その先、もう少し。

馬鹿になりたいと馬鹿が言う。賢くなりたいと馬鹿が言う。同時にほしがる馬鹿が居る。望むものが大きすぎて、乳酸だけが溜まってゆく。何も知りたくない。何も理解したくない。常に疲れ果てていたい。疲れるだけでは憎しみばかり。もっと、その先、もう少し。