2014年5月22日木曜日

心臓を一突きに殺されず、尾の根元とも先とも言えぬ場所を安い中国製の銛で貫かれ、少しずつ自らの体から失われていく冷たく温い血の流れを痛みと共に感じながら、左目ではもはや戻れぬ遠い海を、右目ではこうならなければ決して見る事が出来なかったであろう青い空とを別個に眺め、今はただ自らを死へと導いた青い塗装と錆びかけた鉄の銛によってのみ、海と空の間に立っている。

椅子から落ちた。

一段落したので、椅子の上で背伸びをしたら、バランスを崩して椅子ごと倒れた。衝撃でしばらく身動きが取れずそのまま寝ていた。どうにかして転がり起きてしばらくたったけれど、胴体が中から痛くて気が重い。あまりのばかばかしさに滑稽だなと思うけれど、笑う気力無し。