2005年6月10日金曜日

最も丁寧な仲間由紀恵の口説き方



世の中にはTODOというものがあるらしい。
それさえ書けば、魔法のように、やるべき事がやれるらしい。

いやあ、うかつであった。
そのような優れた道具を知らなかったとはまぬけであった。
まこと、人生の損をした。

つまり、人という人ブロガーというブロガー人間という人間は皆して今すぐ今すぐに、TODOというものを書けばよいのである。いや、果たして、TODOなどというものを書いた事が無い身分であるからして、上手に書けるかどうかとなるとわからない。わからないが、書かぬよりは書くTODOだ。
そのような段取りで、TODOというものを書くに行き当たった。













1,仲間由紀恵を見つける。







2,仲間由紀恵を捕まえる。







3,仲間由紀恵を持ち帰る。







4,ちなみに、TODOの話とは関係ないが、言語学者の金田一春彦氏によると、目上の人に塩をとって欲しい場合の、最も丁寧な言い方は、「すみません、それはお塩でしょうか?」だそうである(『日本語を反省して見ませんか』角川書店)。それを読んだときに、まさに「言語は文化である」と感動した。 







5,「すみません、あなたは仲間由紀恵でしょうか?」と、訪ねる。







6,よろしくやる。







7,ブログを書く。







8,ブログを投稿する。







9,こういう投稿のシンボルに仲間由紀恵を用いて良いのかどうかをリサーチする。







10,真面目なTODOを書く。







0,さんしょう。