2005年4月15日金曜日
アマゾンアソシエイト募金
アマゾンアソシエイトの仲介料収入を特定の団体へとそっくりそのまま募金する事が出来る、新たなるアソシエイトプランが実施される事を目指す。
求めるもの。
・アソシエイト募金プランの新設。
従来のアソシエイトから収入を寄付するのではなく、まったく新しいプランの導入。
アソシエイト募金経由でクリックした場合は、左上のロゴを募金系のものに変化させる等の、「募金なら・・・」といった形での購買意欲を刺激出来る明確な表示。
同時に、募金を騙って自らのリンクから買わせようとする者への抑止。
可能であればアソシエイト募金ユーザー用の外観の異なる検索窓。
・募金先を複数の候補の中から選択出来る事。
日本人は募金先というものをユニセフくらいしか知らないので、災害時にはいらないものまで送られたり24時間番組に札束が舞うといった、善意と善行のアンバランスが生まれている。
アマゾンは募金先を探す手助けをし、ユーザーは募金を行ったという満足を得て、アマゾンは売り上げ益を得るという三者三得。
アマゾン側のメリット
・企業イメージの向上。
・これまでアマゾンをスルーしていた層へのアピール。
・アソシエイトユーザー数増による、露出と利益の拡大。
・購入を迷う人間に「これは募金だ!」と購買意欲を後押しする悪魔的効果。
アソシエイト募金ユーザー側のメリット
・アソシエイトレポートにより、ウェブサイト読者動向を知る事が出来る。
Googleから奇妙な検索でお客さんが来ているのを見つけて楽しむものの発展系。
凄く無駄な情報だけど面白い。
・なんかいい人をアピール出来る。
この層は相当数いると思う。
アソシエイト募金を通じて購入するアマゾンユーザーのメリット
・なんかいい事した気分になる。
・募金するんだ!と正当化する事で地雷ソフトに突撃する勇気が芽生える。
とりあえず現段階ではここまで。
こういうプロ市民的なものってここからどうすればいいんだろう。
ありとあらゆるお問い合わせに定型文を返すとの悪名高いamazonのどこにどのようなメールを送ると「前向きに検討します」みたいな適切な対処が行われるのかよく解らなくて困っているところであり、誰か助け舟出してよー、みたいな物凄い頼りなさげでトラックバックとかくれたら嬉しい空気。
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一番大事メリットを挙げるのを忘れていた。
募金によって救われる人がいるというメリット。