2016年2月1日月曜日

「やりたいこと」は30時間以内に着手しないと、「やらなければならないこと」になるらしい。

なんと!




つまり、僕の人生において、やらなければならないことが溜まり続けているのは、やりたいことをやらないからなのだ。やらなければならないことで雁字搦めになり、自由な日常を過ごせないのは、やりたいことをやっていないからなのだ。やりたいと思った事すべて、30時間以内に着手していれば、こんなことにはなっていなかったのだ。

猶予は30時間もあるのだから、明日でいいかという考えもまた非常に危険なものである。明日の自分は、今の自分よりも遠い存在である。3年前の自分がまるで別人で有り、3年後の自分がまるで別人であるのと同じように、30時間後の自分もまた、まるで別人のようなものである。まるで別人のような存在である30時間後の自分を信頼するよりも、3時間後の自分を信じる方が、より強く言うならば、3時間後でも30分後でもなく、今この瞬間の自らを信じる事の方が遙かに合理性がある。

つまりは見敵必殺、やりたいと思った事はその瞬間に全てやってしまう、少なくとも着手してしまう事こそが正しいのだ。いつかではなく、明日ではなく、今日でもなく、やりたいと思ったことは全て、その瞬間に今から始めるのである。そんな毎日を繰り返していれば、人生においてやらなければならないことなどというものは1つも生まれず、やりたいことだけをやって自由闊達幸福に過ごせるのである。

なんだ、簡単なことだ。