概ね言葉など無い。

脳みそが腫れてゆくのを感じながら、体のどこかが腫れていくことには気がつかない。痛みは常に血の味をしている。今日もどこからともなく眠たい。仕方が無いので、鼻で息を吸い、胃を曲げて胃に胃を食べさせる。いずれ何もかも無くなる。言葉は概ねもう無い。