2008年12月16日火曜日
pa(24-3/41-33)
am(host)
tp
thd
lion
spec
pa
ns
lr
bs
ck
殴る事しか出来ない実直なヒーローなので、噛み付かれたり縛られたり蛙にされたりしたら即死。必然的にスペル無効が手に入るbkbを何分に買えるかでゲームが決まるゆとりの無いヒーロー。なぜpaかと言うと、specとamに殴り勝てるヒーローだから。もちろんlv9くらいだとspecのアイテム選択によってはspecに負けるのだけれど、vangなんか取ってくれたので殴り負けしない。おまけにamもvang、offen、basherなんて行ってくれたので、こちらも怖くない。恐ろしいのはtpの合法マップハックと、lion、thdのスペルだけ。
アイテムビルドはbf、tread、butter、bkbという、bkbまでの道のりを遠く遠く遠回りに選択。何故そんな選択をしたかというと、味方のnsが非常に上手くて、必要な時に必要な場所でサイレンスをかけてくれたから。もちろんbsもサイレンス持ちなので、こちらもきっちり機能して、序盤は完全に負けていたものの中盤の大立ち回りで2回連続して勝利して勝ち。味方のlrが2-3でleaveしたものの、lrのdbを序盤ぐだぐだだったbsが手にして太ったのも大きかった。dustを4度使い、4回invi看破してkill取れたのも良かった。
amは上手かっただけに、paを相手にあのビルドを選択するのは間違っていると思う。bashはそんなに悪くないのだけれど、butter挟まないと殴り負けするし、offenよりもbfの方が合うと思う。amにoffenは確かにとても合うのだけれど、問題はoffenを前半に取ると序盤中盤が弱すぎるという事。offenは、butter後に相手に殴りヒーローが居るならば取る、という方法で良いと思う。vangかbfかは相手次第で(dp居るならvang等)、butterを取りに行かないと、pa、ns、bsらの殴れるヒーロー相手だと厳しい。
相手のspecがvangからtread取らずにdbという間違ったビルドを選択していなければ、危なかったと思う。相手にspecかmeepoが居ると、いつも「上手かったらどうしよう」とひやひやする。sfやpotmは上手くなくても危ないけれど、specやmeepoはプレイヤーの腕により危険度が大きく変化するので、いつもドキドキする。
とは言え、やっと勝てた。勝てたものの、また味方にdisc。bkbさえ持てればspecよりもpaの方が、4vs5なら役に立つ。specは5vs5でないと中盤まったく機能しないのが弱点と言えば弱点。勝つ事をもっと追求するならば、味方にdisc/leaverが出る事を前提にヒーローをpickした方が良いのだと思う。そうなると、specは無しな選択肢。5分や10分で味方にdisc/leaverが出ると、(全員の腕が互角だった場合は)ほとんど不可能。