2015年2月11日水曜日

冬は風で飛んで

真夜中に目が覚めて居場所を失い天井の上の見えない空を見つめながら、雲の上を行く旅客機の警告灯と同じペースで瞼を上げ下げして自らの居所を探る。夢の中で見た熱狂にも、春の夜の静寂にも、自分の居場所はない。

椅子から落ちた。

一段落したので、椅子の上で背伸びをしたら、バランスを崩して椅子ごと倒れた。衝撃でしばらく身動きが取れずそのまま寝ていた。どうにかして転がり起きてしばらくたったけれど、胴体が中から痛くて気が重い。あまりのばかばかしさに滑稽だなと思うけれど、笑う気力無し。