2007年7月26日木曜日

「突っ込みどころ満載だな」なんて言わずに素直に突っ込めばいいのに。



「突っ込みどころ満載だな。」

   「突っ込んでみてくれませんか?」

「とりあえずまず誤字な。あと、単語の意味間違って使ってる。」

   「誤字とかじゃなくて、内容の方で。」

「そんなに俺は暇じゃない。」





みたいなのうんざり。全然満載じゃないじゃん。どこが満載なのか、かさっぱりわからない。誤字が10個あれば突っ込みどころ満載?それは満載って言うよりか漫才だよ(ここ「コイツつまんね」ってつぶやいてRSS購読中止するとこ)。「突っ込みどころ満載」とか書く人は、どうして真面目に突っ込まないんだろう。ネガティブレスポンスを行うなら全身全霊を注ぎ込んで真剣にやればいいのに。好き放題に書き捨てるけど問われた際には答えません、鼻で笑って無視します、という人達には心底うんざり。「また始まったな」「何がですか?」「バーカバーカwww」とかも。どうして真面目にやらないんだろう。5~6時間もあれば真面目な突っ込みエントリーの1つくらい書けると思うんだけど。1日1時間でもたったの一週間で書ける。どうしてその程度の軽微な労力を惜しむんだろう。日本人ってそんなに忙しいのかな。「突っ込みどころ満載だな」と書くことにより、とりあえず相手を下に置いて、見下しておきたいだけにしか見えない。見て解らんもんは聞いても解らん、とでも思ってるんだろうか。だとすれば彼らこそそうであり、ワールドワイドウェブの否定なのに。ほんの少しの労力を。もっとブログに魂を。