2013年7月21日日曜日

目が覚めるなり力尽きる。

体の中でふつふつと沸く憎しみを素知らぬ顔で通り過ぎて、おはようの一語を声にも出さず中空に放つ。暑さに押されてスタックした意思を持たないおはようの一語を乱暴に手で振り払って手から血が出る。流れ出た血は空に染みこみ救いのない夏の深い夜をまた続かせる。力尽きるまで僕は眠れず、力尽きるまで僕は眠る。

椅子から落ちた。

一段落したので、椅子の上で背伸びをしたら、バランスを崩して椅子ごと倒れた。衝撃でしばらく身動きが取れずそのまま寝ていた。どうにかして転がり起きてしばらくたったけれど、胴体が中から痛くて気が重い。あまりのばかばかしさに滑稽だなと思うけれど、笑う気力無し。