has been sold to iG.Ferrari_430. Your Steam Wallet has been credited 4.00 USD.
ゲームで金儲けとか言語道断だし、ゲーム内アイテムなんて全く興味が無かったので、dota2で入手したアイテムは全てちまちまと一個ずつ削除していたんだけれど、 幾つか重複して購入してしまっていたのだけは流石にもったいないので削除する勇気が無くて置いていた。それくらいは売っても罰が当たらないだろうとコミュニティマーケットで売ってみたら、古い大会だけあって全然売れなくて値段を2ドル下げて長いこと放置していたら、遂に売れていた。morpで39-0やられて負けた人に売れていた。これはもうiG応援するしか・・・。

さて、ここまで完全に終わってしまっている、みんな大好きLuoさんはどうにか結果を出す事が出来るんでしょうか。Luoさんは根本的にユーティリティプレイヤーであり、side solo player。envyも1手として仕上がるまでにだいぶ時間がかかったわけで、iGにとっては本職の3手を獲得してyyfを1手にするのが一番良かったと思う。iG対EGがグループステージのクライマックス。

yyfと430はいつも通りの恐ろしさで、feithも元旦からずっと大舞台仕様の「かろうじてぎりぎり良い所だけを見れば世界的名手と言えなくもなくもない」という完成度を維持している。そしてなによりも、復帰してからのChuaNはdaiとranmの双方を完全に超えている。もちろんbananaやvanskarも超越しているので、何人たりとも口を挟むことの出来ない現代最強の4手。とんでもないプレイヤー。とんでもないインテリジェンス。とんでもない仕上がり方。このiGが負けてしまうならば、もうLuoさんを替えるしか方法が無い。わりと辛い。

1手で経験のある人なら割とマジで(本来は2手の)black、3手ならkyxyがベストか。zsmjもプレイヤー性能的には十分にあり得る選択なんだけれど、zsmjはxttと組む為にnewBee離脱してしまっているので、このタイミングでxttと離別してはくれないと思う。それにベテランで失敗してベテランってのもちょっと違う。HGTはIcyを金銭トレードでLGDに放出してるので、ちょっとお金を出せば簡単に話はつくだろうけれど、本人の意志的に無いと思う。若手で凄い人が居るならそれでいいんだけれど、若手はよくわからない。一番丸く収まるのは、みんな大好きLuoさんをどうにか立て直して、sl9で戴冠するってパターンなんだけれど・・・。無い。

2014年4月16日水曜日

危機一髪。

14ゲームして3勝11敗、しかもうち1勝はleaver抱えて4人で勝ったもの。もしもそこで負けてたら2勝12敗で、250下がってるところだった。危なかった。250下がらなくて良かった。危機一髪だった。

2014年4月15日火曜日

zsmj is back

まじで
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1ゲーム目は、nc frionを臭わせたcarry frionで相手のside soloを潰した上でレーンはnaに譲って自分はncからテレポートキル、テレポートsiege。超システマティックに組み立てられていて、LGDはなにも出来ずに負け。

2ゲーム目は、nw対specだったんだけれど、triでspecを潰してリードを奪ったものの、spec、sand、ds、bat、visageというspecが完成した瞬間に化ける布陣の強い時間をきっちり当てて、LGDがゲームの流れを取り返し、完全に掌握してしまうんだけれど決定的な勝利を収める事が出来ずに攻めきれず、それでもspecで勝つ流れだったのが、zsmjの2 divineと4 BKBにgdgdにされてしまい、いろいろあって90分かけてLGD負けzsmj勝ち。

一番がっかりしたシーンは、xiaotujiがパニックになってref orb 2 ultを打ち棄てた所。xiaotujiは人間性能的にも特性的にも、mid playerだと思う。zsmjがBKB持たずにback doarを仕掛けて2 divineを落とすシーンも思わず笑ってしまった。このトーナメントはDKが参加していない上に、newBee、iG、viciはつぶし合う組み分け。どれかと決勝で当たり、そこで勝てば戴冠。

zsmj is backとか思わず言ってみそうになるけれど、昨年一年で最も成長したプレイヤーはzsmjだったわけで、そのzsmjはあくまでも後衛としてのzsmj。表面的には、昨年一年間の成長が完全に無駄になってしまった。経験がどこかに生きている感じはするので、どこかで1つタイトルを取れれば有りか。あとはシアトル行けるかどうか。もう少し見ないとわからないけれど、aaとrubickを使ってたサポートがわりと良かった。

名のある味方を引くとローディング中に相手が逃げるかなしい。


この人を味方に引いたのに、ローディング中に相手が逃走してゲーム成立せず。ロード中逃走は厳罰に処して欲しい。0勝7敗、全て敵マッチング。これぞレートが不可視でソロランクなんてものが無く、中国人が居た時代のSEA魔境。7回遊んで全部敵、全部負け。





勝率0%で一番遊んだのはdafa-さんだった。これぞ在りし日のSEA魔境って感じの履歴。dafa-さんが絶望的に強いってわけではなく、きつめの5人パーティで来るからこういう結果になる。当時のSEAはbananaご一行様や、yyf+430みたいなのがずでんと座っていたから、そういうのと対戦する側も5人で組まないとガチれないって事情があった。そういう事情で組まれた対banana、対yyf+430の為のパーティと当たる一般人はこのように蹂躙される。あの頃の方が楽しかったのは、単に中国人が居たから。システム自体は今の方が楽しいはず。

2014年4月14日月曜日

pubでzsmj見て

pubでzsmj見て
ラストヒットうまいなって
そりゃそうだよね

pubでzsmj見て
一日中ゲームしてるなって
そりゃそうだよね

pubでzsmj見て
中国人の居ないSEAは
米の入っていない粥みたいなもんだと思う

生きているものがない。

気合いが足りない努力が足りない元気が足りない。命が足りない。生きているものがない。

2014年4月12日土曜日

axeのシーンへの受容。

中国pubで異常なまでの流行を見せていたaxeをトップレベルで初めて実戦投入したのはmizでした。2日遅れてakkeもaxeをしていたのだけれど、akkeは元々axeプレイヤーなのに加えて、ビルドや立ち回りも含めて普通のakke axeだったので、いわゆるchina pub axeとは違った。mizのはchina axeが強いから使いました、強いから練習しました、勝ちたいから投入しましたという、混じりっけ無しのchina pub axe。valveはこんなゲームバランスを完全に無視した強化をしたヒーローがpubで猛威を振るって、proでも勝って満足なんでしょうか。いやまずemberとtb死んでって話だけれど。

BKBもlinkenも無視出来てcdが10秒。
daggerのマナコストが無くなって飛び放題。
nukeのcdが5秒なのでlinkenも剥がし放題。
ultで速度buf。

ゲーム内容も、パジャにmizがつきっきりで、mizがdaggerで飛び続けてそこにパジャが後追いで入って殺し続けて勝ち。完全にchina axeという感じで楽しかった。china pub axeを受容したのが他ならぬmizってのがいい。WPC ACE League欧州予選の大本命だったエンパイアが全試合引き分けというありえない失態を演じてしまったことで、パジャとmizは、もう1つ勝てばWPC ACEで中国に帰れるという棚からぼた餅。せっかくだから中国に帰れるといいね。

完全に詰んだと書いたパジャmizがどうしてそんな事になったのかだけれど、なんとFATA&paSと合体してしまった。paSはアライエンスとnaviが低迷してEGMが台頭するまでの短い間、僅か3ヶ月ほどとは言え、西側最高のSupportプレイヤーだった人。fata-はコンディションさえ完璧ならば西側tier 1最後尾のsolo mid。これでパジャミズに光が点った。ただ、それでも今のパジャmizは共に低調で勝負論的には難しい。良い日だけを限定で見ればパジャは未だにパジャなんだけれど相手の失態に乗じる形でしか活躍出来ていない・・・。それでもmiz is back。paj is back。

わたし幸せ。

嘘でも楽しいふりしてさ、嘘でも笑顔になって、嘘でも幸せそうに生きていれば、悲しみも苦しみも全部嘘。全部嘘。どこも痛くない。幸せ。わたし幸せ。

2014年4月9日水曜日

何も意味が無い。

奇跡的に気力体力共に充実した夜に僕は、もしも次に奇跡的に気力体力共に充実した時が訪れたならば、奇跡的に気力体力共に充実した時に何をするか考えようと計画を立てている。

このくそったれな朝を

何時に寝て何時に起きるの
何を夢見てなにを願うの
何がしたいのこのくそったれな朝を

2014年4月8日火曜日

アライエンス生き残った。

empire対rox.kisの最終戦でもしもrox.kisが勝てばアライエンス敗退が決まるところだったが、empireがきちんと勝った。




1,empireは既に首位突破を確定させている。
2,アライエンスよりもrox.kisの方が弱いのでempire入賞の可能性が上がる。
3,元チームメイトが居る同じ国のチーム。
4,1本先取ならばrox.kisはempireに勝てる強さがある。

といったところから、empireがさり気なく負けて、アライエンスは消えるのではないかと危惧されていたんだけれど、empireがきっちりと勝ちきった。ロシア人はガチ。rox.kis、cloud9、アライエンスの3チームが11勝4敗び、切符を賭けてplay-off。DK対アライエンスが見たいので、アライエンスはきっちりとキエフに来て欲しい。

empireはガタガタだったのに、いつの間にかこれほどのチームができあがるんだから、ロシアの人材プールは一時の低迷が信じられないくらいに素晴らしい。vanskorが凄いのは当然のこととして、MAGもレソリューションも良い。仮にアライエンスが敗退しても、キエフはわくわくする。みんな大好き、大好きLuoさんが居る以上はiGを応援せざるを得ない。基本的に地元のチームに肩入れしてしまうので、starladderは唯一naviが勝ってくれてもうれしい大会。

2014年4月4日金曜日

中国pubでaxeが流行ってる。

相手のセーフレーンにaxe+誰かを刺すaxeが流行ってる。凄い流行ってる。謎の大流行。

ジャングラーをpickした相手に対して、pickに失敗したんじゃないかという面子でハードレーンに赴く。axe+clockとか、axe+bbとか、axe+timberとか、axe+dryadとか、axe+viperとか、axe+lichとか、axe+venomとか、とにかく組み合わせは何でもいい。適したパートナーを選ぶというよりも、強ヒーローを選ぶのが基本。side soloタイプのヒーローとaxeを相手のセーフレーンに突き刺して、ファームを壊して相手側のncまで制圧してしまう。タワーを割ったらaxeは他のレーンを覗きつつncを回ってダガーを買う。


何が強いって、ほとんどのセーフレーンキャリーはaxe+clockとかaxe+bbといった意味不明な構成に対抗出来ないこと。tb+sent ward持ったsitterとか完全に潰せる。序盤が絶望的に強いtbですら折れる。slarkやemberも凄い困る。drやviperとレンジサポートが組めば大丈夫だけれど、今強めのセーフレーンキャリーはほとんど行ける。相手側のncerがヘルプに来ても戦える。おそらく、slow+slow構成は厳しいし、本気のtri相手には流石に無理だけれど、axe+side soloタイプのヒーローで、大抵の組み合わせには勝ててしまう。もしも相手がtriだったり、大きなミスをして負けてしまったりしたら、相方を放置してncに逃げて立て直す。

スキルは1と3。2は(今上げれば殺せるという場合を除いて)取らない。アイテムビルドはpoor shildと緑靴からdagger買ってブレードメイル。fbを取るなどして、875+450が溜まってしまった場合はvangからdagger。壺を買うかどうかは人それぞれ。どちらかというとdaggerを急いだ方が強そう。

db+axeというありえない構成で相手のセーフレーンをncerもろとも破壊してたりで、おそろしい。ただし、転けてるケースも多いので開始から勝負手。ncでリトライ可能とは言え、のるかそるかの大勝負。簡単ではない。axeを相手のセーフレーンにぶつけるというのは古くから有ったんだけれど、axe buff後に中国語のテキストか動画が出回ったんだと思う。昔からあったよねって言うレベルではなく、そうじゃないと理解出来ないくらいに中国で流行ってるし、しっかりと意思共有されている。他だとそんなでもない。

11枠を予想する。

ゲームをする体力すらも回復しないので11枠予想。週に1日もゲーム出来るコンディションにならず、結局は横になる体力も無い状態でpub回してるって完全に終わってる。果たしてti4まで持つのかどうかすら怪しい状況だけれど、yyf対アドブルとかが見たい気持ちはある。もしもアライエンスが優勝すれば内容次第で世界最高プレイヤーの座は完全にアドブルに渡る。iGならばyyf。DKならiceiceice。ti3は完全にdendi戦犯で終わったので、既にってとらえ方もあるんだけれど、流石にまだdendiだと思う。

ウイナーズを必死で勝ち上がったチームが馬鹿を見る、年間ワーストイベントの座を死守し続ける毎度おなじみの大会。しかも招待11枠、予選5枠ってなんなでしょうか。招待と予選が逆の数値ならまだ理解出来るんだけれど、招待11で予選が5って。







◆ノーコメント確定4枠。
navi
アライエンス
DK
iG



◆タイトル持ちの確定3枠。
・empire
ESWC勝ってる。
ESWCは相手が酷すぎたのでどうでもいいんだけれど、昨年末から現在にかけて、欧州三強の地位を確保しており、明確に強い。ノーコメント確定の5枠目。

・vici
EMSで勝ってる。
viciは今もそれなりに強い。

・cloud9
(アーテジーという下駄を履いて)MLGを獲っている。
valveはMLGと親密であり、なおかつアーテジー抜きでもそれなりに強い。
11枠もあるんだから絶対に入る。



◆おそらく当確。

・rox.kis
小さなタイトルはきちんと取ってる。
確定7枠の他で1チーム選ぶとしたらここ。中堅では最強の成績で、11枠もあるんだから入らなければおかしい。スキャンダルを蹴ってsoloを加入させているという、脛の傷が有るのが多少気がかり。もしかしたらそれが原因で招待からは漏れるかも。


・titan
アジア枠。まともな相手には1つも勝っておらず、実績は0どころか、この一年間低迷を続けていた上にメンバーの入れ替えまでやっているので、実際に招待されたら失笑する。昨年MUFCを招待したvalveの事だからここを呼ぶはず。一応、発表までにWPCのグループステージがあるので、そこで強い所相手に1つ2つ勝てば確実。






ということで、残りは僅かに2枠。
招待に値するチームは東西見渡しても0。






◆ないわー。
・sigma
ナヴィアラ抜きだがタイトル獲ってる。
ただし、FATA-が私生活の都合でトレーニングに時間を割けなくなり完全に死に体。

・fnatic
長期低迷中。
まともな実績無し。
fnaを入れるくらいならLGDとnewBeeの方がまだマシ。
キャプテンドラフトの大会を勝っただけ。本当にそれだけ。
キャプテンドラフト形式の大会なら招待すればいいと思う。
それ以外の形式で招待されたらば嘘。

・EG
現在文句なしのアメリカ最強だが実績無し。
アメリカ人の居るチームを1つ呼ぶくらいは仕方が無い。

・liquid
実績無し。内紛有り。ありえない。

・dog
実績無し。ありえない。

・orange
死んでる。ありえない。

・mineski
生きてるけどメンバー入れ替わった。
地元でtitanに勝ってる。

・その他アジア
死んでる。しかも弱いチームでしかないtitanに負けてる。

・newBee
実績0な上に現段階で全く勝てていない。
招待発表までに取れるタイトルはない。
ただ、titanには勝てる。

・LGD
今年に入ってタイトルを獲ったものの、現在死に体。
招待発表までに取れるタイトルはない。
ただ、titanには勝てるかも。
xiao8が抜ける前とは言え、今年に入ってタイトルを獲ってるのは大きい。


・VP
ありえない。


今強いチームは、newBeeとEG。
実績ならばsigmaとLGD。
valveなら招待しかねないのがfnaticとmineski。






LGDとEGかな。

アライエンス
navi
DK
iG
empire
vici
c9
rox.kis
titan
EG
LGD

今年に限っては、LGDが招待されなくてもおかしくはない。








◆おまけで予選有力候補

・パワーレンジャー
現在無所属のスキャンダルさんをスタンドインとしてプレイさせ続けているチーム。欧州予選をsigmaと争う形。二位に入ればシアトルには行けるので、可能性は十分にある。(予選2位のチーム同士がシアトルで最終予選)。昨年1位2位のnaviとアライエンスを(fnaticと共に)崩壊させた人なので、少しは報われて欲しい。人格に問題があるらしく、内紛おこしすぎ。蹴られすぎ。彷徨いすぎ。迷走しすぎ。

あと、パワーレンジャーってポルトガルのチームだとばかり思ってたんだけれど、ベラルーシのチームだった。国旗の色がポルトガルと同じで、タグがPRとポルトガルを連想させる文字列だったので、ずっとポルトガルだと思い込んでいた。あのスキャンダルさんがポルトガル語環境で結果を出せるわけがないと完全に諦めていたんだけれど、ロシア語の国のチームだった。

くだらねえ

人生くだらねえ

2014年4月3日木曜日

息を吸えば何も残らない

部屋の隅、埃の積もった机の裏に落ちてしまった液体化した鉛のように、だらりひしゃげて横たわる。死んでしまった脳細胞は上体どころか瞼を持ち上げることすら出来ず、心も体も微動だにしない。足の十指と手に生えた一部の長い指だけが、何かを握りしめようともぞもぞと動く。好きな人からの強い言葉の一つでもあれば、まだ僕には救われる余地があるのではないかとか、素敵な人からの優しい言葉の一つでもあれば、かろうじてなんとかなるのではないかとの幻を僅か数秒見たりはするが、瞬きをすれば何も残らない息を吸えば何も残らない。

楽しかった。

http://dotabuff.com/matches/592053995

invokerがどんぴしゃのタイミングでディスコネクトして死んで、僕がfrionを3度刺して、最後はesのechoが刺さってwipeして勝ち。結果的に勝てたからいいものの、20分までに5回ほど結構なミスをして、midのraxを割られるまでに合計10回くらいミスしてる。頑張って勝ったように見えるけど、こんな展開になったのは自分の責任なので、負けていたら完全に戦犯。レート上がらないのも当然だ。先日万全の体調の時にやってレート100下がってるのに、朦朧としてる中で100上がる不思議あるいは理不尽。dota allstarsはなんだかんだでそれなりには楽しい。このtaのレートが5300で、invokerが5100だったので、5100は無理、4900は体調が万全で運が恵まれれば。



話は変わるけど、昨日のnavi対cloud9が凄い良かった。タワー1本も割られずにタワー7本割ったcloud9がxboctのspecに刺されて負けるの。dendiがinvokerでmeka持って、首の乾いちまいでxboctが間に合ってしまった。残念ながら、アーテジーの居ないcloud9はiGやDKに勝てるチームじゃない。一方のアーテジーも、今のEGの面子だと厳しい。auiは依然としてもの凄いんだけれど、auiの技術の無駄遣い感もまたもの凄い。auiとbone7なら、auiを前に出してbone7を後ろに下げた方が結果が出ると思う。テンションがぶれず慎重で冷静なauiのプレイスタイルって、確かに後衛にもあうんだけれど、セーフレーンキャリーをするべき人材。

2014年4月1日火曜日

おなかすいた。

具合が悪いときに朦朧としながら遊び続けて負けまくるワンパターン。

どうせさ、どうせ。

正常な思考を妨げる頭痛が頭の中を貫いて、僕を間違いに導くけれど、もしもこの痛みが無かったならば、僕はどんな正しさでどんな素晴らしい日を送っていたのだろう。どうせさ、どうせ。

batをpickして全部負けてるのにまたbatをpickして負けるpickerをどうにかしてほしい。

navi対アライエンスのbo5を見る為に全く買う気のなかったチケット(キャプテンズドラフト大会)を買った身分なのに、これで万が一でもfnaticに負けたら許しがたい。s4のpickおかしい。akkeの使い方とbat偏重がおかしい。こんなpickerを抱えたチームがDKやiGに勝てるとは思えない。みんな大好きLuoさんがキエフで全てを部踏みつぶしてくれる事だけを信じてLuoさん応援する。
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fna vs naviとか誰が見たいんだよ!