2019年3月14日木曜日

Dream League 11の見所を3つ。

◆神君puppey The Destroyerは勝てるのか。

神君ppy率いるSecretが現代シーンにおいて最強のチームである事はもはや誰の目にも疑いようのない事実である。しかしながらその世界最強チームSecretという現実は、kuroky率いるLiquidの存在しない世界線において作られた既成概念である。より正確に言うならば、Secretが積み上げてきたここまでの実績は、miracle-の存在しない場所でコツコツとポイントを積み重ねていただけにすぎない。そして、現代シーンにおいて、miracle-というIDは、dota2シーンの全てを意味する。ppy率いるsecretが世界最強のチームであるという事実は、dota2シーンの外側で築き上げられた砂上の楼閣なのだ。

神君ppyの戴冠と共にdota2シーンが終わりを迎え全ての争い事が終わり世界に平和がもたらされるであろうといういつか予測した現実が、もうすぐそこにまで迫っているかと思える今、果たしてmiracle-は神君ppyの天下太平を阻止出来るであろうか。果たしてppyはmiracle-に対し、「miracle-とて人の子である」という遠い昔に忘れ去られた現実を突き付けることが出来るだろうか。




◆覇王maybeを失った中国。

dota allstars17年の歴史の中で最悪のマネジメントを有するLGDによって、遂にmaybeが墜ちた。まぬけなeSprotsによって潰されたと表現するのがこれほどまでに適切なプレイヤーは、maybeをおいて他には思い浮かばない。maybeはその登場以来、常にdotaプレイヤーの序列4位以内に入り続けていたプレイヤーであり、一度として五位以下に落ちる事はなかった。そのプレイヤーを失ったのだから、当然LGDは、そして中国は弱くなるはずである。かつて中国はdota2において、2年近くもタイトルから遠ざかっていた。そのような時代が再び訪れても、なんの不思議もない。maybeの穴を埋められるプレイヤーなど存在しないのは当然の話であるし、現状の中国はプレイヤー数の減少と相反して、無駄にチーム数が増えすぎており、戦力が分散して全体的に弱体化傾向にある。DL11におけるLGDは、maybeを失って尚、優勝して然るべきチームの1つではある。けれども、その大業は成らないだろう。中国のdotaは昨年のTI8において、LGDという世界最悪のマネジメントを誇るチームがふざけたpickを繰り返し、自ら己の手によってmaybeを完膚なきまでに叩きつぶしてしまった時点で、終わったのだろうと僕は思う。




◆Jリーグで2年連続50点とるストライカー拒絶者。

Jリーグで50点獲ってるヘンリク・ラーションこと拒絶者が、Jリーグで2年連続50点獲って帰ってきた。世界の頂点を争うレベルでの実績はLGDに完膚なきまでに叩きのめされたという記憶だけが残るレベルでしかないが、幸いにしてLGDは自壊していった。50点、それも2年連続50点。100点の男ヘンリク・ラーションは果たして、中国に新しい時代の幕開けを告げる事が出来るのだろうか。maybeから拒絶者へ、というのは中国のPUBの頂上でかつて起こった時代の移り変わり。そのIDに不満はないが、miduan、miracle-はあまりに遠く、チーム力の差も歴然である。

2019年3月13日水曜日

ソフマップによるEスポーツ搾取と、誰かを無償で働かせる為の道具としてのEスポーツ。

ソフマップで開催される東西戦というEスポーツイベントにおいて、実況解説の求人が出ていました。私はその求人に応募する為に問い合わせを行いました。その問い合わせの回答の中で、ソフマップが「Eスポーツ」というものを、一円の対価も支払う事なく労働者に無償労働をさせる為の道具として用いている事が明らかになりました。


このテキストは、ソフマップによって行われたEスポーツイベントの求人に対する問い合わせに対する回答を記録し、ソフマップの回答が正当なものであるかどうかを検証する為のものです。








ソフマップが開催したEスポーツイベントの求人には、拘束時間と給与が記載されていませんでした。そこで私はその求人に応募する為に、ソフマップに問い合わせを行いました。拘束時間と給与を問い合わせたのです。

それに対するソフマップの回答は以下の通りです。





1,労働に対する賃金を要求するのは常識のない人間。

賃金を要求するのは常識のない人間のすることであり、「仕事をします、お金をください」はEスポーツの世界では通用しない。そんな自分勝手で都合の良い世の中などない。



2,ソフマップは無名の輩に機会を与えてやってるんだから喜べ。

無名の輩に有名になる機会を与えてやっている。スポンサー企業と出会う機会を与えてやるのだから感謝するべきである。



3,無償労働をしない人間は、Eスポーツに対して本気ではない。

「ありがとうございます」と感謝して、よろこんで無償労働をしない人間は、Eスポーツに対して本気ではない。私達ソフマップはよろこんで無償で働く志のある人材を育てていく。







果たして、これらソフマップの回答は正当なものでしょうか?
順を追って見て行きたいと思います。






◆労働に対する賃金を要求するのは常識のない人間。

賃金を要求するのは常識のない人間のすることであり、
「仕事をします、お金をください」
はEスポーツの世界では通用しない。
そんな自分勝手で都合の良い世の中などない。

「労働に対する賃金を要求するのは常識のない人間」
ソフマップは言いました。
果たして、そうでしょうか?







我が国には最低賃金法という法律があります。我が国だけではありません。世界中様々な国と地域において、企業が人を用いる場合に支払うべき最低賃金が、法律によって定められています。なぜ、最低賃金なるものが、法律によって定められているのでしょうか。




最低賃金が法律で定められているのには、2つの理由があります。




1つは、人間が生きていく為にはお金が必要だからです。
そして、我が国の日本国憲法の第25条に、次のようにあります。


すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。


健康で文化的な最低限度の生活を送るために必要な金額を推定し、それを得られるだけの賃金を法律で保証するのが、我が国の政府の仕事です。故に、私達の国の政府は、法律によって最低賃金を定めています。我が国において、最低賃金によって得られる収入と、生活保護により得られる金額は共に、月額約12万円になっています。なぜほとんど同じかというと、それが憲法によって定められた「健康で文化的な最低限度の生活」を営むために必要な金額だからです。

最低賃金は、まず第一に、政府が国民に対し、最低限度の生活を保証する為に定められています。






最低賃金が法律で定められているのには、もう1つの理由があります。それは、不当競争を防止する為です。



同じ商品を制作販売する会社が2つあり、一方の会社が雇用した労働者に対して時給1000円を支払い、もう一方の会社が交通費だけを温情で支給して時給0円で労働者を雇用していたならば、競争に勝つのは、時給0円の側です。

時給0円で雇える労働者に対して、1000円もの時給をを支払う馬鹿でまぬけな会社は、競争に敗れて潰れてしまいます。これは公正な競争ではありません。企業が公正な競争を行う事により、私達の社会は発展していきます。それが、社会主義国家ソビエトが崩壊した理由であり、アメリカを盟主とする西側諸国が冷戦に勝利した理由の大きな1つの要因です。

最低賃金は、不当競争を防止し、公正な競争を促し、我が国の経済を発展させる為に、法律で定められているのです。即ち最低賃金法は、Eスポーツを発展させる為に、存在しているのです。






◆「労働に対する賃金を要求するのは常識のない人間」か?

ソフマップはEスポーツ東西戦というイベントの賃金の問い合わせに対して、「労働に対する賃金を要求するのは常識のない人間」と主張しました。この点においては、ソフマップの間違いは明確なものです。労働によって賃金を受け取るのは労働者の権利です。労働者に対して賃金を支払うのは当然のことであり、その際に幾ら支払うべきかというのが法律によって定められています。「私達ソフマップは法律を無視していい」というソフマップの主張こそが、常識のない行為です。いえ、それは、常識のない行為などというなまぬるいものではありません。ソフマップは法律を無視した行為によって利益を得る、犯罪企業であるという事実が明らかになっただけのことなのです。






◆「仕事をします、お金をください」は通用しない。

「仕事をします、お金をください」
はEスポーツの世界では通用しない。
そんな自分勝手で都合の良い世の中などない。


ソフマップは私の問い合わせに対して、「仕事をします、お金をくださいは、Eスポーツの世界では通用しない」と主張して来ました。これは驚くべきものです。前述の通り、我が国では憲法に基づき、仕事をさせるなら最低賃金を支払うべしと定められています。

ソフマップが主張する、我が国の法律が通用しない「Eスポーツの世界」というのは、いったいどんな世界なんでしょうか。ソフマップにとって、「Eスポーツの世界」とは、我が国の憲法も法律も無視してよい、特別な魔法の世界なんでしょう。そんな自分勝手で都合の良い世界など、存在しません。ソフマップは「Eスポーツ」というものを、自らの行為を正当化する為だけに用いているのです。




◆ソフマップは無名の輩に機会を与えてやってるんだから喜んで然るべき。

ソフマップは私の問い合わせに対して、「無名な人達に、スポンサーと出会える貴重な機会を提供しているんだから、賃金も交通費も出さないが、感謝して喜んで働くのがEスポーツだ」と主張してきました。果たして、本当にそうなのでしょうか?




まず最初に、ソフマップは本当に「無名の輩に有名になる機会を与えた」のでしょうか。既にイベントは終了していますので、実際に実況解説した人達が、スポンサー企業との出会いの場も持たないような、未経験の無名の人達だったのかどうかを、検証します。





以下が、実際にソフマップで実況解説を行った人達です。



  
・リーゼフェルト
   https://twitter.com/LyzeFelt
   東京アニメ・声優専門学校 講師(PUBG)  /
   ゲーム実況・解説  / イベント・大会等MC /
   テレビ出演多々有 / 元プロゲーマー /
   ゲーム配信 / ライター / その他お仕事も受けてます。
   詳細はURLにて【仕事・依頼・ご相談のお問合せ先】

・和葉
   https://twitter.com/sasuga_kazuha
   全ての言葉に心あり 東アニ卒業生。
   esportsキャスターやってます。
   実況/解説経験タイトル LoL/PUBG/CS:GO/OW/R6S/
   Shadowverse/スト5/GGXrd/スマブラ/エルソード/
   どうぶつタワーバトル/ウォーソング/クラロワ
   お仕事のご依頼お待ちしております。

・フリー監督
   https://twitter.com/free_kantoku
   ゲーム配信/実況解説/イベント企画/TV出演など。
   大会優勝多数。
   TV LOLチーム金子 監督
   e-sportsプロチーム「TRS」「Det」元代表



ソフマップは言いました。

未経験の人達に貴重な経験を積む舞台を提供し、無名な輩にスポンサー企業との出会いの場を提供してやっているんだから、それに対して賃金を要求するのは常識のない人間のすること。




一体このどこが、未経験の人達なのでしょうか?
一体この人達のどこが、無名な輩なのでしょうか?

フリー監督なる人物のプロフィールを見て下さい。TV出演など大会優勝多数です。TV出演など大会優勝多数でもまだ無名というのであれば、そのフリー監督なる人物は凄まじくつまらない人物なのでしょう。フリー監督はやることなすこと喋ること全てつまらないから無名なのでしょう。それ以外に無名である理由が思い浮かびません。




・サイコパス堀川
   https://twitter.com/doneshineshine
   DISTRICT81 Gaming Overwatch部門 GM
   兼 ストリーマー/e-Sports Cafe MK staff/
   Overwatch peak4257/Apex Legends/
   LoL/スマブラSP/CS:GO/Fortnite/
   Twitch公式パートナー/
   イベント企画・運営/
   イベントMC/実況・解説

・U者
   https://twitter.com/Usya_LoL
  esportsキャスター、大会やイベントの盛り上げ役!
   sn→usya 「U者」でゆうしゃと読みます。
   All Campus Series2017、AfreecaTV LOL公式日本語放送、
   JCCやWUL等で実況させて頂いてます!ご依頼はDMまで!


・SeFi4
   https://twitter.com/gamers_SeFi4
   UBG(PC)/AcRyL Matrix/実況者/Matrix(日本代表)/
   るな☆まな推し/青猫特務隊/デバイス(Siberia650/
   Rival310/CORSAIR-K63/SoundBlaster G5)
   お仕事依頼→sefi4tv@gmail.com

・シンイチロォ
   https://twitter.com/shinichi_rooo
   元吉本芸人のeSportsキャスターのシンイチロォでっす!!
   Blizzardアカウント(シンイチロォ#1546)
   実況やMCなど呼んでいただけると嬉しいです!!
   お仕事・お問合わせは ~ まで!



いったいこのどこが、無名なんでしょうか。
いったいこのどこが、未経験なんでしょうか。


ソフマップの主張は完全に破綻しています。ソフマップは自らの法律違反を、スポンサー企業との出会いの場という、謎の論拠を用いて正当化しようと試みただけだったのです。






ソフマップよりも悪質なのが、このリストに有る人達です。

彼らは、我が国の法律を無視して「仕事をします、お金をください」はEスポーツの世界では通用しないと主張する犯罪企業ソフマップと共謀し、我が国のEスポーツを破壊しにかかったのです。無名でもなんでもない人達が、労働に対する対価を支払わない犯罪企業と結びつき、我が国のEスポーツの公正な発展を妨げたのです。


法律に基づいた賃金を受け取るべき労働に際し、賃金を受け取らずにそれを行う事は、我が国の法律によって、禁じられています。





「不当に役務を低い対価で供給する行為」
それが、我が国の法律で禁止されている不当廉売、
所謂ダンピングと呼ばれる犯罪行為です。



なぜ不当廉売が禁止されているのか。
それは、公正な競争を促し、経済の発展を促す為です。

Eスポーツを、発展させる為です。



フリー監督に代表される彼らは、我が国のEスポーツから公正な競争を奪う事で、Eスポーツの発展を阻止する為に、不当廉売ダンピングを行い、我が国のEスポーツの未来を潰す事により、自分達だけが利益を得ようとしたのです。その為に、法律を無視する犯罪企業であるソフマップと結託し、不当廉売を行ったのです。彼らこそが我が国のEスポーツにとっての大敵であり、不当廉売という経済犯罪を行う事でEスポーツの未来を害する純然たる悪の集団であり、消えて滅びて然るべき人達なのです。






◆無償労働をしない人間は、Eスポーツに対して本気ではない。

「ありがとうございます」と感謝して、よろこんで無償労働をしない人間は、Eスポーツに対して本気ではない。私達ソフマップはよろこんで無償で働く志のある人材を育てていく。

このソフマップの主張は、有言実行なものです。有言実行である点だけに関してはリスペクトしましょう。サイコパス堀川、フリー監督、リーゼフェルト等には、給与が支払われていない事を確認済みです。公式には交通費も支給されていません。全員が無償労働、廉価販売、ダンピングを望んで行い、Eスポーツから公正な競争を奪い、我が国におけるEスポーツの発展を阻害する事で、自分達だけが利益を得られる環境を作ろうと企む、Eスポーツの大敵のリストです。







また、ソフマップが自分達が賃金を支払わない事を正当化する為に用いたスポンサー企業も、我が国のEスポーツの敵である事は言うまでもありません。このようなイベントをスポンサーし、ソフマップの主張を正当化するADATA Japanは、我が国のEスポーツにとってもっとも有害な会社であると言えるでしょう。


ソフマップは「Eスポーツ」という言葉を、自らの法律違反即ち犯罪行為を正当化する為に用いました。また、サイコパス堀川、U者、フリー監督、シンイチロォ、和葉、リーゼフェルト等は、不当廉売を行う事で我が国のEスポーツから公正な競争を失わせました。それらは、我が国のEスポーツの発展と未来を阻害するものです。彼らのように、「Eスポーツ」という謎の流行語を、自らの利益の為のみに用い、Eスポーツを破壊する人々こそが、世界中のeSportsプレイヤーにとって、そしてEスポーツの未来にとって、最も有害な人々の一例なのです。

2019年3月12日火曜日

stylishnoobの何が完全に間違っているのか。

https://twitter.com/stylishnoob/status/1103938431090974723






「pcゲーマーならば、中国サーバー隔離に賛成するのは当然だ」
stylishnoobは言いました。


これは、間違いです。
stylishnoobの発言は完全に間違ったものです。








なぜstylishnoobは完全に間違った発言を行ってしまったのでしょうか。それは、stylishnoobが無知だからです。僕自身が、そして私達ビデオゲームプレイヤーの一人一人がそうであるのと同じように、見るもの全てを即座に撃ち殺す事で有名なかのstylishnoobもまた、無知蒙昧の人だったのです。




stylishnoobの発言を否定するのは、とても簡単なことです。

なぜならば、私達の住んでいるこの世界には、中国人を中国サーバーに隔離した結果、退屈になったゲームが存在しているからです。中国サーバーを隔離した結果、絶望的につまらなくなってしまったpcゲームがあるからです。あなた方にとって、にわかには信じられない話でしょうが、それは実在しているのです。








そのpcゲームとは、dota2です。

中国人が中国サーバーに隔離されるまで、私達dota2プレイヤーは中国人と同じサーバーでdota2を遊んでいました。「中国人はマナーが良かった」という事実は、当時dota2を遊んでいたプレイヤーの中では広く共有されています。私達がプレイしていたdota2というゲームにおいて、中国人は最もマナーのよい人達でした。




それだけではありません。

中国人が中国サーバーに隔離されてしまったPCゲームであるdota2を今もプレイし続ける私達は、「中国人を中国サーバーに隔離しないでほしかった」と、強く思い続けているのです。僕達は中国人と同じサーバーで遊べるpcゲームを、今も望み続けているのです。








https://www.esportsearnings.com/games/231-dota-2


その理由がこれです。

中国人の獲得賞金額は、他の国を圧倒しています。
2位から5位まで足してもまだ足りません。

dota2というPCゲームにおいて、中国は強豪です。
ただの強豪ではありません。
圧倒的な強豪地域です。




かつては獲得賞金額ランキング上位100名のうち、半数以上が中国人でした。中国には綺羅星の如き世界的な名手が、一天を埋め尽くさんばかりに輝いていました。





carryという概念を完成させ、mobaは一人のDPSによって勝利出来るという事を証明しつづけた伝説のcarry player、Z-rexことzsmj。中国が遂に手に入れた真の才能とまで謳われた、生まれながらの覇王maybe。1から5まで全てのポジションで中国最強即ち世界最強になれると囁かれたキャプテンfy。そのfyに勝るとも劣らない後衛プレイヤー、ファンタスティックFことFenrir。平凡極まる凡人が、ただ努力のみによって世界の頂点にまで辿り着けると証明して魅せた人類最強super。dotaは一人で二位までは行ける、史上最強のインゲームリーダー、キャプテンxiao8。全てを貫き勝利をもたらす魔法の力の銀の弾丸ChuaN The Silver Bullet。dota14年の歴史の中でただ一人、サポートがゲームを勝利に導けるという事を実証したMMY。中国全土が悲嘆に暮れた未完の帝王、情熱の人Burning。RTZという異形のカナダ人によって一度は失われた中国覇権時代を取り戻す為に登場した、中国の未来ことCty。全てを照らす朝日のごとく何故かmidをやるADC、ライジングサンこと昇る太陽sccc。世界で一番レートの高い男June、勝率9割のパブスター梦、異次元にしてLoL世代の才能拒絶者。ビデオゲームの歴史の中で才能だけなら未だに最強、全ヒーローで世界一の使い手、神の手を持つ史上最強のside solo carry、yyf。







ぼくらは、彼らと遊べたのです。

「PLAY DOTA」という赤いボタンをクリックするだけで、僕等は彼らと遊べたのです。その可能性があったのです。確かに、確実に遊べるわけではありませんでした。天文学的な確率ではありました。それでも、あの頃の僕等には、中国が世界に誇る伝説的な名プレイヤー達と同じチームで、あるいは敵同士として、同じビデオゲームを遊べる可能性があったのです。




youtubeでしか見た事のないような有名プレイヤーと同じゲームで遊べるかもしれない。たとえそれが僅かな可能性であったとしても、心はあまりに無邪気なもので、僕等はその可能性という非日常に対して胸をときめかせながら、「PLAY DOTA」という赤いボタンをクリックし続けたのです。




人とは、下世話なものです。

有名人に会いたいとか、有名人と遊びたいといった感情は、誰もが皆、どこかで抱いているものです。stylishnoobがオフラインのイベントに出席すれば、日本中からバスと電車を乗り継いだ人々がstylishnoobに会う為だけに会場を訪れます。Atlasというゲームにおいては、stylishnoobと同じグループで遊ぶ為に、多くのプレイヤーが現金をstylishnoob本人に対して支払いました。スタバでカフェフラペチーノを飲む為ではなく、「田中さん、サブスクライブ継続7ヶ月目ありがとうございます、感謝します」と言ってもらう為だけに、人は500円を費やすのです。








あの頃の僕等には、可能性がありました。

stylishnoobに勝るとも劣らぬような伝説的な有名プレイヤー達と、同じゲームで遊べる可能性がありました。そして、その可能性はある日、突然、完全に消えました。中国人が中国サーバーに隔離されてしまったのです。dota2はつまらなくなりました。dota2は退屈になりました。dota2からトキメキの、半分以上が失われました。








私達がプレイしてきたdota2というゲームは、日本ではサービス展開すら成されていない、日本人プレイヤーなど一人も存在しないレベルの、誰も知らない零細マイナーpcゲームであり、stylishnoobが知らないのも当然のことです。知っているわけがありません。当たり前の話です。




そんなdota2ではありますが、dota2がpcゲームであるという事実は揺らぎません。故に私達dota2プレイヤーは、stylishnoobの何が完全に間違っているのかを、簡単に証明することができます。















それはまず第一に、「中国人を中国サーバーを隔離せよ」というのは、決して、pcゲーマーの総意などではないということです。「pcゲームで中国鯖を独立(隔離)させることに難色を示す奴は自称うんこ漏らしたことが無い成人男性ほど信用ならない」というのは、stylishnoobによる、stylishnoobの所感の表明でしかありません。「pcゲーマー」という主語は、あまりにも大きすぎたのです。主語が大きすぎる事が問題だったのです。







そして、「中国人を中国サーバーに隔離せよ」というのが私達pcゲーマーの総意でないという事実こそが、stylishnoobの発言の何が完全に間違っているのかを証明する為の論拠です。







stylishnoobは何を望んでこのような発言を行ったのでしょうか。stylishnoobは何故、「中国人を中国サーバーに隔離せよ」という意見が、pcゲーマーの総意であると誤認してしまったのでしょうか。





私達ビデオゲームプレイヤーにとって、その理由を推測するのは容易いことです。あまりにも容易いことです。








それは、チートです。
チーターです。












私が初めてプレイしたFPS(TPS)シューターはPUBGです。

3D酔いに極めて弱い人間であるが故に、これまで長きにわたり、FPSシューターを遊びたいなどと、考えたことすらありませんでした。FPSというのは人を銃で撃って喜ぶような頭のネジが完全にいかれてしまった人達のビデオゲームだと信じてこれまで生きてきました。

私は3D酔いという無敵の障壁によってFPSという暴力から守られていたのです。ところが、PUBGはその壁をいとも容易く突破してきました。Xerox Macabreの配信で見たPUBGは、とても面白そうなビデオゲームだったのです。








そして私はPUBGを購入しました。

けれども、家屋を漁ると3D酔いをしてしまうので、家に入る事は出来ません。3D酔いせずにアイテムを集められる場所を探し続けた結果、常に発電所に降りて、地上を駆け回り、2階は酔うので無視をして屋上へと上がり、屋上の欄干の上に10分以上しゃがみ続けて3D酔いの回復を待ち続けるという、独自のプレイスタイルを完成させました。それは、とても楽しかったです。K/Dは当初の0.02から、最終的には0.5まで上がりました。何度かドン勝つもしました。10年以上pcゲームを遊び続けながら、初めて遊んだFPS(TPS)シューターは、僕にとって、衝撃的な面白さでした。




けれども3D酔いが深刻なので、あまり長くは遊べません。故に私は、人のPUBG配信を見るようになりました。僕が見ていたのはgrimmmzです。当時のgrimmmzはshroudと人気を二分する程の、人気PUBG配信者でした。それから2年が経ち、shroudは今でも人気配信者です。一方のgrimmmzは完全に消えました。跡形もなく消え去りました。もはや誰もgrimmmzの行方を知りません。生きているのか、死んでいるのかさえ、定かではありません。





なぜ、grimmmzは消えたのでしょう。
完全に消えてしまったのでしょう。





それは、チートです。
grimmmzはチートに極めて弱かったのです。






チートに弱いのは、grimmmzもshroudも同じでした。相手はずるをしているわけですから、勝てるわけがありません。しかし、両者の間には決定的な違いがありました。それは、メンタルです。メンタルの強さです。shroudはチーターに殺されても「HAHAHA、くだらねーな」と軽く笑い飛ばせる強靱なメンタルの持ち主でした。一方のgrimmmzは違いました。

「このゲームこそが俺の求めていたゲーム」とまで言い放ち、PUBGにその情熱を注ぎ込み真剣に遊び続けていたgrimmmzのメンタルは、PUBGがチーターによって急速に汚染されて行くという事実に耐えられませんでした。

shroudにとってのPUBGは数多ある「ただのゲーム」の1つでしかありませんでしたが、grimmmzにとってのPUBGは、自らが情熱を注ぎ込むに値する、求め続けた幻の、遂に出会った真のビデオゲームだったのです。




それ故に僕はgrimmmzの配信が好きだったのです。唯一grimmmzのPUBG配信だけを見ていたのです。冷淡に人を撃ち殺し続けるだけのshroudにも、金の為にきゃっきゃとはしゃぐNinjaにも、気がつけば荷台で伏せているSPYGEAにも、全く興味はありませんでした。面白いなどとは微塵も思いませんでした。




あの頃の僕等は、grimmmzの愛に引き寄せられていたのです。ビデオゲームに対する愛に、PUBGに対する愛に、そして情熱に、努力に、引き寄せられていたのです。故にあの頃のgrimmmzは、今では信じられないでしょうが、Ninjaを遙かに凌ぎ、あのcloud9のshroudと、人気を二分する程の、大勢のリスナーを集めていたのです。人々を虜にしていたのです。僕等一千万人のgrimmmzリスナーは、grimmmzの情熱に酔いしれていたのです。

自ら己が遠い昔に失ってしまったビデオゲームに対する熱い情熱を、grimmmzの中に見出し、grimmmzに仮託し、grimmmzがプレイする様を手に汗握って応援し、grimmmzが「このゲームこそが俺の求めていたゲーム」と言うのだから、それは僕等にとってもそうなのだと信じて、grimmmzを応援するだけに留まらず、PUBGというビデオゲームをも応援し続けていました。「PUBGはただのゲームだ」と冷淡に言い放つshroudの対極に、私達grimmmzリスナーは存在していたのです。






そしてgrimmmzは壊れました。
凄まじい速度で壊れていきました。

「世界中の人々にPUBGの面白さを伝える」
という崇高なテーゼの元にPUBGをプレイするgrimmmzにとって、自らがその面白さを世界中に伝えようとしている愛すべきPUBGが、チーターによって退屈でつまらないストレスだけが溜まる空間へと変貌していく様は、何よりも耐えがたいものでした。

怪しい殺され方をする度に、PUBGを情熱的に愛しているという自らの態度と、PUBGの面白さを伝えるという自らのテーゼに決して反さぬように細心の注意を払いながら、決して「cheat」という言葉を用いる事のないように自らを律し続けつつ、GeForce Experienceによって録画されたShadowPlayのリプレイを、ひん曲った唇に押し殺した表情を隠しながら、声にもならないうめき声を上げつつ何度も何度も繰り返して見ていました。その度に、grimmmz配信の視聴者は、500人単位で減っていきました。




shroudの身に同じ災難が降り懸った際にshroudが選択する行動は、grimmmzのそれとは対照的なものでした。「HAHAHA, ok.」それで終わりでした。shroudにとってのPUBGは、ただのゲームでしかなかったのです。grimmmzにとってのPUBGは、人生でした。愛でした。情熱でした。全てでした。だからこそ、僕達grimmmzリスナーは、grimmmz配信が好きだったのです。だからこそ、僕達grimmmzリスナーは、grimmmzを見捨てたのです。




愛は憎しみへと変わります。
どのような愛でもそうです。

たかがビデオゲームなんてものを、愛したのがそもそもの間違いだったのです。grimmmzはその間違いが故に人々に見捨てられて行ったのです。僕達grimmmzリスナーが見たかったものは、grimmmzではありませんでした。あの頃、あの日、あの時、あのtwitchで、私達grimmmzリスナーが見ていたものは、grimmmzのゲーム配信ではありませんでした。PUBGでもありませんでした。僕等が見ていたものは、愛だったのです。愛を見ていたのです。あの日のgrimmmz配信には確かに存在しいていた、愛こそを僕等は見ていたのです。





そして、愛は憎しみに変わりました。

目を輝かせながら振り向きざまに二階の窓めがけてダブルバレルをぶっ放しては続けざまに武器を持ち替えてさらに2つのキルをとり、同じクリップが10も20も作られていた、あのgrimmmzはもうどこにも存在しません。

あれからの僕等がgrimmmz配信で目にしたものは、たとえドン勝つしたとしても、「運よくチーターに殺されなかっただけだ」という決して発声される事のない言外の言葉と憎悪に満ちた表情を懸命に押し殺し、偽りの微笑みを頬と目尻で捏造しながら、まるで何かに追われるようにウェブカメの外側へと駆け足で逃げるように飲み物を取りに行き、ため息と共に戻ってきては「あーーー、サブスクライブありがとうございます、感謝します」と機械的に読み上げるだけの、grimmmzの変わり果てた姿でした。そこには密かに隠された、決して目に見えない、見える憎しみがありました。憎しみだけがありました。





「PUBGこそが俺の求めていたゲーム」とその愛を語っていたgrimmmzという一人の人間の、その他ならぬその愛こそが、配信で生計を立てていく為にPUBGをプレイし続けてはチーターに殺され続けるという、自らの陥ってしまった境遇への、そしてPUBGというビデオゲームへの、憎しみの元凶でした。






いえ、そんなものではなかったのかもしれません。

今にして思えば、僕にはわかります。grimmmzが本当に憎んでいたものの正体がわかります。grimmmzが憎んでいたものは私達grimmmzリスナーでした。自らがどれだけPUBGの面白さを配信で伝えても、PUBGをプレイせずに指をくわえてまぬけな表情で勝ち負けと愛と情熱の全てをgrimmmzに仮託しながら無責任にPUBG配信を見続ける私達grimmmzリスナーでした。

私達grimmmzリスナーは、チートの疑いが濃厚なキルログが画面上部に表示されるだけで露骨に表情が凍り付くgrimmmzを見て、「こんなgrimmmzが見たいんじゃない」とgrimmmzを見捨てました。常に爽やかで些細な微笑みを浮かべながら、冷淡にただのビデオゲームをプレイし続けるshroudのPUBG配信へと流れて消えて行く。それが、私達grimmmzリスナーの正体でした。

grimmmzはその憎しみを私達リスナーへと向けないように注意していたように見えましたが、それが「リスナーこそが収入の源である」という理由から来るものなのか、あるいはgrimmmzが元来所持していたプロ配信者としての誇りからなのか、それとも自らが愛したPUBGというビデオゲームを発端として誰かを不愉快な気分にさせたくはないという、憎しみへと変貌しても未だ変わらぬPUBGへの愛から来ていたものなのかは、今となっては知るよしもありません。






grimmmz配信を少しずつ見なくなっていった僕は、次第にPUBGへの情熱を失っていきました。PUBGを起動する頻度が下がり、やがて最終的には野良スクアッドで中国人の3人組に車を手配して行ったら撃ち殺されてアイテムを漁られたのを最後に、二度とPUBGをプレイしなくなり、PUBG配信も見なくなりました。それはあっという間の出来事でした。1つのビデオゲームが僕の目の前に現れて、凄い速度で消えました。








僕は今でも、頻繁に、とても悲しい気持ちになります。

"PUBG"という文字列を目にするだけで、あるいは"バトロワ"という文字列を目にするだけで、心に涙が浮かんできます。それは今では完全にインターネットから消えて無くなってしまったあの頃の、見知らぬ誰かのIDを思い起こさせる、とても悲しい文字列なのです。もしもPUBGにチーターが一人も居なかったならば、grimmmzは今でも人気配信者だったのかもしません。いえ、人気があったかどうかなんて、私達grimmmzリスナーにとってはどうでもいいことです。もしもPUBGにチートがなかったら、grimmmzは今日も楽しそうにビデオゲームをプレイしていたことでしょう。僕等はそれが見たかったのです。幸せそうに拡マガ無しのベクターを撃ち尽くしてしまい慌てふためきながらピストルでARに撃ち勝つgrimmmzが見たかったのです。それは叶いませんでした。grimmmzは死にました。チーターに殺されたのです。











果たして、です。

stylishnoobの言うように、中国サーバーを隔離していれば、世界中のビデオゲームプレイヤーは、幸せにビデオゲームを遊び続けられたのでしょうか?stylishnoobの言うように、中国人を隔離していれば、grimmmzは死なずに済んだのでしょうか。















違います。
断じて違います。

これは中国の問題ではありません。
中国人の問題ではありません。


チートの問題なのです。
チーターの問題なのです。




事実、チートの存在しないdota2において、中国は問題ではありませんでした。チートの存在しないdota2において、中国人は問題ではありませんでした。それどころか、中国人は最もマナーのよい人達だったのです。




stylishnoobの間違いは、「チート」と「中国人」がイコールで結びつけられる事の決して無かったdota2というBLACKSHOTよりも遙かにマイナーな誰も知らないpcゲームを完全に無視した上で、「チート」と「中国人」を結びつけた事にあります。







stylishnoobは続けざまに「私には黒人の友人がいる(I have a black friend)」をやっていますが、無論これも論外です。自らの無知から来る特定の人種集団に対する間違った認識を「うんこを漏らす」と茶化しながら「そうでないならばゲーマーではない」と強いつつ拡散した上で、「私には黒人の友人がいる」と言ったところで、なんの弁解にもなりませんし、正当化されるわけがありません。









言うまでもなく、チートは人種の問題ではありません。
チーターは世界中に存在しています。








何よりもその証拠となるのは、他ならぬ関優太です。

かつて、関優太はBF4というpcゲームで、チートの疑いをかけられました。チートの疑いをかけられた関優太は、チートツールを使用していない事を証明する為に、自宅検証を受け入れます。言うまでもなく、それは自宅検証などではなく、ただの暴力行為です。20代の無力な若者であった関優太というビデオゲームプレイヤーに対して、ビデオゲームのコミュニティが徒党を組んで、完全な濡れ衣であるチートの疑いを背景として、自宅に踏み込みPCを漁るという暴力行為を受け入れさせ、その暴力を行使した、というだけの出来事です。stylishnoobというIDで知られている関優太は、我が国のビデオゲームの歴史に汚点を残す暴力事件の被害者なのです。





確かにBF4にチーターは存在したでしょう。だからといって、関優太という一介のビデオゲームプレイヤーを、「おまえチート使っただろ」という暴力によって虐げてよいはずがありません。その被害者が、その当人が、その人物が、中国人にチーターが多いという事を論拠として、中国人が一切問題にならなかったdota2というpcゲームの存在を無視しながら、中国人の隔離を訴えているという実情は、あまりにもかなしい光景です。あの日、身に覚えのないチートの疑いをかけられた怒りを、あの日XVIDEOSの閲覧履歴を隠したいが為にブラウザの履歴を消しただけで糾弾された憤りを、関優太はもう忘れてしまったのです。無理もありません。遠い日の出来事です。




チーターの疑いをかけられた人物が実際はチーターではなかったという事実を歴史に残す。それにより、関優太よりも先、我が国のビデオゲームの未来の中で、チートという濡れ衣を被せられ、無実の罪によって追い詰められ疲弊したプレイヤー達に対し、「負けるな」というエールを送りたい。

あの日の関優太は、そんな崇高な志を抱き、その信念と願いの中で、自宅検証とは名ばかりのただの暴力事件の被害者となることを、自ら率先して選んだのです。それを、僕等は今でも忘れていません。関優太という不世出のゲームプレイヤーが私達に残していった類い希なる伝言を、私達ビデオゲームプレイヤーは、今日も覚えています。そして語り継いでいるのです。





ならばその伝言を、私達は今拾うべきでしょう。





今日も、世界のどこかで、誰かが濡れ衣をかけられています。身に覚えのないチートの疑いをかけられています。たとえば我が国だけの話にしても、stylishnoob以降も、xqが、EuniceOrtizが、vueloが、Nephriteが、数多の名プレイヤーが、チートの疑いをかけられ続け、それを否定する為に体力を消耗してきました。これほど不毛なことはありません。




何故そのような出来事が起きたかというと、世界中どのような国にも、チーターは多数存在するからです。我が国ではかつて、任天堂のハードウェアを売る店が同じ棚でチートツールを合法的に販売していましたし、国会議員までもがそのチートツールを使っていました。日本でしか展開していないゲームにもチーターは存在しますし、中国サーバーが隔離されているゲームにおいても同じようにチーターは存在しています。

だからと言って、「ゲームがうまい」というだけの理由でチーター扱いするのは完全な間違いですし、「中国人だから」というだけの理由でチーター扱いするのも完全な間違いです。どちらも同じ、完全な間違いです。







stylishnoobがビデオゲームをプレイする中で、多大なストレスを受け、その多大なストレスについて発言を行うという行為は、極めてポジティブで建設的な行為です。だからと言って、「ゲームがうまい」というだけの理由でチーター扱いするのは完全な間違いですし、「中国人だから」というだけの理由でチーター扱いするのも完全な間違いなのです。

stylishnoobの何が完全に間違っていたかというと、主語と述語、即ち発言の全てであり、唯一stylishnoobが完全に正しかったことは、発言を行ったことです。ビデオゲームをプレイするのは極めて容易い一方で、発言を行うのは極めて困難であり、体力を消耗する行為です。

そして、確かな事実として、ビデオゲームをプレイしているだけでは世界は変わりません。ビデオゲームをプレイするという行為は、世界を変える行為ではありません。stylishnoobの発言は主語と述語が間違っていた、即ち全てが間違っていた発言ではありましたが、ビデオゲームをプレイするのとは違い、世界を未知の光で照らし、私達の住んでいる世界をよくする為の行いだったのです。




声をあげることは正しく、訴えたいことを訴えるのは常に正しいものです。無視と黙殺と言論弾圧で変わる世界は存在しません。誰かが何かを言わない限り、世界は決して変わらないのです。そして、関優太はあの日の自宅検証に続き、一度ならずも二度までも、世界を変えようとしたのです。私達はまずその行いに、敬意を払うべきでしょう。

2019年3月11日月曜日

乳首から稲妻を放つ男 vs 力道山。

力を手に入れた。乳首から稲妻を放つ力である。無論のこと、望んで手に入れたものではない。不幸せが必然である一方で、幸福は偶然によってもたらされる。同じように無力さというものが必然である一方で、力は偶然によってもたらされるのである。よって、この力は偶然の産物である。当然である。一体誰が、乳首から稲妻を放つ力などという、一見するとくだらない、そして得体の知れない謎の力を、自ら望んで手に入れようか。

乳首から稲妻を放つ力を手に入れた今、僕が思い出すのは力道山である。力道山は空手チョップを繰り返す事で世界中の大男を悉く、意図も容易く薙ぎ倒す力を手に入れながら、寿司を喰らってサイダーを飲む事によって死んだ。それが寿司によるものなのか、サイダーによるものなのかは今も議論の絶えないところであるが、全てを薙ぎ倒す空手チョップという、まるで夢のような唯一にして絶対なる力を手に入れながら、寿司だとか、サイダーだとか、そういうありふれたくだらないものによってその命を絶たれたのである。

ならば、と僕は思う。今の僕ならば力道山にも勝てるのではないか。何しろ、僕は、乳首から稲妻を放つ能力を手に入れたのである。確かに、乳首から放たれる稲妻というものは、全てを薙ぎ倒す空手チョップと比較すれば若干弱い。稲妻は所詮稲妻である。稲妻は雷光だけを網膜に残し、一瞬で消えて失われる。一方で空手チョップを喰らったその痕跡は、向こう二晩は消えぬであろう。空手チョップとは、それほどの威力である。やはり分が悪い。冷静に考えれば、僕は力道山には勝てぬやもしれぬ。

けれどもサイダーはそれを成した。稲妻が一瞬であるのと同じように、サイダーもまた一瞬である。あっというまに気が抜けて、ただの砂糖水へと戻ってしまう。サイダーは自らが、水と砂糖と二酸化炭素へと崩壊しゆくその中で、力道山を殺したのである。サイダーにすら出来たのだから、成して成らぬことはあるまい。咳により胸の骨を折り、息をする度に乳首から自らの脳髄目掛けて痛みという稲妻が放たれる特殊能力を手に入れた俺は、稲妻が生み出す激痛により、力道山とならずとも、きっと誰かを殺せるであろういつの日か。

2019年3月7日木曜日

ぼんやりと

ぼんやりと頭が痛くて、ぼんやりと湿気た部屋で、ぼんやりと春を感じながら飲むぬるい茶は、この先続きを書く気力すら失われるほどに生暖かい。

2019年2月27日水曜日

DOTA AUTO CHESS、全ユニット短評付きtier list。

全ユニット短評。
勝率は40~50%のBishop3です。



「長い!要点だけ教えて!」「了解!」


◆初心者がわからん殺しされる序盤戦用。





◆戦うアイテム倉庫 Tier List


アイテムはユニットに装備させないと意味がありません。
「強いユニットにアイテムを装備させたい」
と、アイテムを誰にも渡さないのは悪手です。

アイテムはユニットを売却した際に回収出来るので、序盤~中盤用の、繋ぎのユニットにアイテムをとりあえず渡して、戦力の増強を図りましょう。未合成のユニットは元値で売却出来る為、損はありません。なお、装備品は上の6つしか効果を発揮出来ません。下の3つは装備効果が発生しないので、ユニットにアイテムを6つ以上持たせないように注意しましょう。



上位は武器を持たせてよし、
防具を持たせてよし、
マナ回復アイテムを持たせて良し、
かつ、気軽に売れて回収しやすい。



◆50gold溜めて維持しよう!


10goldにつき1goldの利子を、ラウンド毎に得られます。
50gold溜めて5goldの利子を得続ける。
それが勝利への近道です。

HPが0%にならない限り敗退しないので、
序盤の敗北は気にせず受け入れましょう。


◆ガチャはレベル7まで回さない。

レベルが上がるとガチャの品質が向上します。
私が本格的にガチャを回すのは、レベル8かレベル9です。













では、本題の短評です。
mirana、riki、dpが追加された、
2019年2月27日のバージョンです。







◆1goldユニット短評


・Bounty Hunter ★★★★★(R4~R10)

1goldユニット最強。速い攻撃速度から来る圧倒的な攻撃力と、アサシン属性による敵後方へのダイビング、そこから生み出されるマナ回復。そのマナにより放たれるcd5秒の致死性を帯びたダメージスキル。★2BHこそが序盤戦最強の1gold。スキルが単体対象ということもあり、中盤以降はその地位を大きく下げていくものの、それはそれ。1goldユニットなので、★2にしても元値で売れるし、とにかく見かけたら雑に作ろう。




・Clockwork ★★★★(R4~R10)

メック&ゴブリン、というだけの評価。このゲーム序盤は2gold最強のTimberと、1gold最強のbhを軸としたメックが最強なので、クロックワークの★★★評価は、クロックワークの性能に対しての評価ではなく、メック&ゴブリンに対する評価であると留意されたし。とにもかくにも、メック&ゴブリンなだけ。そのメック&ゴブリンの強さも、R10くらいで陰りを見せはじめる。オートチェスの序盤戦は、メック&ゴブリンを中心として展開される。ユニット性能は平凡だけれど、メック&ゴブリンなので★4です。




・Axe  ★★★★(R4~R20)

ほぼ完璧なタンク。orcシナジーを発生させることが出来れば、HPが増えるので、序盤の勝率が大きく上がる。axeの評価が高いのは、orc属性持ちの他ユニットが強いだけなのだが、それはそれ、これはこれ。序盤は取り得な、1goldユニット屈指の性能であることは確か。★3まで合成出来れば、ゲーム中屈指の拘束持ちになるものの、所詮は序盤向けでしかないorcという属性を持った1goldユニット。売却のタイミングは適切に。1goldユニットは★2にしても元値の3goldで売れるので、気楽に作って気楽に売ろう。




・Draw Ranger ★★★(R4~R35)

明確に強く、明確に弱い。★3の性能だけを見れば1goldユニット中最強格。相手のArmorを下げるアンデッド属性と、攻撃力が上がるハンター属性を持ち、属性シナジーも完璧。速い段階で★3になるとゲームが壊れる。実質★★★★なのだが、3goldユニットのsfと、5goldユニットのジャイロという、ゲーム中屈指の強ユニットがライバルとして登場する上に、同じハンター属性を持つビーストマスターの強さに引っ張られる形での強さので、泣く泣く★★★評価。実質★★★★。




・anti mage ★★★(R4~R15)

アンチメイジの致命的な弱点として、スキルは強いものの、殴った際にマナ破壊という特殊なパッシブであるが故に相手を選び、終盤の強いスキルを持った敵相手に有効かと思いきや、終盤は盤面のユニット数が増えるので狙ったスキル持ちを殴れない。さらに、★3にしてもHPが2000しかなく、終盤を生き抜く性能はない。



とは言え、強スキル持ちを偶然殴れた際の貢献度は果てしない。序盤に拾ったアイテムを全て持たせて、序盤の終わり際にユニットを売却してアイテムを回収する、所謂歩くアイテム倉庫としてはそれなりに優秀。★2を2体置いてもマナ破壊によって戦えたりする辺り、並の1goldユニットではない。




・Tinker ★★★(R4~R10)

メック&ゴブリンなので3点評価です。メック&ゴブリン、それだけ。メックシナジーにより生み出されるHP回復と、それなりのダメージスキルを持つ、射程を持ったタンク。下から4列目の最前線に配置してください。タンクなので。★3を作るメリットは皆無なので、間違っても★3を目指さないように。6ゴブリンに行く際にも、中盤はベンチに下げて他のユニットを使いましょう。




・Ogre magi ★★(R4~R10)

すぐに売る序盤戦要員。スキルが単体強化なので、ユニット数が増えれば増えるほどその地位が低下する。1goldユニットなので、★2を作っても元値の3goldで売れます。間違っても★3を作ろうなどとは思わないように。ガチャに2体並んだ際は確保しに行く価値のある、頼れる序盤戦要員。ただしあくまでも序盤戦。メイジ3じゃない場合は、R15までには必ず売りたい。





・Tusk ★★(R4~R15)

強くもなく、弱くもなく。★3を作れば終盤も戦えそうなのだけれど、所詮は1goldユニット。ウォリアー属性を持っているので、ウォリアーを3/6/9揃える時は、つなぎ要員としてどうぞ。最新のpatchでビースト属性の全ユニット攻撃力上昇が2/4/6で発生するようになったのは追い風。ビースト6による全ユニット45%攻撃力強化は、カタログスペック自体は強いのだけれど、ビースト属性を持つユニット自体が全体的に決定力を欠く為にR30を戦えず、★3を作るメリットは薄い。




・Shadow Shaman ★★(R4~R20)

弱いけれど、単体無効化であるhexというスキルが、数の少ない相手に強い。数が少ないというと、序盤戦とボス戦。ボス戦に勝てずアイテムが手に入らないのは凄く悔しいので、R10、R15、R20のボス戦勝率が大きく上がるのは一応のポイント。序盤★2が作れない時に、偶然★2が出来たら繋ぎ要員として使う程度。(4トロルは完成すれば強いので、その時はもちろん必須です)




・Enchantress ★(R4~R20)

盤面に長く残り続ける事で人々の記憶に残り、初心者のユニット評価を掻き乱す、悪名高い初心者騙し。絶望的な攻撃速度の遅さから来る攻撃力の低さ、短い射程、勝てる相手には圧倒的優位を生み出すが勝てない相手にはきっちり負ける遅い回復力、すぐに居なくなる耐久力、マナの溜まりの遅さなど、死に能力のエレクトリックパレード。勝てる相手に勝つ為のユニットでしかない。ただし、ドルイド属性を持っているので、「もはやこのガチャ内容だとドルイドでしか勝てない」という場合は★★★★★。なお、ドルイドラインナップであったとしても、★3の1goldユニットより、★2の4goldユニットの方が強いという事は決して忘れず、R25くらいで売りたい。エンチャントレス最大の長所は、2goldで作成して3goldで売れること。★2を作って売れば、1gold儲かる。カネ、カネ、キンコ。★3であっても、ビースト6で無い限りは、R30までに差し替えてください。




・Tiny ★(R4~R15)

ゲーム中屈指の弱ユニット。スキルは相手を助ける罰ゲーム。なんだが、エレメンタル属性が近接ユニットに対するカウンターとなる。bh、timber、beam、juggと、序盤の強ユニットは悉く近接。エレメンタル2のシナジーを発生させる事で、勝てない相手に勝てたりするし、ボス戦も運で勝てたりする。が、それを含めても5段階中1点評価。9ウォリアーにおける罰ゲーム枠。買わないで。




・Bat Rider ★(弱い)

弱い。短射程、低攻撃力、低HP、ゲーム中ワーストレベルの弱スキル。ゲーム中最弱。ガチャの外れ枠。4トロルの時だけはどうぞ。




◆1goldユニット tier list

5:BH。
4:Axe。Clock。
3:DR。Tinker。AM。
2:OM。Tusk。SS。
1:Encha。Tiny。Bat。







◆2goldユニット短評


・Timbersaw ★★★★★(R4~R15)

許されざる強さ。メック&ゴブリンが序盤戦最強なのはTimberのせい。メックから生み出される回復力と、弱体化されても未だ尚高いArmor。完全固定ダメージ属性を持つ2マス先まで届く範囲ダメージ。おそろしい。R1で単体性能では微妙なclockやTinkerが優先して取得されるのはTimberのせい。序盤戦最強メック&ゴブリンの、全ての元凶。




・Beast Master ★★★★★(R4~R20)

通称beam。beam本人からの攻撃を増幅させるデバフを付与する範囲ダメージスキルを持ち、そのダメージ増幅のデバフは複数のbeam間で共有される。★2のbeamを2体置く事で、他の★2を2体並べるのとはまったく違う意味を持つ上に、★3にしても低価格ユニットとしては屈指の性能。

orcが強いんじゃない、beamが強いんだ。
Hunterが強いんじゃない、beamが強いんだ。




・Juggernaut ★★★★(R4~R40)

ジャガーノートはスキル発動時に魔法ダメージを完全に無効化するという唯一無比な能力を持つ。それ故に、中盤以降魔法ダメージが猛威を振うタイミングにおいて、ありえない生存性を発揮し、その生存性はタンクとしても、ダメージディーラーとしても非常に優秀。3ウォーリアーという属性自体が、jugg+doom+kunkkaという終盤も強い優秀なユニットのみで自然に発動させられるのも強み。2goldユニット最強格のbeamが同じorcなのも大きなメリット。




・Chaos Knight ★★★(R4~R20)

ゲーム中最優秀アイテム倉庫。序盤に拾ったアイテムを、とりあえずカオスナイトに全部投げ入れて、序盤戦の勝率を上げよう。デーモンは他のデーモンとは共存出来ない為、ゲーム中最強クラスのユニットであるsf、doomと共存出来ないのは大きな減点ポイント。それでも強い。★2が出来たとしても、的確なタイミングで売却したい。終盤はdoom★2が簡単に作れて圧倒的な性能を持つ上にスキルもdoomの方が遙かに強い。★3を目指すメリットは無い。あくまでも、ゲーム中最優秀アイテム倉庫にして、中盤までの繋ぎ。




・Treant Protector ★★★(R4~R30)

ドルイド属性。それが全て。ドルイドは4種類集めれば、僅か4体で★3を作成出来る。ドルイド以外の★3は9体必要なので、作成難易度は半分以下。ゲーム中最優秀タンク。エルフは6体集めると、相手の通常攻撃を50%の確率で回避する。中盤に突如として現れる50%回避持ちの★3トレアントはゲーム中屈指の連勝ストッパー。

5点中3点という高い評価は、トレアントの評価ではなく、★3トレアントの評価なので留意されたし。トレアントが強いか弱いかの話をするならば、弱い。★3トレアントは一時的に強い。その★3トレアントすら、スキルダメージが優勢になる終盤は微妙。




・Luna ★★(R4~end game)

数字の上では最強DPS。通常攻撃がバウンドし続け、ゲーム中最高の殴りダメージを叩き出す。ただし、このゲームはダメージを受けた際にマナが回復するという仕様上、バウンドする度にダメージが減衰してしまうLunaは、下手をすると相手にマナを補充する役回りになってしまう。さらに、通常攻撃の射程が400と短く、2goldのレンジユニットの悲しさが故に、★3を作ったとしてもHPが2000にしかならず、Knightシナジーが運悪く発生しないと、あっという間に消し飛んでしまう。しかもKnightにはDragon Knightという、通常攻撃が範囲ダメージになるが故に、局面によってはLunaよりも殴り性能が高くなってしまう4goldのライバルが居る……。

とは言え、ゲーム中最強の殴りユニットに対する★2評価は完全に不当なもの。エルフ&Knightという生存性を上げる為の使い勝手のよい属性も持っており、強武器を持たせた際の破壊力は凄まじい。アイテム運やシナジー運に恵まれて、「Lunaで行ける!」と思った際は自信を持って★3を狙ってよい。★3Lunaで勝てるかどうかはさておいて、★3Lunaが唯一無比の性能を持っている事だけは確か。2goldユニットの悲しさ。




・Queen of Pain ★★(R4~R15)

配置時のポイントは、2列目に置く事。最悪最前線でもよい。アサシン属性を持つので、初期位置から殴れない場合は敵の後方に飛び込んでしまい、スキルが単体にしか当たらない。最前線に配置すると、配置した場所から動かずに殴ってくれる為、周囲の敵全てにダメージスキルを撃ってくれる。展開に応じて、最前線→2列目→後方と配置転換を行いたい。残念ながら、デーモン属性は他のデーモン属性ユニットと共存出来ず、他のデーモン属性持ちが強すぎるが故に、QoPの評価はその影響で下げざるをえない。




・Puck ★★(R20~R50)

2goldなのに、終盤要員。その理由はドラゴン属性持ちだから。ドラゴンナイトという終盤に強い4goldユニットを使う為に3ドラゴンが必須となり、ドラゴン属性持ちはpuck、Viper、Dragon Knightの3体しか居ない。

単体性能としては強さと弱さを併せ持つ。長所は、短いcd(5/4/3秒)から来る高いスキルダメージ。中盤に強いエルフ、ゲーム中屈指のメイジ、終盤強いドラゴンという3属性持ち。一方で短所は短い通常攻撃の射程と2gold故の軟弱さから来る低い生存性。さらには、マナが溜まらず短いCDを活かし辛い事。あくまでも3ドラゴン要員なので、その点だけは絶対に忘れないで下さい。




・Witch Doctor ★★(R4~R40?)

R40と言っても、トロルなだけ。4トロルに必須というだけ。wd自体は最新のpatchで強化されたし、スキルの性能も素晴らしい。ただし、4トロルはbatというゲーム中最弱ユニットを使わされる上に、トロルを引かなければ機能せず、尚且つトロルの他にも色々と必要になる。一応、4トロル完成時は強い……けれど、その道は茨の道で、望んでやりたいオーダーではない。




・Slark ★(R4~R15)

最新のpatchで3goldから2goldにリメイクされました。スキルのリメイクも含めて、性能自体は強化されたのですが、以前の生存性に全てを注ぎ込んだ3goldバージョンの方が面白かったと思います。スキルが単体対象で攻撃速度の遅いアサシンということで、弱ユニットの一語で片付いてしまうでしょう。




・Crystal Meiden ★(R25~R50)

実質★4。味方全員のマナを回復し続けるというう、唯一無比なスキルを持つゲーム中最強ユニット。ただし、単体性能はあまりにも貧弱。盤面に強いスキルを持ったユニットが8体必要で、尚且つメイジ3のシナジーがあって初めて発揮される高性能。終盤に拾って★2を作るユニット。序盤中盤は間違っても買わないでください。5段階中1点評価。盤面9体以上の局面かつ、スキルの撃ち合いという戦況かつ、強スキルラインナップが完成している、といった条件が全て整えばゲームの勝敗を左右する、4点評価どころか5点評価級のユニット。とにかく特殊。レベル9以降(R30以降)に買い集めて★2を作れば事足りるので、中盤に倉庫を圧迫する意味は極めて薄いです。作る際は、中盤から終盤にかけて、有り余る資金を利用して、高価格狙いガチャの片手間に作りましょう。




・Furion ★(R10~R25)

僅か4体で★3を作れるドルイド属性であること、それが全て。減点対象としては、★2の弱さ。評価ポイントは、中盤それなりに強いエルフ属性。致命的な点は、単体性能の絶望的な低さ。

たとえ★3で6エルフが出来たとしても、終盤は相手のラインナップによっては何事も無かったかのように負けます。終盤は相手のラインナップに応じて、6エルフを捨てて差し替える準備をしておきましょう。




・Morpling ★(R4~R15)

エレメンタルの属性を持つ、近接ユニットに対するカウンター。スキルも範囲ダメージで、一応は優秀。でも……基本性能が低すぎる。殴れないアサシンという時点で不遇。




・Slardar ★(弱い)

強い時間帯、無し。それが全て。いつ強いのかわからない。ウォリアー6(9)に行く時や、序盤の展開をウォリアーシナジーで支える時のみ使いたい。残念ウォーリアー。ただしtinyと違って罰ゲームではないだけマシ。



◆2goldユニット Tier list

5:Timber。beam。
4:Jugg。
3:CK。Treant。
2:Luna。QoP。Puck。WD。
1:Slark。Furion。Morp。Slardar






◆3goldユニット短評


3goldは全体的に不遇。強い2goldユニットと、4goldというだけで強い4goldユニットに挟まれ、その存在感は極めて薄い。概ね、シナジー要員です。


・ShadowFiend ★★★★★(R4~R20)
オートチェス最強ユニット。Dota allstars(所謂dota2)においては2005年~2011年の長きにわたりゲーム中最強ユニットであった為、オートチェスでも優遇されている。

ただし、3gold。
当たり前ですが、5goldの方が強いです。
★2の3goldと★2の5goldなら、5goldの方が強いです。
5goldユニットは全て、★2であればsfよりも強いと思って下さい。

その点だけには注意して、最終的には差し替える事を意識しましょう。★2のsfと★2のdoomならば差は僅かです。圧倒的なHPを誇るdoomの方が強いケースも少なくありません。sfにはgyro、DK、trollといった4gold5goldのライバルが存在します。的確なタイミングで差し替える事を意識してください。

あくまでもsfは中盤の覇者です。
殴りダメージとスキルダメージを兼ね備えた、中盤の覇王です。

すぐに★3ドルイドが襲ってきますし、4gold/5goldのユニットは、序盤にガチャから排出されないという理由により、凄まじく強く設定されています。sfはゲーム中最強ユニットですが、終盤の最強ユニットではありません。そこだけは注意してください。同じ話を延々繰り返しますが、★2の5goldユニットは、★2のsfよりも遙かに強いです。

近くに居る敵に対してスキルダメージが上がるという仕様上、画面の中央に正方形のフォーメーションを組んで2列目に置くのが基本ですが、アサシンや範囲ダメージにより溶けてしまう場合は、画面左端に置いてください。それでも十分強いです。




・Razor ★★★★(R4~end game)

最強メイジ。最新のpatchでスキルの射程が弱体化させられましたが、それでもRazorは屈指の強ユニットです。前述のsfとは違い殴り性能は極めて平凡ですが、スキルのCDが10秒ということもあり、ほとんどの場合においてスキルダメージはRazorの方が上。★2sfと★2Razorを並べる事が出来たならば、そこには無限の宇宙が広がります。スキルの射程の都合上、sfと同じく中央2列目に置くのが強く、左端に固めるのは弱いです。




・Lycan ★★★(R4~R25)

スキルを使う事によりHPがパーセンテージで跳ね上がり、その際には所持アイテムによるHPも考慮されます。★3ライカンはゲーム中最強タンクの一人です。何よりも有り難いのは、ヒューマンとビーストという、僅か2人で発生する良属性を2つも所持していること。なんとなく★2Lycanを作って盤面に設置するだけで盤面が一気に強化されます。基本的には繋ぎのユニットですが、非常に優秀な繋ぎのユニットであり、潤滑油のような存在です。




・Terrorblade ★★★(R7~R20)

卓上の空論ではありますが、最強ユニットです。何故卓上の空論であるかというと、スキルを使って変身するまでは長所を持たない近接ユニットだからです。ただし、現在はスキル使用時に味方のHPを犠牲とすることでHPが最大まで回復しますし、殴る際に溜まるマナも多く、早い段階での変身が可能となっています。

なお、終盤においてはその性能が活かされない為、★3テラーブレードを目指すメリットは存在しないと私は考えています。★2の繋ぎ要員であり、アイテム倉庫の一種です。強いは強いのですが、見た目の無双感から受ける印象上の強さと、終盤戦における実際の強さが一致しないタイプなので、騙されないようにしてください。




・Viper ★★(R15~end game)

アサシンは死に属性、それが全て。
ドラゴンは強い属性、それが全て。
3goldは不遇な価格、それが全て。

3ドラゴンをやる時のみ優秀かつ必須です。




・OmniKnight ★★(R10~end game)

Knightなら必須。Knightなら強ユニット。そんな条件を付けて良いならば、全員が強ユニットです。ゲーム中最弱を争うbatやtinyですら、条件が付けば強ユニットです。OmniKnightの場合はそれらとは違い、単体性能が優秀です。2knigtで繋ぎに使えるケースもあると思いますし、3ドラゴンやLunaをやる際に、自然な形で紛れ込む事も可能です。




・WindRanger ★★(R4~R20)

スキルは強いが当たらない。それが全てです。攻撃速度が速く、当たると凄まじいダメージを叩き出すスキルを持ちますが、エルフ属性かハンター属性を活かせないのならば、狙って★2を作る理由はありません。エルフ、ハンター共に序盤から中盤にかけて非常に優秀な属性なので、それらの属性をプレイする際には必須であり、優秀なユニットです。スキルが安定して複数ターゲットに当たるのならば、もう少し評価が上がるのですが……。



・Sniper ★★(R4~R20)

スキルは当たるが弱い。それが全てです。なお、移動中の敵にはスキルが当たりません。だめじゃん……。

ハンター属性を強くするとハンターゲーになってしまうという意図が見え隠れする調整でしたが、それでもハンターが強かったせいでハンター自体が弱体化されてしまいました。とにかく微妙です。強みはありません。平凡を絵に描いたような、ただのハンター属性持ちです。仕上がった6ハンターは弱体化されてなお、まずまず強いです。それだけは確かです。




・Lina ★★(R4~R20)

最新のpatchでスキルに強化が入っています。その強化を踏まえた評価が出来ていない点はご注意ください。おそらく、もう1段階上の評価でもいいと思います。ヒューマン属性による通常攻撃時に確率でのサイレンス付与を持ち、メイジに対するカウンターとなり得る敵のスキルを事前に防ぐ事が可能です。

2goldユニットと3goldユニットを比較するのは不適切ですが、メイジラインナップにおいてはヒューマン属性を所持するLinaの方が、3属性持ちのpuckよりも優秀です。

このゲームメイジは屈指の強属性なのですが、Razor、Lich、CMで3メイジが埋まりがちで、そこにスキルが単体対象であるというデメリットを持つLinaが入る余地があるかというと、微妙なところです。9対9の集団戦となる終盤は、範囲ダメージが支配する世界なので、そこにLinaの居場所はないでしょう。




・Mirana ★★(エルフ&ハンター)

自分の盤面にスキルを撃たないという、滅茶苦茶なユニットです。最初はバグかと思いましたが、仕様でした。明後日の方向にスキルを撃ち、他の盤面に着弾します。滅茶苦茶です。エルフ&ハンターという事で、エルフ&ハンターが強化されたと思ったのですが、残念ながらハンターが弱体化調整された事もあり、果てしなく微妙なユニットでした。中盤は強いという特性を持つ、エルフ&ハンターをやる時は当然使えるでしょう。ほとんどのケースにおいては、ガチャ外れ枠です。




・Riki ★(おそらく弱い)

新キャラクターです。アサシン属性が弱いです。スキルはわりといいと思います。何かの間違いで3アサシンをやる羽目に陥った時は使います。★3TAが出来ちゃった時とか!




・Abaddon ★(R4~R30)

以前は4アンデッドをやる際に必須だったのですが、最新のpatchで5体目のアンデッドが追加されてしまいました。しかも5gold。もうabddonの居場所はありません。とは言え、★3DRを目指す際の序盤戦において、2アンデッドのアーマー低下シナジーを発生させる事の出来る唯一のユニットとして重宝します。アンデッド&ナイトという属性は共に強いのですが、性能とスキルとCDの全てが、あまりにも平凡です。




・SandKing ★(R4~R24)

アサシンは死に属性。
しかも、殴れないアサシン。
スキルは優秀なのですが、
マナが溜まらずなかなか撃てない。




・PhantomAssasin ★(常に弱い)

殴れるアサシン。ただし確率発動のクリティカルで完全に運ゲー。TAと共にアサシン&エルフという属性を持っているので、6エルフ時のみ限定で使うユニット。




・Venomancer ★(ゲーム中最弱)

砲台型召喚ユニットのプレイグワードは、魔法ダメージを喰らわないのですが、フィジカルダメージと完全固定ダメージは普通にくらいます。ゲーム中最強レベルのTimberはpureダメージ持ち。同じく最強レベルのbeamはフィジカルダメージ属性の斧を投げてきます。だめじゃん!圧倒的な本体性能の低さと相まって、プレイグワードが全てのスキルを無効化するようにならなければ、スタートラインにも立てないでしょう。slarkをリメイクするならば、それよりも先に、こちらをリメイクするべきでした……。

しかも、batと同じように、ウォーロック&ビーストという、完成時に強い属性を持つが故に弱く調整されてるのかと思いきや、新しい強いウォーロックが5goldに追加されるという惨状。もはや属性シナジー完成要員という使いどころすら失ってしまったベノマンサーは、ゲーム中最弱ユニットへと落ちぶれてしまいました。

買わないで!
ベノマンサーは絶対に買わないで!




◆3goldユニット Tier List

5:SF。
4:Razor。
3:Lycan。Terrorblade。
2:Viper。Omni。WR。Sniper。Lina。
1:Abaddon。Sand。PA。Venom。






◆4goldユニット短評


圧倒的な性能。それが4goldです。
3gold以下のユニットとは決定的な差があります。



・Lone Druid ★★★★★(R8~end game)

ゲーム中最強の連勝ストッパー。
僅か4体で★3が作成可能なドルイド。
そのドルイドの強さの全てを司るのがこのLD。

召喚ユニットの熊が生み出す圧倒的なダメージ。熊の攻撃時に確率発生するエンタングリングクローによる制圧力。あらゆるラインナップにさり気なく紛れ込む事を可能とする破壊的なカタログスペック。僅か2体で発生し、全体の攻撃力を10%上げるというビースト属性。

ここまで書いておきながら実は、特別に強いというわけではないものの、ゲーム中最強の連勝ストッパーであり、負けゲーを覆せる性能を持つ数少ないユニット。強ユニット中の強ユニット。ただしsfやdoom、あるいはRazorやlycanといったような、★2を作って盤面に置くだけで仕事をしてくれるユニットとは違い、★3ドルイドを揃える前提の評価なので、ご注意下さい。その点を割り引いても、早いタイミングでの★2LDは、とりあえず作ってとりあえず置いてみるに値する強ユニットです。




・Doom ★★★★(R8~R35)

アイテム倉庫最終形態。たかだかアイテム倉庫にこの評価とは、如何にも苦しい感じがする。しかも、sfとは共存不可能。それでも、単体性能を評価した。なーんとも言えない。とりあえず、アイテムを雑に投げ込む事で勝率を上げ、最終的には気軽に売却可能。尚且つ、★3が出来れば悪魔的な強さ。HPが多いのでアーマー上昇アイテムを持たせてよし、殴り性能が高いので武器を持たせて良し、おまけにスキルもCD10秒で強いので、マナ回復アイテムも投げ込めるという、アイテム倉庫最終形態。ゲーム中最強の繋ぎユニット。とりあえず、誰に渡すか迷うアイテムはdoomを買って投げ込んでおこう!



・Dragon Knight ★★★★(R12~end game)

3ドラゴンのシナジー前提。
「シナジー前提ならみんな強いよ」
確かに、確かに。だが、待たれよ。

DKはスキル使用時に変身して攻撃力にボーナスがつくだけに留まらず、★2★3のDKは、通常攻撃が範囲ダメージ化する為、Luna、Gyro、troll、といったユニットを抜き去って置き去りにする最強の殴りキャラクターへと変貌する。3ドラゴンを揃える事で開幕100マナ、開幕と同時の変身が可能となる。しかも、DKの基礎性能はウォリアー属性の近接キャラクターで4gold。Lunaやsfとは違い、耐久力も申し分ない。

3ドラゴン前提。
それ以外は使わない方がよい。




・Medusa  ★★★★(R20~end game)

4gold最強クラスのユニットなのだが、致命的な欠点を持つ。それは、素体性能の低さ。ハンターなのに攻撃力が低い。ハンターなのに攻撃速度が遅い。射程持ちのハンターだから耐久力も無い。スキルにはダメージが設定されておらず、スキルの効果発生にも遅延がある。

だが、しかし。素体性能の低さを補って余り有るスキルの強さ。*部分的には*、"条件付きで"、タイドハンターのスキルを上回るゲーム中最強スキルを持つ。タイドハンターと属性が被っており、必ず併用してください。★1はスキルの効果が発揮される前に死んでしまうせいで絶望的に弱いので注意。★2から盤面に置きましょう。




・Disruptor  ★★★(R20~end game)

残念ながら最新のpatchでスキルのダメージが下げられてしまいましたが、それでも3秒間の範囲サイレンスは、スキルの撃ち合いになりがちな終盤戦で決定的な性能。相手がスキル依存度の低いウォリアーやナイトの場合は、その地位が少し下がります。強いウォーロックが追加された事、ブリンクダガーというアイテムが追加されたことも逆風で、所持属性も共に弱く、一時ほどの強さは無いと私は考えています。




・Kunkka  ★★★(R8~R30)

範囲スタンが強い。ただし、着弾が遅い。キャラクターの性能も平凡です。ウォリアーを3/6/9揃える時は決定的な性能なのですが、他のラインナップに単体で紛れ込むだけの性能は無いと私は考えています。早い段階で運良く引けた場合は、とりあえず購入して盤面に置けば★1でも仕事をしてくれる。そんな便利さはあります。




・Necrophos ★★★(R8~end game)

アンデッドにウォーロックという強属性を2つ持ち、スキルも地味だが非常に強い。このゲームにおける回復スキルとライフスティールは、魔法ダメージで全てを消し飛ばしてくる相手に対する数少ない対抗手段。その2つを併せ持つネクロが強くないわけがありません。「ただし地味」という話にはなりますが、地味か派手かでユニットの評価は決まりません。シナジーを揃える事が前提となってしまいますが、非常に強力なユニットです。




・Troll Warlord ★★(R8~end game)

同じターゲットを殴れば殴るほど攻撃速度が上がっていくという、単体対象に対する最強の殴りキャラクター。まー、そんなもの、卓上の空論ですよ。10対10のゲームにおいて、射程の短い単体殴りキャラクターなんてものが、強いわけがありません。あくまでも、本体は4トロル。4トロルによる10人全員の攻撃速度を上げるという効果を、他の誰かに付与する為のユニット。3ドラゴンDKか、gyroか、★3sfか★3Lunaか。

trollが強いんじゃないです。4トロルが強いんです。4トロルの強化を受けた、他の誰かが強いんです。基本的にはそういうユニットです。4トロルは確かに強いです。絶対強いです。4トロルの強さは否定しませんが、Troll Warlordが強いかどうかは知りません。知りませんというか、強いと思っていません。こんなもの、batに毛が生えただけですよ。高級アイテム倉庫ですよ。Troll Warloadが強いというならば、batも強いと言わねばなりません。4トロル+αが完成した際の4トロル+αが強いだけです。




・Alchemist ★★(6ゴブリン要員)

最新のpatchでスキルのリメイクを受け、純粋な殴りキャラクターへと変貌を遂げました。弱体化だと思っています。6ゴブリン要員ですね。6ゴブリン、強いです。




・Templar Assassin ★(弱い~end game)

弱いです。
誰がなんと言おうと弱いです。
まず第一に、エルフが弱いです。中盤の6エルフは強いけれど、それは6エルフが強いのではなく、★3ドルイドが強いだけです。

それに、4goldユニットが★2になるタイミングって、中盤ではなく終盤ですよね?TAが★2になっても、盤面は9対9。その段階でTAに何が出来ますか?「偶然中盤で★2が出来たら強い」って、そんなの4goldユニットは全部そうですよ!偶然中盤に4goldの★2が出来れば、全部強いですよ。

さらに、アサシンは死に属性です。「確率発動のクリティカルで勝てない相手に勝てる」って、ただの嫌がらせじゃないですか!あなたは、8人のバトルロワイヤルを最後まで生き抜いて勝利しなければならないんです。安定して勝って生き残らないと駄目なんです。確率発動のクリティカル次第で勝てる、なんてものは評価に値しません。

そもそも、アサシン自体が全体的に弱いです。HPが低いせいで、中盤楽しくても、終盤に入る頃には気がついたら消し飛ばされて負けていきます。TAなんか後生大事に取っている人は、ユニットの評価がまともに出来てないだけです。

なお、中盤の6エルフは強いです。
終盤の6エルフは弱いので、移行頑張って下さい。

1,4goldは終盤用のユニット。
2,終盤のエルフは弱い。
3,アサシンは死に属性。
以上です。
TAは弱いです。
ろくでもないです。




・Keeper of the Light ★ (弱い~end game)

残念ながら、癖が強すぎます。
素晴らしいダメージを叩き出す事が出来るユニットではあるのですが、当然CM前提。尚且つ★3を消し飛ばすにはダメージが足りませんし、サイレンスにも弱いです。ヒューマン属性はキャラクター性能と合致するものではありますが、残念ながら3メイジを目指す場合においても微妙であると言わざるを得ない、溺れるものが掴む藁です。6メイジ要員です。





◆4gold ユニット Tier List


5:LD
4:Doom。DK。Medusa。
3:Disruptor。Kunkka。Necro。
2:Troll。Alchemist。
1:TA。KotL。









◆5goldユニット短評


なお、全てのユニットでTier Listを作った場合、5goldユニットは全て5つ星です。ガチャからの排出率が低く、ガチャプールにおける含有量に制限があり、高価格である5goldユニットが強いのは当たり前です。ほとんど全ての場合において、★3の1~2goldユニットよりも★2の5goldユニットの方が強いです。


・Tide ★★★★★(~end game)

いつ、いかなる時でも強く、★1でも強いのは高評価です。極まれに、★3ユニット大戦争と化してtideが形骸化するケースもありますが、その場合も★2tideと★2enigmaを並べるのが最善手です。

ありとあらゆるラインナップに★1にして紛れ込む事が可能な素晴らしいユニットです。★1の場合は耐久力に難がありますから、配置に気を遣いましょう。★2の場合は、相手にヒューマンシナジーのサイレンスが無い限りは中央最前線が最適解です。




・Enigma ★★★★(~end game)

完全固定ダメージのパーセンテージダメージ。スキルを撃てば勝ちです。最近のpatchでブリンクダガーという、確実にスキルを撃ちながら死なないという挙動を可能とするアイテムが導入された事により、その地位が大きく上がりました。ブリンクダガーを持たせた★2エニグマは、ほぼ確実に死ぬ前にスキルを撃ってくれます。しかも相手後衛のダメージを受ける位置に飛び込んでくれるので、最速でスキルを撃てます。

最大HPの7%ダメージを完全固定値で10秒間与える範囲ダメージスキルを最速で撃ってくれる。それが強くないわけがないです。9ウォリアーのアーマーや、6Knightのシールドも、Enigmaのスキルの前では意味を成しません。

ダメージを与えるという点だけを見れば、tideよりも強いです。ではなぜtideの方が評価が高いかというと、Enigmaは持続ダメージスキルを持つという特性上、1秒でも早くスキルを撃ちたいのですが★1だとスキルを安定して最速で撃つ方法がないのです。★1ならLichと同じか、若干後れを取る程度の強さだと思います。



・Gyro ★★★(~end game)

全てのレンジDPSを過去とする、終盤の覇者。圧倒的な攻撃速度と、圧倒的な長射程。さらに、盤面のほとんど全てをカバーするスキルダメージ。しかも、6ゴブリンの場合は4メックによる回復力まで付与されて、どうしようもありません。とは言え、gyroが強いのではなく、5goldだから強いだけ、という抗弁は可能だと思います。あらゆるラインナップに紛れ込むポテンシャルはあります。射程の長さ故に画面端から動かずに敵を殴り続ける事で、相手の範囲スキルを一人で受け止めてくれるという隠れた強みもあります。

sf★2とGyro★1なら、gyroが上。
sf★3とGyro★2なら、gyroが上。

「sf最強だって書いてたからsf使ってたのに終盤負けた!騙された!」みたいなパターンで負けるのは避けましょう。5goldはガチャ排出率が低く、価格も高いので、強いのは当たり前です。




・Death Prophet ★★(~end game)

最新のpatchで追加されたユニットなので、評価は定まっていません。dota allstarsの経験から言うと、スキルが最強のはずです。アンデッド&ウォーロックという属性も素晴らしいです。5段階中4点評価はありそうですが、とりあえず★2に仮置きします。



・Techies ★★(~end game)

6ゴブリン要員なのだけれど、★2の5goldが強いのは前述の通り。★2に出来たならばHPは2000と容易には死なない。3メイジに自然な形で紛れ込むだけではなく、あらゆるラインナップに居場所はある。というか、5goldの★2が強すぎるというゲームバランス。そんな強い強いTechiesが持つ弱点は、自分の周囲に地雷を設置することと、地雷が爆発するまでに時間が必要なこと。

最速で地雷を設置する為に、そして画面中央に地雷を設置して可能な限り多くの敵にスキルダメージを叩きこむ為に、配置は画面の中央に。もしもスキルを撃つ前に溶かされてしまう場合は、両脇を硬いユニットでガードするか、2列目で使おう。

なお、殴りキャラクターではないので決して武器など持たせぬように。5goldの殴りキャラクターはgyroだけです。




・Lich ★(~end game)

3メイジにおける最強パーツ。

前述のとおり、全てのユニットを単純な強さで分類すると、5goldは全てgod tier。強くて当たり前。SSRがSRよりも弱いゲームがどこにありますか?ないでしょう。そういうことです。5goldっていうのはSSRなので強くて当たり前。Lichは5goldでは一番下に置きましたが、Lichが弱いという話ではありません。

★2にすることでスキルのバウンド回数が増え、ダメージが跳ね上がるので、とりあえず1体買っておき、運良く★2になったら使う感じです。最終的に盤面に10体しか設置出来ないので、6ゴブリンや、3ドラゴン+ウォーロックナイトなどで、自由枠が少ない場合はスルー推奨です。

5goldの上位であるtideやenigmaはどんなラインナップにも、最後まで投入可能ですが、Lichにそのパワーは無いと考えて下さい。lichは強いのですが、lichの競合相手は更に強いのです。その競合相手というのは同じ5goldユニットである、tideやenigma、良い武器を所有している際のgyroです。






◆5goldユニット Tier List

5:Tide
4:Enigma
3:Gyro
2:DP。Techies。
1:Lich




要点をもう一度復習。


◆初心者の方がわからん殺しされがちな序盤戦用TierList。




◆ガチャはレベル7~9になるまで絶対に回さない。

◆50gold溜める。

2019年2月26日火曜日

裏技はない。

生きていると卑怯なもので、何か裏技はないかと常に探して生きてしまうが、人生に裏技はない。一見すると裏技を使っているように見える人達は、ただ私達とはスタートの位置とゴールの位置が違うだけのことであり、スタートの位置を変える事は不可能であるという現実が存在する以上は、ゴールの位置を変更する以外に術は無く、たとえゴールの位置をすぐ近くまで動かして来たところで、ゴールまで歩いて行かねばならぬことには違いはない。裏技なんてどこにもなくて、ただ歩く気のない人間が一人、ゴールなんて目指す気のない人間が一人。歩いては、ゴールへと辿り着いている人を見つけては、「あいつは卑怯なだけ」と、生きているとは卑怯なもので。

2019年2月19日火曜日

糞リプが横行するインターネットに言論の自由はありません。

喉を凄まじい勢いで、飛び出していく空気の音が、コホコホと乾いた音をたてるその響きに、自らの年齢が石川啄木を通り過ぎたことを知りますが、咳をしても一人と詠んだのは石川啄木ではありませんし、その句を詠んだ人物が、幾つで死んだのかも知りません。今ではgoogleの門を叩けば知れぬことなどないのですが、僕には知るつもりがありません。インターネットで物事を一つ調べて知る度に、かなしみが一つまた増えるのです。

喜びに満ち溢れた人生を生きている人物にとっての人生がそうであるように、何かに満ち溢れた日常を生きている人にとってのインターネットは福音なのでしょう。けれども僕には違います。そもそも、とわたしはその憤りをインターネットにぶつけたくなります。そもそも、わたしが風邪をひき、あまりに咳き込みすぎたが故に胸まで痛くなったのは、インターネットのせいなのです。インターネットを少し除けば、走れば頭が良くなるだとか、今日も走って気持ちよかっただとか、そういったでたらめな話が転がっているせいで、自分も走ってみようかなどと、寒空吹きすさぶ中を、無理して走ってしまったが為、わたしは風邪を引いたのです。

それとて、はじめはよいことでした。何故ならば、誰一人として知る者の存在しない人生において、咳をするのは楽しいものです。咳をしたいなと思い、喉に不思議な違和感を感じ、それがやがては止め戸をやぶり、勢いよくコホウ、コホウと放たれるのは、まるで斬新な体感型のビデオゲームのようなものであり、僕もはじめはその快楽に、一人酔いしれていたのです。それがコホウを通り過ぎ、ゲホウという音に変わっても、たいした違いはありません。わたしが咳き込むその音を、耳にする人はおらぬのです。

人は、誰かの咳の音を、不愉快に思うように出来ています。誰かが咳き込む音を聞き、「ああ、これは愉快だな、もっと聞いてみたいな」と思うような人々は、遠い昔に死に絶えたのです。人類の歴史は疫病の歴史。ありとあらゆるウイルスが、人を咳き込ませ殺してきました。その事実を思い起こせば、僕が咳き込む快楽に、酔いしれるのは自然なことです。わたしは今も懸命に、誰かを殺そうとしているのです。一人でも多くの人に向け、死ね、死ね、と懸命に、一人でも多くの人間を、殺す為懸命に生きているのです。それはたとえばShroudが、カナダのどこかの僻地から、世界中の人々に向け、7ミリ弾をばらまいて、一人でも多くの人を殺そうと、しているのと同じ動作なのです。ちょうど偶然目に付いた、見知らぬ人を片っ端から殺していくという快楽に、僕等は取り憑かれているのです。

果たして、ウイルスというものは、本当にそのようなことをするのでしょうか。咳というものは、ウイルス自身が自らを、空気感染させるべく、人を操り手玉にとって、ゲホウ、ゲホウと凄まじい、勢いと共に同胞を、空気中へと飛び出させているのでしょうか。僕は知りません。けれどもウイルスの世界にも、わたくしたちの毎日と同じような淘汰というものが存在するならば、人を咳き込ませるウイルスは、咳き込ませぬウイルスよりも、きっと優秀なものであり、それ故に今日も空気の中を、飛び交い続けているのでしょう。

だとすれば、全ては空虚なものです。死ね、死ね、と懸命に、胸を痛めて咳き込んで、ウイルスを世界中へとばらまいても、それは僕の心ではなく、ウイルスの心に過ぎぬのです。この快楽は嘘だったのです。ゲホウ、ゲホウと咳き込む度に、何か少しの充足感を、手にした僕は嘘だったのです。気がつけば頭が重くなり、咳だけでは済まなくなってきました。ぼんやりと頭が重くなり、痛みとだるさがわき上がり、果ては気分も落ち込みます。もう快楽はありません。咳き込む度に少しばかりのクッキーが焼けるような充足感を、伴った快楽はありません。ただ苦しいだけです。咳き込みすぎて胸も痛みます。

その苦しさにわたくしは、思わず「頭が痛い」とtwitterに書き込んでしまいました。決して弱音を吐かない前向きな人生を送ってきた私が、自らの気分とインターネットを、ウイルスごときに乗っ取られ、思わず「頭が痛い」と漏らしたのです。すると、糞リプがつきました。「頭痛薬のお世話になるのです」これです。インターネットという場所は、頭が痛いと言う自由すら、存在しない場所なのです。あの頃の自由なインターネットとは違い、弱音を吐くことすら許されません。もしも弱音を吐いてしまうと、広い世界の見知らぬ誰かが、人畜無害な優しさを、手当たり次第に投げかけてきます。2019年、インターネットは暴力に支配される世界になってしまいました。私達にとって優しさは暴力であり、言論弾圧の道具なのです。やさしさが飛び交うインターネットは僕等にとって呼吸も出来ぬ場所であり、息を詰まらせた僕達は、インターネットの外側に向け、ゲホウ、ゲホウと咳き込むのです。咳を為るリアルはあるけれど、弱音を吐く場所はありません。やさしさが横行するインターネットに言論の自由はありません。

2019年2月17日日曜日

今日からはじめる、オートチェスの始め方と必勝法。

DOTA AUTO CHESSをご存じでしょうか?


APEX Legendsがリリースされるまでは、「2019年に最も成功したビデオゲーム」と言われていた、無料のゲームです。流行は一段落しましたが、何故か今も尚、一部ハースストーンプレイヤーの間などでの流行が続いており、AmazやLiquidのdog、c9のDDaHyoni、Toastなどが頻繁にプレイしています。


そんなDOTA AUOT CHESSですが、dota2のMODであるが故に、少しだけ始め方が難解で、取っ付きにくいです。そんなオートチェスの始め方、遊び方、勝ち方を簡単にまとめておきます。読むだけで、3回に1回は勝てるプレイヤーになれます。








◆steamのインストール

以下のURLから、steamをインストールしてください。無料です。
https://store.steampowered.com/about/



◆dota2のインストール

https://store.steampowered.com/app/570/Dota_2/

先ほどダウンロードしたsteamのストアページの検索窓に「dota」と入れるとdota2のダウンロードページにアクセス出来ます。dota2も無料です。




◆オートチェスのインストール



画面右上の「アーケード」に、オートチェスがありあます。






赤線に囲まれたところに「DOTA AUTO CHESS」とあります。






右下の「インストール」で、インストール完了です。






◆一人用モードへの入り方。


あまり知られていないのですが、オートチェスには一人用のプレイモードが存在しています。いきなり対人戦を遊んで、操作方法がわからずに負けると悔しいので、基本的な操作方法だけでも簡単に学んでおくと、ストレスが溜まらないと思います。




一人用モードを遊ぶには、「カスタムロビーを作成」を選択してください。その下の緑色の「PLAY DOTA AUTO CHESS」というボタンを押すと、一瞬で対人戦が始まってしまうのでご注意ください。赤線で囲まれた青いボタンです。「カスタムロビーを作成」です。



カスタムロビーを作成すると、このような画面が出ますので、ロビーパスワードを設定してください。ロビーパスワードを設定しないと、オートマッチングの対象となってしまい、一瞬で対人戦が始まってしまうのでご注意ください。必ずロビーパスワードを設定してください。



あとは、「ゲームを開始」を押せば、オートチェスの一人用モードが始まります。




◆一人用モードは操作方法を覚える為のモード。

オートチェスの一人用モードは、タワーディフェンスのように規定の敵がひたすら攻めてくるだけで、あまり面白くありません。しかも、廃人向けの難易度の為に、私達が遊ぶ余地がありません。あくまでも、基本操作を覚える為のモードとして使って下さい。基本操作を覚えたら、さくっと対人戦に行きましょう。




◆ゲームの基本ルール


オートチェスは、自分の軍隊を編成して、ランダムで攻めてくる他のプレイヤーの軍隊と戦うゲームです。戦闘は自動で行われるため、操作能力による実力差が発生しません。気楽なゲームです。気楽だから流行っているのです。

自分の軍隊が、誰かの軍隊に敗北した場合、プレイヤー自身がダメージを受けます。最初は100あるプレイヤーのHPが0になったら敗北して、退場です。なお、HPが0になった場合は途中棄権してOKです。ペナルティは一切ありませんし、誰かに迷惑がかかることもありません。ゲームが終了する前に途中棄権しても、上位に入賞したのであれば、ランクはきちんと上がりますし、上位入賞の報酬も貰えます。最後まで見ている必要はありません。



◆駒のレベルアップ


オートチェスでは、同じ種類の駒を3つ盤面に配置すると、駒が合体して強くなります。

初期状態の駒は星1。
星1の駒3体を合体させれば星2。
星2の駒3体を合体させれば星3。

星3のユニットをつくる為には同じ種類の駒が9個必要となります。星3をつくるのはとても大変ですが、その大変さに見合っただけの強さを持ちます。なお、倉庫に置いている段階では駒は合体しないので、合体させたい場合は同じ種類の3体の駒を盤面に配置する必要があります。(いきなりの対人戦で操作方法がわからずに負けると悔しいので、一人用で合体の方法を覚えるといいです)



◆どうやったら勝てるの?


金です。
goldです。
オートチェスで勝つ方法は、金です。
他の方法でオートチェスに勝つ事は出来ません。

あなたが負けるのは、goldの使い方を間違えているからです。
オートチェスで勝つプレイヤーは、goldを正しく用いているのです。





◆goldの使い道


オートチェスにおいて、goldの使い道は僅かに3つしか存在しません。



1,駒を購入する(1gold~5gold)
2,プレイヤーレベルを上げる為の経験値を買う(5goldで4経験値)
3,駒ガチャを回して、ショップに新しい駒を入荷させる(2gold)





◆プレイヤーレベルを上げるとどうなるの?


オートチェスにおいて、盤面に配置可能な駒の数は、プレイヤーのレベルと同じです。プレイヤーのレベルが5ならば5つの駒からなる5体の軍隊。プレイヤーレベルが6ならば6つの駒からなる6体の軍隊を編成可能です。

また、プレイヤーレベルが上がると、ショップに出現する駒の価格が上がっていきます。最初は1goldと2goldの駒しか出現しませんが、プレイヤーレベルが上がると4goldや5goldの駒が出現するようになります。当たり前の話ですが、1goldの駒よりも4goldの駒の方が強いです。5goldの駒ともなると、圧倒的に強いです。




◆ガチャを回したら負け。


オートチェスを始めたプレイヤーに対するアドバイスは1つです。
ガチャは絶対に回さないで下さい。ガチャを回す為には2goldが必要となるのですが、この2goldは完全な無駄金です。「ガチャは爆死するもの」ということは、既に皆様ご存じだとは思いますが、オートチェスの場合は、たとえ奇跡的に爆死しなくても、ガチャを回すと負けます。

何故ならば、プレイヤーレベルに伴って、ガチャの輩出率が変化するからです。1~2goldの駒しか出ない段階でガチャを回したプレイヤーと、強力な性能を持つ4~5goldの駒が出る段階でガチャを回したプレイヤーが戦えば、必ず後者が勝ちます。4gold、5goldの駒は圧倒的に強いです。





プレイヤーのレベルが6になるまでは、どんなことがあっても絶対にガチャを回さないでください。

それだけで、あなたの勝率は大きく上がります。




◆どうしてガチャを回してはいけないの?


ガチャを回すとgoldが減ります。
ガチャを回すとお金が減ります。

オートチェスは、お金のゲームです。
オートチェスは、goldのゲームです。




◆オートチェスの収入手段


オートチェスでは、ラウンドが終了すると収入を得られます。


基本収入:5gold
勝利収入:1gold
連勝収入:1gold~3gold(連勝数に応じて)
連敗収入:1gold~3gold(連敗数に応じて)
利子収入:1gold~5gold



・基本収入:5gold
全員が必ず得られる収入です。

・勝利収入:1gold
攻めてきた他のプレイヤーの軍隊に勝利すると1goldが得られます。

・連勝収入:1gold~3gold(連勝数に応じて)
・連敗収入:1gold~3gold(連敗数に応じて)

3~5連勝で1gold。
6~8連勝で2gold。
9連勝以上は3goldです。

連勝だけではなく、連敗にもボーナスが存在します。あまり現実的ではありませんが、ガチャで爆死した場合などは連敗ボーナスで起死回生を狙う事が可能なシステムとなっています。連敗ボーナスは狙って取りに行くものではなく、ガチャ運に恵まれなかった際の苦肉の策です。




・利子収入:1gold~5gold

利子です。
利子収入です。

所持金10goldにつき、1goldが収入として得られます。
所持金50goldで、5goldの収入を得ることが出来ます。

これが、序盤にガチャを回してはいけない理由の全てです。
レベル6になるまでは絶対にガチャを回してはいけない理由です。



勝利収入1gold。
連勝収入が最大で3gold。
両者を合わせても、4goldにしかなりません。

一方で、利子収入は5goldです。
勝敗を問わず貰えます。

「運悪く連勝が途切れてしまって……」
というリスクもありません。


10gold溜める。利子が貰える。
20gold溜める。利子が貰える。
30gold溜める。利子が貰える。
40gold溜める。利子が貰える。
50gold溜める。利子が貰える。


オートチェスとは、そういうゲームです。
利子収入でお金を貯めて、経験値を買うゲームです。
利子収入を確保しながら、余剰でガチャを回すゲームです。






◆いつガチャを回すの?


オートチェスが流行っているのは、ガチャを回すのが楽しいからです。僅か2goldでガチャを回せる。それがオートチェスがこんなにも流行している、たった一つの理由なのです。オートチェスは、ビデオゲームとは名ばかりの、ガチャシミュレーターなのです。ガチャゲーではなく、ガチャそのものなのです。「いつガチャを回すのか?」それだけが問題なのです。

常に50goldをキープして、利子収入5goldを確定させた状態でガチャを回せればいいのですが、ゲームの展開によってはそうはいきません。どこかでガチャを回さないと、プレイヤーのHPが0になり、あなたは敗北し、ゲームから脱落してしまいます。では、いつ、どこで、どのタイミングで、利子を諦めてガチャを回すべきなのでしょうか。








オートチェスでは、どんな最悪の展開であっても、レベル5までは絶対にガチャを回すべきではありません。つまり、レベル6以降にガチャを回す事になります。ガチャを回すタイミングには、幾つかのパターンがあります。



https://dotaautochess.gamepedia.com/Chess_pieces



◆レベル6ガチャ:最速ガチャ


レベル6での、4gold駒の排出率は7%。
レベル7での、4gold駒の輩出率は10%。


レベル6ガチャ。
所謂、最速ガチャです。

5goldの駒が出現しない上に、ガチャで爆死した場合は配置可能数で遅れを取る可能性もあり、苦しくなります。あまりおすすめは出来ませんが、「このままだとプレイヤーのHPを削られて負けてしまう!」という場合はここでガチャを回して勝負するしかありません。

レベルを6から7に上げても、4gold駒の排出率は7%から10%になるだけです。「それならレベル6でガチャ回してHPを温存したい」と考えるプレイヤーが存在するのも自然なことです。



◆レベル8ガチャ:顔受けガチャ


レベルが8になるまで、敗北を受け入れ続ける形で、プレイヤーのHPを削られる事を厭わずに、レベル8で勝負に出るガチャです。レベル8での、4gold駒の輩出率は15%。5gold駒は1%。4goldの排出率が大きく上がっており、質で勝利出来る可能性があります。ガチャ運にさえ恵まれれば軍隊の大幅な強化が可能です。

レベル8までガチャを回さず、レベル8ガチャで勝負するという戦略をとった場合は、よっぽどの運に恵まれていない限り、プレイヤーのHPは50以下、最悪の場合は30以下になってしまっていることでしょう。一方で、50goldをキープしたままでレベル8まで行くわけですから、他のプレイヤーよりは資金的には優位に立っていることでしょう。さらに、他のプレイヤーがガチャに使った金額を経験値に投資しているあなたは、他のプレイヤーよりも1体多い8体の駒を盤面に配置出来るようになります。耐えて耐えての逆転パターンです。




◆レベル9ガチャ:圧勝ガチャ


序盤から運に恵まれて勝ちまくり、連勝ボーナスで他のプレイヤーを圧倒する収入を得て、負ける気配が無いままで終盤まで到達したあなたはもう既に、事実上の勝者です。他のプレイヤーが利子を諦めて、50goldを全て使い切って軍隊を強化してきた際に、ゲーム開始から続いてきたあなたの巨大な連勝は遂に止まってしまうでしょう。そんな時は、気にせずに、50goldをキープしたまま全てを無視していればいいです。どうせ勝てます。

ただし、稀に、他のプレイヤーの軍隊が奇跡的なガチャ運により強化され、あなたが勝てない相手が誕生してしまうケースがあります。温存してきたHPをここぞとばかりに利用して敗北を受け入れ、レベルを10にして勝算の高いガチャを回し、5goldユニットを揃えに行った方が強いのですが、このままでは50goldを抱えたままで敗北してしまうという最悪の可能性が見えた場合は、諦めてレベル9のガチャを回しましょう。




◆レベル10ガチャ

おめでとうございます。あなたの勝ちです。オートチェスは楽しいですね。オートチェスが楽しいのではなくその実体は、ガチャが楽しいだけなのですが……そんなのは些細なことです。

注意していただきたいのは、レベルが10になっても、「このラウンドでゲームが終わる」という可能性が存在しない場合は利子の為にgoldを残した方が強いということです。オートチェスは長いゲームです。レベル10以降もゲームは続きます。利子収入を確保し続けているレベル10のプレイヤーと、所持金を使い果たし利子が得られないレベル10のプレイヤーが戦えば、どちらが勝つかは火を見るよりも明らかです。








◆覚えておくべき特殊操作

Alt:現在の経験値と、レベルアップに必要な経験値が表示されます。
Tab:他のプレイヤーの盤面を順番に表示します。
右のプレイヤーアイコンを左クリック:そのプレイヤーの盤面を表示します。








◆必勝序盤戦略

「利子の為にgoldを貯金してください」
と言っていましたが、あれは嘘です。

オートチェスはgoldを溜めるゲームではありません。
オートチェスはお金を貯めるゲームではありません。

戦うゲームです。
勝利するゲームです。
軍隊を作るゲームです。

「利子の為にgoldを貯金しましょう」
とか言うやつはただの嘘つきです。




序盤はとにかく駒を買ってください。
全力で駒を買いましょう。
倉庫が満杯になるまで、駒を買い続けましょう。

なぜならば、同じ種類の駒を3体合体する事で作れる星2の駒は、圧倒的に強いからです。星2の駒は、合体前の2倍以上の性能を持ちます。盤面に配置出来る軍隊の数は固定なのですから、序盤戦における強さとは、星2の駒の数です。




星2の駒を作るには、どうすればよいでしょうか?
同じ種類の駒を3種類集めればいいのです。

同じ種類の駒を3体集めるにはどうすればいいですか?
同じ種類の駒を2体集めて、3体目を待てばいいのです。

同じ種類の駒を2体集めるにはどうすればいいですか?
どの駒がショップに並ぶかはわからないので、買えるだけの駒を可能な限り倉庫に確保しておき、同じ種類の駒が2体集まる確率を上げればいいのです。




オートチェスには、シナジーという概念があります。

同じ種族や、同じ職業の駒を集めれば、駒の性能が上がります。けれども、それらシナジーによる強化は、たかだか10%から30%でしかありません。一方で、星1の駒が星2になった際の強化量は、100%以上です。シナジーなんてものは、あとから出来ていくものです。オートチェスの序盤戦を制するのはシナジーではありません。同じ種類の駒を3体揃えて合体させる事で生まれる、星2の駒の数なのです。




オートチェスでは、合体させていない状態の駒を売却すると、購入時の金額がそのまま戻ってきます。1goldも損をしません。確かに、倉庫を埋め尽くすことにより得られる利子は減るでしょう。けれども利子の減少は僅かに1goldです。倉庫を埋め尽くし、星2の作成率を上げ、勝利収入を得て、プレイヤーのHPを温存し、他のプレイヤーの連勝を止める。必ず元は取れます。

倉庫には8つのスペースしかありません。全て使い切る形で、有効活用してください。オートチェスの序盤戦は、それが全てです。倉庫のスペースを使い切ること、星2の駒をつくること。それが、全てです。

また、1goldのユニットは星2にして売却しても3gold帰ってくるという事を覚えておくといいでしょう。1goldの星2は作り得です。絶対に損はしません。2goldのユニットを星2にして売却した場合、4goldしか帰ってこないので注意が必要です。(星2の駒は、元値+2goldが売値)








◆強いユニット(駒)はどれ。


・Timber(2 gold)
最強ユニットです。
はい。最強ユニットです。

以上です。終了です。
強いユニットの話題はおしまいです。
誰がなんと言おうと、序盤戦最強ユニットです。

ユニット自体の性能に加えて、mechシナジーによりHPが10回復し続けます。mechシナジーは2体で発生する為、Timberさえ購入出来ればほぼ完成。Timberを3体集めてTimberが星2になれば、序盤最強はあなたです。おめでとうございます!



・Bounty Hunter(1 gold)
最強ユニットです。
強いユニットの話題はおしまいです。
誰がなんと言おうと、序盤戦最強ユニットです。

おっと、最強と最強が被ってしまいましたね。Bounty Hunterは1gold、Timberは2goldということで棲み分けましょう。Timberは周囲の敵全員にダメージを与えるスキルを持っているのでずっと強い一方で、Bounty Hunterのスキルは1体のみをターゲットとする為、時間と共にその地位は低下して行きます。とにかく、両方強いです。しかも、両者は同じゴブリンであり、強烈なシナジーを有しています。

序盤戦最強の1goldユニットと、序盤戦最強の2goldユニットにシナジーがあるのですから、もうたいへんです。そういうことです。オートチェスの序盤は、そういうゲームです。ご理解下さい。



・Beastmaster(2gold)
2goldのユニットの中では、最強の一角です。
単純な性能だけで見るならば、Timberよりも優秀です。星2Beastmasterは、かならず元は取れると言ってよい、強力なユニットです。残念ながら、種族とクラスに癖が強く、多くの場合は中盤から終盤の頭にかけて、売却されてしまいます。感謝の気持ちを込めて売りましょう。




・Juggernaut(2gold)
最強の2goldユニットです。
序盤最強とかではなく、最終的に純粋に最強の2goldユニットです。
Juggernaut最大の強みは、スキルを使っている間は、魔法ダメージを受け付けないという点にあります。このゲームはラウンドの進行と共に魔法ダメージが大きな地位を占めるようになります。その魔法ダメージを0に出来るスキルを持っている為に、ありえない生存性を発揮し、素晴らしいダメージを叩き出す事が出来ます。所詮2goldユニットということに加え、種族シナジーがあまりよくないので、終盤戦を生き抜く為にはどうしても星3が必要になってしまうのですが、他の2goldユニットとは別次元の潜在能力を持つユニットです。



・Shadow Fiend(3gold)
ゲーム中最強ユニット、と書いても語弊はないでしょう。
dota2においては、2005年から2012年くらいまでの長きにわたり、ゲーム中最強ユニットであったという歴史がある為に、オートチェスでも優遇されています。びっくりする程強いです。星2のShadow Fiendを作れたならば、中盤戦はあなたのものです。ショップで見かけたら、とりあえず確保しておきましょう。Shadow Fiendにはその価値があります。



・Tidehunter(5gold)
最もくせのない5goldユニットです。
広大な範囲の敵にダメージと、スタン(気絶)を与えるスキルを持っています。「オートチェスの終盤戦は星2のTidehunterが勝つゲーム」と言われてしまうのも、納得の性能です。「ガチャでTidehunter作った人に負けた」なんて泣き言が聞こえてくるのも理解出来る性能です。

実はそんな単純な話でもないのですが……というのは煮詰まった先の話なので、とりあえず今は忘れて下さい。Tidehunterは非常に単純明快な、最強の5goldユニットです。いついかなる時でも使いやすく、頼りになる、素晴らしいユニットです。とりあえず確保して、星2Tidehunterを目指しましょう。スキルを撃つ事さえ出来るならば、星1でも十分に強いです。






以上です。
他に強いユニットをざっと書き出します。

・axe(1 gold)
地味に中盤まで強く、星3に出来れば終盤も強い。安定の1goldユニット。所謂タンク。

・Tusk(1 gold)
癖のない1goldユニット。

・Ogre Magi(1 gold)
序盤の頼れるパートナー。倉庫に確保しておけるチャンスがあるなら、とりあえず確保しておこう。星2を作るチャンスがあるなら、とりあえず作ってみよう。どうせ元値で売れるんだから。

・Shadow Shaman(1 gold)
たいして強くない。種族もクラスも微妙。ボス戦で頼りになる。

・Luna(2gold)
星3のLunaは、数字の上では最強の殴りダメージ屋さん。
それが卓上の空論であるかどうかは、陣容次第、アイテム運次第。

・Chaos Knight(2 gold)
種族ボーナスがShadow Fiendと干渉してしまう為に同時に使えないものの、非常に優秀な2goldユニット。対人もさることながら、ボス戦で頼りになるのもうれしい。

・Lycan(3 gold)
最高のタンク。自身と召喚ユニットとで、相手の攻撃を受け止める。

・Razor(3 gold)
最優秀メイジ。範囲ダメージで全てを焼きましょう。

・Disruptor(4 gold)
ダメージ付きの強烈なサイレンスと、短いクールダウン。最前線に置けばタイドハンターなどに対する先制のサイレンス、後方に置けば1ゲームに2度の強烈なサイレンス。終盤最強ユニットの1つ。(なお、このゲームは序盤・中盤・終盤・泥沼の4フェイズにわかれています。泥沼まで行くと少しだけ地位が低下します。)

・Lone Druid(4 gold)
星1では弱く、星2以降は非常に強い。ドルイドはその種族特性により、他の種類のドルイドが盤面に存在する場合は、3体ではなく、2体で星2が作れてしまう。それ故に凶悪。

・Necrophos(4 gold)
野試合を遊んでいる感じ、最も過小評価されている4goldユニット。種族もクラスもおもしろく、遊び甲斐がある。スキルも地味だが素晴らしい

・Kunkka(4 gold)
星2にすれば強烈なスキルを2回使ってくれる。あくまでもスキルを2回使う前提の強さ。最終的には敵の火力が増し、スキルを2度を撃つ前に死んでしまうので、その頃には地位が低下する。

・Medusa(4 gold)
タイドハンターと並べるだけで発生する、魔法耐性上昇の種族特性が強い。タイドハンターと並べるだけで機能するスキルも強い。基本性能は低いので中盤は弱い。

・5goldは全部強いです。






◆強いラインナップ教えて


これまで4回大会を開催したのですが、
優勝者のラインナップは毎回違っており、
似たラインナップすら見当たりません。

優勝:4トロル+4ナイト(24-10)
2位:星3ドルイド(20-14)
優勝:高価格+3メイジ(31-6)
2位:4トロル+3ウォーロック(26-12)
優勝:3アサシン+3ウォーロック(34-5)
2位:全力ガチャ星3スパム(29-11)
優勝:高価格+シャーマン(27-10)
2位:SF+Razor(23-14)






わかりやすく安定してシンプルに強いのは下記です。

序盤:mech
中盤:ドルイド
終盤:ゴブリン

プレイスタイルにより多少の差はありますが、序盤はシナジーよりも星2の方が強いので、星2を優先した上で、シナジーは後から臨機応変に作っていくのが鉄板のようです。





◆その他

・退出(途中棄権)していいの?
自分が敗退した場合は、すぐに抜けていいです。ゲーム終了まで見ていなくても、ランクはちゃんと変動しますし、上位報酬のキャンディーも貰えます。急用等が入ってしまった場合も退出して構いません。ほぼほぼ、ほぼ誰にも迷惑はかかりません。

・アイテムが落ちないよ?
アイテムが落ちるか落ちないかは運です。

・最強のアイテムはなに?
リフレッシャーオーブです。範囲ダメージスキルを2連発で撃たれて負けます。「オートチェスは運だ」というのは事実ではありませんが、最速リフレッシャーオーブだけはどうしようもありません。スクショ付きで愚痴ってください。みんな「なかないで」って言いながら、いい子いい子してくれます。

・他のプレイヤーの所持ゴールドを確認する方法は?
プレイヤーユニットのマナ欄が所持ゴールドです。他のプレイヤーの、プレイヤーユニットを左クリックする事で確認出来ます。

・DOTA AUTO CHESS TIER LIST
Bishop2、勝率40%くらい。2019/02/18。
上だけわりと自信有り。若干展開重視、やや単独性能重視。


◆大会はまたやるの?

土曜の夜に気が向いたらやってます。

2019年2月16日土曜日

アリアナ・グランデを巡る、「文化の盗用」という朝日新聞の捏造報道。

残念なことに世界は今も、平和ではありません。私達の住んでいるこの世界は、一向に無くなる気配のない、差別と偏見で満ち溢れています。今日も世界のどこかでは、人はその性別が故に攻撃され、人はその信仰が故に攻撃されます。人種、国籍、性的嗜好、時としては支持政党や学歴、収入の低さまでもが、謂れなき攻撃の理由となります。






数字の上では、統計の上では、私達は人類の歴史上最も幸福な時代を生きています。乳幼児の死亡率は下がり、多くの国において女性を含めた一般市民は選挙権を得て、人種や出自による偏見や差別も、最も改善された時代です。

けれども、そんなものは、あくまでも数字の上の話です。ビル・ゲイツのように納税の義務を回避しながら蓄財し、脱税の一環として慈善事業を行うような類の人々が、「私達は人類の歴史の中で最も幸福な時代に生きている」と喧伝しているのです。確かに、それは事実でしょう。数字の上ではそうでしょう。統計上はそうなのでしょう。けれども、私達は数字ではありません。血の通った人間です。今もなお、私達は平穏とは程遠い世界に生きています。2016年の大統領選挙において、「人類は最も平和で幸福な時代を生きている」と主張するビル・ゲイツが支持した大統領候補が敗北したという事実は、記憶に新しいところです。














歳男児が母親の前で殺害される
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000147446.html

先日、イスラム教の聖地に母親と巡礼に来ていた6歳の少年が、母親の目の前で首を切られて殺害される事件がありました。我が国では、人がその信仰や人種を理由として殺されることはまずありませんが、サウジアラビアや中国、ミャンマーといった一部の国においては、その信仰を理由として、その人種を理由として、今日も人々が殺され続けています。

そんなの、常識です。
みんな知っています。
誰もが知るところなのです。

私達の住んでいるこの世界が、人類の歴史の中で最も平和な時代にあるというのは事実であれど、今日も人々はその人種や性別、国籍や信仰を理由とする攻撃に、晒され続けています。それは遠い国の出来事に留まりません。我が国においても、今年に入り、女性を強姦した俳優が逮捕された際に、その国籍を理由として不当に攻撃されていたのは、記憶に新しいところです。

我が国においても、様々な人々が今日も攻撃に晒されています。

国外にルーツを持つ日本人は、たとえ日本国籍を選択したとしても、その出自が故に攻撃され、女性はただ女性であるというだけの理由で攻撃を受けています。同性愛者は言うに及ばず、オタクはオタクであるというだけの理由で、老人は老人であるというだけの理由で、貧困層は貧困であるというだけの理由で攻撃されます。

それら偏見から来る不当な攻撃と戦う為に、その実体を報道するのは報道機関の努めであると言えるでしょう。その点において、地に足を付けた視点から、我が国に外国人研修生という名称の、人権を制限された二級国民が存在し、その二級国民とは名ばかりの奴隷階級は、我が国の政府と国民の共犯によって生み出されたものであると告発する望月優大の仕事などは、報道というものが行うべきことを行っていると言える最たるものです。私達は、お互いを知る事によってのみ和解出来るのです。所謂大手マスコミの中では、産経新聞が最も酷く報道機関としての体を成して折らず、朝日新聞が最もまともな報道機関であるというのが、私の認識でした。私のこれまでの認識でした。









先日、アリアナ・グランデが「七輪」というタトゥーを入れたというニュースを目にした時、わたしはアリアナ・グランデのtwitterを見に行きました。そして、そこで生じていた現象に強い衝撃を受け、手当たり次第にログを保存し続けました。




わたしの動機は1つであり、
わたしの興味は1つでした。






我が国の報道機関は、アリアナ・グランデの七輪タトゥーをきっかけとして、今まさに私の目の前のインターネットで起こっている出来事を、報道出来るのか、否か。わたしの興味はその一点に絞られていました。






わたしが懸命に見守り続けたアリアナ・グランデを取り巻くインターネットは凄まじい速度で変化していきました。わたしが呆然とインターネットを眺めているその前で、アリアナ・グランデはあっという間に七輪に関連する発言を全て削除し、日本に関する幾つかのツイートを行い、あっという間にそれをも削除し、さらには過去ログを遡ってまで日本に関するツイートを削除していきました。先ほどまでは存在していたアリアナ・グランデのツイートが、次の瞬間にはインターネット上から跡形もなく消えました。消え続けました。

さらには、arianagrande.comのオフィシャルショップから、日本語がデザインされた公式グッズが全て削除されました。それを報告するツイートが行われましたが、そのツイートすらも削除されました。

「imma stop taking lessons too.」もう日本語のレッスンもやめますという、悲鳴にもにたアリアナ・グランデのツイートがインターネットに現れました。そして、それすらも消えて行きました。










アリアナ・グランデに、一体何が起こったのでしょう。

私はその一部始終を知っています。一目見たとき、そこで起こっている出来事に衝撃をうけ、何故このような事が起こっているのかを知りたいと、懸命にインターネットを続けました。わたしは筋金入りのインターネッターです。そのわたしが直感しました。これは大変な事になるだろうと、直感しました。その直感から、アリアナ・グランデの一挙手一投足を見守り続けるに至ったのです。

けれども、アリアナ・グランデに興味があったのではありません。今回のアリアナ・グランデの周囲で発生した出来事に興味があったのでもありません。











わたしの興味は1つに絞られていました。

「我が国の報道機関は、これを報道する事が可能なのか?」
というその一点に絞られていました。











なぜならば、2019年のインターネットで、アリアナ・グランデを巡り発生した出来事を報道するのは、とても難しいことに思えたからです。それは、不可能性をはらんでいると言い換える事すら可能な程に、極めて困難な仕事でした。





なぜ困難であったのか。それは、アリアナ・グランデの七輪タトゥーから引き起こされた一連の出来事は、私達にとって、極めて都合の悪い出来事だったからです。それだけではありません。アリアナ・グランデ自身の一連のツイート自体が、次から次に削除されてゆき、最終的には全て削除されてしまいました。それだけに留まりません。彼女は過去ログを遡って自信のツイートを削除するにまで追い詰められました。

アリアナ・グランデだけではありません。アリアナ・グランデに執拗なリプライを送り続ける事で、アリアナ・グランデが「もう日本語の勉強をやめる」と発言するに至るまで追い込んだ人達も、ツイッターを鍵アカウントにしたり、アリアナ・グランデに対して行ったリプライを次々と削除していました。ツイッターを鍵アカウントにして、入念に過去のツイートを削除した上で素知らぬ顔で復帰したユーザーも存在しました。

報道の根底となるべき証拠が悉く削除されていくという現実を、わたしは目の当たりにしたのです。それ故に、これを報道出来る日本の報道機関は存在しないだろうと、わたしは考えたのです。我が国のマスメディアで記事を書いている人間に、目の前の出来事を読み続け保存し続けている人物が存在するとは、到底思えなかったのです。

それだけではありません。そこには私達にとって、極めて都合の悪い出来事が存在していました。アリアナ・グランデと、その周囲で発生した出来事は、私達が、そして我が国のメディアが、決してその存在を認めたくない物事の、具現化した姿でした。内閣総理大臣の言葉を借りるならば、悪夢と呼ぶに等しい光景でした。2005年に中国で発生した、日本料理店を破壊し、日本車を焼き討ちにした反日暴動以来と言うべき凄惨な光景でした。













何も無かった事にする。
続報を一切伝えない。

七輪タトゥーを最後に、
アリアナ・グランデという人物が
地球上に存在していないかのように扱う。



それが、我が国の報道機関として、最も真っ当な態度なのかもしれないとすら、僕は考えました。たかだか一人のアメリカ人女性歌手が七輪タトゥーを最後に紙面から跡形もなく消え失せたところで、誰も気にはとめないだろうし、我が国の報道機関としても、差し支えはないだろうと、僕は思いました。












七輪タトゥーを目にしたその日から、わたしは日本の報道機関が、アリアナ・グランデをどう伝えるかを見守り続けました。多くのメディアはわたしの予想通り、「アリアナ・グランデ」という人物が、七輪タトゥーという滑稽な事件を最後にその消息を完全に断ったかのように扱いました。「七輪タトゥー」という愉快で滑稽な三面の芸能記事を最後に、それ以降は存在しないものとして扱ったのです。









唯一の例外がありました。
朝日新聞です。

わたしは驚きました。
非常な驚きを受けたと言っていいでしょう。










2019年。
アリアナ・グランデの七輪タトゥー。
それに端を発した出来事。

アリアナ・グランデは、なぜ七輪タトゥーに関連したツイートを全て削除してしまったのか。それどころか、過去に遡り日本に関するツイートを削除するにまで至ったのか。

「imma stop taking lessons too.」
とまでアリアナ・グランデが追い込まれた経緯。










朝日新聞は、そこに踏み込みました。
踏み込んだのだと、私は思いました。

それは、思い違いでした。

そこにあったのは、捏造されたフェイクニュースでした。
一切の取材も、事実の検証も行わず書かれた、捏造記事でした。













「七輪」とタトゥーしたら… 米歌姫「日本語もういい」


という朝日新聞デジタルの記事タイトルが私のRSSに引っかかり、わたしは衝撃を受けました。感嘆の声をあげたと記憶しています。即座にそれをクリックしました。それが日経新聞や産経新聞ではなく、朝日新聞であったというのが、その信憑性を高めていました。朝日新聞ならば可能かも知れないという期待感がありました。けれども、その期待感は、一瞬にしてはじけ飛びました。有料記事だったのです。そうです。ただ、有料記事であったというだけの理由で、小休止を余儀なくされました。けれども、そんなのは小さな事です。





わたしには、その記事を何があっても読みたいと思うだけの動機がありました。七輪タトゥーを目にしてから、アリアナ・グランデの一挙手一投足と、アリアナ・グランデに対して投げかけられるツイートを見守り続け、アリアナ・グランデに対してツイートを投げかけ続けることにより、アリアナ・グランデが数年来続けてきた日本語の勉強をやめると言うに至るまで追い詰めた人々のアカウントの過去ログを読み続けるという、生産性の欠片も存在しない無駄な時間を、インターネットで来る日も来る日も費やし続けてきたわたしには、自分自身が見て来たことが、我が国のメディアにおいて書き下ろし記事として報道され、それを読む事が出来るというのは、とても興味深いことだったのです。喜びであったと書いても語弊はありません。







「無料会員は、1日に1本、全文をお読みいただけます」
とあったので、これ幸いと即座に無料会員に登録しました。





けれども、これは私の注意不足でした。

朝日新聞デジタルには、無料会員では読むことの不可能な「朝日新聞独自の特集 / 深掘り記事」なるカテゴリが存在していたのです。『「七輪」とタトゥーしたら… 米歌姫「日本語もういい」』という朝日新聞デジタルの記事は、それでした。有料会員にならないと読めない、「朝日新聞独自の特集 / 深掘り記事」というカテゴリに属する有料記事だったのです。




もちろん、即座に課金しました。
amazon payを介して、即座に支払いました。

当然です。この数週間、わたしがインターネットに費やし続けた生産性0、ただ心を痛めるだけの完全に無駄な時間が、我が国の報道機関によって報道されることで、報われる時が来たのだと思ったからです。なぜだか、そのように思ったのです。けれども、それは間違いでした。朝日新聞デジタルに課金したわたしが目にしたものは、"アリアナ・グランデの七輪タトゥーに端を発した騒動"を報道したくないが為に朝日新聞が捏造した、完全なるフェイクニュースだったのです。軽部理人なる朝日新聞の記者は、記事の中で、自らが一切の取材を行っていないこと、インターネット上で自らの作文に都合のよい出来事のみを掻き集めて事実を捏造した事などを明らかにしていました。

わたしは悟りました。我が国の報道の自由ランキングが67位という、民主主義体制の先進国の中では例外的に低い順位に位置しているのは、検証が困難な有料会員限定記事で、取材も行わずに事実を隠蔽しながら捏造した作文を垂れ流す、朝日新聞のような大手マスコミが存在するが故だったのです。








我が国のインターネットにおいて、在日朝鮮人は偏見と差別の中にあります。我が国のインターネットにおいて、生活保護受給者は偏見と差別の中にあります。我が国のインターネットにおいて、同性愛者は、女性は、老人は、貧乏人は、高卒は、偏見と差別の中にあります。それは紛れもない事実であり、解消されなければなりません。それらは我が国が現在抱えている、解消すべき課題です。「法の下に平等であり、人種、信条、性別、社会的民分または門地により、政治的、経済的または社会的関係において差別されない」という日本国憲法を掲げる我が国の国民一人一人が向き合うべき問題なのです。残念なことに我が国においては、人種によって差別され、不当に攻撃されるという事実が、確かに存在しているのです。出自によって差別され、攻撃されるという事実が、紛れもなく存在しているのです。



その一方で、我が国において、所謂日本民族に属する日本人が、その人種を理由に攻撃されることは、まずありません。皆無ではないにせよ、皆無に等しいと言ってよいでしょう。我が国において、親日であるということを理由にして、攻撃されることはまずありません。これも、皆無に等しいと言ってよいでしょう。






けれども、です。

世界においては違います。かつてアメリカでは、日系人は日系人であるというだけの理由により強制収容所に入れられました。私達が枢軸国の側で戦争を戦ったからではありません。ドイツ人やイタリア人に対してはそのような行為はほとんどありませんでした。ただ、日本人は日本人であるというだけの理由で財産を収奪され、強制収容所に収容されたのです。

そんな昔の出来事を遡らずとも、オバマが反対票を投じることで大統領になるきっかけとなった、当のアメリカですら間違った戦争だったという再評価が固まっているイラク戦争をはじめとした幾つもの戦争に、我が国はアメリカの強固な同盟国として事実上の参戦をし続けています。

私達日本国民は、幾つかの間違った戦争を行った国の当事者なのです。それを理由として、攻撃を受けるのは当然です。それが正当なものであるわけがないにせよ、日本人であるというだけの理由で殺害の対象となるのは当たり前のことなのです。日本人だけではありません。世界中ほとんどの国と地域の市民にとって、その国籍や人種を理由に攻撃されるのは、今も昔も変わらず、当たり前のことなのです。もちろんそれらが不当なものであることは、言うに及びません。


我が国において、人種や国籍を理由とした差別や偏見、不当な攻撃が存在するわけですから、世界を広く見渡せば、日本人であるというだけの理由での差別や偏見、不当な攻撃が存在するのは当然のことです。当たり前です。誰にでもわかることです。あるいは、親日であるというだけの理由で不当な攻撃を受ける地域が存在するのも、当然のことです。当たり前です。世界中、どのような人種の人にも、どのような国籍の人にも、程度の差こそあれ、同じように存在する、不当ながら、当たり前のことなのです。








アリアナ・グランデの七輪タトゥーに起因する出来事は、正しくそれでした。アリアナ・グランデは親日であるというだけの理由により執拗な攻撃を受け、全てのツイートを削除しただけに留まらず、過去ログにまで遡ってツイートを削除し、インスタグラムから写真を削除し、オフィシャルショップから日本語が含まれた商品を取り下げ、果ては「imma stop taking lessons too.」と数年来続けてきた日本語の学習をやめたのです。日本を連想させるもの、日本との関連を、完全に断ち切ったのです。自らが親日的であるという事実を痕跡もろとも完全に消し去ったのです。










なぜ、アリアナ・グランデは攻撃されたのでしょうか。

答えは明快です。
私達が先に彼らを攻撃したのです。

我々日本人がまず最初に、彼らを攻撃したのです。
彼らはその報復として、アリアナ・グランデを攻撃したのです。









https://twitter.com/limelights_JP_/status/1090495106296115200




そしてその攻撃に耐えかね、アリアナ・グランデは日本に関連したツイートを過去ログを遡ってまで削除して、オフィシャルショップから日本語の含まれる商品を削除し、数年来続けてきた日本語の勉強をやめると宣言し、日本との関わりを断つと明言した上で、その痕跡すらも全て消し去ったのです。




アリアナ・グランデ事件において、誰が悪いかは明確です。責任の所在は、はっきりしています。悪いのは日本です。日本という国が悪いのです。日本という国が悪いが故に、アリアナ・グランデは攻撃されたのです。そんなに遠い話まで遡らずとも、話をすすめることは可能です。


彼らを先に攻撃したのは、私達日本人なのです。
私達日本人が、彼らを不当に攻撃したのです。














昨年の11月。
私達日本人は、BTS(防弾少年団)という韓国人アイドルグループを攻撃しました。

たかだか原子爆弾のキノコ雲が印刷されたTシャツを着ていたというだけの些細な理由により、我が国の報道機関によって扇動された私達日本人は、BTS(防弾少年団)を執拗に攻撃し続けました。我が国においても大変な人気を博し、紅白歌合戦への出場が内定していたとも伝えられるBTS(防弾少年団)ですが、私達日本人による攻撃に耐えかね、その反発を懸念したNHKは、紅白歌合戦に出場して然るべきBTS(防弾少年団)を、紅白歌合戦に出場させないという判断を下しました。NHKだけではありません。テレビ朝日もミュージックステーションへの出演を取り消すなど、我が国のメディアと、我が国の国民は、一致団結してBTS(防弾少年団)を不当に攻撃したのです。




それが不当な攻撃であったのか、正当な判断であったのかに対して、わたしは明言を避けます。ただし、BTS(防弾少年団)のファンにとって、それらが不当な攻撃であった事は間違いありません。考えてもみてください。たかだかTシャツに原子爆弾のキノコ雲が印刷されていたくらい、いったいなんだと言うのでしょうか。


2008年の大統領選挙に際し「グアンタナモ収容所を閉鎖する」と宣言して大統領になり、2012年の大統領選挙に際し「グアンタナモ収容所を閉鎖する」と言い放って二期目の大統領となり、2016年に「グアンタナモ収容所を閉鎖する」と言いながら、明確な差別と人権侵害を国家の政策として続けているグアンタナモ収容所を閉鎖しなかったバラク・オバマは、大統領になってから僅か1年で、核廃絶及び平和への貢献という意味不明な理由によりノーベル平和賞を受賞し、自らが大統領を務める中で核兵器への支出を拡大し続けました。

挙げ句にバラク・オバマは広島の原爆記念公園に核兵器を発射する為の装置を持ち込みました。原子爆弾を広島に投下した国の大統領が、広島に原子爆弾の起爆装置を持ち込んだのです。それを我が国はどのように迎えたでしょうか?平和と和解の偉大なる大統領だとして、大歓迎をもって迎えたのです。僅かにアメリカでも極めて少数派の反オバマのリベラルの知識人がオバマを非難したに留まりました。

あのオバマを歓迎した国が、広島に核爆弾を持ち込んだアメリカ合衆国の大統領を大歓迎した国の国民が、いったいどの口をもって、たかだか原子爆弾のキノコ雲が印刷されたTシャツを着ていただけのBTS(防弾少年団)を攻撃出来るというのでしょうか。そんな資格があるわけはありません。これが、ただの人種差別でなければ、なんなのでしょうか。国籍による差別でなければ、なんなのでしょうか。職業による差別でなければ、なんなのでしょうか。







その是非はさておき、そして、わたしが真にどう思っているかは別として、BTS(防弾少年団)を先に攻撃したのは私達です。我が国たる日本であり、私達日本人なのです。少なくとも、彼らにとってはそうでした。






彼らとは、armyです。
armyとは、BTS(防弾少年団)のファンの総称です。
BTS(防弾少年団)のファンはarmyを自称し、
公式にもarmyと呼ばれています。









私達がarmyを攻撃したのです。
彼らが応援するBTS(防弾少年団)を攻撃したのです。

我々が先に攻撃したのです。原子爆弾のキノコ雲が印刷されたTシャツを着ていたというだけの、armyにとっては些細な理由でネチネチと言いがかりを付けて攻撃し、BTS(防弾少年団)からミュージックステーションへの出場機会を奪い、出場が内定していた紅白歌合戦という晴れ舞台を奪い、日本中にBTS(防弾少年団)に対するバッシングを巻き起こしたのです。私達日本人は総出をあげてBTS(防弾少年団)を、そして何よりもarmyを攻撃したのです。





そんなarmyに、格好の機会が訪れました。
復讐の機会です。





アリアナ・グランデが、七輪という間違った日本語のタトゥーを入れたのです。アリアナグランデは新曲「7 rings」の日本語タトゥーを入れようとして、七輪というタトゥーを入れてしまうという、愉快で滑稽な騒動を巻き起こしました。

そして、長年日本語を学習し、日本語のグッズを出すなど、親日的である事が知られていたアリアナ・グランデの七輪タトゥーは、BTS(防弾少年団)に対して不当な攻撃を先に仕掛けた日本への、格好の報復の機会として、armyの前に現れたのです。








けれども、なぜ、アリアナ・グランデなのでしょうか。

確かに、私達日本人が先にBTS(防弾少年団)を攻撃したのは事実です。けれども、BTS(防弾少年団)との接点が全く存在しないアリアナ・グランデが、ただ日本文化に好意的であったというだけの理由で、armyの報復のターゲットになってしまうものなのでしょうか?






違うのです。
これには、理由があるのです。


アリアナ・グランデと、armyには接点があります。何故ならば、アリアナ・グランデと、BTS(防弾少年団)には接点があったからです。それが、グラミー賞です。









BTS(防弾少年団)は、韓国人アーティストとしては歴史上初めて、グラミー賞への出演が決定しており、本番ではプレゼンターも務めました。BTS for Grammy。それが彼らarmyの合い言葉でした。そして、アリアナ・グランデも同じように、第61回グラミー賞への出演が決定していました。(なお、アリアナ・グランデはこともあろうかグラミー賞への出演をボイコットしています)






armyにとって、アリアナ・グランデは、BTS(防弾少年団)の晴れ舞台に同席する、望まれざる人物だったのです。なぜ望まれなかったかというと、それは当然、アリアナ・グランデが日本文化に親和的だったからです。BTS(防弾少年団)に対して不当な先制攻撃を行い、armyの心を傷つけた、日本という国に親和的な人物だったからです。その人物が七輪タトゥーを入れるという、私達にとっては少し愉快で少し滑稽なおもしろニュースを巻き起こしたのです。それを目にしたarmyが、絶好の報復の機会だと盛り上がるのは、当然の成り行きでした。







armyは、どのようにしてアリアナ・グランデを攻撃したのでしょうか。いかなる手法を用いて、アリアナ・グランデを攻撃し、日本に関連するツイートやインスタグラムの写真を、過去に遡ってまで削除する程に追い詰めて行ったのでしょうか。それは、モラルです。道徳による攻撃です。

armyは、「文化の盗用」という概念に目を付けました。日本文化に親和的なことで知られるアリアナ・グランデは長年日本語を勉強し、オフィシャルグッズにも日本語を採用していました。




ここで注意して頂きたいのは、「文化の盗用」はあくまでもarmyが日本に対する報復を行う為の方便でしかなかったことです。アリアナ・グランデが日本に関連するツイートを過去ログにまで遡って全て削除する事を強いられた主要因は、armyによって執拗に送りつけられる無関係なツイートでした。

その明確な事実がある為に、わたしは七輪タトゥー以降のアリアナ・グランデの身に降りかかった災難を報道出来る日本のメディアは存在しないだろうとの、強い確信を持っていました。日本人ではないarmyが日本人を騙る事でアリアナ・グランデを道徳的に攻撃し、追い詰め、全てを削除させることに成功しました。その事実は言うまでも無く私達にとって不都合なものであり、我が国の報道機関がそれを伝えるのは、極めて困難な難業です。





ところが、我が国の大手メディアでは唯一朝日新聞だけが例外的に、七輪タトゥー以降のアリアナ・グランデに対して記事を出したのです。

それが、armyによる報復だったという事実を隠蔽するために、朝日新聞記者の軽部理人が一切の取材を行わずに書いた捏造記事であったという残念な事実は、既に述べた通りです。








armyはファンの横の繋がりの中で結託し、「アリアナ・グランデには道徳がない」と攻撃をはじめました。彼らの攻撃は正当化されます。何故ならば、アリアナ・グランデには道徳がないからです。なぜアリアナ・グランデに道徳がないと断定出来るかというと、アリアナ・グランデは日本文化に親和的な態度をとり続けてきたからです。アリアナ・グランデがいわゆる、親日的な人物だからです。


日本人であることは、日本人であるという理由だけで犯罪です。なぜならば、日本人はアジア諸国に対する侵略戦争を行い、中国で、フィリピンで、インドで、マレーシアで現地の住民を虐殺したからです。その考えが正当なものであるとわたしは考えませんが、そう考える人達が今もなお、この世界には少なからず存在しています。

そして、彼らの理屈は確実に不当なものであり、明確に間違っているのですが、そこに僅かな理が存在している事もまた事実です。"それ故に日本人であることは犯罪である"というのは明確な間違いですが、我が国の政府がかつてアジア諸国に対する侵略戦争を戦い、その中で数多の戦争犯罪を犯したという点だけは事実なのです。そのような考え方が韓国のムンヒサン国会議長による「天皇は戦犯の息子」という発言や、armyによるアリアナ・グランデに対する攻撃の根底に存在しているのです。











親日である事は犯罪です。

今回の七輪タトゥーの騒動が巻き起こる以前から、アリアナ・グランデは韓国人のヘイトの対象になっていました。なぜヘイトの対象になっていたかというと、アリアナ・グランデがこれまで長く、日本文化に親和的な態度をとり続けていたからです。我が国のどこかの、ごく一部の人々にとって、立憲民主党を支持することや、在日外国人であることが、犯罪であるのと同じように、この地球のどこかの国の、ごく一部の人々にとっては、親日である事は犯罪なのです。そうです。その点においてアリアナ・グランデは犯罪者でした。長年犯罪行為を続けてきた、筋金入りの重罪人だったのです。








犯罪者なのだから、攻撃されて当然です。
わたしはそうは考えませんが、
彼らarmyにとってはそうでした。



しかも、armyを先に攻撃したのは日本人です。
私達日本人がまず先に、100年以上前韓国を併合し、さらには昨年の11月、私達日本人がまず先に、BTS(防弾少年団)を攻撃したのです。即ちarmyを攻撃したのです。

彼らarmyにとって、アリアナ・グランデを攻撃することは、正当な行為なのです。BTS(防弾少年団)に対する不当な先制攻撃を仕掛けた私達日本人に対する、自衛の為の報復行為なのです。故にアリアナ・グランデは執拗な攻撃を受けました。受け続けました。








かつてアリアナ・グランデが行った日本に関連するツイートに対して、無関係なリプライを投げつけ続ける事により、アリアナ・グランデのツイッターアカウントを完全に麻痺させ、同時に「文化の盗用」という概念に目を付けた彼らarmyは「私は日本人ですが」と日本人を装ってアリアナ・グランデを非難し続けました。

当初は「これまでは日本人は喜んでくれた」などと抗弁していたアリアナ・グランデでしたが、armyの圧倒的な物量の前に遂には音を上げて、七輪タトゥーに関するツイートを全て削除しました。armyによって発掘され、armyの横の繋がりにより七輪タトゥーと同じように攻撃の対象になっていた過去の日本に関連したツイートも削除し、インスタグラムからも写真を削除し、オフィシャルショップから日本語の記載された商品を削除し、armyに対する全面的な降伏宣言として「imma stop taking lessons too.」と数年来続けてきた日本語学習の停止を宣言し、armyの集中攻撃の対象となっていた全てのツイートを跡形もなく削除することにより、事態の終焉を計ったのです。今回の騒動は、armyの完全勝利で幕を閉じました。















アリアナ・グランデの七輪タトゥー以後に起こった一連の出来事に対して、一切の取材すら行わず、自分達にとって都合のいい「文化の盗用」というarmyによって行われた事件をでっち上げ、捏造記事を垂れ流した朝日新聞の行為は言語道断のものです。我が国のマスコミには僅かな良心すら残っていないという現実を、朝日新聞デジタルに課金してまで再確認させられるという、わたしにとってはあまりにも悲しい出来事でした。

そして、なぜ、我が国のマスメディアが、ソースに対するURLを貼らないのか、スクリーンショットすら記載しないのか、翻訳文だけを書いて原文を記載しないのか、といった各種の問題点の、奥底深く潜む理由を再確認させられました。それは、朝日新聞にとって「Fact」即ち"事実"というものが時として、極めて都合の悪いものだからです。







朝日新聞は、在日外国人が在日外国人であるというだけの理由で攻撃される事の不当性や、生活保護受給者が、生活保護受給者であるというだけの理由で攻撃される事の不当性、あるいは同性愛者が同性愛者であるというだけの理由で虐げられる事の不当性に関しては、事実を伝え、その不正義を告発する事が出来ます。実際に朝日新聞の報道は、その点において我が国の大手メディアの中では、相対的にではありますが、まともな方だと言わざるを得ないでしょう。







けれども、朝日新聞は、日本人が日本人であるというだけで攻撃される事実を報道することが出来ません。日本文化に親和的な人物が、日本文化に親和的であるというだけの理由で攻撃されたという事実を報道することは出来ません。報道しないだけならば、まだよいのです。わたしはそれを望んでいましたし、それを予想していました。けれども朝日新聞の行いは違いました。"fact"つまりは事実を隠蔽する為の捏造報道を行ったのです。






事実は、時として都合の悪いものです。私達の住んでいる世界には、不都合な事実が未だに多数存在しています。けれども、たとえそれが書き手にとって不都合であろうとなかろうと、報道機関を名乗るのであれば、事実を伝えねばなりません。


「日本に親和的な人物が、日本に親和的であるというだけの理由で、韓国人音楽グループのファンによる攻撃の対象となった」という出来事に対して朝日新聞は、一切の取材を行わず、一切の調査もしませんでした。armyによって行われた日本人を騙る行為や、過去ログにまで殺到する圧倒的な物量攻撃によって、インターネット上の活動を麻痺させられたアリアナ・グランデが、遡って過去ログまで削除させられるに至ったという事実を完全に隠蔽し、存在しない文化の盗用という事件をでっちあげた捏造記事を、有料記事として朝日新聞社の熱心な課金購読者に向けて垂れ流し、我が国の対立を深め、それを煽りました。朝日新聞の行いは、我が国の分断を深刻化させている張本人の行いに他なりません。










事実を隠蔽し日本人を極悪人として描く軽部理人と朝日新聞


軽部理人が書き、朝日新聞デジタルに記載された『「七輪」とタトゥーしたら… 米歌姫「日本語もういい」』という記事は、偏向報道などではありません。偏向報道であるならば、まだ救いがあります。偏向報道であるならば、極端な視点や、極端な立場を選択しているというだけの話です。それであれば、まだ、許されるでしょう。メディアの中には、様々な立場からの報道を行うメディアがあるのは自然なことです。それが報道の自由というものであり、言論の自由というものです。けれども、これは違います。今回の出来事を巡る朝日新聞の捏造記事は、偏向報道とは全く違うものです。取材も行わず、検証も行わず、妄想のみで書いた作文です。完全なる捏造です。朝日新聞は、韓国音楽グループのファンによるネット虐めを隠蔽する為に、私達日本人がアリアナ・グランデに対してネット虐めを行ったという捏造を行ったのです。


「Fact」即ち事実が都合の悪いものであるからという理由により、存在しない出来事をでっちあげ、捏造し、それを世間に広めることで既成事実とするために成された報道なのです。無論のこと、そんなものは報道ではありません。作文であり、捏造であり、扇動です。軽部理人は言いました。取材は一切していません。軽部理人は言いました。検証は一切していません。軽部理人は妄想の世界にいるのです。朝日新聞は妄想の世界にいるのです。

その妄想が事実であったならば、どれだけ素晴らしいことでしょうか。私達日本人が、日本人であるというだけの理由で攻撃されない世界。日本文化に親和的な人物が、日本文化に親和的であるというだけの理由で攻撃されない世界。

けれども、違います。
事実は、違います。

残念なことに、事実は違うのです。

そして、朝日新聞はそれを伝えたくないが為に、私達日本人がまず最初にBTS(防弾少年団)を攻撃したという今回の騒動の最大の原因を隠蔽した上で、インターネット上で簡単に確認可能な事実を全て無視して、存在しない「アリアナ・グランデによる文化の盗用」なる事件を捏造したのです。armyによる攻撃など存在しなかったという捏造を行いながら、朝日新聞はarmyによる攻撃を肯定し、それを追認したのです。我が国には報道の自由がありません。朝日新聞はその事実を、その身を持って実証したのです。