2015年7月3日金曜日

無限の想像力とアストロンを組み合わせた全く新しい格闘技

アストロンを唱えると、肉体はなにものをも受け付けない鉄の塊になる。
しかもアストロンは確定で先制発動する呪文である。

なにものをも受け付けないという最強の防御魔法であるにも関わらず、一切の詠唱は不要であり、唱えたいと願った瞬間に即時発動するのである。王国に至る三叉路を循環する必要もなければ、空の戒めを解き放つ必要もなく、結合する必要も反発する必要も地に満ちる必要も無く、また我が身を喰らいて力と成す必要もなく、テクマクをエッサイムする必要もなければ、ティラクルをラミカルする必要もないのだ。おまけに消費MPは僅かに3。その額なんとヒャド1発分。好きなときに好きなだけ唱えまくれるレベルである。そんなアストロンであるが、今現在世間でどのような使われ方をしているかというと、初見の敵の行動を確認する為や、経過ターンに応じて行動パターンが決まっているボスの対処し難いターンをスキップする為などに使われている。これは間違いである。完全な間違いである。







アストロンは、鉄の塊では無い。
アストロンとは、可能性の塊である。

なにしろ、アストロンは無敵である。唱えたが最後、完全に無敵である。なにものをも受け付けない、最強の防御魔法である。どんな攻撃も、どんな魔法も、どんな状態異常も無効である。メガンテもマダンテもメテオもホーリーもどこ吹く風である。それどころか、即死も毒も呪いも、サイレンスさえも効果はなく、いてつく波動をも無効化する。最強である。これが最強でなければなんであろうか。統計学が最強の学問で有り、真性引き篭もりhankakueisuuが最強もブロガーであるように、アストロンこそが最強の呪文である。そんな最強の魔法を、ただ身を守るためだけに使うというのは間違いである。完全な間違いである。




アストロンの最強さは、攻撃にこそ使われなければならない。なにものをも受け付けない、絶対に傷つかない最強の金属は、武器として振るわれなければならない。敵を打ち倒すための最強の矛として使われてこそ、アストロンは真の価値を発揮する。即ち、その絶対に傷つかない最強の金属で、敵を討てばよいのである。敵を倒せばいいのである。あらゆる障害を排除すればいいのである。アストロンこそが、存在しないかに思われた全てを打ち倒す幻の銀の弾丸である。いや、そんな生やさしいものではない。

銀はただの金属である。熱を与えれば溶ける。衝撃にも強くない。たかだか倒せて狼男やヴァンパイアくらいのものである。アストロンは違う。銀などではない。銀の弾丸であるアストロンは銀ではなく、絶対に傷つかない最強無敵の金属の弾丸である。実在しないと思われていた(それが完全に古代呪文研究家フレデリック・ブルックスの無知から来る誤りだったことは、このエントリーをもって証明される)銀の弾丸こそが今まさにアストロン、ここに存在するのである。その通り。賢明なる読者諸君の疑問はまさに正しい。

アストロンの弾丸は、それ単体では武器たりえない。弾丸とは名ばかりの、人の形をした動かぬ銅像である。弾丸を武器として機能させる為には銃が必要である。しかし、それこそが間違いである。完全な間違いである。




必要なのは銃ではない。
運動エネルギーである。

銃とは、弾丸に運動エネルギーを与える為の道具でしかない。弾丸が敵を打ち抜くのに必要なものは、銃という道具ではなく、運動エネルギーなのだ。そこを見誤ってはならない。もしも銃が必要であると誤信してしまえば、銃口から発射するにはあまりにも不適切な歪な形をしたアストロンの弾丸を撃ち出せるだけの銃が必要になる。そんな銃は、いかなる世界のいかなる名工をより集めたとしても決して作り得ないだろう。よしんば銃が完成したとしても、引き金を引く必要がある。それは不可能である。魔法の力で引き金を引こうにも、本人は鉄の塊になって動けない。仲間にやってもらえばいい?冗談はワンピースだけにしていただきたい。なぜ最強の呪文を持ち世界の王となるべき僕が、仲間などというものに頼らねばならぬのか。そんなものは不要である。仲間は不要である。愛も、友も、不要である。そして銃も不要である。必要なのは、運動エネルギーだ。アストロンによって最強の金属と化した肉体であるが、金属となってしまっているので、呪文の力で運動エネルギーを追加する事は出来ない。けれども、案ずるなかれ。世界には質量保存の法則が存在し、そしてここにはルーラという呪文がある。また、リレミトという呪文もある。勇者でありエンペラーであり天才カリスマアルファブロガーである僕は、ルーラも、リレミトも使えるのである。もちろん勇者なのでアストロンも使える。




つまりは導き出される答えは1つ。まず、敵の居る方角に向けて飛ぶように、ルーラを唱える。ルーラという呪文は地球半周を僅か5秒で飛んで行けるくらいの運動エネルギーを生み出す魔法である。ルーラの呪文は4万キロを、僅か5秒で飛んで行く。その膨大な運動エネルギーを生身の肉体のまま相手にぶつけてしまうと、痛い。痛いどころか、基本死ぬ。相手ではなく、こちらが死ぬ。なにせ相手は人ではない。魔である。化け物である。竜であり、悪鬼であり、魔王である。ルーラの速度でぶつかれば、人の肉体は魔族の肉体に敗れてしまう。よくて相打ちである。全宇宙の王になるべき僕が、全宇宙を滅ぼさんとする世界の敵たる魔王を打ち倒すのは自然な道理であるが、相打ちで宇宙の平和を守るなどまっぴらごめんである。魔王を打ち倒し、全宇宙のエンペラーとして君臨し、気に入らない人間を片っ端から粛正し、酒池肉林の平和で穏やかな安らぎ溢れる暮らしを送りたいだけの純粋無垢な人間である。そこでアストロンである。




ルーラで加速し飛んで行き、敵とぶつかる寸前に、アストロンを唱える。案ずるなかれ!アストロンは詠唱不要の瞬間先制発動呪文。一切の詠唱は必要とならず、ただアストロンを念じるだけでその刹那、いや私ほどの達人ともなれば、念じるよりも先にまるで水が低きに流れるが如く我が肉体はなにものをも受け付けず絶対に傷つかない最強の金属と化し、全てを打ち砕く銀の弾丸としてルーラが生み出す莫大な運動エネルギーで全ての悪を切り裂き滅ぼすのである。




だが、ルーラには問題がある。
命中精度である。

ルーラは敵に体当たりする為に存在する為の呪文ではない。一度訪れた街に飛んで行くだけの呪文である。故に、ルーラを用いて敵に体当たりを行うのは、極めて困難である。しかも、もしも命中させられなければ、4万キロの彼方まで飛んでいってしまう。再び魔王の城の迷宮深く神殿の奥の大広間へと、戻ってくるのも一苦労である。そこで必要になるのが無限の想像力である。無限の想像力の出番である。元も子もない話をしてしまえば、ルーラとは妄想である。完全な妄想である。ルーラなどという呪文は存在しない。地球の半周を5秒で飛ぶ方法は、無い。ところが、その実在しない妄想の呪文によって、選ばれし勇者である僕は地球を5秒で半周出来るのだ。そればかりか、雲の上にも、魔界にも、月にも海底の神殿にまでも、僅か5秒で飛んで行ける。それは何故かと問われれば、それは妄想の力である。ルーラとは妄想であるが故に、ルーラの力は妄想の力である。即ち、その妄想の力に妄想の力を掛け合わせるのは、自然な事の成り行きである。



昨日までの僕は、ルーラを敵に当てる為に、実在する街の方角を調べ、斜角を計算し、慎重にポジショニングをとってからルーラを唱えることで、相手目掛けて飛んでいた。命中率は決して高いとは言えず、何度も何度も敵地への悪路を道中の敵から逃げ惑いながら苦労して進み、進んだ先で入念に斜角を計算してルーラを唱えたつもりが僅か0.01度。方角がずれただけで元の木阿弥、振り出しに戻っていた。それも昨日までの話である。今日からは違う。まず、無限の想像力を用いて、敵の背後に街があると信じる。人が持つ最も強い武器は拳ではない。心である。人の持つ最強の武器は心である。その最強の武器の中でも、もっとも強いのが、しんじるこころである。ホフマンをも手名付ける最強の力である。そのしんじるこころの力を持って、敵の背後に街があると信じる。信じてしまうのだ。そこに必ず街はある。そして俺はその街を訪れたことがある。つまり、その街目掛けてルーラで飛べる。勝った。これは勝ちました。あとは簡単である。妄想が生み出した幻の実在しない架空の街に向かってルーラを唱える。さすれば4万地の果てまで僅か5秒で飛翔する莫大な運動絵寝るギーをもってブルックス、俺はおまえに突き刺さる。そしてその寸前その瞬間、アストロンの力によってなにものをもうけつけない最強無敵の鉄塊と貸した我が肉体は貴様がその非実在性を頑なに信じた幻の、全てを貫く銀の弾丸となりフレデリィィィイイイックッッッ!!!死ねえええええええええええええええ!!!!楽勝であった。若干のオーバーキルである。mpを11も使うほどの相手ではなかった。




しかし、敵はフレデリックのような簡単な相手ばかりではない。困難な敵も存在する。地球を5秒で半周する、秒速8000キロ、ルーラの早さで突っ込んでも、回避してくるような相手も居るのだ。逆に言えば、回避出来るからこそ魔なのである。魔族の力を甘く見てはならない。全てを超越する速度で飛んでゆく、決して傷つかない無敵の弾丸も、回避されては意味が無い。そんなことを繰り返していると、いずれMPがつきてしまう。MPが尽きると負けである。悪魔は笑いて、俺は死ぬ。それでは困る。俺はこんなところで死んでいい男ではない。案ずるなかれ。




そこで頼りになるのはリレミトである。
そして無限の想像力である。


リレミトの呪文を唱えれば、迷宮から瞬く間に脱出できる。然り。そのリレミトと無限の想像力を組み合わせれば、全ての困難から脱出できるのだ。もちろん、脱出と言っても逃げるのではない。打ち倒すのだ。最強の防御魔法アストロンが敵を破壊するために用いられたのと同じように、リレミトは逃走ではなく前進の為に使われる。まず、無限の想像力を用いて、複雑怪奇、迷路のように入り組んだ巨大迷宮を想像し、そこに存在していると信じる。その迷宮の出口は、敵の背後に存在する。あとは簡単。リレミトを唱えれば(ルーラにこそは劣るものの)、莫大な位置エネルギーが体を突き動かす。複雑怪奇な迷宮が生み出す不規則な挙動は、予測不可能な弾道経路となって、回避不能な暴虐の弾丸と化す。もちろん、敵に激突する寸前にルーラを用いて加速する事で、その破壊力を増す事も可能である。




しかし、我が武術の神髄は、まだこんなものではない。

アストロンがある。
ルーラがある。
リレミトがある。
そして、ここには、ドラゴラム。




ドラゴラムを唱えれば、人の体は竜と化す。竜と化してしまえば、人は理性を失い、暴虐の巨竜として単調に暴れ回る事しか出来ない。そこでアストロンである。ドラゴラムを唱えて今まさに肉体が竜に変わらんとしている時に、アストロンを唱える。小指の先の爪の先から竜へと変貌を遂げつつあった我が肉体は、立ちはだかるアストロンに行く手を遮られ、小指の第二関節のあたりで竜化は止まる。行く手を失ったドラゴラムの竜化の力は、小指の先第二関節から向こう側を竜へと変えながら、なにものをもうけつけない鉄の塊と化す。そうして生まれた鉄の巨竜の尻尾の先は、人の形をした、なにものをもうけつけない鉄の塊へと続いている。そして、アストロンの効果は解ける。

人としての理性を保ちながら、左手小指の第二関節より先は、はぐれメタルをも撫で切りにする、暴虐の巨竜。これがドラゴラムとアストロンを組み合わせた、まったく新しい超魔術、ドラゴストロンである。竜などという外部の力に頼らぬ、一人竜騎術である。竜の力、竜の巨体、吐く息は炎、そして人としての知性。いかなる魔族をも凌駕する、最強の肉体強化複合魔術である。




さて、ここで、物理学の基本的な法則を思い出して頂きたい。

運動エネルギーによって、物体が物体に衝突した際の衝撃は、質量に比例して大きくなる。秒速8000キロでぶつかる人の質量。たしかにその衝撃は巨大である。だが、想像してみて頂きたい。秒速8000キロでぶつかる巨竜の質量の衝撃を!その通り!最強である。勝利以外の未来は存在しない。しかも、一人竜騎術ドラゴストロンの神髄はこんなものではない。

指先に巨竜を宿すドラゴストロンを、10度繰り返す。大量のMPと、ちょっと長めの準備フェイズが必要になるので、そう頻繁に使えるものではないが、一人竜騎術ドラゴストロンを10回繰り返せば、十指全てから竜が生えた最強の勇者が完成するのだ!もはや勇者というよりは、竜の王である。その10体の竜で同時に殴れば一人竜騎術ドラゴストロン究極奥義、十指竜王連撃!異世界をも含めた全ての世界における最強の肉弾攻撃である!如何なる魔とて、生き残れまい!

さらに、俺は勇者なので、ミナデインが使える!本来ならばミナデインは、仲間の力を借りて強力な雷撃を繰り出す最強の攻撃魔法である。けれども、我が覇道に仲間など不要。然り。俺には十体の巨竜が居る。私達が住んでいる世界における仲間とは、モンスターも含まれる。もちろん巨竜も含まれる。十指から生えた竜と共鳴して、一人と10体の巨竜の力でミナデインを放つのだ!普通のミナデインはたかだか3人か4人。イレギュラーなパターンでも5人が限界である。

けれども、これは、10の巨竜と一人の人間。11の力のミナデインである!そして、ミナデインの破壊力は参加する人数に応じて指数関数的に跳ね上がるのだッ!!!。これぞ最強の攻撃魔法、十竜雷墜撃ドラゴストロンナデインだッ!!!。






少し、落ち着いて頂きたい。
そして1つの事実を思い出して頂きたい。

アストロンが生み出すなにものも受け付けない鉄の塊の電気抵抗は0。つまり、アストロンで生まれた超鉄は、完全に電気を通すのである。十の巨竜が巨大な魔王の肉体に噛み付き、そして爪を食い込ませたその刹那、ミナデインを唱え、そしてアストロンを唱える。魔王の肉体に深く食い込んだ鉄の塊を伝わって、最強の裁きのいかずちは、全てを消し炭へと変えるのだ。これぞ、超魔鉄竜王十一神雷撃!







けれども、あくまでも我が神髄はアストロン。

1の巨竜の質量の、10倍の質量をもつ10の巨竜。妄想によって作られた複雑怪奇な無限とも思える迷宮を、リレミトによって不規則に進み、ルーラによって加速する、10の巨竜の巨大な質量。その質量をアストロンによって鉄の塊に変え、全ての敵を粉砕する!この攻撃に耐えられるものは存在しない!!!










































100年の眠りより目覚めし
悟りの聖人の王子
ヒ素の毒を見抜き
鉛よりも軽やかに
宙を飛ぶ銀の弾丸
バザールの雑踏を抜け
ベイジアンフィルタをも貫き
煩悩と共に不可能を滅せよ


Multiple Silver Bullet !!!
(百万の銀の弾丸)


あーっはっwはっwはっwはアッ!!!w
100万の銀の弾丸www
なにものをも受け付けない鉄の塊にwww
100万のwww
銀のwww
弾丸www






俺はwww
この日をwww
待っていたのだアッ!!!


貴様に近づくために自らのブログに毎日欠かさず賢明にメルヘンチックなエントリーを投稿し続け、それによって若干痛めのファンを呼び寄せ、ファンメールをきっかけにして読者の女の子と出会い、「思ってたより歳喰ってた。ただの貧相なおっさんだとは思ってなかった」と言われて胸も揉めずにリリースされたが、その際に手に入れた使い古しのduo3.0で一生懸命に英語を勉強し、ニューヨークで行われたカンファレンスで偶然を装ってグレアム貴様に偶然出会い、爽やかな笑顔で無害なJapaneseを装ってへこへこと頭を下げて、単著にサインを貰いまでして、てめえの情報を収集し、どうすればてめえを倒せるかを考え導き入念に調べ上げ準備し計画したこの雌伏の十年、俺が人生の全てを費やしてグレアムてめえを倒すためだけに費やしたこの10年の努力ッ!!!悲しみッ!!!苦しみッ!!!孤独ッ!!!遂にそれが全て報われる日が訪れたのだアッ!!!ダークグレアム、てめえの死を持ってなアッ!!!








アステロイドだかなんだか知らんが、防御魔法ごときでこの私を倒せるとでも思っているのかね?私は世界最強のブロガーにしてスーパーハッカ-兼エッセイストにして投資家のビリオネア、Paul Grahamだよ。君のような零細ブロガーが敵う相手ではない。




確かに我がブログのアクセス数は1日に50hit。だがな、その数字は貴様に見つかり叩きつぶされる事を避ける為に意図的にアクセス数を落としていたからにすぎないッ!!!俺がその気になれば、1日に1000アクセス、いや3000アクセスくらいは一瞬で行く。違うっ!そんなものではない!俺が本気になれば、1日に100万ユニークアクセス、月間1億ページビューくらいは余裕だ!その程度の数字なら、今日にでも可能だ!それどころか、YPACの銅鑼を鳴らす力を持ってすれば、秒間1億ページビューも可能ッ!!!この際だからアクセスカウンターの数字を直接弄れば、秒間1000兆アクセス、現在の50アクセスの20兆倍の、ネットで大人気のスーパー天才カリスマアルファブロガーだッ!!!グレアムッ!!!てめえ程度の零細ブロガーとは比較にならんッ!!!








そんなものページビューでもなんでもない。
ただのいかさまだ。





負け惜しみをッ!!!
なんとでも言えッ!!!

じゃあ、聞くがグレアム、てめえの被はてブ数は累計幾つだッ!!!いったい幾つだッ!!!今調べたが、全てのページを合計しても僅かに100だったぞッ!!!聞いて驚くな、俺は100ブックマークくらい、単独のエントリーで達成出来る。てめえは人生の全てで僅かに100ブックマーク、俺は投稿ボタンを1回押すだけで100ブックマーク。これが才能の差だ。ブロガーとしての才能の差だッ!!!絶対的なブロガーとしての能力差だッ!!!








待て待て、私のブログには日本語翻訳が存在するはずだ。そちらの被はてブ数も調べて、そして合算して頂こうか。




黙れッ!!!
人のふんどしで相撲を取るなッ!!!

翻訳エントリーについたブックマークは、てめえのブックマークではないッ!!!他人のふんどしで稼いだブックマークは、正式な被はてブ数には合算されない事くらい知っておけ無知で無能なグレアムッ!!!翻訳される側だけじゃねえ、翻訳で稼いだはてブも正式なはてブ力には合算されないッ!!!もちろん、複アカスパムで稼いだはてブ、相互ブックマークで稼いだはてブ、ミニマリストで稼いだはてブ、そして、他人に言及して稼いだはてブや、はてブの話題で稼いだはてブ、はてブコメントやtwitterなどの馴れ合いで稼いだはてブ、社内の同僚に頼んだはてブ、投稿内容に画像や写真が含まれているはてブ、あるいは匿名ダイアリーで稼いだはてブも、はてブ力には含まれないッ!!!スプラトゥーンも安倍内閣もギリシャもだッ!!!全て無効であるばかりか、ペナルティがかかって合計はてブ力にはマイナスの係数がかかってしまう事くらい最低限度の知識として、知っておけッ!!!この真性引き篭もりhankakueisuuが行う他人への言及は建設的な良い言及、それ以外の連中が行う他者への言及はアクセス稼ぎのイエロージャーナリズムだと思い知れッ!!!全ての計算式を考慮に入れれば、アクセス数によるブログパワーだけではなく、はてブ力によるブログパワーも、この真性引き篭もりhankakueisuuが史上最強ッ!!!グレアムッ!!!てめえごとき零細ブロガーの比ではないわッ!!!








真性引き篭もりhankakueisuu君。私は君がどのようにしてはてブを稼いでいるか知っているよ。君は今まさに、クラウドワークスで5ページ500円、1ページあたり100円を支払ってブックマークしてもらってるじゃないか。おまけに過去にはtimeticketで、これから時々はてブしますというチケットを買ってもいる。




な、何故それを知っている!?







真性引き篭もりhankakueisuu君、観念したまえ。君は、自らのブログの投稿を、はてなブックマークのトップページに送り込む為に、SoftEther VPN Clientを使ってIPを変更して複アカでブックマークしていたじゃないか。そればかりか、はてなブックマークbotを用いて、尚且つ株式会社はてなの運営にbotペナルティをかけられないように、はてブ用のはてなアカウントを、twitterアカウントと連携させまでしていた。付け加えるならば、twitterのbot投稿は導入フェイズで手間取った挙げ句結局諦めて、自分で手動で人間っぽいtwitterアカウントである事を演じる為に、横浜在住のwebデザイナーとか、鳥取大学の大学2年生といったペルソナを複数作って必死にtwitterに投稿して、自分のブログをたまにはてなブックマークしてくれる、それほど熱心ではないファン(信者ではないファン)が大勢居るように見せかけていたじゃないか。まさか忘れたなどとは言うまいね?


だまれ雑魚アムッ!!!
それはおまえの妄想だッ!!!
俺はそんな卑怯な真似はせんッ!!!
俺を誰だと思っているッ!!!
天才にして、カリスマにして、アルファッ!!!
真性引き篭もりhankakueisuuだぞッ!!!

てめえのような邪悪なだけのブロガー気取りの糞野郎は、この真性引き篭もりhankakueisuuが、無限の想像力とアストロンを組み合わせた究極の格闘術を持って打ち砕いてくれるわッ!!!








それこそが妄想だと言っているのだよ。いいかね、魔法の呪文などというものは存在しない。





どの口でそれを言うかッ!!!
グレアムてめえ、さっきまでノリノリで「マルチプルシルバーブレッド!」とか詠唱してたじゃねえかハイ論破。完全論破。








それは、






黙って!黙ってて!!!
完全論破されたんだから黙って死んで!










7つの大陸を通り、地底を抜け海底を抜け、マントルを貫通し地殻の下に実在しない幻の王国を抜け、空の回廊見えない通路、金星から水星、太陽を貫き冥王星へと1000年に一度だけ開ける小道を抜け、ベガの地下水晶の洞窟、デネブの山脈鉱石の巨岩、アルタイルの凍ったアルカリの海、それらを潜り抜け辿り着くかつては半牛半馬の怪物が、輝く神の力が宿された雷鳴をも切り裂く小太刀を守っていた宇宙空間に見えずに浮かぶ小広間、それらを貫いて地球へと戻る螺線の狭道、立ちこめるガス、満ちる毒の沼、行く手を遮り崩れ落ちる砂、それを掘り進む巨大な蟻が作った抜け道、雲の上に浮かぶ城を経てまだ続く両手を深い森に遮られた獣道、突き当たりには井戸、その奥には赤土で入り口を埋められた坑道、そのさらに先に広がる幻の地の底の地下迷宮、全てを抜けて遂に辿り着くその出口、ポールグレアムの背後、遂に辿り着いた迷宮の外側へと続く唯一の道筋、今ここにそのルートを這い辿り、我を迷宮より脱出させたまえリレミト、立ちはだかるグレアムの向こうに灯る明かり、今は寂れたはてな村、街道沿いに続く新しい集落に住むはてなブロガー、女子とは名ばかりのお年を召した料理の写真、名前を変えたライフハック、触手でグーグルを刈り取るイソギンチャクとクマノミの群れ、あれこそが人里離れたはてな村、迷宮の出口へとリレミトで進むこの肉体は、ルーラの力で実在しない幻の村へと加速するアストロンッ!!!どーん、がしゃーん、ポール・グレアムは死んだ。
















君は大きな間違いを幾つも犯した。
まず第一に、釈迦ではない。
伽藍だよ、伽藍。




!?なんだそれは。
そんな漢字知らん!
そんな言葉は無い!
誰だてめえは!?








教養の無い男に名乗る名は無い。
アルフ、ライラ、ワ、ライラ、
さようなら終わったコンテンツ。



「うぁあすっ・・・待てっ・・・やめろっ・・・」
アストロンは煙にかき消される。








編み上げられしインドラの糸よ、
このものを締め、そして、断て。



こうして、魔法の実在を信じた哀れな男は最後を迎えた。
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