orange対LGD.int

アジアでは負けてはいけないはずのorangeは新生MUFCに敗れてしまい、vici戦ではorangeの象徴たるmushiをプレイさせず、代わりにケシクインバを使ってケシクインバ無双で完勝。dota allstarsが「5人のプレイヤーが着席してからpickが始る」というゲームのルールである以上、6名のプレイヤーをpickに応じて使い分ける事は不可能。今後も「6人居るチーム」という歪さは残り続ける。ケシクインバとmushiの両者はプレイヤー性能は甲乙付けがたく、得意ヒーローはまるでコピーしたかのように同じ。qop、sf、am、mr、wr、puck、tinyと1~3まで完全に被ってしまっており、それどころかfrionまで被っている。ウイナーズファイナルではケシクインバを下げてmushiをプレイさせMUFCにリベンジ。決してmushiに何らかの弱点があるというわけではなく、前衛プレイヤーが四人居るという歪さ。贅沢な話だけれど、現在アジアランキング単独一位の格を持つkyxyを後衛に回すのが一番強いと思う。




orangeと同じくアジアでは負けてはいけないLGD.intはorangeに完敗してルーザーズへ。そして迎えたvici戦。1ゲーム目を酷い内容で落としたLGD.intは、そのタイミングでミザリーがpickerを首に。新pickerはgod。godはミザリーにサポートgyroをpickし、サポートgyroに乗ったミザリーが13-2と謎の無双を繰り広げて圧勝。ミザリーの勢いそのままで3本目は僅か10分でviciを破壊し、ルーザーズファイナルへ進出。一晩置いたルーザーズファイナルでは、pick問題を話し合いでfixしたのか、再びミザリーがpickerに復帰。1-1から迎えた3本目は最悪に近い展開から1度のプッシュで直割りして勝利。MUFCの五番手としてプレイした元orangeのpickerであるWinterは、最終盤まで1-0-17と完璧なスコアをたたき出したものの、LGD.int相手に説得力のあるpickを出来なかった。二本目取れたのはamをpickしての泥仕合だったし。




これでグランドファイナルは「アジアでは負けてはいけないorange」対「アジアでは負けてはいけない中国4強のLGD.int」。bo5で、ウイナーズを勝ち上がったorangeにアドバンテージwinが1。

LDG.intにはbraxと1437が乗るヒーローが存在しないという致命的な問題が存在しており、この2名にはコンボ前提、シナジー前提のpickしか割り振れない。神手が3人、頼れるプレイヤーは6人居るorangeに対して、頼れる前衛が2人しか居ないLGD.intは「LGD.intのスタイル」という彼等の王道である奇策でしか勝てない。何よりアドバンテージが重い。保険として好きなチームの負けを予想するといった類のものではなく、単純にorangeが勝つと思う。マンパワーが違いすぎる。
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ファイナルフォームorangeと、第一形態LGD.intの人間性能差が出て2-0。ウイナーズと合計すれば4-0。中国四強の一角が僅か3日で崩れ去った。具体的に名指ししてLGD.intのどこが駄目だと言う事は簡単だけれど、それよりもファイナルフォームorangeの安定感。LGD.int側はパジャミズ、フェアー、プレイメイト、デーモンのEGから面子的に後退してしまっているわけで、いくらLGDの練習環境と練習相手が素晴しいと言っても、限界が有る。内容的にも正月明けのLGD.intはpicker交代を招く程に混乱してしまっているし。iGのzhou、430、yyf、ChuaNが物差しだから、並大抵の人選ではしんどい。ゲームの方はというと、LGD.intのaegisの使い方が良くなかった。使って全滅した挙げ句、使う勇気無くしてタイムアウトして、その反省から使いに行って敗着。

ただ、ここは優勝賞金僅か1000ドルのサンドボックス。中国本土で3強相手にタイトルを獲るという最終目標はorange、LGD.int共に同じ。果たして成るか。