2004年11月2日火曜日
9-0/26-17、勝ち、Soul Keeper
5.79 -ar
ソウルキーパーを引く。
ソウルキーパーの強さはリングオブレギュレーションやソビマスク、パーシーベレンスなどが必要無いという事だろう。
ライフドレインのマナコストが低くクールダウンも短いので、そのようなものが安全性に寄与する事は無いし、マナがあったとしても敵ヒーローを殺せるようなものでもない。序盤から中盤にかけてはソウルキーパーの最強スキルである分身の術も1アタック~2アタックで消えてしまう程に非常に弱く、唯一マナがある事のメリットを探すとすれば、レンジモードに変身出来る事(それに伴うレンジモードの分身の作成)となる。
僕はレンジモードは普段は取らない。
しかし、今回は取ってみたので少し書く。
レンジモードの特徴としては、全ヒーロー中最速の攻撃速度と比較的高い移動速度を維持したままレンジヒーローになれるというのが最大の特徴で、HPも一応増えるのだけれど、こちらの方はまったく影響が無いに等しい。
レンジモードを作り分身を出し一気に追い殺す、あるいは背後から殺す、あるいはシージに使用出来るというのは非常に強く、取るだけの価値があるスキルである。しかしながら、レンジモードの力を完全に発揮させるには分身のLvを早い段階で4にしておかなければならない。そうするとライフドレインが取れず危険が高まり、またレンジモードになって分身を出すとマナが足りない。
となる予定だったのですが、やってみた感想としては滅茶苦茶頑張ればマナレギュレーション、HPレギュレーション系のアイテムが無くてもぎりぎり足りるのだけれど、危険すぎて非常に安定しないだろう。という感じである。
レンジモード時の追い足を確保しておく為にブーツ+小枝4本スタートで、スキルはレンジモードLv1、ライフドレイン、ライフドレイン、分身、分身、分身、分身と取り、Lv7で完成した。
当然と言えば当然なのだけど、レンジモードを使って分身を出すと非常に強いのだが、マナが全部無くなって尚足りない。
もし1ミスでも冒したらLvの低いライフドレインでだらだら回復するしか無く、そのマナにも事欠く有様なので、クールダウンを待ってまたレンジモードになり分身を出す、などという事は絵空事になってしまう。
ゲームの方は、出先で何を血迷ったかデーモンエッジを買ってしまい、帰還してパワートレードとモンキーキングバーを作る。
時間帯的に不釣合いな攻撃力と攻撃速度のレンジヒーローとなり、殺しながらラッシュをかけて2度目のラッシュで勝利。
いつもはこんな事はしないし、もうしない。
もし自分が敵側にいてソウルキーパーを使い普段通りのビルドを行っていれば100%止められる自信がある。けれども、これはこれでいいものだと思う。