2010年3月7日日曜日

真性引き篭もり : 春は鮮やかに。

夕立のような不条理が、向かって左の側頭部を叩き、全てが順調に思えた一日から前向きさと朗らかさを奪って眠る事も、立ち上がることも出来ず、駆け巡っては横切って行く憎しみと呪いの言葉だけが、高原を行く風のように、私の瞳に鮮やかに映る。

泳ぐのに情熱はいらない。

泳ぐのに必要なものは、水と筋肉である。水と筋肉があれば人は自ずから泳ぎ出す。そこには意志も情熱もいらない。僕はこんな人生に陥って尚、少しでも前に進みたい。米を炊く体力を失って豆腐をすすり、シャワーを浴びる気力を失って汗を摘まむ。ここにあるのは死体だ。腐っていないだけの死体だ。異臭...