2015年4月4日土曜日

春に力が吸い取られていく

力が吸い取られていく
吸い取っているのは自分

必要の無い目標をたてて
必要の無い努力をさせて
必要の無い叱咤激励

時には自分を褒めたりして
あるいはどうしようもない
現実を叩付けたりもして

力が吸い取られていく
体のあちらこちらから
新緑が芽生えて育つ

初々しい茂みだった僕は
苦悩と努力を重ねた末に
枯れ木を引きずって僅かに歩く

葉は落ち、枝は折れ、根は腐る。
体の表面に大きく歪な穴を作って抜け落ちる。

そこから肉が腐っていく
痛みと悪臭に耐えかねて
澄んだ心も濁っていく

枯れた大木の最後の一本を
胸にしっかりと抱えて歩く

かつては命溢れる新芽だったそれも
今は腐って垂れている

命ある物はもう何も無い
吸い取る力も残っていない
けれども春、また、新芽が生える

今度は何を吸い取るつもりか
僕から何を奪い去るのか






つらいことなんてなにもない。

脳味噌が死んでしまえば、つらいことなんてなにもないので、つらいなあと思ったならば、加速的速やかに脳味噌を殺すといいです。まぬけなブログの投稿欄にまぬけなエントリーを書き込んで、まぬけに投稿ボタンを押せば、脳味噌は簡単に死にます。つらいことなんてなにもないです。こんな人生に、脳味噌...