2007年6月7日木曜日

日本だって海外向けの輸出品に毒を入れてたことくらいあるよ。




第一、日本の歴史を学びなさいと仰るが、日本は海外向けの輸出品に毒を入れて輸出したことなど一度もありません!



それは、ちょっと。






なお、昭和電工はPL法により、90年から累計して約2,100億円の賠償金を支払っています。同社による不純物の混濁した致命的なトリプトファン製品とその症候群の余波は、多くの人々を混乱させ、不安にさせたようです。



事例研究:トリプトファン事件 より。






http://www.sdk.co.jp/
昭和電工のとってもオシャレでcoolなウェブサイト。他にもたくさんある黒い部分はきれいさっぱりどっかに行ってしまっている、美しい国の美しい企業の美しいウェブサイト。





まあ現地生産だから厳密に言えば輸出品とは言えない、というのはあるけれど、日本の一部上場企業が販売した製品を口にした外人が大勢死んだ、というのは事実として一応頭の片隅にでも入れておいても損は無いと思う。昭和電工のflash満載のrealにcoolなhomepageも含めて。ペットフードだ塩だって、中国別視が真っ盛りだけれど。