2004年11月3日水曜日

10-3/38-41、勝ち、Queen of Paine



今なら断言出来る。
DOTA allstarsこそ、世界最高最強のMODである!

5.79 -ar no leagver

僕の中でグッドゲームの定義というものがある。

1、最後まで5vs5である事。
2、スコアはプラスマイナス50%以内である事。
3、何も出来なかった人がいなく、全員が活躍した事。
4、1人でゲームを壊して(支配して)しまっている人がいない事。
5、マナーの悪い人がいない事。

だいたい、この5個である。

来た。
その全てが来た。


クイーンオブペインを引く。

ブーツ+小枝4本でスタートし、頑張る。
内容的にはボロボロでいい所が一つもなく、最悪に近かった。これは全時間通して、悪かった。言い訳がましいのだけれど、少し眠たい時期にやるとどうも、1つ目の行動の後に入力するべき行動の入力が0.3秒くらい遅れる。
攻撃が発射された瞬間にスキルを使うとか、攻撃が発射された瞬間に移動で少し引くとか、スペルを使った後に歩いて追い越すとか、そういうものが駄目になる。寝るべきなんだろう。

ゲームの方は、敵方のリナが味方を狩っており、ヴェンジフルスピリットやライフルもうまい具合に味方を狩っている。こちらには2人あまりうまくない方がおり、リナのレベルが16の時に味方のLvが8とかで、これは可能性のないゲームであると思っていた。

ところが、ドラゴンナイトが非常に強く、1人でゲームを五分に戻そうと頑張っていたので、これはなんとかせねばならぬと努力をするも、やはり2人のあまり上手でない方が厳しく、完敗ムードのまま。

そこで、敵側がroshanを狩りに行く。
しかも、5人で。

roshanについては非常に重要なファクターであるので、また別の機会にroshanのみについて書く。今はとりあえず出来事だけを書く。

敵側がroshanを狩に行った所で、あまり上手でない2人はroshanを取られるのが我慢ならないようで、なんとかしようと頑張っている。
この2人の様子をシージをしながら頑張って見ていたのだけれど、すばらしかった。100%勝てないけど、なんとかしてroshanを取りたい、あわよくば5人皆殺しにしてやりたいとの思いからか、つかず離れず未練がましく勝ち目など無いのに攻撃しようとしている。

それを敵側は歩く200goldだと思ったようで、いただき!とばかりに襲い掛かり、追いかけ、時間を失ってゆく。その間、パンダと2人でバラックを3つ持ち帰る。僕自身はドラゴンナイトにもシージをして欲しかったのだけれど、ドラゴンナイトはroshan方向へと向かっていき、すばらしいタイミングであまり上手くない2人と合流して敵の行動を縛り付け、1人で5人を相手にそれなりの戦いを繰り広げて消耗させていたようで、逃げ帰るうちの数人をパンダと一緒に刈り取って勝負有り。

ここに書いていない一瞬で終わってしまった30ゲームくらいも含めて、苦節200ゲーム目にして初めてグッドゲームと言い切れる内容であった。
しかし、よく勝てたものだ。
25-2くらいのものを10-3にしてしまったので、なんとなく悔いは残るのだけれど、ゲーム自体は本当によかったのでよし。