2019年5月15日水曜日

ドタオートチェスのこと、人生のこと、Eスポーツのこと、本当に困っていること、誰かに助けてほしいこと。

ドタオートチェスについてはこれまで散々語ってきたが、それはビデオゲームの話だった。今日はビデオゲームの話ではなく、僕自身とドタオートチェスの話をしたい。なぜ関わることになったのか、なぜ関わり続けているのか、何を目的としているのか。その辺の話である。

どうしてこういう話を突然書く気になったのかというと、先日しめじという私に懐疑的な人に通話でアドバイスを頂いたのだが、「完全な異常者だと思ってたが思いのほか普通だった」と言われたのは、おそらくその辺に原因があると思ったからだ。つまり、外部から見れば行動原理が理解出来ないということなのだろうと思う。それは尤もな話だ。僕は僕のような人物をインターネットで見た事がない。唯一無比ではないにせよ、かなり特殊なケースだろう。大きく外れた例外値なのだから、その点において紛れもない異常者なのだが、「異常者だと思っていたがそうではなかった」と言われたので、何かを書いておけば幾分かは理解してくれる人も居るだろう。なので久しぶりに自分の話をしてみようと思う。ParisMajor実況の時差が抜けておらず、本来はもう少し元気な時に書きたいのだがのんきに寝ている余裕はない。




まず、自分自身が何者であるかを簡単に説明したい。これは、僕がドタオートチェスに関わる羽目に陥ってしまった上で、今も関わっている話を書く上で、不可分な自己紹介である。


僕はブロガーだ。
ハンドルネームは真性引き篭りhankakueisuu。17uuというのは短縮IDである。真性引き篭りhankakueisuuはアルファベットで19文字あり、ゲームのIDに使えない。最初は18uにしていたのだが、4文字以上でないと登録出来ないゲームがあり、17uuに落ち着いた。現在のURLは4つめのもので、blockblog、さくらのブログ、エキサイトブログ、現在のbloggerと推移している。



最初のblockblogは運営会社の社長だった竹内克仁の犯罪行為を告発したところ、翌日にサービス終了の告知が出され、10日後にブログサービス自体が跡形も無く完全に消滅することになった。はやっさんが移転用のコードを書いてくれていたのだが、あまりにも腹が立っていたので人様の書いたコードを用いる気になれず、Rubyを独学しながら失敗を重ねつつ丸3日くらいかけて過去ログの移転に成功した。当ブログの最初期のログがところどころおかしいのは、僕の書いたコードに不備があったからである。blockblogは零細ブログサービスだったので有名な人物は少なかったが、1人挙げるとすれば経済学者の田中秀臣になるだろう。「10日後に全て抹消します、データのエクスポート方法はありません」という当時の騒動を覚えている人も今ではほとんどいないと思う。

余談ではあるが現在、竹内克仁は自らの経歴から固有名詞を隠し続けながら、遂にはtwitterのアカウント等も全て削除してベトナムに逃げている



次のさくらブログは有料サービスであり、当時の経済状況とリアル事情によるブログ放置から課金が心理的にきつくなったので無料のエキサイトブログに移転。エキサイトブログは表示される広告がきつくなったので現在のbloggerに移転した。ブログの累計アクセス数は1500万くらい。ブログから得た収入は0円である。



次に自分はeSports実況解説者である。
2013年の初夏から実況をはじめ、2014年からはほぼ全てのdota2国際大会を実況可能なものは全て実況している。累計6000時間くらいやっているので、日本人としてはわりと喋ってる方だと思う。eSports実況解説から得た収入は0円である。



現実世界で何をしているかというと、よくわからない。
正社員であったことは一度としてない。定職についていないこと、就労意欲がないこと、周期的に収入を得ていないこと、収入が極めて低い事などから、無職と判定されるものと思っていたのだけれど、どうやら日雇労働者かフリーランスに分類されるようだ。このあたり、調べたのだがよくわからない。俺には俺の人生があるので、厚生労働省に無職であると分類されなかった事だけは少しだけ喜ばしい。特別な支出の無い月は支出と同等の収入はあるが、年間では支出の方が多い。一時期大学という今では完全に理解不能な目標を抱いて必死に生きていた時期があり、その頃溜めたがんばりをすり減らしながら、支出を極限まで切り詰める事で生きている。理解不能なのはあの頃だけの話ではなく、4月14日のTOEICを受験しようと自習室を利用してハーベスト、一億人の英文法、瞬間英作文トレーニング、duo3.0を月90時間ループしようとしていた時点で今もなお、理解不能な行動をとりがちな人間なのだと思う。英語学習はこれまでに5度頓挫している。4月14日のTOEICはドタオートチェスの日本語ローカライズチームに参加した事で流れたが、そもそも顔写真付き身分証明書がない為受験自体が不可能だったようだ。私が取得可能な顔写真付き身分証明書は、高校か放送大学の科目履修生の学生証だけだと判明した。以前配信の視聴者に居た「身分証明書を全部紛失して免許書の再発行も出来ず銀行も使えず人生詰んでる」と言ってた人は是非参考にしてほしい。放送大学の科目履修の費用は18000円。顔写真付きの身分証明書を作るのに18000円必要になる素晴らしい国ニッポン。住基カードを廃止して、顔写真つき身分証明書がないと顔写真付き身分証明書を作れない国にした我が国の政治を私達は決して許さないだろう。この国は貧困層に厳しい。向上心を抱く奴は馬鹿だ。




そんなわけであれから一人、僕は細々と生きてきた。

長く生きていると、何かを好きになり、何かを嫌いになる。
好きになったものは特になく、
嫌いになったものは自分自身だった。

僕が何故自身を嫌いになったかというと、くだらない人間だからだ。嫌いになったというよりも、好きであったことなど一度としてない。心ない言葉で人を傷つける。恩には仇で返す。素敵な誰かを駄目にする。尊敬に値する所などただの1つも見当たらない。いったいだれがこんな人物を好きになどなろうか。けれども僕は僕であり、どう変わろうと逃れられない。こればかりは仕方がない。

そんなわけで、僕は1月からドタオートチェスを日本語化したいと思い続けながら、自分の事が大嫌いなので、「俺みたいなのが関わるとろくなことにならない」と思いとどまってきた。これは慧眼だと思う。僕は今でもドタオートチェスに関わる気など全くない。人生とは不思議なものだ。




ある日、何もかも捗らず作業配信を放浪中に目にした作業配信で、神のまにまにのPVを作っている人が居た。過去にAviUtl挫折経験を持つ僕は、そこでAviUtl以外の動画編集ツールの存在を知った。Adobe After Effectsである。それからしばらくして、EHomeという中国のチームが国際大会で優勝した。

かつてdota最強国家として知られていた中国はLoLの爆発的な流行を受けてdotaに有望な新人が生まれず、世界的な名手が片っ端からストリーマーに転身した結果空洞化が進み、丸2年もの長きにわたり国際大会で優勝出来ずにいた。僕自身も中国のdotaは終わったのだろうと思っていた。

そんな中で世界最強EGを向こうに回し、奇跡的な優勝を果たしたEHomeを実況していた僕の頭の中に「After Effects」という単語が浮かんでしまった。神のまにまにのPVを作っていた人が「一ヶ月無料で使えますよ」と初見リスナーに話していたのを、僕は運悪く耳にしてしまっていたのだ。






そこでAfter Effectsの無料期間を利用して完成してしまったのがこの動画だ。

たとえばあの時EHomeが優勝していなければ、あるいは僕がAfterEffectsというツールを知らなければ、もしも無料期間をどこかで消費し終えていたならば、僕はまだドタオートチェスを遊んでいただろう。ドタオートチェスは3月18日までに500ゲームほど遊んでいたのだが、現在の僕はもう随分と、ほとんどプレイしていない。そちらの人生の方が簡単だったと思うが、こちらの人生の方が幸せだったと思う。端的に言えばこれは1つのビデオゲームが誰かを幸せにした例なのだろう。ありふれた話だ。






あれは確か3月17日だったろうか。
ドタオートチェスが日本語化された。

そして3月18日。
僕のメールボックスにメールが届いていた。





Dear 17uu,
オートチェスの日本語通訳が遂に完成した。しかし、通訳ミスがまだまだ沢山残っているので、日本語でオートチェスをプレイして、通訳が間違っているとこを私に教えると助かります!
自分が何かをすることで、誰かが助かるのであれば、助けねばならぬと僕は思った。明らかにおかしいと思うところをリストアップしてOさんに返信した。




I have been doing this all alone as a amateur Japanese speaker.
その結果として「俺のような人間が関わるとろくなことにならない」と関わる気の無かったオートチェスの日本語化に関わる事になってしまったのである。




As part of the localization team of Drodo Studio(creater of dota autochess), I have finished the Japanese translation of the gameplay part of autochess with my limited japanese skill.
the localization team、即ちドタオートチェス日本語ローカライズチームの人数が、1人から2人に増えてしまったのはこの時である。





当時僕は、自分がドタオートチェスの大会をtwitchで開催し続けていたが故にメールが送られてきたと思っていたのだが、後に知るところによるとそれは間違いだった。bilibili動画に転載された幾つかの動画によって僕の事を知っていたらしい。元凶はもちろんEHomeに敗れた世界最強EGであり、rtzのせいだ。

3月18日のバージョンにおいて、かなりのテキストが英語のままで残されていた。カタカナ表記に自信が無いということで、カタカナ表記になりそうなものも英語のままだった。「マナ」が「マナー」と表記されていた版である。3月18日はdota2のMajor大会がストックホルムで開催されている最中だったので、睡眠時間を有効に活用することで20日までに一通り全ての日本語化を終え、週末のアップデートに間に合わせた。




日本語化はされたものの、プレイヤー人口が増える気配は微塵もなかった。twitchの配信数は1か2。総視聴者一桁だった。

「日本人増えます?」と尋ねられ、
まいったなあと僕は思った。




日本が大好きだというOさんは、明らかに不自由な日本語を操り、discordで5分くらい入力していたかと思うと僅か10文字程度の日本語を送信してきたりしていた。そんな人物が一ヶ月以上かけて完成させた最初の日本語版を、彼の努力を無に帰す形で全て上書きしたあとで、「日本人増えます?」と問われた僕には「増えますよ」と答える以外の選択肢はなかったし、でたらめな人間なので100倍、いや1000倍にしますよと言ってしまった。誰かを喜ばせる目的で出鱈目に吐き出された言葉以上に人を悲しい気分にさせるものはない。




日本語化以前の日本のプレイヤー人口を500人と見積もって50万人。
1000人と見積もって100万人。

絶対に無理だと僕は思った。
無理なんてものはないと偉い先生が昔言っていた。

3月18日から3月22日。
丁度その頃中国では、オートチェス CHINA Invitationalが開催されていた。




僕はeSportsを17年見続けてきた。

「インターネットを介して」とか「1000ドル以上の賞金つきの」などの条件を姑息に付与すれば、日本で一番eSportsを見て来た人間だと思う。その長い時間の中で、残念な光景を何度も目にした。残念な光景はまず第1に引退である。数え切れないeSportsプレイヤーが、eSportsから去って行った。より悪い場合もある。DJsharkyは死んだ。

DJsharkyはマレーシア最強のdota allstarsプレイヤーだっただけではなく、世界最強のプレイヤーの一人だった。pubで僕とマッチングしたsharkyはディスコネクトプレイヤーを待っていたポーズ中に、日本人としての誇りを忘れず善良なプレイをする為にと当時僕が使っていたベトナム語で「私は日本人です」という意味を現す「Toi la nguoi Nhat」というIDを見て、「sawadee kap」と挨拶してきた。

僕にとってsharkyは一番好きなdota allstarsプレイヤーである。僕がlichをプレイするのはsharkyが世界で唯一にして最強のside solo lichプレイヤーだったからであり、僕がbatをプレイし続けていたのは、sharkyが世界最強のbatプレイヤーだったからである。

sharkyは僕の憧れの中の憧れであり、dota2というクライアントがリリースされるまで同じゲームで遊ぶ事など考えられない別の世界の人間だった。思わずスクリーンショットを撮った。「hi」と返した記憶がある。それから少ししてsharkyは24歳で死んだ。sharkyはその2年前、sharkyのパスポートの紛失だと公式には発表された理由によりアメリカに辿り着けず、当時はeSports史上最高賞金額の大会だった The International 2 への出場権を失った。代わりに出場したのがkurokyである。

僕はそれ以降sharkyのIDと自分のIDが並んでいる画像をsteamアイコンで使い続けている。あのときsharkyのsawadee kapに対して、何か言葉を返していればsharkyは死んでなかったのではないかとの妄想に僕は今でも取り憑かれている。長いポーズがあったのだが、ただ呆然と感慨にふけるばかりで、sharkyに何かを伝えたりはしなかった。何かを伝えるべきだった。

発表された死因は二転三転したが、端的に言うとネカフェで20時間ゲームをやって帰って寝たら心臓が止まったという話である。戒めとして、ゲームを20時間やってはいけない。24時間配信企画などはやらない方がよい。24歳の健康な人間でも20時間ゲームをやると不意に死ぬ。これだけは本当に注意してほしい。




sharkyの生涯獲得賞金額は3200ドル。
少なすぎると思う。人はお金がないと死ぬ。
これは少しだけ長く生きてきた僕の経験則だ。

あの頃のインターネットに金はなかった。少なくとも、今よりもずっと少なかった。素晴らしいけれど忌々しい時代だった。人気のテキストサイトに広告バナーが1つ貼られただけで、喧騒が起った時代だ。

僕がなぜインターネット上での活動を一切収益化していないかというとそれは、誰もインターネット上の活動を収益化していなかった頃の生き残りだからだ。あの頃僕等が見ていたインターネットは誰かの情熱によってのみ作られており、アフィリエイトも、アソシエイトも、サブスクライブも何も無かった。人はインターネットで何かを書いて誰かを楽しませ、何一つ手に入れないままで、気がついた跡形も無く消えていた。

インターネットでくだらない、それでいて最高な文章を書き続ける人間なんて、大抵現実世界ではろくな人生を歩んでいない。インターネットはそこに住む、誰かを幸せにすることなしに、読むものだけを幸せにして、僕等の前に広がっていた。そして1人、また1人と遠い所へ消えて行った。僕は誰かを見殺しにした。僕がこの人生においてインターネット上での活動から収益を得る気がないのは、遠い昔に消えてなくなった彼らへの贖罪であり、同時に特別な祝福か何かなのだと思う。

無料のものは長く続かない。だからこそ課金方法を持たなかったdota allstarsの開発者の多くがriotに行ったし、だからこそ元祖dotaを作ったeulはmodの開発を投げ出した。僕達はみんな金の為に生きており、金さえあれば生きていける。そして、ドタオートチェスには金が無い。明らかに金が無い。

まず第1に、valveはドタオートチェスの支援要請に現段階では応じていない。dota2のクライアントからキャンディを買えるようにとの要望は現在のところ実現していない。

第2に、ドタオートチェスのプレイヤー人口は既にピークを過ぎてしまった。modであるが故のマッチングの悪さなどは、かつてdota allstarsが抱えてたものと同じである。かつてのdota allstarsと同じように対処方法(qihl)はあるのだが、十分に広まってるとは言えないし、フレンドと一緒に遊びたいなら同ランク帯でない限りランク別の制限があるqihlを使うことはできない。

dota allstarsの更新は既に終了しており、プレイヤーもほとんど居ない。僕はオートチェスはこのままだと、dota allstars(dota2)と同じ道、あるいはより悪い元祖本家dotaと同じ道を辿ると思っていた。元祖本家のdotaは最終的に、icefrogという人物によってゲームタイトルすらも乗っ取られてしまった。

第3に、ドタオートチェスにおいて日本人プレイヤーが増える気配は微塵も感じられない。今では信じられないだろうけれど、日本語化されてもしばらくは人が増える気配はなかった。





3月20日に未翻訳部分の翻訳と、Oさんのテキストの全面的な改定を終えた僕は、自分が何をするべきか考えて、それからの活動方針を設定した。

1,日本は憧れの国と語るOさんがドタオートチェスを日本人に遊んでもらいたいと訳してくれた思いに報いる為に、日本のプレイヤー人口を増やす。

2,Drodo Studioが日本で収益をあげられるようにする。


まず、2について。

Drodo Studioは既に中国国内でキャンディを販売することにより一定以上の収益をあげているので、ジャスティンビーバーファンのマクドナルドの店員がジャスティンビーバーに「おいしいもの食べて」と小切手を送るようなものだが、金は幾らあっても困らないということはカルロス・ゴーンが証明済みだ。それに僕は日本人だ。日本という国で収益をあげてもらいたい。他の地域における収益とは少し意味合いが違う。




唯一僕がDrodo Studioが直接日本で収益を上げられる方法を具体的に提案したのは、この時だけである。30万円分のキャンディを買って、ゲーム系販売サイトに広告費用として無償で提供し、Drodoがかつて推奨していた価格で売ってもらう計画だった。デジケットとかdlsiteとかplaysmとかdmmとか、楽天にも鍵屋はあったはずだ。全部当たれば一個くらいは通るんじゃないかと考えていた。全部断られたとしても、オートチェスのイベントや大会を開催してくれた主催者に提供すればいいと考えていた。けれども、この計画の提案はこれを最後に行われていない。理由は金額である。30万円は俺にとって半年分の生活費に相当する。正直半年分以上である。

中国外で推奨価格でキャンディを購入出来るシステムは2月にリリースされる予定だったのだが、5月13日現在実現していない。身も蓋もない話をすると、転売屋による転売が黙認されているように見えてしまうのが現状である。まあ、一応はそれでいいのかなとも思わないわけではないし、何かがゆっくりと進んでいるのならばそれに越したことはない。

けれども、僕はそこを打破したかった。日本人がDrodoの推奨する価格でDordoにお金を支払えるようにしたかった。日本という国が中国外では世界で唯一Drodoの推奨する価格でキャンディを買える国にしたかった。ドタオートチェスというゲームにとって、日本を特別な国にしたかった。

だからこそ勇気と情熱と狂気を振り絞って提案し、その為のキャンディ購入の代行の交渉するつもりだったのだが、折悪しく日中交流戦の話が佳境に入っていた時期であり、「でもこの問題は 交流戦に関係ないですよね」という発言により、30万円という金額が頭を舞って砕けてしまい、完全に心が折れてしまい、完全にお蔵入りになっている。

あと、これはよくよく考えれば30万円分のキャンディを僕が購入したいというだけの話なので、果たしてDrodo Studioが直接日本で収益を上げられる方法だったかというと極めて大きな疑問符が付く。もしもどこかに提供する事に成功し、数日で完売レベルの話になれば、それ以降の展望が広がるくらいはあったと思う。

キャンディを巡る話だけもの凄く鈍いので、もしかするとvalveとクライアント上でキャンディを買えるようにする話が進んでいるのかなーとも思う。もしもそうであったならば、僕がドタオートチェスの為に行動する理由の半分が失われる。残り1つは日本のプレイヤー人口1000倍である。こちらは言うまでもなく不可能性を帯びているが不可能だとは思わない。僕の代では不可能だろうが。



不可能であるか、可能であるかはさておいて、やると言ったからには全力でやらねばならない。日本にドタオートチェスを中国と同じレベルで普及させねばならない。その為にまず予算を設定した。

一番最初に設定した予算は、月264ドル(3万円)である。
これは、DJsharkyがdota allstarsで稼いだ賞金額だ。
覚悟が足りていない金額だったと思う。予算が足りない事は明らかだたので、貯金残高と予算を再検討した結果、月額予算は700ドル(8万円)に増額された。700ドルというのは、2019年時点でeSportsプレイヤー史上最高獲得賞金額プレイヤーであるkurokyがallstars時代に2年以上かけて稼いだ賞金額だ。全て日本で使ったわけではないが、今の所3月4月5月の分は使い切る見込みだ。

そんな事をしようと思ったのは、遠い所と近い所に動機がある。

遠い所としては、僕は生涯で一度だけeSportsの大会に参加したことがある。大会の名前までは正確に思い出せないが、aaaa_aaaaというIDで参加したその大会で僕は、前日裏山に落ちた雷によりモデムが壊れていた影響で、ゲーム開始と同時にディスコネクトを繰り返し、3回リメイクしてもらった挙げ句、不戦敗で1ゲームもプレイする事なく終わった。

その大会を主催していた人物とはブログを通じてほんの僅かな接点があった。まあ、多少の負担はかけたと思う。僕の記憶が確かならば、その人物は ACON5 https://liquipedia.net/warcraft/ACON5 に自腹で日本人プレイヤーを送り込んだ。確かその時に費やされた金額が30万円くらいだという話を記憶しているから、再来月には僕がドタオートチェスに使った累計額は、その金額を超えるだろう。それがどう繋がるのかは自分でも理解は出来ないが、ドタオートチェスのおかげで何かを義理立て出来たと思う。僕が今ドタオートチェスで不断の努力を続けているのは、過去の多種多様な幸運や不運、ここに書けないことも含めた様々な出来事が奇妙に積み重なった偶然の産物であり、どれか1つでも欠いていれば違ったものになっていたかもしれない。人生とは不思議なものだと思う。


近い理由はもっと単純なものだ。
俺が幾ら金を持っていても、俺の人生は変わらない。食べて、寝て、eSports実況をして、ゲームをやって、厚生労働省には無職と判定されかねない程度に少しだけ働いて終わり。現実的な金額ならば、幾ら金があろうとこの人生は何も変わらない。変えるつもりもない。夢もない。希望もない。この人生に未来はない。付け加えるならば今もない。夏が来て、冬が来て、老いて死ぬだけ。実体としての僕はもう遠い昔に死んでいる。糸を紡がぬ蚕のような生き物だ。けれども世の中には、そうではない人が居る。少しのお金で人生が変わる人がいる。

たとえば僕がまだ若い頃、10万円ほどの金額が捻出できず、違う人生を歩んでいたかもしれない何かを逃したことがある。2万円が捻出出来ず、とても大切なことを諦めた事もある。人によってはもっと小さな金額で人生が変わる人も居るだろう。5000円あれば変わっていた、3万円あれば変わっていた、そんな人は大勢いるだろう。幾ら金を持っていても意味のない人物から、まだ未来への可能性のある人へと富が転移されるなら、それは絶対に正しい事だと思う。僕はもう長く自分自身の幸せなど望んだことはないし、これからも望まないだろう。けれどもずいぶんの歳月を経て、他の誰かの幸せは強く望むようになった。世界全人類が平和幸福でありますように。まったく有り触れた話であり、例外値でもなんでもないだろう。おそらくこれが老いというものなのだろう。もう20年インターネットで何かを書いている。そんなわけで僕は、見知らぬ誰かを少しでも幸せにしようと思った。今更僕が言うまでもなく、自分自身の幸せを願えない人間に他人の幸せを願う資格はない。

1月から開催し続けていたオートチェス大会に参加してくれていたオートチェスプレイヤーを、メールを送ってきた中国人を、drodoの人達を、あるいはチートやギスギスの蔓延したゲームに疲れた日本人のビデオゲームプレイヤーに極めてストレスの薄い幸福なビデオゲームであるドタオートチェスを広める事で果たされる小さな幸せの総体を、ビデオゲーマーの中に蔓延する中国人への悪評を払拭することを、僕は願った。

オートチェスに費やした不断の決意からくる努力と情熱は、世界中の様々な人に幸福をもたらす為のものだ。かくして、僕は我が国におけるオートチェスのプレイヤー人口を増やそうとした。その過程で、その結果で、その収益で、その大会で、その賞金で、その優勝の経験で、誰かの人生を僅かでも、豊かにしようと考えた。なにしろ僕は今でも自分がたった一度だけ参加した16年前のeSports大会のことを登録ID名まで含めて、忘れず覚えているのである。たぶんビデオゲームは人を幸せにし、eSportsはたぶん人を幸せにする。

実体は違うかもしれない。今では多くのeSportsがプレイヤーを馬鹿にして繋がる場所を提供して収益をあげる事業と化している。throw、useless、retire、feed、noob、八百長を意味するスラング。どれ1つをとっても、あの頃からeSportsを見続けてきた自分には許容出来ない。そういうものを決して目にしないで済むように、僕は自分でeSports実況をはじめた。そういうものを全てBANし続けてきた。「ああいうのは気に入らない」と逐一なじる事よりも、遙かに建設的だと思ったからだ。実際に遙かに建設的だと思う。見たくないものは見なければいい。近づきたいものは近づかなければいい。誰かが嫌いなら自分でやればいい。だから僕は全てのそういった類のコメントをBANし続けながら、eSports実況解説を一人黙々と続けてきた。



日本で全く人気のないゲームのeSports実況解説であっても、長く続けていると稀に話が来る。そこでも僕は一円の対価も受け取っていない。ただし、提示された金額分は必ずeSportsに回すと決めている。金額の提示が無かった場合でも、自分でこのくらいの金額が本来ならば妥当だろうという金額を考えて、必ずeSportsに回すようにしている。だからこそ俺は最終的に「良かったですね」と煽ってきたMendohとかいう糞を絵に描いたような人物の要求でJAPAN DOTA CUPの公式実況を担当した際にも月の食費くらいの金額をeSportsに回したし、mongolzの時も同じくらいの金額をdota2のeSportsに流した。mongolzは頼まれたのが2日前というスケジュール上の制約が主要因となり、最終的に実現しなかったが。丸6年eSportsの実況解説をし続けてきて、一円の対価も受け取っていないのでダンピング的ではあると思うが、同等以上の金額をeSportsに流している。eSportsのエコシステムを僕のところで止めてはいないからセーフという事に、本人的にはなっている。

持続性はないと思うが、持続性はなくてもeSportsは誰かが引き継ぐというのは歴史が証明している。dota allstars史上最高のプレイヤーであるLodaや、eSportsプレイヤー史上最高獲得賞金額を誇るkurokyを擁し、fear the DarknessやplaymatEをも抱えていたMeet Your Makersは既に解散済みで現存しない。同じように当時のポジション別世界最強プレイヤーを3人擁するDK dream teamを作りながらti4で優勝しそこねた世界最強のTeam DKも解散済みで現存しない。

僕がドタオートチェスのeSportsに賭けた情熱と時間的金銭的な投資は、必ず誰かに引き継がれるだろう。MYMやDKのオーナーは富豪だったが僕はそうではない。けれども幸いにして、毎年少しずつすり減らしてなお、未だに少しの蓄えがある。僕はそれを全てドタオートチェスのeSportsに投資するつもりだった。この投資を回収するのは自分ではない。他の誰かだ。それがオートチェスでなくたっていい。2013年のtiや、2018年のtiで優勝したのはdota2ではなくHeroes of Newerthのプレイヤーに率いられたチームだし、2017年もdota2ではなく遠い昔に終わったゲームのプレイヤーだった。

跡形も無く消え去ったMYMからはLoda、fear、kurokyという3人のThe International優勝者が生まれたし、今年もう一人増えるかもしれない。DKも同じだ。superはti4で2位になったし、iceiceiceは東南アジアのチームを歴史上はじめて国際大会で優勝させた。eSportsは繋がっている。過去から未来に繋がっている。過去から未来にeSportsを繋げる。そんな志は毛頭なく、ただ細々と生きながらえるだけの人生を歩んでいたのだが、様々な偶然が積み重なった結果、他の誰かのところではなく、何の因果か運悪く、僕の所にメールが来ていて、日本語ローカライズチームの1人になってしまっていた。

僕の半生はeSportsに費やされ、eSportsによって成り立ってきた。eSportsは希望であり、娯楽であり、労働であり、生きる目的、即ち人生の全てだった。eSportsを見始めてからのこの17年間、僅か1年と半年ほどの例外を除き、僕はeSportsと共にあった。ustreamもown3dもまだ存在しなかったあの頃、特定ジャンルのeSportsを見尽くすのは簡単で、人はeSportsに飢えていた。今では誰一人としてeSportsに飢える事はない。世界はeSportsに覆われている。そうなったのは、かつて、まだ誰もeSportsという単語を知らなかった頃に、eSportsは面白いのだということを誰かに伝える為だけに、収益化する意志もなく、収益化する見込みもなく、eSportsイベントを開催していた見知らぬ誰かのおかげなのだ。あいにく僕はその時代の生き残りだった。人生は長く止まったままで、未だに過去を生きている。

たぶんeSportsは楽しく、ビデオゲームはたぶん楽しい。

僕はその力を信じているし、それを伝えたいと思った。これまでそれを伝える為に、eSportsを実況してきた。プレイヤーを馬鹿にして繋がる場を提供する事で収益を上げる他の誰かとは違う、eSportsを提供しようと努めてきた。dota allstars史上最強のプレイヤーの一人であるsharkyが260ドルしか稼げない様を貪り、DAICHI実況を散々楽しみながら1円たりとも支払わず、kuorkyが700ドルぽっちを苦悩の中で稼いだ時代を、1円も落とさずに消費してきた。eSportsは狂気をリレーする事で成り立ってきたのだ。そんな持続性の無い時代は絶対に間違っているが、eSportsは今も人々の思いと狂気というべき情熱によって成り立っている。Eスポーツと名乗る人たちにも持続性はない。「プロゲーミングチーム」を名乗るEスポーツチームがプレイヤーやスタッフに対し、我が国の憲法が保障する最低賃金を支払っていないどころか、貧困線以下の賃金しか支払っていない例や、そもそも無給である例を幾つか耳にしている。僕はそれについて怒っている。かなり怒っている。eSportsはプロでなくても出来る。プロゲーミングチームである必要はない。何故プロゲーミングチームを名乗るのか。名乗らせるのか。プロと名乗るならば我が国の憲法が保障する最低賃金を被雇用者に支払える見込みが出来てからにするべきだ。将来のビッグビジネスの皮を被ったeSportsは今も尚、夢と情熱をすり減らしながら希望を胸に将来を目指す若者たちによって支えられているのだ。仕方がないと思う部分もあるし、それではいけないと思う部分もある。すり減って消耗して引退してストリーマーになって成功しましたがハッピーエンドである場合もあるが、すり減らず消耗せずeSportsをプレイした上でストリーマーになるのが一番いいだろう。

僕の中に夢と情熱と呼べるものは存在していなかったように思えるけれど、人よりは長い人生における様々なeSports体験とインターネット体験、奇妙な縁が折り重なって出来た偶然の幸運で不運な遭遇、そして目標と予算は存在していた。目標はスマホ版が日本語化されることとdrodoが日本に来ること。





・オートチェスを日本で流行らせる為の方法。

予算は決まったのだから、あとは何をするかだ。
オートチェスが日本語化されてから一週間、オートチェスが日本で流行る気配は全く無かった。プレイヤーが増える見込みはないとまで思っていた。なぜならば、中国においては国民的なゲームとなり、欧米においてもハースストーンの有名配信者であるnl_Krippやamaz、Dyrusやimaqtpieがプレイし、ロシアにおいても有名配信者がこぞって配信していたにもかかわらず、オートチェスはリリースから2ヶ月以上の時を経て、日本でプレイヤー人口が増える兆しが無かったからだ。日本にはhsプレイヤーが居る。lolプレイヤーが居る。mtgプレイヤーも居る。世界でそういったゲームの著名なプレイヤーがあれだけ配信で一日中オートチェスを2ヶ月以上もやり続けて尚、日本のオートチェス人口が増える気配は全く無かったのだから、日本でオートチェスのプレイヤー人口が増えるには、非常に長い時間がかかると思っていた。


その為に、自らがやるべきことをリスト化した。

・イベントスケジュール。
8月末までに、参加希望者が全員参加出来る大会を月に3回、招待イベント(Invitational)を2回、国別交流戦を3回開催する。国別交流戦は当初の予定では韓国、ポーランド、ベトナムを考えていた。現在韓国は終了し、中国との交流戦が決定している。これについてはこの投稿の主目的なので詳細は後術する。

・3つの動画をつくり、オートチェスの楽しさとゲーム内容を紹介する。
・海外の攻略記事や個人が作成したtipsなどのの許可をとり、日本語に翻訳する。
・日本語テキストの改善。
・(当時は広告が酷いwikiしかなかったので)広告の無いwikiのレンタル、作成。
・twitterでインストールで困ってる人にインストール方法を紹介。
・twitterでマッチングが悪いと言っている人にqihlを紹介。
・twitterで日本語がよくないと言っている人に英語での起動方法を紹介。

dota2の大会実況が無い時は、起きている間中これらをルーチンで回していた。半年も回し続ければ、日本でのプレイヤー人口も少しは増えるだろうと思っていた。年内にはなんとかなるだろうと思ってていた。ところが半年後にも想定していなかった規模のプレイヤー人口が一ヶ月以内に生まれた。

これは完全に想定外だった。krippが、imaqtpieがAdmiralBulldogがオートチェスをやり、世界各地で流行りまくっていた時期にほとんど誰もオートチェスをやらなかった国において、突然プレイヤーが増えるだなんて、全く想定出来ていなかった。人気のある配信者がtwitchでオートチェス配信をした影響で、日本におけるオートチェス人口は爆発的に増加しはじめた。1月28日から日本でのオートチェス人口が増えればよいと思い開催し続けていた大会は、3月21日と3月31日にやっとのことで14人、4月6日は49人、4月13日は63人、4月20日は102名だった。

リリースから3月18日までオートチェスの日本における惨憺たる状況を知っていた僕は、プレイヤー人口が全然増えないという前提で色々と考えていたので、今にして思えば人口が想定以上に増えた時点で活動の方向性を変えるべきだったような気がするが、コンコルドは簡単に止まれない。具体的には紹介動画とVチューバーキャンペーン動画、大会のハイライト動画以外の動画は全部不要だった。

増えないであろう人口を一人でも増やすためのイベントとして、メールが来た3月18日にImbaTV自走棋全明星邀請賽(CHINA all-stars Invitational)と同じタイプのイベントを日本でもと思ってしまい、やれることは全部やろうとして時間と労力と精神を消耗した。同じ労力をを費やすならば、よりよい道があったと思う。

通常大会の方向性は途中で変更した。当初は商品を自分の大会に提供する予定だったけれど、他の方が大会を開催してくれそうな程度にはプレイヤー人口が拡大したので、他の方の大会に供出すべきだと考えて大会から商品と賞金を無くした。沢庵は送られていない。




最終目標は、
・ドタオートチェスが日本に進出する。
・スマホ版が日本語化される。
の2点だった。

共に「Drodo Studioが日本で収益をあげられるようにする」という活動方針の先にあるものだ。実現したらアカウントを譲渡してオートチェスに関わるのをやめる事にしていたし、最初から譲渡するので日本に来て下さいと双方に繰り返し伝えていた。その思いが強すぎて、優良誤認でフォロワーを増やそうとしたというのは、今にして思えば感じる。自分はbioに書いているのだから全く問題ないと思っていたが私達日本人は誰も日本語を読まない。

「drodoが日本に来たらこんなゲーム二度とやらない」という話は何度か喋った記憶があるので、まだ動画に残っている。やると決めた事をやる。それだけの理由でやっていた。口が滑って言ってしまったプレイヤー人口1000倍は無理にせよ、最終目標に到達出来るまでは不断の努力は続けるつもりだった。有り難いことに自分達とは全く関わりのないところでプレイヤー人口が急速に増えたので、わりとすぐに最終目標に到達出来るのではないかと思っている。僕の見通しはいつだって甘い。

自分の努力と情熱は完全に正当なものだったと今でも確信しているが、行動は果たしてどうだろう。まぬけなだけではなく、愚かで能なしだったという事実は疑いようのないところである。もしも愚かさと無能さが罪であるというならばそれはその通りなのだろう。JAPAN Invitationalは素晴らしいイベントだったが、出場プレイヤーの皆様とサポートしてくださった方々による成果であり私の努力と情熱によるものではない。

唯一まともな成果と言っていいのは、この投稿の本題である日中交流戦(中日対抗戦)の実現である。ただしこれを日韓戦のハイライト動画投稿後にサプライズとして一人でセッティングしてきてくれたのはOさんだ。ようするに、俺がドタオートチェスで続けてきた不断の努力の中で、まともな成果と呼べるものはない。方向性が正しい努力は唯一この投稿くらいのものだろう。だからこそ日中交流戦で少しでも大きな成功を果たしたい。そこでお願いがある。助けてほしいことがある。

こういう話は一生涯書くつもりはなかったのだが、僕は今本当に困っているし、誰だって地球を愛しているのだから、広いインターネットのどこかには助けてくれる人の1人くらいは居るのではないかと思い一通り、ドタオートチェスのこと、人生のこと、Eスポーツのこと、インターネットのことを手短に書いてみた。本題として、誰かに助けてほしいことをこれから書く。良かれ悪かれ、なるようになるだろう。良い方に転がるといいのだが。




本題に入る前に。


スマホ版の話。プロフには元から公認と書いていなかったが、回答で公認と答えています。これは完全な間違いでした。完全な勘違いであり、間違いでした。この件に対するDragonest社の対応は極めて正当なものだと思います。






本題です。

1,日本公式となる企業様を探している。
2,日中交流戦(中日対抗賽)の日本予選主催企業様を探している。

本題は上記の2点です。





1,日本公式となる企業様を探しています。

ドタオートチェスはdota2のmodを開発しているチーム(言うならば同人サークル)が開発したゲームです。現在はわかりませんが1月時点の人数は5名で、常勤は1名という小規模なものです。オートチェスの収益化は現在のところ、「キャンディ」と呼ばれるゲーム内通貨のアクティベートkeyをtaobao.comで売る事によって成り立っています。

オートチェスの日本公式がゲーム内にかかわる事でオートチェスを収益化する方法はありません。現在中国以外の国で公式にキャンディを購入可能な国は存在しません。他言語のローカライズチームも断られたと聞いてますし、私もキャンディ(課金)関連の話は明確に断られていますので駄目だと思います。ドタオートチェスの日本公式になるメリットは、それ以外の部分にしかありません。

スマホ版にはゲーム内課金がある。
スマホ版を直接的に開発しているのはDrodo studioではありませんが共同開発です。スマホ版はゲーム内課金があります。

ドタオートチェスの日本公式になるメリット。
現在ドタオートチェスは日本で一定の人気を得ています。ドタオートチェスの日本語公式サイトを作成することで、ユニークユーザーや登録者を集める事が出来ます。公式サイトがあれば、ドタオートチェスの我が国における勢いは全く違ったものになるでしょう。また、ドタオートチェスは現在中国で公式eSportsリーグが立ち上がる事が決定しています。韓国でもeSportsタイトル化されています。同様のeSportsイベントや、その他各種イベントを開催する事でUUや登録者を集める事は可能です。

これが助けてほしい1つめのことです。







・VARENAとは

VARENAは、ドタオートチェスの公式eSports大会を主催する中国の企業です。
現時点で最も優れたオートチェスの戦績サイトも運営しています。


2,日中交流戦(中日対抗賽)の日本予選主催企業様を探している。

VARENA様主催による、日本対中国の交流戦の開催が決定しています。その交流戦の日本代表選抜予選を主催してくださる企業様を探しています。

日中交流戦(中日対抗賽)の本戦は4対4です。
日中交流戦はオンラインで開催されます。
日本での配信権は頂いていますので本戦の配信も可能です。
また、「VARENAとxxxが共同開催の中日対抗賽」という形のイベントになります。日本側からは「xxxとVARENAが共同開催の日中対抗戦」という形になります。


現在私の個人的な人格に起因する問題により、日本語ローカライズチームが日本予選を主催してしまうと、参加を見合わせざるを得ない立場にあるプレイヤーさんが少なからず存在するものと思われます。ドタオートチェスは中国で開発されたゲームであること、本戦並びに中国側の予選を主催するVARENA様は公式eSports大会を主催する企業であることなどから、中国代表プレイヤーのレベルは非常に高い事が予想されます。そのため、日本からも最高のプレイヤーを送り込みたいです。日本のプレイヤーが日程等以外の理由により出場を見合わせる事態を避けたいです。

その為に、オンラインeSportsイベント(日本代表選抜予選)を主催可能な企業様の助けが必要です。配信プラットフォームを持つ企業様、あるいは配信に強みを持つ企業様(eSportsチーム等)などに主催していただきたいです。


・日中交流戦の決定済みの詳細。
日本代表予選のシステムは全て、3ゲームでの合計ポイントを競うポイント制です。
準決勝までは上位2名が次のラウンドに進出します。
決勝戦は上位4名が日本代表に選出されます。
日本予選の賞金は優勝者5万円、以下2万5000円、1万5000円、1万円の合計10万円です。この賞金はオートチェス日本語ローカライズチームが提供いたします。

日本代表予選の4組の準決勝と決勝戦は、動画サイトで配信する必要があります。
配信時には画面上にVARENAのバナーを表示する必要があります。
また、 https://autochess.varena.com/ と https://www.varena.com/ へのリンクを、どこかに設ける必要があります。

決勝戦の日程は5月31日以降です。
まだ本戦の正式な日程は決定していませんので交渉可能です。
VARENA様との交渉の為には、qqのアカウントが必要になります。


・日中交流戦を主催するメリット。
一定の視聴者数が見込めます。







というわけで、誰かに助けてほしいです。
正直、今、無茶苦茶困ってます。
時間的な余裕もあまりないです。
自らの人生でこんなにも困った事は過去に一度としてありません。
どんなおはなしでも構いませんので、ご連絡いただければ幸いです。



1,日本公式となる企業様を探している。
2,日中交流戦(中日対抗賽)の日本予選主催企業様を探している。
上記のどちらか1つでも構いませんので、もしかすると担当可能かもしれないという企業様がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せください。私が答えられる事はお答えした上で、Drodo Studioの担当者様、もしくはvarena.comのVARENA.comの日中交流戦(中日対抗賽)担当者様にお繋ぎいたします。


aka17uu@gmail.com
17uu#8034

なにとぞ。