2018年6月30日土曜日

メタ語りでEcho Foxレベルのチームを例として出してくる信頼の置けない語り手

うわーLoLのメタの話だ面白いなーと思って楽しく読んでいたブログが「このバージョンのメタは……」とか大上段で語ってる中で突然「Echo Foxが」とか書いてると、マジ萎えるよね。もうその時点で信頼のおけない語り手率100%。読む気なくす。だって、サッカーのメタ語る時に、秋田県中学生サッカー大会を例にだしますか?少し大げさに言うと、Echo Foxなんかそのレベルでしょう。そんなレベルの話を例にあげる事が許されるならば、メタなんて捏造し放題。自分にとって都合の良いゲームを探して都合のよい解釈をして捏造し放題。レベルの低い北米のメディアの受け売りを、翻訳記事ですと書かずに垂れ流してるだけなのかなーとも思いますが、どちらにしろ、まともな人間がやることじゃないのでありえない。それとも、LoLってのは秋田県中学生サッカー大会と、チャンピオンズリーグの決勝とで同じ事やってるんですかね。わたしLoLに詳しくないのでわからないですが、そうなんですかね。メタってようするに流行なので、レベルの低いチームとレベルの高いチームで流行全く違うじゃないですが。たとえばサッカードイツ代表ですらレベルが低いからチキタカやろうとして出来ない。Echo Foxなんてそれと同じで、プレイヤーの能力が低いから能力が低いプレイヤーでも出来そうな戦略を選択してるだけなんじゃないですか。知らないけど。知らないから詳しい人に聞きたくて書いてるんですけど。たとえばdotaなんかだと、無能で、得意な事も特別なアイデアも持たない人達がとりあえずpickしてなんとなく一生懸命頑張りましたみたいなキャラクターが時々あって、勝率30%台なのに無茶苦茶ピックされまくったり、世界8強のレベルでは勝率0%のキャラクターがそれ以外では60%勝ってたりという事があったのですが、そんなくだらないものでメタを語ろうとかちっとも思わなかったわけですよ。でも、LoLってのは違うんでしょうか?中足ヒット確認が出来ないレベルのチームを持ち出してメタを語れる類のゲームなんですか?どうなんですかね。「そうだよ」って言われたら納得しますし、別にそういうゲームがくだらないゲームだとも思わないです。将棋とか麻雀とかバックギャモンとか、数学的にこうすれば勝てる可能性が高いという事がアマチュアレベルにまで共有されていて、世界最強レベルのプレイヤーとアマチュアが全く同じ戦略を選択するゲームはたくさんあります。それらが面白くないゲームだとか、悪いゲームだとか言ってるんじゃないです。ただ、dotaとLoLってだいたい同じじゃないですか。dotaは秋田県中学生サッカー大会レベルのチーム、即ちEcho foxレベルのチームでメタは絶対に語れませんよ?dota2で言うとcompLexityってチームがちょうどその辺なんですが、アライエンスっていうti3優勝チームのsolo midが2人居て、うち一人は欧州最強solo midで、なおかつもう一人の方が欧州最強のsolo midよりもeSportsシーンにおいては強くて(ただし腰に爆弾を抱えてて頻繁に休養する)、さらにti6のMVPプレイヤーが居て、後衛にはアメリカ最強のdota2プレイヤーが居て、っていう相当やばめなチームで、北米最強として国際大会常連だった時期もあってEcho Foxよりも地位は上だったと思うんですが、それでもメタを語る時に「compLexityが……」とか言いだしたら、自説をアピールする為に都合のよいものを無理矢理取り上げてる事が明白な、その人物が信頼出来ない語り手である事を確定させるレベルのチームだったわけですよ。dotaのメタ語りって多いときで6チーム、少ないときなら3チームくらいでメタを回してるので、それ以外のチームは「無能なプレイヤーでも勝てそうな戦略」を探して右往左往してるだけなんですよね。そこでの流行り、即ちEcho foxレベルの「無能なプレイヤーでも勝てそうな戦略を探す」というレベルにおける流行り廃りを、バージョンのメタを語るさいに持ち出すなんて、ありえないですし、あってはならないことです。Echo foxレベルのチームで環境語っていいなら、自説に都合のよいところだけを掻い摘まんで、好き勝手書き放題じゃないですか。

なので、「今のバージョンは」とか大上段で語っているところにいきなり「Echo foxが見せたpickは」とか書いてると、即座に信頼の置けない語り手フォルダの読むに値しないフォルダの見た瞬間にブラウザバックフォルダに振り分けてしまいそうになるんですが、LoLってのはそういうゲームじゃないんですかね?中足ヒット確認が出来ないレベルのチームを例に挙げてメタを語れる類のゲームなんですかね。