希望

手を伸ばせば届きそうな所に希望はあって、その希望に向かって手を伸ばそうかなと考えるけれど、そんなものはいらないと僕の心が頑なに拒む。その希望がただの幻想でしかなく時間と共に絶望の色を濃くするだけと思っているからなのか、あるいはただ単純に僕はもうこの人生において、希望というものを全く欲していないだけなのか。