情けなさ。



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たとえばこういう光景を見ると、情けなさを感じるのだけれど、それは決して何かに対して情けなさを感じているのではなく、「情けなさを感じたい状態」に僕がある僕が、何かを見た際にただ、肘の裏や膝の上を打たれたのと同じように条件反射で情けない、と思っているにすぎない。この「情けなさを感じたい状態」が取り払われる事は一生涯無いのではないかと思う。もちろん、僕は決して情けなさを感じたいわけではない。そんなもの、感じたいはずがない。立派に生きたかった。