2012年9月1日土曜日

ズオウの熊が普通に止まってて超ウケる。

faith
iGのpicker

YYF
世界最強bh。同morp。完全に蚊帳の外だったbhを一人で流行らせた人

430
世界最強invoker。中国最強プレイヤーの一人

chuan
世界最強WR。中国最高の中衛。

zhou
ズオウ熊はdota allstars最強キャラ。



yyfにcs勝ちした挙げ句に溜めて溜めてのultでiGを完全崩壊させるdeamon、EG十八番のCM/morp/tideを止められないiG、radを買えないzhou、普通にfeederしてる430、そしてはじまるフェアー無双、意味不明すぎて超うける。フェアーとdeamonはdota allstarsで負け役を務め続けてきた甲斐があった。それとなにより勝ちゲームだけを見れば補強が完全にハマってる。これで万が一勝つような事があったらフェアーとデーモンはやられキャラとしてのシーンへの貢献がここに来て遂に報われる。SMMで一悶着あったしなー。ちょっと勝たせてあげたいが相手が悪いか。
----


----
ウイナーズ準決勝で一番面白かったのはiG vs EG。

1ゲーム目は何事もなくiGの圧勝。2ゲーム目は全てのプレイヤーを最も得意とするヒーローに乗せたiGがフィアー無双されて完敗。morp+cmのmid相手に無策だったiGが悪かった。前のゲームでzenithが10分までに3度のレーンチェンジでcolを追い込んだのとは対象的。

3ゲーム目は、フィアー無双の再現が手の届く範囲に見え始めた頃にフィアーが2連続でミスって厳しくなり、最終的にはaegis aegisで少しずつ押されてる間にzhowのmrが完全装備を揃えて終了。

3ゲーム目の明暗を分けたのはやはりここでもinvoker。このレベルでinvokerを説得力のあるレベルで使えるプレイヤーは5人も居ないと思う。相手に渡すと致命傷、BANするとなるとBAN枠が、かと言ってpickしてしまうと戦力ダウン。めんどくさいヒーロー。1レーン落とされながらも僅かな可能性はあったものの、tideのdagger ult喰らって終了。他のカードは記憶が定かではないのでまたしばらくして見直すつもり。昨日までは元気だっただけにちょっと残念。



NaViも熱かったけれど上下の格差が激しいDKだから普通に可能性のある相手で、絶対に無いと思ってたiG対EGとは別物。zippo切ってbanana呼ぶべきという悪い冗談を言いたくなる展開だった。僕がロールモデルにしたバーニングとlongddがDKに居るのでちょっと乗れなかった。ロシア語実況は無茶苦茶面白かった。

Aegisゲームに持ち込めずに負けた2ゲーム目でしょげこむことなく3ゲーム目でもlycanをpickした上でpick勝ちしたppyは非中国圏最強のpicker。しかもnaviは純後衛にかつては金無垢のクラックだったppyとスマイルが居るのでDKよりも未来的。純粋にバーニング強いでしょう、スパー強いでしょう、後衛頑張って、っていうチームよりも完成してる。DKはルーザーズファイナルまで行けるかどうか。



zenithはiceiceiceが凄すぎ。1ゲーム目はほぼ戦犯で、2ゲーム目と3ゲーム目を一人で取り返した。iceiceiceがここまで凄いとhyhyとLodaはかなり楽。残りの4人はメンバーは40点を出せる程度のプレイをしていればいい、col相手ならばiceiceiceで勝てる、ってくらいの仕上がりだった。pickerをhyhyから奪った上で、後がない場面で1st pickのinvokerを自分に振って結果を出すとか素敵すぎる。相手がcolだから赤invokerなんか出来るんだ、って言ってしまえばそれまでだけれど、A組3位に滑り込んで対colを引き当てたのもiceiceiceの一勝があってこそ。



ウイナーズ準決勝はLGD vs zenithとnavi vs iG。
流石に両者とも厳しいか。