2009年6月22日月曜日

理由無し、勇気無し。



眠らねばならぬ眠らねばならぬと睡魔に追い詰められながら椅子の上で過ごす時間だけは、無数の良くない事柄の中の幾つかの特別に悪い事柄を、少しは忘れて生きられる。インターネットをする勇気も、インターネットをする理由もないならば、インターネットをせねばよい。同じように、眠る勇気もなく眠る理由もないならば、眠らなければよい。簡単な話だ。そんな簡単なことすら出来ない。そんな単純なことすら出来ない。夏の暑さも一段落して始まった無能な一日が夜明けと共に暮れて行く。

泳ぐのに情熱はいらない。

泳ぐのに必要なものは、水と筋肉である。水と筋肉があれば人は自ずから泳ぎ出す。そこには意志も情熱もいらない。僕はこんな人生に陥って尚、少しでも前に進みたい。米を炊く体力を失って豆腐をすすり、シャワーを浴びる気力を失って汗を摘まむ。ここにあるのは死体だ。腐っていないだけの死体だ。異臭...