2013年5月21日火曜日

ミスを無くす事は出来ない。

どんな人間もミスをする。必ずミスをする。ミスを無くす事は出来ない。ミスを減らす最善の策は動かないこと、何もしないことだ。何もしなければミスは起きない。小さく丸くなって、じっとうずくまっていれば、ミスは無くなる。けれどもそれでは、何も出来ない。もしも何かをしたいと願うならば、ミスを無くす事は出来ない。失敗を減らす事は出来ない。何かをしようと思えば思うほど、行動すれば行動するほど、それに伴いミスは増える。あなたはミスをする。絶対にミスをする。致命的なミスをする。それに備えて余裕を作っておくことが、ミスに対する唯一の対処法だ。ミスが許される状況下において、少しでも多くの貯金を作る。なるべく多くのゆとりを稼いでおく。溜め込んでおく。そうして溜め込んだリソースを、致命的なミスの際に用いる。使う。放出する。そうして乗り切る。そしてまた貯める。最初の僅かな致命的なミスを犯した際に、用いる事の出来るリソースが無い人は、そこで終わる。どん尻になってミスがミスを呼び、巨大なミス達磨となって破滅の坂道を転げ登っていく。

泳ぐのに情熱はいらない。

泳ぐのに必要なものは、水と筋肉である。水と筋肉があれば人は自ずから泳ぎ出す。そこには意志も情熱もいらない。僕はこんな人生に陥って尚、少しでも前に進みたい。米を炊く体力を失って豆腐をすすり、シャワーを浴びる気力を失って汗を摘まむ。ここにあるのは死体だ。腐っていないだけの死体だ。異臭...