2006年10月22日日曜日
BigBangは100%黒。それが僕の結論。判断は各自で。
ここまで醜悪なものを目にしたのは生まれて初めてのことである。
BigBangにかかっている疑惑は「はてなブックマークのプライベートアカウントを3つ使用して、自らのエントリーをはてなブックマークの注目のエントリーに送り込んでいる。」というもの。非常にシンプル。
僕がその疑惑を抱くに至った過程、及び論拠としたもの。
1、3プライベートブックマークが行われるエントリーの偏り。
BigBangのエントリーの全てにブックマークが行われているわけではない。エントリーの中で、コミニケーション寄りのエントリーや、私的なエントリーに関しては行われていない。これは僕の主観だが「受けを狙って書かれた」エントリーのみに、3プライベートブックマークが行われている。もう一歩言うと、受けというのは「はてブ受け」。取り上げるキーワードや表題のつけ方があからさま。
2、3プライベートブックマークは同時刻に行われる。
はてなブックマークの注目のエントリーは、「1人目のブックマークが行われた時間順」にソートされている。つまり、1人目にブックマークした人から3人目にブックマークした人の時間が短ければ短いほど、はてなブックマークのトップページに表示される時間が長い。僕はずっとマークしていたのだけれど、BigBangの3プライベートブックマークは必ず同時刻に連続して、エントリーの投稿直後に行われている。ブックマーク数増加のタイミングから見て手動で行われている線が濃厚。これはいつも同じ。
3、BigBangは、はてなブックマークされたがっている。
本人のはてなブックマークや、ブログ上での言論を見るに、はてなブックマークされること自体に意義を見出している。はてなブックマークの注目のエントリー、人気エントリーに表示されること自体に意義を見出している。一言で言えば、はてなブックマークを通じて自己演出すること自体に意義を見出している。
4、不自然な被ブックマークがこれだけ長期に続いて気がつかないのはおかしい。
はてなブックマークのコメント欄をチェックしつづけ、馴れ合いコメントを書き込みつづけている人間が、自身のウェブサイトにつけられたブックマークに気が付かないはずがない。本人の手によるものであると考えるのが最も自然。僕にはそうとしか考えられない。
5、BigBangのブックマークパターンが変化した時期と3連続開始時期の一致。
BigBangは自身の"狙った"エントリーを自分でブックマークしていたが、タグは無かった。やがて、自身の"狙った"エントリーを、集客力のある目立つタグ、時事タグをつけて自分でブックマークするようになった。ここまでは、被はてなブックマーク者としてはよくあるパターン。次の変化は、コミニケーション寄り、私的なエントリーを自分でブックマークするようになった。それと同時に、"狙った"エントリーに関しては、ほとんどブックマークしなくなった。特に、初期中期には行っていた、1~3人目でのブックマークは皆無になった。時を同じくして"狙った"エントリーには、綺麗に三連続プライベートブックマークが行われるようになった。
証拠的には全て状況証拠でしかない。
先日の疑惑を指摘した段階では6対4で黒かなという印象。
これは証明しろと言われてもはてなの中の人にしかわからないので不可能。
直近の例でいうとmixiの画像表示に関する脆弱性と、上場企業としての対応のあり方は前回記した通り0パブリック3プライベートだった。北朝鮮核実験に寄せて・電波な予測になればいいけど予測する今後の朝鮮半島もそう。
現存しているもので言えば、天にノドンの唾をが0パブリック3プライベート。Maid in JCB----嘘だと言ってくれ。も同じ。
六本木ヒルズ篠山紀信」と九龍城----イメージの不思議と支離滅裂は2パブリック4プライベート。GripBlog報道メディア設立企画書について思うこと(4)もそう。これは4だけじゃなく他のも3連続プライベートブックマーク。
三島VS東大全共闘の映像を見て---一夜の記憶は夢だったのかは2パブ3プラ。オーマイニュースの広報感覚はどうだったのか---シンポジウムに関してもう少しも2-3。
重ねて言うけれど、証拠的には全て状況証拠。
先日の疑惑を指摘した段階では6対4で黒かなという印象だった。
この先は証明しろと言われてもはてなの中の人にしかわからないので不可能。
しかし、今「あなたはどう思っていますか?」と聞かれれば、
「BigBagは100%黒だと思っています」と、確信を持って堂々と答える。
それにしても、ここまで、醜悪にして、不愉快なものを見せられた経験は、生まれてきてから考えても無きに等しい。こんな人間が世の中にはいるのか、という驚きでもある。
今、このような現実を見せられて思えば、ラプターもakisayaも、どれだけ立派で誠実な人であったことか。これが所謂、人の評価は問題発生時の対応に大きく左右されるというものなのだろう。徳保隆夫やmumurにしても、自己弁護と自己正当化言い逃れに終始していたとはいえ、これと比べればその価値がわかる。それを再確認できたことだけが唯一の収穫だが、このようなものを見せられてブログを書き続けるという行為の全てを拒みたいとの思いが強い。
このBigBangという人はブロガーとして上段から物を言い、ある時は他人に向かい「疑惑に答えろ」と言い、ある時はそれを強く非難し、ありうべからずものとしてその在り方と存在を否定していたにもかかわらず、自身の疑惑に対してはああいう腐った文章で誤魔化し通そうとする。その汚さには反吐が出るをも通り過ぎるものがあった。
さらに、このような疑惑が生じた際の、後ろめたいものがある人間の行動パターンとして、金額を指して「そんなに稼いでいない」と具体的な金額には触れずに言い放つ、というものがある。正しくその典型であり、これには100%やっているとの確信をさらに強くした。世界には月500円を誠実に稼いでいる人間もいれば、国内を見渡しても時間500円を真剣に働いて稼いでいる人間もいる。そういう類を無視して馬鹿にするこういった類の言い訳はあちらこちらで見かけるし、その度に極限の不快感を味合わされてきたのだが、これはその極みでもあった。
元々、自身のサイトには広告を張り巡らしておきながら、1470.netの広告に文句をつけてそれを止めさせ、その上に見るに耐えない自己弁護を延々と繰り返していた時点で、僕の中での分類は完全に無しの人だったのだが、まさかここまでとは思わなかった。次元が違う。
僕はBigBangの全人格、全存在を否定する。このような生き物がブロガーを名乗っているというだけで、ブログの全てを否定したいという思いすら感じる。同じ世界に住んでいるというだけでも陰鬱な気分になる。怒りを通り越して、強烈な嫌悪感のまだ先の、完全なる拒絶であり、生存意欲の衰退、消失のみを感じる。
BigBangはプラベートモードのアカウントを利用してはてなブックマークの注目のエントリーに自らの"狙って書いた"エントリーを送り込みつづけていた。これは確信。
また、他者に回答を迫り疑惑だどうこうといい、時として自作自演で自らの質問に答えるなどして、自らの正大さをアピールし、自己演出を繰り返していた人間が、自らに対して生じた疑惑に対しては醜く誤魔化そうとした。こちらは確定した事実。
BigBangは100%黒。
それが僕の結論。
判断は各自で。