真性引き篭もり
2012年11月9日金曜日
また眠たさで目が覚める。
憎悪と恐怖で目が覚める。もう何年もずっとそうだったはずだけれど、あまりのことに記憶も消えてゆく。ただ1日だけ安らかに過ごせればいいと願うばかりで1日は来ない。目は乾いて眠たい。脳味噌が薄れてゆく。人の心があったはずの場所には得体の知れない何かがある。こんな人は嫌だ、こんな人は嫌だ。また眠たさで目が覚める。
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