2008年10月16日木曜日

眠る気が起きない。



眠る気が起きない。眠る気力がない。睡眠というものは、気力だけで行うものではないから、何時かは眠れるだろう。それは、自分でも理解している。けれども、睡眠の半分は気合いで出来ているからして、眠る気が起きないと、なかなか眠れないものだ。

けれども、よく考えてみるとこれは、眠る気が起きないのではない。目覚める気が起きないのだ。起きる気力がないのだ。それ故に、なし崩し的に眠る気力が奪われてしまっているだけで、決して、眠る気が起きないわけではない。ではなぜ起きる気力が無いかというと、目が覚めた所で、なにも無いからだ。山に洗濯に行く婆はいないし、川に芝刈りに行く爺もいない。空を流れる桃もない。桃、食べたい。

椅子から落ちた。

一段落したので、椅子の上で背伸びをしたら、バランスを崩して椅子ごと倒れた。衝撃でしばらく身動きが取れずそのまま寝ていた。どうにかして転がり起きてしばらくたったけれど、胴体が中から痛くて気が重い。あまりのばかばかしさに滑稽だなと思うけれど、笑う気力無し。