2005年2月14日月曜日

製作予告



名称未定のエラーを直そうとしていたら、
余計に壊れて物凄い事になってしまった。


.exeクリックすると名称未定.exeがタスクトレイに1秒ごとに1つづつ増えてゆく。恐ろしい。
「これは駄目だ。」
と思って、「閉じる」をクリックしてアプリケーションを終了させようとしたら、どどどどどどどどっと物凄い勢いでタスクトレイに増殖した名称未定.exeが点滅を繰り返し、一切の操作を受け付けてくれなくなった。


こんな時は「Ctrl+Alt+Delete」を押せばいいんだ。
と、なけなしの知識と指を総動員してCtrl+Alt+Deleteを押しっぱなしにしてみても、名称未定.exeが点滅し続けているおかげでウインドウズは一切の操作を受け付けてくれないわけで、何も起こらない。

我慢に我慢を続けて2分くらいCtrl+Alt+Deleteを押しっぱなしにしていると、突如として400個くらいの「Windows タスクマネージャ」が出現した。
しかも、しかもその2分間押し続けたおかげで出現した約400個のタスクマネージャが全て応答不能で終了でない。本末転倒である。

それでも、頑張って「タスクの終了」を上から順に指示していると、突如として「ウインドウズがエラーを検出しました。マイクロソフトに報告しますか?」というポップアップが出現した。
400個くらい。


やめてくれ。
嫌がらせはやめてくれ。
しかもその画面左上から右下にかけてずらーーーーーっと十二単のように並んだポップアップの裏では、相変わらず名称未定.exeが増殖しながら点滅している。

半時間ほど格闘してみたのだけれど、にっちもさっちもいかないので電源落として再起動。自分用にはスキンとか音とか無しでバグだらけだけれどちゃんと動いている0.2系列があるからもういいや。いやである。



だいたいからして、カウンターが重いから外したのに、他のカウンターを探している間にだんだん疲れてきて、もう重かろうが軽かろうがどうでもいいや、とカウンターを付け直している時点で敗北である。完敗である。

とりあえず、起動アプリと行動を記録するアプリケーションというものに需要が無さそうだというのはなんとなく理解したので、もっと需要のありそうなものを製作して落ち着かせる事にした。




キーボードをタイピングした際に、どの指でタイピングしたのかを記録し、正しい指使い習得を目指す手助けとなるアプリケーション。

を製作するのである。
例えば「G/き」キーを右手人差し指で叩いたら、
「左手人差し指で叩きなさい!」
とか、「Q/た」キーを左手中指で叩いたら、
「惜しい!左手薬指で!」
とか、そういう感じである。

いやあ、これはどう考えても物凄い需要があるだろう。殺到するだろう。絶対に。キーボードの3/4くらいのキーを右手の一刺し指で叩いている僕が言うのだから間違いない。

ちょっと、キーボードをタイピングした際に、どの指でタイピングしたのかを記録し、正しい指使い習得を目指す手助けとなるアプリケーションを作るので、完成までブログの更新は一時的に休止します。
多分2時間もれあば完成すると思うので休止ってほどでもないけれど、ちょっとひとまずお休み。