2004年11月10日水曜日

弾幕シューティングとは何か。



いや、この表題は相応しくないだろう。
「ABA Games」とは何か、がもっとも相応しいのではないかと思う。

しかしながら、弾幕シューティングとは何か、という表題でブログを書き始めてしまったのであるから、初志貫徹頑固一徹に僕は弾幕シューティングとは何か、という事について書くふりをしながら、ABA Gamesとは何かについて書く。

http://www.asahi-net.or.jp/~cs8k-cyu/
ABA Gamesとは、上記のサイトである。
弾幕シューティング(敵がいっぱい撃ってくる弾をよけながら敵を殺しまくるゲーム)のインターネット上における第一人者であり、創造主であるABA."Saba" as 長 健太という人物が開設しているホームページである。

切込隊長という人間の取り巻きからしてみれば信じられぬだろうが、このABAという人物は切込隊長という人物よりもずっと有名であり、ずっと偉大で伝説的な男なのである。少なくとも、僕と僕自身と僕の周辺においては、であるが。


というか、話を変える。

>その悩みを解決すべく僕が行った努力というのが、
>春秋(日本経済新聞の天声人語のようなもの)を毎日
>ノートに書き写すという事だったのだ。これを小学
>校4年生の時に行ってからというもの、僕はこのブロ
>グに象徴されるように、理路整然とした規律正しい
>日本語の文章を正確に書き連ねる事が可能となった
>のである。

これには誰も突っ込まないのか!
物凄い感動だ!
僕の文章は理路整然としており、規律正しい日本語であると世間一般には理解されていたのだ!。これは本当に感動ものであり、僕は今幸せの極地にいる。僕は長くの間、というか今も尚であるが、まともな文章を書くことが出来ない人間であると信じていた。僕の書く文章は「テ・ニ・オ・ハ」が滅茶苦茶であり、時系列も滅茶苦茶であり、主語が存在していな述語と述語が存在していな主語のみで構成された、まるで宇宙人語のような奇妙奇天烈で、誰にもその意味が通じぬ悲惨極まりない悪文であると信じており、それが僕の人生、インターネット人生における非常に重い重圧として圧し掛かり、メール、BBS、ゲストブック、その他もろもろ一切のコミニケーションというコミニケーションから自分を隔離し、ただ1人のインターネットエクスプローラ操作者としていくつかのホームページを閲覧し続けるのみに自分の行動を制限してきたのである。

それが、まったくの杞憂であったというのだ!
僕の書く文章は理路整然とした規律正しい文章であると世間一般では認識されており、文筆能力というその一点に置いては切込隊長氏もABA氏も僕の足元にもおよばず、誤字脱字、脱稿などというものは一切ない見事極まりないブログニストこそがhankakueisuの正体であり、あと半日もすれば筆聖というあだ名で通るくらいの名文書き手こそが僕自身なのだ。。まごうことなき事実だ。



いや、このブログは弾幕シューティングのブログだるので、話を元に戻さねばなるまい。
戻すよ。書こう、書くぞ。

ではこのABA Games なるものが作り出したNoiz2saが僕にどのような影響を与えたのかというと、僕が一度ウォークラフト3を捨ててしまった時に、僕をWinMXでダウンロードすればCDキーもネット接続に必要なIDも完全に記憶しているのだから遊ぶことが出来るという強い欲望から救ってくれたのが、エンフォソフトからウォークラフト3が到着するまでの70時間にわたりほとんどまどろむ事もなく、頭痛薬を飲みながら延々遊び続けたNoiz2saだったのである。
これが僕とABA GamesのNoiz2saというゲームソフトの関係である。


勘違いしていらっしゃる方がいるようなのであるが、僕はABA氏とチャットした事など一切ない。ABA Gamesで公開されているNoiz2saのソースコード(プログラムのようなもの)を模写した17時間の作業を指して、対話と書いておるのであって、ABA氏は場末の引き篭もりと17時間にわたって2人きりでチャットをするような暇人ではない。

ABA氏という人物がどのような人物であるかというと、とにかく弾幕シューティングという弾幕シューティングをやりまくりながら作りまくっており、しかもそのソフトには全てソースコードが公開されているのである。

おそらく、そのソースコードを見たプログラムの出来る女学生などはABA氏のプログラムソースを見た瞬間に腰砕けとなり、ABA氏にメールをしては実際に逢い引きしてよろしくやっているに違いない。
ABA氏は文体とホームページの造りから推測するに相当な二枚目であり、高身長であり筋肉質とは行かないまでもいい体をしてい事は疑う余地のない所で、弾幕シューティング界に関わる女学生という女学生の全てとよろしくやっているのだろう。

ABA氏の弾幕にメロメロになった女学生などは、おそらく「ちょうだい!ちょうだい!けんちゃん(ABA氏はその名をKentaという)の弾幕もっと一杯ちょうだい!かわしきれないくらいの白い弾幕君(注1)をわたくしに頂戴!」などと呼びかけられては、「僕のボーボーダウン(注2)がブレイクショットを今まさに解き放つぜ!」などと笑顔で弾幕シューティングをよろしくやっているに違いない。

(注1)白い弾幕くん
ABA氏関連の弾幕ゲーム。
http://shinh.skr.jp/sdmkun/
(注2)ボーボーダウン
SEGA社が発売しているシューティングゲーム。
http://www.am.sega.jp/utop/closeup/border_d.html

あれ、書き終わってしまったぞ?
こんなまとめでいいのか?
弁解として弁護として、言い訳としてのブログの最後が「僕のボーボーダウンがブレイクショットを今まさに解き放つぜ!」でいいのか?これでは、清廉も潔白もないではないか。まるで僕自身が女学生に「ちょうだい!ちょうだい!よしくんの弾幕もっと一杯ちょうだい!かわしきれないくらいの白い弾幕君をわたくしに頂戴!」と言われたいというい願望を持っている変態であるかのような文章に読めてしまうではないか。
そのような事はまったくない。
僕は清廉潔白、純粋にしてバンビの瞳のような嫉妬という非常に人間らしい純粋で純朴な感情からABA Gamesについて記述しているのであって、よこしまで下品おげれつな気持ちなど、生まれてこの方所持した事がない、物凄い好青年であり、ブログニストである。