2007年8月8日水曜日

僕にはもうブログなんてものを書き上げる力は残っていない。



僕にはもうブログなんてものを書き上げる力は残っていない。ここに、曲がりなりにも読むに値するエントリーというものが存在していると思ってアクセスしているならば、それは大きな間違いだ。そんなものここには無いし、あるいははじめから無かったのだ。もちろん僕はあなた方を責めたりはしない。「何もない所に何かがあるように勘違いしたおまえが悪い」などと言うつもりはない。あまりにも砂漠が広すぎる時人はオアシスの存在を信じて灼熱の砂粒に清らかな水滴を見る。

言うまでもなく僕にはもうブログなんてものを書き上げる力は残されていない。ここに、曲がりなりにも読むに値するエントリーがいつしか生み出されるのではないかと期待してアクセスしているならば、それは大きな間違いだ。そんなものここには無いし、あるいははじめから無かったのだ。未来永劫生み出される事もない。もちろん僕は一番大切な事を言って聞かせる。時間は有限だという事だ。くだらないものを読んでいる暇はない。つまらない事に足止めされなかった人間だけが先へ進めるのである。

もはやキーボードを1つ叩く力も残っていない。ブログなんて書けない。肉体と精神と魂はそれぞればらばらで、おまけにそれぞれくたばっている。僕にはもうブログなどというものを書き上げる力は残っていない。ここにはもう何もない。いやはじめから何もなかったのだ。もちろん僕はあなた方を責めたりはしない。「何もない所に何かがあるように勘違いしたおまえが悪い」などと言うつもりはない。

インターネットエクスプローラのアイコンをダブルクリックする力もない。狭い宇宙のどこを探しても投稿ボタンは存在しない。僕にはもうブログなど書けない。そんな力は残されていない。左の瞼を持ち上げる力もない。果てしなく眠たい。どれだけ寝ても寝たりない。満たされる日は永遠に来ない。

ここには読むに値するエントリーは無い。い。ここには読むに値しないエントリーすらない。ここには読むに値するブログは無ここには読むに値しないブログすらない。未来永劫。永久に。ここには見るに値するエントリーは無い。ここには見るに値するブログは無い。ここには見るに値しないエントリーすら無い。ここには見るに値しないブログすらない。ここにブログはありません。

僕にはもうブログなんてものを書き上げるはおろか書き出す力も残っていない。そんなものは遠い昔に失われたいやはじめから無かったのだ。もちろん僕は責めたりしない。「何もない所に何かがあるように勘違いしたおまえが悪い」などと言うつもりはない。僕が悪い全て僕が悪い。