2015年6月11日木曜日

目を閉じて

目を閉じて自らの中に潜む憎しみを手探りで感じれば、そこにはまるで憎しみなどないようで、自分は素晴らしい人生を送っている充実した人間であるかのように錯覚する。目を開けてパソコンの電源を入れて、ウェブブラウザを立ち上げれば、憎悪を喚起する世界が広がる。インターネットがなくなれば僕は少し平和になるし、僕以外の全てがいなくなれば世界はもっとよくなる。けれども事実はその逆で、書きたい物を書けばいい。

なぜ人生はこんなにもつまらないのか。

たのしいことがない。何をやっても楽しくない。確かあれをすれば楽しかったはずだと懸命に過去の記憶を辿って、むかしは楽しかった事を一生懸命こなそうとしても、ぜんぜんたのしくない。思い切りが足りないんだとか、やる気が足りないんだとか、自分を励ましてたのしそうなことをしてみても、ぜんぜん...