2004年11月1日月曜日
31-0/52-39、勝ち、パンダ
5.78 -ar pro
パンダを引く。
パンダの捨てスキルは酒という事になる。
酒の移動速度低下率は抑えられており持続時間も短いので、追う局面ではモーション中に距離が開いてしまい使えず、攻撃ミスを誘発させるものとして敵ヒーローに使うとしても、最強の殴り合いヒーローであるパンダと殴り合ってくれる人なんていないので、使う局面自体が訪れない。使わなくても普通に殴っていれば勝てる。
また、もう一つ捨てスキルを上げるとしたら究極である。
この究極は、死にかけ時に脱出する手段としては非常に優秀ながら、マナコストが非常に高く、攻撃力では所持しているアイテムと時間帯にもよるが、究極を使わずに普通に戦ったほうが期待ダメージが多い時間すらあり、スキルもクラップでどかんどかんやっていた方が強い。シージに、という事ならば非常に強力なのだけれど、パンダ本体のあまりの強さからするとそれすらも微妙で、逃避手段として、あるいは片道切符を買ってのシージ時に、という程度である。
ゲームの方はブーツ+小枝4本スタートからリングオブヒートを買い、ブーツオブトラベルを作ってからバトルフライを作り、ブラックキングバー、ブリンク、モンキーキングバー、ブリザードと取った。
モンキーキングバーを先に取る事が多いのは、モンキーキングバーの33%クリティカルには0秒スタンが設定されており、それによりいくつかのスキルを停止する事が出来るので、ダメージ目的ではなく0秒スタン目的で取っている。
ダメージ目的の場合は、クリスタルの時点からある程度の効果がを得られ、期待ダメージも高く、価格も高いブリザードの方が強力である。
スキルは、クラップ、クリティカルと交互に4をし、究極と酒は最後まで取らなかった。
何が弱点として設定されているのかまったくわからないままに終わった。攻撃速度が速すぎる気がするが、こんなものでいいのだろうか。敵として来たら殺せないし、自分が使ったら死なない。これはおかしいのではないか。
とここまで書いてから、究極がそんなに強くないというのが作者側の設定した弱点なのかなと思ったが、実際問題そんなものは弱点になっていない。