2010年5月31日月曜日

真性引き篭もり : eswc中国予選は今日明日だった

一日勘違いしていた。

dts対eg(もはやニルヴァーナ.intではない)の5ゲーム目がビデオキャストであったから見てみたんだけれど、最後酷いね。昨年11月(SMMとMYM.KuroKy)からのdotaシーンはクラックが想像力で飛び回る時代ではなく、「事前に想像した勝ちを練習に基づき完遂する能力」の時代なわけで、俄仕立てのチームと「弱いソビエト」として固定メンバーで戦い続けてきたDTSが戦えば、こういう結果は容易に予想出来る。

なぜこうなったかというと、pickからプレイングから、egは夢を見てばかりだった。「こうすればこうなるかもしれない」とか「こうすればこうなった事がある」といった、経験や思い込みに基づいて、夢見てリターン取りに行ってリターン取れずに負けていた。

一方のDTSは「ソビエト対ソビエトが世界最強決定戦だった時代」、「ソビエト最強という失われた幻想ばかり追いかけていた時代」、「最強幻想を諦め、極端な戦術でハメ勝ちアップセットを狙い続けていた時代」という3つの時代をくぐり抜けて、やっと身の丈にあったチームになった。

結局5人目のプレイヤーが「世界最強」とまで目されていた人であるチームと、5人目のプレイヤーがkuroky離脱後の数合せにすぎないチームとでは、これだけの差が付いて当然。DTSは単純に、EGがpickで冒険して勝てる相手じゃなかったという事。今ヨーロッパで世界の舞台に出して恥ずかしくないチームはDTSだけだ。他は4人目、5人目が酷くて、チームとしての体を成していない。(まあアジアも下位は似たようなものだけど。)

あと、血みどろビゴスがアクティブになった?本当にアクティブになるとしたら、どうするんだろう。
lodaもkurokyもazenも5人目が足りてないので、そこを埋めればアジア8強下位となら戦えそう。
起きたばかりだけれど空腹に叩き起こされただけなので、何か口に入れて寝よう。DTSが七面八臂の大活躍で何事もなかったかのようにSGtyが優勝するのが一番誰もが幸せになる結末かな。今のこの状況でSGtyが負けてしまったら、それは無いよね、って感じがしてしまう。昨年末から半年間、もの凄い勢いでチーム戦術を刷新しつづけて、尚かつ勝ち続けてきたのに。

2010年5月30日日曜日

真性引き篭もり : 疲れた

人生が上手くいかない。寝ようeswc中国決勝があるけれど残念ながら見る体力残ってない

2010年5月23日日曜日

真性引き篭もり : 875+250+1100+350+350+950+500+1000+53+350+200+2150+500@22 min

hyhyのsfを見ようと思ったら、22min で vang、pipe、daggerという無茶苦茶なバットライダーを見てしまった。ざっと計算して9000 gold。60 minの装備だ。オーパーツ的なすさまじさ。曲がりなりにも相手はaeonなのに。というか、バットライダーのアタックモーションであれだけラストヒットを取れるって恐ろしい。

mufcと言えばシルバークロスのインパクトが強すぎて他のプレイヤーは記憶に残りづらかったんだけれど、すさまじいの一言。それでも勝つaeonもaeonだし、正しくアジアは魔境なり。ESWCは、aeon vs SGtyという構図になるんだろうかとも思っていたが、この調子だとSGtyの独り舞台になりそうだ。「アジア vs ヨーロッパ」という構図は今の力関係だと、残念ながら成立しない。招待枠でアジア勢が来れば、パリを舞台にしたアジア勢によるSGtyチャレンジ、って感じにすらなってしまいそうだ。lodaもkurokyもこうがたがたでは、場当たり的な強さ以上のものは手に入れられない。アンインストールして寝よう。

真性引き篭もり : 心の弱さに付け込むdota allstarsが嫌い

心の弱さに負けてwarcraft3をインストールしてしまった。
いきなり見たのがASUS springのDTS vs kuroky。

dendiが13-0と大当たりだったのを差し引いても、kurokyの新チームはかなり弱い。5人目のプレイヤーがどれだけ頼れるかが肝心になっている今のシーンにおいて、クラック一人、上手なプレイヤー2人のチームに未来は無い。しかもやる事と言えば、その3人を前面に出して3人でなんとかしようという、極めて古いプレイング。あとの2人は帳尻を合わせてくれればOK、という時代ではない。後衛2人がとんでもないプレイヤー、というのが今の強いチーム。

この組み合わせはks.int vs rash3dという、dota allstarsシーンにおける大ソビエト時代の復元でもあった。「表舞台で負け続け、ソビエト凋落時代を演じ続けたDTS」と、「シーンで栄光を手にし続けたkuroky+凋落とは無縁の在野のgod like達」が戦い、ときどき野良リプレイでは神のような働きを見せていたプレイヤー達がDTSにコテンパに伸されるという、正義は勝つ的な快感があった。kurokyは組む相手を間違えたとしか思えない。あのNSが後衛をやってるDTSと、pggにsolo midを託さなければいけないkuroky。何かの間違いでヨーロッパでは幾つか勝てるかも知れないけれど、少なくとも世界では絶対に無理だ。


ついで、SGtyを幾つか見る。「今のSGtyは凄すぎる」と書こうとして、昨年のSMMで完全優勝を果たしたチームの名前を思い出す。SGty。ESWCはSGtyが何事もなかったかのようにさくっと持って行ってしまうというのが、最も順当な結果だと思う。対抗馬になれそうなチームすら思い浮かばない完成度。「クラックがどうこう」とかそういうゲームを一切していないのが凄い。中国最強と言っても過言ではなかったEHomeの凋落は「クラックがどうこう」から抜け出せなかったが故。世界で1チームだけ、「クラックがどうこう」から完全に抜け出してしまっている。そうなんだよDOTA allstarsはチームゲームなんだよ。それでも、kurokyのクラックっぷりはどこに出しても恥ずかしくないレベルなだけに、本当にもったいない。さあ、アンインストールして寝よう。

真性引き篭もり : 体力をもてあます。

頭痛により起きながらにして眠っていた1日が過ぎて、それは実質一日中寝ていたようなものだから、体力が余ってしまい、その有り余る体力に不安さが流れ込んで宙を漂うくらげのように気持ちが落ち着かない。よくないことばかりおもいだす。

真性引き篭もり : 回復

頭の裏側から山椒をまぶしたサロンパスを貼られたような惨状から回復し、いつも通り精神は高揚するものの、だからどうなんだと自問自答を繰り返しただ虚しい。やまない雨を待望する。

2010年5月22日土曜日

真性引き篭もり : 痛い痛い

頭が痛くて涙が出ちゃう、というのも新鮮な話だ。「涙が出ちゃう」というフレーズはどこかで目にした事があるのだけれど、あれは倒置法で女の子だもんと続いたはずだ。ならば涙が出ちゃう、だって頭が痛いんだもん、と続ければかわいげもあろうに。なんだこれは。果たしていつかはよくなるのか。横になることすら出来ないからPCの電源を入れた、というのがそもそもの間違いの始りなのかもしれない。

真性引き篭もり : 痛くないと思えば実際痛くない

頭が痛くないと強く念じれば1秒から1秒半は実際に頭が痛くなくなる。これは大きな発見だけれど痛くなくなるのは1秒から1秒半の間にすぎないので、腹の足しにはならない。右頭部を左頭部にコピペしたい。左半身は迫害されている。吐き気が酷すぎて口も閉じれぬ。

真性引き篭もり : ギブアップ寸前

自分以外の人は日常を生き物事が進んでいく。一人だけ頭が痛い頭が痛いとやっている。なんなんだこの孤独は自業自得

真性引き篭もり : 元気が失われて行く

頭の後ろの左側が焼けるように痛いのは今日一日を何もせずに過ごすであろう事に対する完璧な言い訳を用意する為の自己防衛機能の現れだと思う事にする、にしても痛いなんだこの痛さわ。

真性引き篭もり : そんなの妄想

顔を覆って目をつぶってじっとしていれば頭痛が治まるなんて妄想、妄想。

2010年5月18日火曜日

真性引き篭もり : よくなるばかり。

目が覚めて何も聞こえない。遠くで車の走る音がする。誰からも望まれていないのに目が覚める事の虚しさ。目が覚める度に気ばかり満ちる事の悲しさ。やる気だけは今日もある。瞳だけは凛々と輝く。未来を未来をと鼓動は高鳴る。けれども何も起こらない。現実の存在しない人生。日常の存在しない人生。指と毛ばかり無駄に多い。春の風邪も治まった。

2010年5月17日月曜日

真性引き篭もり : 願いが無い。

「文章になっていないブログを書こうとするなんて」と、また責められる。自らを非難する声と、ネガティブを否定し、ポジティブを全肯定する呪われたマインドが常にぶつかり合い、物事をゆっくりと考える時間すら作れずに居る。もう居場所がない。心の安まる暇もない。

願いを失ったのは何時だったろう。10年前の自分は、いったい何を願っていたのだろう。はっきりと思い出す事は出来ないけれど、僕は願いを持っていた。ブログを書き始めた日も、それを書き続けた日も、突き動かしていたのは願いだった。今はもう願いが無いのだ。

それでも、懸命にブログばかり書こうとしている。そんな事をしても、何にもならないとわかっている。「それでいいのか」と問い詰めたくもなる。状況は悪くなるばかりだ。進もうとすればする程に、自らの全てが否定される。もうこんなのは嫌だ。こりごりだ。

努力重ねて、情熱を積み重ねて、自らをすり減らして、手に入ったのは孤独だけじゃないか。いや、それすらも手に入れられなかった。絶望だけ。苦しみと、悲しさと、罪悪感で息も出来ず、逃げ場もない。救われたいなどとは微塵も思わない。こんな人間を救いたいとも思わない。ましてや救われるべきでもない。

じゃあどうすればいい。僕はどうすればいい。また身悶えて横たわればいいのか。

2010年5月15日土曜日

真性引き篭もり : これが世界。

中国3強+2(もしくは、4強+1)のレベルの高さは昨日今日に始ったことではないけれど、ESWC中国予選勝者組準決勝EHome対SGtyが凄まじかった。今のところ動画でしか見てないんだけれど、実機で見る為にWarCraft3インストールしてしまいそうなくらい狂気に満ちた内容だった。

EHomeとSGtyという2チーム、どちらが「王者」であるかというと、非常に難しい。実際に「チャイナオールスター」の呼称に相応しかったのは、EHomeだった。けれども、昨年のSMM(賞金額一位の大会)でSGtyがpick負けしてルーザーズに回りながら、pick負け以外は危ういところすら無く完全優勝してしまった。ならばSGtyが王者なのかと言われるとこれも違う。3強+2の5チームはどこも皆、ポロポロと取りこぼす。それは「王者たる強さ」に手が届かないからではない。レベルが高すぎるのだ。酷い次元でメタ合戦をしている。この準決勝も、その傾向が顕著に出た。

1ゲーム目は、EHomeがpush戦略を選択。6つあるraxのうち、3つを早々に落とし万事休すと思いきや、そこからSGtyが粘りに粘り逆転勝利。それにしても、勝ち確するなり速攻で「gg wp」とtypeするSGty.2009のウザさは本物。SGtyファンだけれど、これだけはちょっとピキピキくる。実際にやられたら相当ストレスフルだろう。

普通、このレベルでraxを3つ落とされると詰むんだけれど、何故詰まなかったのかについて考えてみると、SGtyの凄さがわかる。SGtyのpickは、last pickでフリオンを選択するという、傍目から見ると完全に意味不明なpickだった。ところが、このpickが不利情勢を守りきる鍵だった。フリオンの全体攻撃ultにより、5対5で睨み合いをしながらも、他レーンを押し返す事が出来た。

よって、完璧なポジションと布陣で睨み合いを行う事が出来、他レーンの守備に人手を裂いた隙を突いて雪崩れ込むという、push戦略の典型的な勝ちパターンを選択する事が出来ず、最終的にはSGtyのダメージ源であるSGty.ZSMのDR砲(+メデューサ)を止めきれずに負けた。SGtyのDRは僅か半年前までは試みられさえしなかったpickだけど、今のSGtyは完全に「DR砲のチーム」と言っても過言ではないくらいこの戦術に自信を持っているようだ。

フリオンのアイテムビルドも凄い。オーラ装備のみを取り切り、決戦においてはオーラ維持の為のポジショニングでなかなか死なない。確かにフリオンが死ぬと、ultでの他レーン押し返しも出来なくなり情勢は一気に傾いてしまうので、「フリオンにこれだけのプレイヤーを振れる」というチーム力が成せる技だった。

一方初戦に敗れたEHomeの側も、必殺の戦術を持っている。それが神手中の神手たる中国最強オールラウンダーEHome.820のPL砲だ。PL砲 vs DR砲。全ヒーロー中最も凶悪なmeleeと、全ヒーロー中最高ダメージのrange。2ゲーム目はお互いの必殺戦法同士がぶつかり合う完璧な決戦になった。

その大事なゲームで、20分にフル武装のPLがRadを完成させるという、EHomeにとってはこれ以上ない完璧な展開。おまけに、SGtyの主砲であるZSMのDR砲は、砲というよりは小銃状態のヘコみスタート。ところが、その序盤から中盤にかけての最も苦しい時間をpugnaの神ミクロで凌ぎきると、lion、rasta、pugnaの3 hexと2 daggerで一気に流れを取り戻し、EHomeは万事休す。PL砲を選択し、完璧な時間に完璧な装備を手に入れ、これ以上ないという状態だったのに、820の立ち回りがちょっと軽率だったような気がする。もしも820がもう少し良い立ち回りをみせていたならば、EHomeは勝てたろうと思う。

今のEHomeは、820が突出しすぎているが故に、どのような作戦を選択しても820頼りになってしまっている。にわかには信じがたい話だけれど、下位プレイヤーの実力不足という印象すらある・・・。一方のSGtyは全員中途半端という段階を突き抜けて全員エースという次元に突入しており、名実ともにアジア最強まであと一歩というところなんだけれど、無念中国はレベルが高すぎて取りこぼしとは呼べないくらいに負けが目立つ。

重ね重ねになってしまうが、アジア8強(中国3強+2+2+1)のレベルは異常だ。欧州がここに入り込むにはもはや、LodaとKurokyの合体以外に手は無い。仮に2人が手を組んだとしても、8強の下位陣に追いつく為には相当のトレーニングと時間が必要だろう。Kuroky、Lodaともにチームが崩壊してしまった現状では、たとえ1000の奇跡が起きたとしても、ESWCはアジアが持ってってしまうだろう。WCGは中国開催だし、SMMはマレーシアだしで、アジア全勝は必至か・・・。旧dDream+αか、Nirvana.int+TR(kurokky+Azen+ pgg+puppey+fier/pajj)なら可能性は感じられたのだけれど、今では全てがゆめまぼろし。

2010年5月10日月曜日

真性引き篭もり : 建設的に何かを

建設的に何かをするという事が出来なくなってしまっている。落ち着いて、リラックスして、よく眠って、まずはそこからだと思うのだけれど、焦りと投げやりな態度ばかりが目に入る。後悔ばかりしている。

真性引き篭もり : 3-2 Nirvana.int

「面白かった」的感想が全く無いのは、戦前のごたごたで楽しめなかったのと、メリーニに代えてpggというニルヴァーナ.intの禁じ手の為。そりゃあ、一番下手なプレイヤーに変えて、puppeyよりも実力も実績もあるプレイヤーを入れれば勝てるに決まっている。一方のdDreamは「ドゥッキーがプレイしなかったラウンドは取っている」という事実が全て。AZENはAzen専用ヒーローを用意してあげないと輝かない。puckよりもqopの方がまだ良かったと思う。potm、storm、sand、lion、wdと浮いてる中で、ミザリーのpickは微妙だった。miggelとangelが居れば、その辺はpickされていただろに、プレイヤーが居なくてpick出来なかった。kurokyはクラックです、という事実を再確認させられただけで終了。とにかくこれでニルヴァーナ/dDreamの2強時代はおしまい。

2010年5月9日日曜日

真性引き篭もり : 動画中継時代。


一週間経過。見たいと思った試合はほぼ全て生放送(+録画再放送)で見てしまっている。ここまで来ると、逆にアンインストールしなかった方が良かったのではないかとすら思えてくる。日本時間01:00からNirvana.int対DDT。グランドフィアナル。ルーザーズファイナルで順当にMYMに2-0を付けたDDTだけど、Azenはプレイせず。

Azenに代わってプレイしたのは、なんとパジャキャット。
しかも、パジャキャットのチームタグはTeamHome。
即ち、KuroKy&puppeyの新チーム・・・。

Azenがプレイしようが、パジャキャットがプレイしようが、何の道仲間割れ状態のグランドファイナルなわけで、見る方としては乗りづらい。しかし、パジャがTeamHomeに付くとなると、Kuroky、puppey、pgg、pajakkat+ロシアの2人で盤石すぎる程に盤石な布陣。これは確実に「ニルヴァーナ.intより強くなった」と言い切れる陣容だと思う。もちろん、アジアと戦うとなると、結局の所はクラック中のクラックであるKuroKyの出来次第なチームではあるけれど十二分に期待出来る陣容。MYM時代よりも強力になっている。史上最強のチームKuroKyと言っても過言ではないだろう。

一方のLodaはもう選択肢が無い状態。
スウェーデン人の一流プレイヤーはソウルドアウト。デンマーク、ロシアと見渡しても、古い名前しか残っていない。Loda、ミザリー、ミラクル、ツイステッド(SK!mouz!)までは良いとして、残り一人が居ない。5人チームでドゥッキーが常にプレイする状態ならば、Lodaに未来は無い。ドゥッキーはいい加減引退してマネージャー枠に収るべきだと思う。ドゥッキーの枠にpuppeyやpgg、パジャキャットが入るTeamHomeと比較すると、言葉を失うレベル。正直、見るに堪えない。けれども、もう本当にプレイヤーが居ない。Loda、ミザリーらと仲がよいスカンジナヴィア近辺で浮いている人って、一流半はおろか、二流ですら居ない。無理して探してHoNに行ったhanniくらい。さらに無理をして丸く収るストーリーを妄想するならば、AngelとmiggelがMYMに復帰するか、OKに入るかして、入れ替わりで誰かがDDTに行くと言うパターン。

結局の所、「ドゥッキードリームチーム」である以上は、ドゥッキーが何事もなかったようにスタメンに収り続けるんだろう。正直、ドゥッキーレベルのプレイヤーが居たら、中国三強は無論のこと、アジア8強はおろかその下ですら微妙だと思う。ああ、そういやMushiが浮いてるっていうニュースを目にしたような(典型的な脳内お花畑)。

WarCraft3シーンを追っていた頃は「CSとか仲間割れと仲直りの繰り返しで超ウケルんですけど」とか呑気に横目で見ていたけれど、Angleとmiggelが仲間割れで離脱とかキツイな。とにかくドゥッキーはお願いだから身を引いて欲しい。大型clanがdota部門を再結成してLodaで頂点を目指してくれればいいんだけれど。SKとかfnaticとかmouzとか・・・。

2010年5月7日金曜日

真性引き篭もり : テンション異常

loda対kurokyのガチを見てしまうとテンションがおかしくなって眠るにも苦労する。kurokyの癌はpuppeyで、lodaの癌はドゥッキー、ってのは言い過ぎにしても、アジアに勝つにはこの2人が組むしか無い気がするな。シーン貢献度(リプレイがアップロードされる頻度)から言って、どうしても欧州勢に肩入れしてしまう。

真性引き篭もり : DotAプレイヤー人口。

DotAプレイヤー人口、中国抜いて700-1100万人って半端ないな。中国入れたら2200万人ってその辺の大作FPS並じゃん


そんなわけないじゃん。
根拠は感覚的になんとなく。

もしも仮に2200万人ものプレイヤーが居るとしたら、WarCraft3自体がたったの500万本しか売れてないのに、残り1700万人はどこから湧いてきたんだろう、って事になる。明らかにおかしい。「購入者の3倍の不正ユーザーが居る」って仮説の上に立つと「もっと居るだろ」的な実感はあるんだけれど、それはそれ。



「just how popular is DoTA?」
って、翻訳すれば
「ちょうど どのくらい 有名 ですか DOTAは」
になるから、その数字はただ単に「DOTA 知ってる人ー」って聞いて手を上げる人の数なんじゃ?shopや不正を合せたって、常識的に考えれば本体売り上げの4倍ものプレイヤーが居るとはちょっと考えられない。「その辺の大作FPS」ったってhaloですら123合せてやっと2000万本。crysisとか100万本がやっとなのに、その辺の大作FPSってレベルじゃない。感覚的にだけれど、居て200万。そんなに居ないと思うんだけれど。正直確信は全く無いんだけれど、いくらなんでも2000万はただの知名度だと思うな。

真性引き篭もり : 「BAKAプレイヤー」の定義。

BAKAプレイヤーの条件は3つ。


・「自分に都合の良い情報が見える。」
・「自分に都合の悪い情報は見逃しがち。」
・「自分に都合の良い情報を処理する能力に長けている。」


この3つ。

BAKAプレイヤーは自分に都合の良い情報(チャンス)を見逃す事が無い。
おまけに、その自分に都合の良い情報(チャンス)を完璧に処理する事が出来る。

よって、良いゲームだけを見ていれば、もの凄い強く見える。




一方で、BAKAプレイヤーは自分に都合の悪い情報を見逃しがち。
また、少し考えれば見えてくる事や、少し想像力を働かせればわかる事も、見逃しがち。

なので、峰藤子を追いかけるルパンのようにど壺にハマって自滅して行く。





この条件に当てはまるプレイヤーの中で、頂点に位置するのがAZENと、ミザリーというわけ。
・「自分に都合の良い情報が見える。」
・「自分に都合の悪い情報は見逃しがち。」
の2つに当てはまるプレイヤーは多々居れど、
・「自分に都合の良い情報を処理する能力に長けている。」
が重要なので、AZENやミザリーがその頂点に居る。






改めて見直してみると、ミザリーが凄かった。

1ゲーム目は化け物じみた我儘っぷりで大逆転してマンオブザマッチ。
2ゲーム目はKuroKyを完璧に押さえ込んでマンオブザマッチ。
3ゲーム目はstormでfull feed(ってのは言い過ぎだけど)。

とりあえずAzenがきちんとしたモチベーションでプレイしてくれるのならば、一応は再戦が楽しみ。Azenがプレイしないならば、力量差がアンバランスすぎる。Angleとmiggelが抜けた穴をドゥッキーとツイステッドで埋めるってのは無理。ツイステッドはまだしも、ドゥッキーとか、全ゲーム酷すぎた。一方のニルヴァーナは遂にdeamonを前に出してメリーニを後ろに下げてきて(遅すぎるよ・・・)良くなっていた気がする。

真性引き篭もり : 居心地の悪さ。

たとえば、伝説の空飛ぶアンデッド。
フレデリック"MaDFroG"ヨハンソン。

形勢不利の試合中に、突然PCが謎のハングアップ。
すったもんだの末に、再試合リスタート。
MaDFroGはその再試合に勝利。




あるいは、歩く4K.Grubby。
マヌエル"Grubby"シュクイゼン。

形勢有利の試合中に、突然PCの電源が落ちる。
すったもんだの末に、再試合リスタート。
Grubbyはその再試合に敗北。
WCGから姿を消す。




他だと、4コリアンの一角キムドング。

大会中のリプレイ閲覧禁止のルールに違反した選手に敗北。
WCGから姿を消し、そのまま徴兵引退。







同じくらい、居心地が悪かった。

一言で言うと、「ラグでぐだぐだになって大逆転負け」なんだけど・・・。
この居心地の悪さの原因はそれだけじゃない。







実は、この試合前に、両チームとも空中分解していた。

王者たるdDreamは、敗北により仲間割れし、デンマーク勢が2名離脱。
チームメンバーが5人を割れ込みプレイ不可能という非常事態に陥り、
急遽臨時の助っ人として2名を加えて挑む事に。


挑戦者であるニルヴァーナ インターナショナルは、時差を理由に分裂。
中心メンバーであるKuroKyと、puppeyが離脱するという事態。
しかも、「解散原因は時差なんかじゃない」と、とてもじゃないけど見てられないような醜い非難合戦が始ってしまう。「4人が残留したんだから出場権利はこちらにある」と主張する残留組に対して、「誰の力で勝ってきたと思ってるんだ」的な怒りを露わにするpuppey。

結局、kurokyとpuppeyが求めていた権利獲得対抗戦は行われず、USA組(残留組)が新メンバーと共にプレイオフに出ると思われていた矢先、突然「今回のプレイオフに限り、元のチームで戦う」との発表が成される。








残留組
[USA]フィアー
[USA]デーモン
[USA]メリーニ


出奔組
[ドイツ]kuroky
[エリトニア]puppey


人数の足りなくなった両チームが選手補強先に選んだのは、ロシア最強チーム、TRだった。全員が純ロシア人というTRの中核を成したAzenは残留組に合流し、同じくTRの中核を成したpgg(PleaseGoGame)は出奔組に合流。なんと、ロシア最強チームは、ニルヴァーナインターナショナルの御家騒動の余波を受けて、とろけて無くなってしまったのである。しかもそれは、TRが純露路線を放棄して、最強の助っ人をスウェーデンから招き(パジャキャット)、これで世界を目指します、と宣言していた矢先の出来事だった。




これだけでも既にかなり居心地が悪い試合だったんだけれど、気持ちよく観戦できない理由はまだあった。それは、人数不足のdDreamが招いた助っ人にある。dDreamが招いた助っ人は、なんと、ロシアが誇るソビエト最強のBAKAプレイヤー、Azenだったのである。





つまり、この試合。

「ニルヴァーナ.intに加入したニルヴァーナの新メンバーであるAzenが」
「dDreamの助っ人としてニルヴァーナに立ち向かい」

「ニルヴァーナ.int残留組と喧喧囂囂泥仕合を繰り広げた出奔組が」
「ニルヴァーナ.intと、このプレイオフ限定で仲直りしてdDreamと戦う」

という、楽しもうにも楽しみようがない誰が勝ってもスカっとしない試合だったのである。





おまけに、僕のお気に入りプレイヤーであるAngelはdDreamを離脱・・・。
ついでに、将来を楽しみにしていたロシア代表TRは余波を受け消滅・・・・。

笑顔でのほほんと楽しめる要素など、全く無かったのである。
しかも結果がまた酷い。




1ゲーム目は、dDreamが圧倒的不利な状況を見事にひっくり返しての大逆転勝利。ここまではゲーム内容の素晴らしさもあって、一応は楽しめたんだけれど、問題は2ゲーム目。

dDreamの臨時助っ人であるAzenがラグ死。
完璧に近い情勢だったのに、そこから逆転負け。
しかも、3ゲーム目はdDreamの完敗で、ニルヴァーナ.intが2-1で勝ち上がり。





しかも、セーブ&ロードでリスタートを提案するも、ホストがbotだという謎すぎる理由を根拠に拒否されるわ、おまけにAzenは「DOSアタックされてるとしか思えない」とか発言するわで、本当に居心地が悪かった。おまけに、試合後も「(既にニルヴァーナのメンバーである)Azenは内通していたんじゃないか、よく見れば1ゲーム目もあやしい」などと根も葉もない噂も立つ始末で、とにかく試合前、試合中、試合後通じて、果てしなく居心地が悪かった。せめてゲーム内容さえ綺麗に決着が付いていれば良かったんだけれど・・・。





ただ1つ救いがあるとすれば、F4Fのプレイオフはノックアウト形式ではなく、ダブルイルミネーション形式だって事。つまり、dDreamにとっては(ウイナーズで2-0で勝っているMyMに勝ちさえすれば)リベンジの機会がすぐに訪れるわけで、その点だけは一応良かったな、と思う。




それにしても、見ていてどうしても気になってしまったのは、ヨーロッパの戦術的/戦略的甘さ。いくら凄いプレイヤーが集まったとはいえ、これだけ解散だ空中分解だ助っ人だとドロドロと再編成を繰り返していると、チームとして成熟する暇なんてあるはずもなく、中国3強+2+3の8チームがメンバー的に完成し、さらに強くなる方向での再編しか行われていないアジアと比較すると、甘さばかりが目についてしう。もはや、隠しようのないくらいの差が付いてしまっている。果たしてESWCまでに、どうにかなるんだろうかと不安になってしまう。

誰も不幸にならない形での欧州再編を望むけれど、そんなうまい話があろうはずもなく、LodaとKurokyというアジアと比較しても決して見劣りしない2人のクラックは、無残Parisに散りそうな予感。この再編成によるチーム力インフレ時代において、ドゥッキーがプレイヤーとしてチームに居続ける限りは、Lodaの黄金時代は二度と訪れないだろうし、KuroKyが集めた新メンバーも、アジアに勝つにはだいぶ足りない。せめてAzenのラグ死さえなければ、試合は試合と割り切ってゲーム内容を楽しめたんだけれど、本当に居心地が悪かった。まあ、こんな日もあるか。

2010年5月5日水曜日

真性引き篭もり : インターネットをすると不愉快になる。

という事をいい加減きちんと覚えておくべきだ。取り得る選択肢は、インターネットをしないか、不愉快さの原因を全て廃除するかの2つしかない。つまり、現実的に取り得る選択肢はインターネットをしない、しか無い。少なくともああいう類の糞ゴミ以外の形容詞が存在しない、血と肉が煮えくりかえる不愉快さを誇る連中に一度粘着されてしまったが最後、その不愉快さと粘着性はともに逃れようがないし、かと言って全員を殺して回り平和を取り戻した上で、ブログを書き続けるというのも不可能な話だ。となると、やはりgoogleから何から全てブロックし、インターネットそのものを事実上不可能にした上で込み上げる殺意になんとか折り合いをつけた上で前向きに、努力に努力を重ねてブログを目指すしか方法は無いのだろう。

真性引き篭もり : 明日が怖い。

明日はもっと悪くなる。そんな事実を突きつけられると、眠る勇気が失われる。今日が永遠に続けば、少なくともこれ以上悪くなることは無い。眠たくて、とろけるような頭痛がして、瞼も釘打ちされているのに、眠る勇気が出ない。リラックス、リラックスと声もなく呟く。何がだ。一体何がだ。

真性引き篭もり : 一行、二行

一行、二行タイピングしては消す。もっと立派なものを書かねばと、全てを否定される。1つ、2つ、目標を立てて、もっと立派に生きねばと、目標も努力もみんな否定される。自ら上げたハードルが、ギロチンの刃のように高速で首もとを切り裂いて行く。生きた心地がしない。人生はどこにあるんだ。心の安まる日は来ない。

2010年5月4日火曜日

真性引き篭もり : Surrender!

一日24時間ゲームを続ける生活を止めれば、2~3日で体調が良くなるという事は、知っていた。経験則で知っていた。だがしかし、今回は事情が違った。酷い下痢になったばかりではなく、謎の音楽の一小節が頭の中で流れ続けたのである。いよいよ、耄碌してきたかとも思いつつ、得体の知れないその一小節が何物かを調べようにも、頭に浮かぶ歌詞は「サレンダー」だけ。即ち一日中目が覚めるなり頭の中では5秒間隔で「サレンダー」、「サレンダー」と繰り返されるのである。たまったものではない。確かに、たまったものではない。謎の音楽に乗って等間隔で鳴り響く「サレンダー」の得体の知れ無さと、暑気にやられた具合の悪さに意気消沈した。しかし、である。これは吉兆なのだと考えていた。

即ち、我が肉体に、あるいは精神に、そして何よりもブログに、魂という物が戻りつつある予兆なのだと思った。僕は「サレンダー」という言葉を、ただウィンストン・チャーチルのによってのみ知っていた。チャーチルがナチスドイツと、戦うことを宣言した際に使った「サレンダー」によってのみである。

つまり、このように考えたのである。我が魂の奥底に宿った底知れぬ闘志が、遂に深い暗闇の奥底より地上へと舞い戻ったのだと。それにより、頭の中で、見知らぬ一小節が鳴り続け、「サレンダー」「サレンダー」とのべつ幕無しに繰り返されているのだと。その事実に勇気づけられ、音楽の正体などはもはやどうでもよくなり、今の僕にはサレンダーがあるのだ!心に強くサレンダーを持て!サレンダーを味方に付けた俺は無敵だ!サレンダーさえあれば恐れる物無し!などと、とてつもなく勇敢な気持ちで夏風邪を小康状態に持ち込み、ナチスドイツを一蹴出来んばかりの勇壮さを手に入れ強くなり、ふと「サレンダー」とはどのような意味なのかと気になって、我が栄光の「サレンダー」をweb翻訳に通してみると、そこにはただ一言、「降伏」とだけ書かれていた。

真性引き篭もり : 食後

働きもせずに白飯を喰らい、食後の1ゲームが恋しくなる。

真性引き篭もり : 1000倍頑張っていれば。

1000倍頑張っていれば、違う結果が待っていただろう。機会は少なからずあったんだ。そのどれか1つでも、1000倍頑張っていれば、違う結果が待っていただろう。ドローされ、盆に戻す事の出来ないぬかるみの上で、あのどれか1つにでも、1000倍頑張っていればと自責の念を募らせる。今から1000倍頑張れば、一体何が変わるのだろう。一体何が助かるのだろう。一体何が救われるのだろう。たとえば今、1000倍頑張ったところで、得をするのは憎むべき相手ばかりだろう。もう全てが手遅れに思える。努力をすれば努力をするほど、悪い結果が待っている。今ではなくて、あの夜に、1000倍頑張っていれば。1000倍の勇気があれば。

2010年5月3日月曜日

真性引き篭もり : モニタが眩しい。

眠たい。元気がない。風の音ばかりが聞こえる。目を閉じてもモニタが眩しい。

真性引き篭もり : 夏

夏というものがこんなにも過ごしづらいものだったとは、昨日までは考えもしなかった。

真性引き篭もり : 眠ろうとすればするほどに

眠ろうとすればするほどに、今日一日で何を成し遂げたのかと問いただされて目が冴える。眠れない。「望みに見合う努力をしたのか」そう問われては、休もうにも休めない。罪悪感だけが募る。なぜ、こんな人生の、こんな末路の、こんな一日にまで、僕は責任を負わねばならないのだろう。そんな重圧を受けねばならないのだろう。こんな人生の、こんな末路の、こんな一日など、無責任に投げ捨てて良いものに決まっている。にもかかわらず、どうしてプレッシャーに押しつぶされそうになっているのだろう。どうしてこうまでして、ブログなんてものを書かねばならないのだろう。他にするべきことがあるはずだ。それは例えば、ビデオゲームとか、リラックスとか、深呼吸とか。眠ろうとすれば眠ろうとするほどに、睡魔が迫れば迫るほどに、肩が迫り上がって固まり、心を体が圧迫する。「まだ何もしていないじゃないか。にも関わらず眠るのか。」。何もしていないおまえには眠る資格は無いと言われても、眠たくなっては何も出来ない。どうしろっていうんだ。もうこの先に良いことなど、1つもない。それだけは明らかだ。それだけは確かだ。にも関わらず何を頑張らねばならないのか。なぜ責められねばならぬのか。

真性引き篭もり : PCの電源を落とす一瞬前だけは、

PCの電源を落とす一瞬前だけは、颯爽とした気分が戻る。あとどれくらい床に入れば、僕は眠れるのだろう。一文字タイピングをすると、殺さねば殺さねばと憎しみばかりが湧いてくる。これまであれだけ苦労してブログを書き続けて、いい思い出が一つもないというのはひたすらに胸くそ悪い。とにかく殺してやる殺してやる以外の感情が湧かない。少なくともブログの投稿画面を見ると、それしか頭に浮かばない。とにかく、一人でも惨殺して、復讐するしかない。守るべき未来も、保つべき人間性も、生きるべき人生も、無いんだから、殺してやるべき連中がうじゃうじゃいるだけなんだから。それが現実なんだから。もうはっきりしている。なんか無いのか。ボタンを押したら皆殺しに出来るようなミサイルのスイッチとか。吐き気がする。糞ゴミ共が

真性引き篭もり : ビデオゲーム無しに一日を

ビデオゲーム無しに一日を過ごす方法を僕は知らない。あるいは、忘れてしまったのか。ため息をついて、自分を責めて、憎しみで心が満たされる。心を強く持たないと、心を強く持たないと、と念じながらブログを書いているにも関わらず、別ウインドウでAZENがddt入りした事を知り、胸を躍らせる。そして自らを侮蔑する。おまえにはもううんざりだ。おまえにはもううんざりだ。

2010年5月2日日曜日

真性引き篭もり : 寝るだけの気力もない

君の笑顔も、君の声も、思い出す事が出来ない。あんなに好きだったのに。こんなにも好きなのに。確かなことは、ブログなんてもう一文字たりとも書きたくないと言うことだけ。目が覚めたらインストールしよう。F4Fのシーズンプレイオフがあるはずだ。dDreamとmym、ニルヴァーナ.intとOKだったはずだ。死ぬまで眠りたくないし、死ぬまで生きたくもない。ひたすらにうんざりする。目を閉じれば光が眩しい。目を開ければモニタが眩しい。

真性引き篭もり : わかりやすい目標。

眠る前にわかりやすい目標を設定してから眠ろうと考え、適当な人物のフォロー数を目標にしようと思いたった。ビルクリントンを年の、パリスヒルトンを月の、ベースハンターを日の目標に設定したまでは良いんだけれど、ビルクリントンとパリスヒルトンのせいで酷い事になってしまった。仕方がないので辻褄を合わせるために多少入れ替えたり、奥様を代役を立てるなりして調整した。とりあえずの目標は出来た。アクセス数が目標だなんて、ネガティブで惨めだ。吐き気がする。せめて誰かに言及されるだとか、誰かからはてブされるだとか、そういうポジティブな目標があればいいんだけれど、そんな風に都合のよい誰かなんて居ようはずもなし。今やインターネットは刺し殺したい人で埋め尽くされている。僕がフリーザなら今すぐそうするけれど、残念ながらフリーザじゃない。現実を受け容れないと。でも、フリーザでなくても少しならば自分にも出来る。目標にすべきは、そっちだ。その為に努力すべきだ。頑張るべきだ。体を鍛えないと。必要なのは挫けぬ心と弛まぬ努力だ。

真性引き篭もり : あかぎれ

指が裂けた。今日一日で起こった出来事は、それだけ。

2010年5月1日土曜日

真性引き篭もり : 目が覚める。叱責する。それが間違いだ。

「明日から頑張ろう」と決意する。準備をする。希望を抱く。
当然の流れだ。


眠る。目が覚める。何も出来ない。
当然の流れだ。




当然のことなんだから、自らを叱責するのはやめよう。自らに失望するのはやめよう。今日だけは責めないでおこう。行うべきは、自己嫌悪を募らせることではない。またぞろ逃げて、DOTA allstarsなんてちゃんちゃらおかしい。1ドットでも、前へ進むんだ。1ドットでも滑るんだ。たとえ1ドットも進めなくても、前進するんだ。目指すんだ。昨日そう決めたんだから。昨日だけじゃなく、その前の日も、前の日も。その前の日も。前の日も、そう決めたんだ。ブログを書こうって。ずっと、ずっと、そう決めたんだ。




「そちらには何も無い」
知ってるよ。そんなの。わかってるよ。

「そんな事しても何にもならない。」
知ってるよ。そんなの。わかってるよ。




もうどうにもならない。
どうにかなる事を望んではいない。
そしてなによりも、何かを望む自分なんて、絶対に手に入れたくない。




自分を変えたいわけじゃないんだ。
何かを成し遂げたいわけじゃないんだ。
充実感や幸せを欲しているわけじゃないんだ。




僕はただ、ブログが書きたいんだ。
今更書いても読む人はいない。
だからなんだっていうんだ。




そんなものは、逃げ口上に過ぎない。堕落して、ゲームして、楽をしたいだけの言い訳に過ぎない。都合良く誰かを利用するのは、いい加減やめるべきなんだ。どうあれ僕は不幸にも、まだこの人生を生きているんだから。思い出すんだ。根本を。読まれたいんじゃなくて、書きたいんだって事を。とにかくブログというものを、書いてみようと、かき立てられた遠い日のことを。




目が覚めた。
もう疲れた。
今日できることは何も無い。

それでも僕は諦めない。投げ出さない。過剰な期待も、妄想も止める。もう一度眠って、目が覚めれば、当たり前のようにブログを書けるだろうなんて思わない。1ドットしか進めなくても、1ドットすら進めなくても、僕はそれを諦めないんだ。ブログを書いて、ブログを書いて、ブログを書く。それ以外何も望まない。それ以外何も必要無い。とにかく今日は君を責めない。なぜならば僕は何時の日か、必ずやブログを書きたいんだ。

真性引き篭もり : 明日から頑張る為にすべきこと。

いらなそうなソフトを全部アンインストールした。RSSを整理して購読数は3になってしまった。hostファイルをフルサイズ版に修正した。おそらく、明日一番にする事は、hostファイルを修正して検索エンジンに接続可能にする事だと思う。ブログを書くのにgoogleなんて必要無いのは確かだけれど、そんな簡単にはいかない。自分が人間ではないように思える。まるで人間のようなものになる術はもう、ブログを書くことくらいしかない。まるで人間のようなものになりたいわけじゃない。そんなものに値するわけがない。それでも、こんなのは嫌だ。とりあえず片付けて、片付けて、片付けて。全部片付けて。消え失せろ。