2006年9月14日木曜日

はてなブックマークで酷い誹謗中傷コメントをつけられて、とても悲しい気分になりました。



もうだいぶ前から、好きでブログを書いています。
苦しいこともあれば、辛いこともありました。
それでも、ブログを書いてきて良かったと思っています。
なぜならば、楽しいことの方が辛かったことよりも多かったかな、と思うからです。


僕は、凄まじいまでの三日坊主体質なのですが、暖かいお客様のとても為になるコメントや、我が国を代表するWEB2.0であるはてなブックマークのユーザー様の知的でウィットに富んだブックマークコメントなどに励まされ、今日までブログを書きつづけてくる事が出来ました。


なにを隠そう、今日までブログを書いて来れたのは、僕1人の力ではありません。
アクセスしてくださった、お客様一人一人から頂戴した力の賜物です。


このような不本意なエントリーという、不本意な場ではありますが、改めて、深く御礼申し上げます。「ありがとう」と1人1人の手を握り締めながら伝えたいくらいです。







そんな、本当に幸せなブロガーlifeを過ごさせて頂いている僕なのですが、今朝、はてなブックマークで、酷い誹謗中傷を受けているのを目にしてしまい、とても落ち込みました。


自分のブログのコメント欄でつけられたコメントならば、まずはわかってもらえるようにきちんとお話をして、どうしても話が通じないような荒らしさんだったならば、削除するという対応も取れるし、それが続くようならばIPを弾いてアクセス禁止等の対処を行うことが出来るのですが、はてなブックマークは僕の管轄外である外部のサイトなので、そのような場で、根拠の無い酷い誹謗中傷、所謂ネガティブコメントをつけられてしまうと、本当に辛いことなのですが、悲しみに暮れるしかありません。僕はとても無力で無垢な愛すべき存在です。とても落ち込んでいます。


こんなに酷いネガティブコメントをつけられたのは初めてなので、ブログを書いてきて一番悲しい出来事だったと言っても過言ではありません。たった一人のはてなブックマーカーさんが原因であるとは言え、はてなブックマークの全てが嫌いになってしまいそうなくらい、とてもトラウマで、心的なストレスを受けています。それでも、何事も経験かな、と思い、出来るだけ前向きに気持ちを持つようにしています。







その酷い誹謗中傷コメントを引用させていただきます。


notonobuharu :「泣けるなぁ(最後の翻訳は作りだと思うけど)」




皆様。
見てください。
信じられますか?
この、notonobuharuさんという人は、地球上から人と人との醜い争いが消えるようにとの願いを込めて今日までブログを書きつづけてきたとても誠実で、そして真面目な、誠意の塊と表現しても差し支えの無い所であるブロガーたる僕を、一切の根拠もなく、嘘つき呼ばわりしています。


僕は、素敵だなと思った文章を、英語のわからない読者さんにも読んでもらえたら良いなと思って、頑張って翻訳して、それをブログのエントリーにアップロードしました。あまり英語が得意ではないので、とても苦労したし、わからない単語がある度に、辞書を引いたり、googleで検索して文例を調べて、「これでいいのかな?」と、慎重に、そして丁寧に、出来る限り間違いのないように翻訳をさせていただきました。本当に純粋な思いで、大変な苦労をして、翻訳をさせていただきました。


それなのに、この、notonobuharuさんという人は、何の根拠も無しに、それを捏造であると決め付け、僕の事を嘘つき呼ばわりしました。しかも、まるで、それが、いつもの事であるように、つまり、僕がいつも、そういう嘘をついているような、いい加減な人間であると勝手な思い込みから断定して、酷く見下した誹謗中傷コメントをつけてきました。本当にたいへんなショックを受けました。


見てみると、このnotonobuharuさんという人は、ブログを持っていないようです。だから、このnotonobuharuさんという人は、ブログを書く人の気持ちがわからくて、それ故に、こういう酷い中傷コメントを平気で書き込めるのだと思います。こういう性根の腐ったネットワーカーさんには、誰もが憧れる人気実力ともに兼ね備えたブロガーである僕の気持ちなんて、一生かかっても理解できないと思います。


もしも、こんな事(はてなブックマークで酷い中傷コメントがつけられる)が続くようでしたら、はてなブックマークからのアクセスを遮断したり、plaggerを使って当ブログのエントリーをはてなブックマーク出来ないようにする等の対処を取らなければならない日が来るかもしれません。そんな日が来てしまったら、とても悲しいです。そんな日が来ない事を願います。


まあ、悪いのははてなブックマーカーさんじゃなくて、はてなブックマーカーさんの多くは善良で、良識のある、インターネットくらいしかやる事が無いようなとても可哀相な方々であり、こういう、notonobuharuさんみたいな人は本当に一部、ごく一部だと思うので、気持ちを切り替えて、ポジティブなシンキングで明日からもブログを書いていきたいと思っています。


ただ、僕は嘘つき呼ばわりされて、そのまま泣き寝入りしてしまうのが本当に悲しくて、酷い誹謗中傷を受けて傷ついて被害者として泣き寝入りしてしまっていいのか、と様々な感情が入り混じり、この、id:notonobuharuという方に対しては、IP遮断によるアクセス禁止とか、訴訟や罵倒等の法的手段も視野に入れて、毅然とした態度を取っていきたいと考えています。


最後に、いつも僕の事を応援してくださっている、暖かい心をもった読者の皆様方に、僕が嘘つきとか、捏造とか、そういう事をしない誠実で、とても真面目で、律儀な、誠意の塊と言っても過言ではない、尊敬に値する人間であるとちゃんと証明しておきたいと思います。







あるプロゲーマーの発言である。




私がシンガポールに着いた日、端正な顔立ちの小さな中国人がこちらに駆けてきて、私に声をかけた。私は彼が誰であるのかすら知らなかったけれど、私は彼と戦い、そして勝利した。彼は私に礼を言って、近くにいた他の選手を呼び止めて、またすぐにマウスを握った。彼の技術は酷いもので、欧州で通用するレベルではないように見えた。中立モンスターに兵隊を殺され、農民のグルーピングは全くと言っていいほどに出来ておらず、ヒーローは簡単に包囲され、それどころかマナ管理もアイテムの使用もまともに出来ておらず、ユニットを遊ばせているシーンも頻繁に見られた。内政と防衛の切り替えと、塔の攻撃対象指定という2つのテーマを意識して練習しているのだ、ということは解ったけれど、どうってことは無いレベルだった。見るに耐えない惨状だった、と言った方が正確だったかもしれない。


私はすぐに飽きて、世界大会でしか顔を合わせる事の出来ない友人達と話をし、ジャンクフードを食べながら街を歩き、リラックスするように勤めた。その頃はまだ、十分な休養とリラックスこそが、本番で力を出す為に必要な事だと考えていたからね。


夜になって会場に戻ると、彼はまだ同じ場所に座っていた。立ち上がり、相手に握手をしながら礼を言って辺りを見渡し、私に声をかけてきた。私が即座に断ってすぐ、彼は他の練習相手をみつけだし、マウスを握った。


彼は、生まれ変わっていた。たったの半日で、全ての弱点が克服されていた。内政と防衛の切り替えは欧州のトッププレイヤーと遜色の無いレベル、いや、それを超える所まで成長していた。塔の攻撃対象指定という、彼が朝から練習していたほとんど無意味に思える課題も見事に克服されていた。彼の防御塔の攻撃は的確に、体力の低い召還ユニットを狙い、攻撃対象が瀕死になると即座にターゲットが切り替えられた。(WC3では、塔が止めをさした場合経験値が入らないという仕様が存在する。)


彼はよく戦い、そして敗れた。
笑いながら対戦相手に歩み寄って握手をして礼を言い、私に「どうか?」と尋ねた。私は「本番で」と断った。「どのくらい?」と聞くと、「ほとんど」と苦笑いをしながら返した。彼はまだとても弱かった。けれど、この先強くなるだろうと私は感じた。


次の日の夕方、私は彼に0-2で敗れた。
その翌日には、決勝の舞台に立っていた。
練習では隠されていた勇気で彼は、アメリカ代表を完膚なきまでに叩きのめした。


私はシンガポールに滞在していた3日間で、本物のプロゲーマーとは何たるかを知り、本当のトレーニングがどのようなものなのかを学んだ。そして「無理だ」って思ったんだ。彼には勝てない、ってね。


訳:真性引き篭もりhankakueisuu



notonobuharuさんが捏造であり、嘘であるとなんの根拠も無く断定し、酷い誹謗中傷をネガティブコメントしたのは、上の訳文だと思います。原文を引用して、その酷い誹謗中傷が間違ったものであり、僕の人気に嫉妬したnotonobuharuさんの勝手な妄想の産物であるという事を証明しておきます。












元記事は、こちらにあります。とても長い文章で、読むのは辛いと思うので、翻訳元の部分だけ引用させていただきます。かなりはしょってますし、意訳している部分もありますので、正しく詳しく知りたい人は原文を読んで下さい。原文は日本語ですので、高校生レベルの英語力と時間があれば理解出来ると思います。


srs.Demuslim(英国のトッププレイヤー)


「ESWCに行く前に僕は毎日2-3時間しか練習せず、リラックスするようにしていた。けれど、ESWCに行って間違っている事に気づかされたよ。グループステージが行われる前の早朝のネットカフェでWE.IGE.Skyに会った。彼を観察していると、10-20ゲームを短い間に次々とこなしていて、本当のトレーニングがどんなものかを知ったよ。彼は自分の悪いポイントに注意して、次のゲームでは完璧に修正していた」