2004年12月28日火曜日

真性引き篭もりhankakueisuuが昨今のゲームについて語りだすと物凄いというところを見せたかった。



いや、それだけの話なんだ。



とりあえず、上の事を前提にしてなにやら盛り上がる原因となったその文章を読み返してもらえれば光栄である。

>WC3の他にもゲームはいろいろある...
>というのを目にして「やった!コメントに対する
>コメントと題して合法的にゲームについて長々と
>書けそうだぜ!」と喜び勇んでクリックしたらた
>だの拝金主義者だった時のがっかりときたら。はあ、つまんない。

ご覧のように、ゲームについて語りたかったのにその機会が与えられなかった事にがっかりきてつまんないと言っているだけなのである。
もちろん、この真性引き篭もりブログは僕のものであり、好き放題書けばいいのだけれども僕自身は基本方針としてゲームというごく一部の方にしかわからない趣味の話題は書かない方向で行こうと決めている。その方針に従いゲームの事は書かない方向へと来ているのだけれど、「ゲームの話題をコメントされちゃー、ほっておないぜ!」という言い訳の下で久々にすき放題ゲームの事を書けそうだ、と思っていたのに本文を読めばそのような内容でなかったという事にがっかりきてつまんないと言っているだけなのである。


延々ブログで僕自身の立場を僕に向けて書いてきたのである。
そこで僕が拝金主義者、あるいはお金というものを否定した事は一度たりとも無いと思っておるのだけれど、そのように僕の立場を読み取られてしまい、認定認識されてしまっているとしたら、誤読される事を目指して書いている文章の果てとはいえ、それはそれで悲しいものがある。

お金というものについて具体的に書いた3つ、あるいは4つの投稿の中で一般的に拝金主義と蔑んで呼ばれる考え方について否定する立場を表明した事は一度も無い。僕はビルゲイツもジョンマコーミックもルパートマードックもリチャードブロンソンもドミトリイピイテルマンも堤も堀江も松下もブルネイ国王も大好きであり金の亡者と言っても差し支えは無し彼らと彼らの金を否定した事など一度もない。

一般的に拝金主義と蔑んで呼ばれる考え方と、拝金主義というものは違うので、本当の拝金主義というものについては書かない。コメントを書いてくれている拝金主義者を自称するに至った方も、前者であろうからして、本当の拝金主義について書く必要は無いと考えている。


判りやすく噛み砕いて自分自身の立場というものを表明するというのは極めて不本意であるのだけれど、仕方が無いのでわかりやすく僕の立場を表明しておくと「金万歳。現金は正当な労働に対する報酬。報酬を得るに値しないのに報酬を得ている奴は全員死ねというか呪い殺してやる」という立場であり、それについては常々書いてきた。大カンボジアキャンペーンなどでもこの立場を貫いているつもりである。ついでに付け加えておくと、報酬を得て然りな労働を行っているのにも関わらず正当な報酬を得ていない人間は物凄くせつなく許せず受け容れ難い。あるいは、聖人。
つまり、まあいいか、このくらいで、もう。





このところ、過去ログの中に回答があるようなコメントがいくつかあったのだけれど、僕はそれらを指し示すつもりもなければ引用するつもりもないし、「過去ログを全て読め」などと言うつもりもない。そのようなコメントは右の耳から僕の中に入り、左の耳も口も鼻腔も塞いで僕の中にしまっておくつもりである。
コミニケーションツールとしてのインターネット、言葉のキャッチボールとしてのインターネットが正しいものだとすれば、そのような傲慢な僕の姿勢は間違ったものであるといえるし、また卑怯者のそしりをうけてもやむなしというくらいに一方的なのだけれど、僕は非常に不完全な能力しか持たない人間であるので仕方が無いと考えている。
また、以前真面目にコメントに対してコメントしたら「もう来ません」とかいって自己完結なさったインターネット人間の典型的な姿を見てしまい、そのようなもう来ません属性を持った方がいるのかと思うと、絡まず、触らず、波風立てず、そのまま流す、あるいは受け止める、受け入れるという方向で育ててゆきたいというのもある。
それた。戻す。

ついでに書いておくと、
>拝金主義者がいやなら、プレステなんていう最強の拝金主義者集団から抜け出せ。
上から下まで何が言いたいのか全く理解できない。
余計にそれた。戻す。



結局のところ、僕はゲームについて語りたかったのである。
あるいは、語るだけの動機が欲しかったのである。
>WC3の他にもゲームはいろいろある...
というのを見たときに7万行くらいの言葉があふれ出して7000行くらいは実際に書けそうな勢いだったのだけれど、がっかりの果てにその全てを失ってしまった。

>WC3の他にもゲームはいろいろある...
ここだけ読んでもう一度無理やりに0から書いて絡むと、
確かに、ウォークラフト3の他にもゲームはいろいろある。
確かに、世間様で面白いとされているゲームはいろいろある。
しかしながら僕がウォークラフト3よりも面白いであろうと予測しているゲームはたったの2本である。

1本は2003年頃発売されるのではないかと噂されていた、ディアブロ3というゲームである。1本は2003~2004年頃発売されるのではないかと噂されていた、スタークラフト2というゲームである。両方とも噂の粋を出なかった、あるいは頓挫したと思われるものであり、まあ、そういう事である。

僕が遊べるゲームは非常に狭い範囲のものである。
いわゆるサウンドノベルは完全に駄目である。
サウンドノベルに近い今時のRPGは同じ理由で遊べない。
3Dゲームは酔いのせいで遊べない。
アクションゲームは下手すぎて遊べない。
3Dに行ってしまった任天堂やセガやナムコやコナミやその他もろもろの国内主要メーカーは全滅といってもよい。真・三国無双1などはぐでんぐでんになりながら遊んだ。物凄く辛かった。あれで駄目なのだから、もう駄目だろうと諦めた。任天堂64のゼルダなど、脳みそでは「これは面白い。歴史的なゲームである。」と理解している中で、それを苦痛のみでプレイし続けるという作業は拷問のような所業であった。

メタルウルフカオスが歴史的な神ゲーだ、などと言われても物凄く寂しい。純度100%の駄目だからである。4ゲーマーというサイトでハーフライフのスクリーンショットを食い入るように眺め続けただけで酔ったくらいなのであるからして一人称視点ゲームなんて遊べるわけがない。非常に悔しい。ムカつく。腹立たしい。

そんな駄目なゲームの洪水の中で駄目じゃなかった駄目ソフトというのがウォークラフト3であり、替えの利かない稀有なゲームソフトだったのである。

ブラックアンドホワイトとか、Civ3のように「これは大丈夫だろう」と思っていたのにてんで駄目だったゲームの中で僕が遊び続ける事の出来たウォークラフト3万歳でありブリザードエンタテイメント社万歳。



読み解かれぬよう、読み解かれぬよう、言い換えれば誤読を招くように書いているのは事実なのであるが、その積み重ねの結果として勝手にぶち切れられて勝手に適当な書き足しで謝罪のような事を煽って勝手に一段落されてしまうというのは、なにやら蚊帳の外にされたようで物凄く寂しい。難しいところである。


これだけではなんなのでもう一個書こうと思ったけれど、1/2として書くのはもったいないような事柄であるので、また新しく投稿しようと思う。それと、お金については2004年の12月15日の04時37分くらいから書くつもりであったので、書けるような感じになったら書こうと思っているので請うご期待、という程の内容ではないが請うご期待。と書いてしまったからには近いうちに書かなければならないという無言の圧力でありプレッシャー。


ついでに、あれは、ホウセンカ(ツリガネソウ)であった。
多分、ブーゲンビレアのようなものである。いや、全然違うか。