2004年11月8日月曜日

切込隊長とはなんだったか。



晴天の霹靂である。
非常に有名な人間であるらしく、そのブログから人が大勢来た。
それに僕は激しく動揺し、今も尚正気を取り戻せてはいない。
油断すれば卒倒してしまいそうである。

しかしながら、アクセスカウンタの数字を見てだいぶ落ち着いた。
12時台の1300hitをピークにして一時間に200カウントづつアクセス数は下がっており、この調子で行くと明後日には一日70カウント(うち50カウントは僕自身)という状況に戻るである。これは本当に精神的に有り難いアクセス数の低下具合である。



では、なぜ非常に動揺したのかという事へ話を戻す。

http://sinseihikikomori.bblog.jp/entry/82045/
こちらのブログに投稿したのだけれど、僕はブログを作るときにアメーバブログとブロックブログで非常に迷った。先にアメーバブログのアカウントを取得したくらいなのだ。
では何故ブロックブログに決めたかというと、上でも書いたように、ブログサービスに誠実さを求めたからである。何を書いても賞金目的であろうなどと思われる事はとてもではないが耐えられる事ではなく、とある事柄を書きたかったのだと思い出した瞬間にアメーバブログという選択肢は完全に消え去った。賞金目的のブログなどに誠実な文章というものは存在しえないのだ。

つまり、僕自身が切込隊長にトラックバックされて酷く動揺したのは、
「もしアメーバブログでやっていれば」
という事なのである。

夕刊フジという大手サイトにトラックバックをしてしまったのは決してアクセス数が欲しかったからではなく、DOTA allstarsがやりたくてやりたくてたまらないという禁断症状が頂点に達していた時に、根拠無き罵詈雑言を見て頭に血が上ってしまったからである。あれを書いた時の精神状態はまともではなかった。今は疲労のピークも過ぎ去り、疲れきっているので大丈夫だ。


それを踏まえて、切込隊長のブログを見ている。
この切込隊長という人間は、どうやら慶応卒のようだ。
しかも、ふざけるなかれ!アメーバブログにブログを書いているではないか。ふざけるな。
一体何者なのだ。

だいたい、慶応といえばスーパーフリーではないか。
この男はあのようなまでに悪人ではないかもしれぬが、どうせ程度の差はあれ似たような事をやっていたのだろう。似たような事までは行っていなくても、少しもっさりしているような印象は受けるが二枚目で頭もきれるようだ。幸せなキャンバスライフを過ごしていた事だけは間違いあるまい。おそらく、石の段積みに囲まれた芝生の上でモンシロチョウを追いかけながら「あれー」「やだー」「まってー」「きゃはー」などと、女学生とよろしくやっていたに違いない。ひとしきりチョウチョを追い回して疲れ果てては、自転車の二台によろしくやっていた女学生を乗せてつれまわしては終電がなくなるのを言い訳に自宅へと連れ込んでいたに違いない。
その間僕は何をやっていたかというと、メフィストを狩っていたのだ!外人と。外人とメフィストを狩り、僕がドロップしたアイテムを拾えずに外人が全て持っていってしまった後のゴミを漁って一喜一憂してた時に、この男は女学生とよろしくやっていたのだ。
ふざけるな。

しかもこの男はアメーバブログで賞金ゲットだ。
3万円だか、5000円だか、10万円だかをゲットだ。
5000円というとどれ程の金額かわかっているのか?僕のこれから死ぬまでに稼ぐであろう収入の100億倍以上だ。10万円というと、僕の生涯賃金の5%以上だぞ。ふざけるな。このような男に僕の今日という幸せなDOTA allstars人生はかき乱され、冷静な判断が出来ずに死にまくったというのか。許せん。言語道断だ。このような時に英語ではなんと罵るのだろう。stfuしか思い浮かばない。
stfu!
stfu!
stfu!
シャット・ザ・ファック・アップ!stfu、くそう。

もう駄目だ。
ブログは僕を傷つけるだけだ。
何故このような僕に相応しくない罵詈雑言を世界に向けて書き連ねればならぬのだ。罵詈雑言を言わず、敗戦時には相手を褒め称え、仲間のプレイヤーには出来る限り譲るというのが僕自身の誇りであり、プライドであり、全てであったろうに。

本当にどうかしている。
ブログは僕を傷つけるだけだ。
僕がやめるべきなのは、DOTA allstarsではなく、ブログであったのだ。やっと責任の所在を突き止めた。このブログを始めてからというもの、ブログが僕を傷つけ、DOTA allstarsが僕を癒す、その繰り返しだったのだ。
本当になんて事だ。
stfu stfu stfu

もう駄目だ。
黙るべきなのは僕自身だ。

最後になったが、切込隊長氏には助言をしておく。
大前研一氏に対して、切込隊長さんは事実誤認にもとづく根拠の無い罵倒(あるいは嘲笑と呼ぶべきか)を飛ばしたのではないのか。
それについて、未だに訂正、あるいは釈明をなされていないようだ。
これは行うべきである。
もし、事実誤認にもとづく根拠の無い罵倒を飛ばしたままであるのならば、慶応OBのエリートボーイは大前研一という事実を湾曲し罵倒を飛ばす大馬鹿野郎となんら変わりの無い馬鹿野郎という事になってしまう。

事実は事実と認め、謝罪、訂正を行うべきなのである。
大前研一にはそれは出来ぬだろう。
切込隊長は男前であるからして、そのくらいの事は出来るであろう。
今すぐにやるべきである。

また、切込隊長のブログ投稿には嘲笑と罵詈雑言が多すぎる。
もう少しまるくなられるべきではなかろうか。
罵倒は罵倒の出る人となりしか生まぬ。
言葉は人を作るのだ。
本音を吐くのは大いに結構であろうし、ブログを誰かに読んでもらいたいというお気持ちはよくよく理解出来る。しかしながら、もう少しまるくなッ他方がよいのではなかろうか。