2010年5月9日日曜日

真性引き篭もり : 動画中継時代。


一週間経過。見たいと思った試合はほぼ全て生放送(+録画再放送)で見てしまっている。ここまで来ると、逆にアンインストールしなかった方が良かったのではないかとすら思えてくる。日本時間01:00からNirvana.int対DDT。グランドフィアナル。ルーザーズファイナルで順当にMYMに2-0を付けたDDTだけど、Azenはプレイせず。

Azenに代わってプレイしたのは、なんとパジャキャット。
しかも、パジャキャットのチームタグはTeamHome。
即ち、KuroKy&puppeyの新チーム・・・。

Azenがプレイしようが、パジャキャットがプレイしようが、何の道仲間割れ状態のグランドファイナルなわけで、見る方としては乗りづらい。しかし、パジャがTeamHomeに付くとなると、Kuroky、puppey、pgg、pajakkat+ロシアの2人で盤石すぎる程に盤石な布陣。これは確実に「ニルヴァーナ.intより強くなった」と言い切れる陣容だと思う。もちろん、アジアと戦うとなると、結局の所はクラック中のクラックであるKuroKyの出来次第なチームではあるけれど十二分に期待出来る陣容。MYM時代よりも強力になっている。史上最強のチームKuroKyと言っても過言ではないだろう。

一方のLodaはもう選択肢が無い状態。
スウェーデン人の一流プレイヤーはソウルドアウト。デンマーク、ロシアと見渡しても、古い名前しか残っていない。Loda、ミザリー、ミラクル、ツイステッド(SK!mouz!)までは良いとして、残り一人が居ない。5人チームでドゥッキーが常にプレイする状態ならば、Lodaに未来は無い。ドゥッキーはいい加減引退してマネージャー枠に収るべきだと思う。ドゥッキーの枠にpuppeyやpgg、パジャキャットが入るTeamHomeと比較すると、言葉を失うレベル。正直、見るに堪えない。けれども、もう本当にプレイヤーが居ない。Loda、ミザリーらと仲がよいスカンジナヴィア近辺で浮いている人って、一流半はおろか、二流ですら居ない。無理して探してHoNに行ったhanniくらい。さらに無理をして丸く収るストーリーを妄想するならば、AngelとmiggelがMYMに復帰するか、OKに入るかして、入れ替わりで誰かがDDTに行くと言うパターン。

結局の所、「ドゥッキードリームチーム」である以上は、ドゥッキーが何事もなかったようにスタメンに収り続けるんだろう。正直、ドゥッキーレベルのプレイヤーが居たら、中国三強は無論のこと、アジア8強はおろかその下ですら微妙だと思う。ああ、そういやMushiが浮いてるっていうニュースを目にしたような(典型的な脳内お花畑)。

WarCraft3シーンを追っていた頃は「CSとか仲間割れと仲直りの繰り返しで超ウケルんですけど」とか呑気に横目で見ていたけれど、Angleとmiggelが仲間割れで離脱とかキツイな。とにかくドゥッキーはお願いだから身を引いて欲しい。大型clanがdota部門を再結成してLodaで頂点を目指してくれればいいんだけれど。SKとかfnaticとかmouzとか・・・。