2004年11月8日月曜日
DOTA allstarsって何?
真夜中に「切込隊長+童貞」で検索している僕は一体なんなんだろう。
その直後に非常にフレンドリーなタイトルでブログを投稿する気分をどう表現すればよいのだろう。真夜中に「切込隊長+童貞」で検索した直後にフレンドリーなタイトルでブログを投稿する気分だ。とても惨めだ。
そのような事はどうでもいいのだ。
有名なNBAのバスケット選手などは、30過ぎても童貞だ。宮沢賢治も確かそうであったろう。そのようなものだ。そもそも、童貞であるか童貞でないかなどというものは人生において重要な事柄ではない。渋柿と甘くなった渋柿の違いくらいのものだ。同じだ。まったく同じだ。
このサイトをご覧になった方の中には、
「DOTA allstarsってどんなゲーム?」
という疑問を持たれた方もいらっしゃると思うので、説明しておきます。
DOTA allstarsとは、全世界で500万本以上の売り上げを記録した、ウォークラフト3というゲームソフトを利用して作られたユーザー製作のマップです。
カウンターストライクというゲームをご存知の方には、ハーフライフに対するカウンターストライクという関係がウォークラフト3ーDOTA allstars間の関係に近いものであると言えばわかりやすいと思います。(カウンターストライクのような人気はありませんが。)
ゲームのルールはというと、約50人のヒーローの中から1人を選び、5vs5のチームにわかれて、最終的に敵本陣を破壊したチームの勝ちというルールの元で遊ぶ10人推奨の対人戦闘マップです。
プレイヤーが操作するヒーローは3つのスキルと1つの究極スキル(超必殺技)を所持しており、レベルアップ毎に入手可能なスキルポイントをその4つの中から好きなものに割り振って、ヒーローを思いのままにカスタマイズする事が出来ます。
両軍の陣地からは定期的にモンスターが湧き出しており、そのモンスターの波にのってお互いの陣地へ侵攻し、敵側のモンスターや敵側の建物を破壊して経験値とゴールドを手に入れていきます。
所持金を使用してショップで様々なアイテムを購入する事が出来、その中から特定のものを組み合わせることにより、レーザービームが出せたり、敵をカエルにして無力化したり、MPを消費してルーラを発動したりといったような様々な魔法効果を持つアイテムを作る事が出来る事もDOTA allstarsの楽しさであります。
このようにいい事づくめで非常に楽しいゲームであるのと、プレイヤーは最初に選択したヒーロー1人を操作すればよい事から、10以上のユニットを軍隊として動かすことが求められるウォークラフト3についてゆくことが出来なかった人達の受け皿ともなっており、現在ウォークラフトのユーザー製作マップでは1番の人気を誇っており、ウォークラフト3とウォークラフト3TFT(拡張版)を所持していれば、24時間プレイが可能です。
しかしながら、ウォークラフト3の1vs1ゲームが10分~15分で終わるのに対して、DOTA allstarsは1ゲームに45~90分必要なので、一般の方にはお勧めできない内容となっております。