僕はつまんねー男だ。話をしてもつまらない。ブログを書いてもつまらない。僕が面白いだろうと思って書くブログは、他の人には全然おもしろくないつまんない。誰にとっても面白くない。たとえば5%の人が面白いと思えるようなものを書けるのであれば、それは許される。インターネットという広大な場所では十分な成功を収められるのだ。ところが僕がおもしろいと思うようなものは、仮に地球上に存在する人全てがそれを目にしたとしても、5人の賛同者すら得られないようなものだ。
僕の努力はつまらないを生む。
僕の頑張りはつまらないにしかならない。
誰一人として笑顔にならない。
決して誰かを楽しませたいとか、誰かを笑顔にしたいとか思ってるわけではないけれど、どんな風にしてモチベーションを保てばいいのか。僕が懸命にテキストエディタを見つめながら暑さをこらえて打鍵すればできあがるのはつまらなさ。笑えばつまらない、歌えばおもんない、空を見上げてもつまらない。息をしてもつまらない。一体何をモチベーションにして、何を目指せばいいのか。何を書けばいいのか何を生きればいいのか。つまんねーにしかならない。楽しいを書きたいのに、つまんねーにしかならない。おもしろいを書きたいのに、つまんねーにしかならない。つまんねー男だから。くだらない男だから。