2004年10月29日金曜日
10-0/26-39、勝ち、Venomasir
5.78 SG host -ar
ベノマサーを引く。
長らく引いた事の無いヒーローだったのでゆっくり性能を確認してからアイテムを買う。と言っても、いつも通りブーツ+小枝4本スタートを選択してしまったわけだけれど。
スキルメイクは、ベノムワンドと毒を取り、シャドウストライクと究極を捨てる。
ベノマサーの究極はどうやら調整が入ったようで、ダメージも移動速度低下も優れたものとは言えない域にまで落とされており、尚且つ射程距離が短く、ブーツスタートではそんなリスクを背負う気にはならない。
シャドウストライクも同じように、その射程の短さ故のリスク、マナ不足、毒Lv4のダメージがおかしい位に高いの3点から取得せず。
+2を4~5度ほど取得してから、Lv14辺りからシャドウストライクから取って行った。
ローリスクハイリターンのインチキ臭いビルド。
これがとてつもなく強かった。
1人で2人を押し返し、タワー2本潰した所で帰還してブーツオブトラベルを買いたかったのだけれど、HPもマナも余っており、帰還するのは時間の浪費であると判断してデーモンエッジを買う。
敵本陣を少し覗いてみたもののリスクが大きすぎると判断し、TOPを放置して中央へ入り、中央のタワーを2つ潰した所で帰還し、ブーツオブトラベルを作る。
中央へラッシュをかけるも返されたので、しばらく押し込み続けて資金を溜め、モンキーキングバーを作って敵の主力が出払っているのを見てこれ幸いと1人でTOPのタワーとバラックを壊して帰還、そのまま勝利。
ベノムワンドを出すのはLv2からにしていたものの、それなりに壊されて資金と経験値を相手に与えてしまうのは多少のストレスを伴うものであったが、これは仕方が無いか。
Lv10以下での手のつけられなさは相当なもので、きっちりアドバンテージを握って手放さずに、シャドウストライクと究極のモーション上の隙と毒やワンドが無力化されていく終盤の脆さが露呈する前に決めきればなければ非常に強いヒーローであると感じた。