2005年7月20日水曜日

「人生がこれほどまでに辛く苦しいものであろうとは少し前までは予想だにしていなかった」の「だ」って何だ?



「人生がこれほどまでに辛く苦しいものであろうとは少し前までは予想だにしていなかった」というフレーズにおいて、「だ」が何を意味しているのかがわからずに、大いに悩み苦しんだ。けれども、その直後、「"だ"とは何であるかを解き明かす」という人生の命題を手に入れたという喜びが全身を駆けめぐり、充実感に満ちあふれた。

実に正しく、「よおしやるぞ」である。







ところが、である。
僕の脳は実に究極に天才的なまでに賢こ良さすぎるので、「だ」が何を意味するものかを一瞬にして解き明かしてしまった。刺激が足りない。人生、これだからつまらない。
悪いのは、究極に天才的なまでに賢こ良さすぎる脳だ。



「だ」とは即ち、エウゼビオダシルバフェレイラのダである。
サッカーにあまり詳しくない人の為にエウゼビオダシルバフェレイラとは何であるかを簡単に解説しておくと、エウゼビオダシルバフェレイラとは一言で言うならば「黒いペレ」だ。









つまり、「だ」とはエウゼビオダシルバフェレイラである。




「大丈夫(だいじょうぶ)」とは、
「エウゼビオのような偉丈夫」という意味だ。




「ダーリン(ダーリン)」とは、
「エウゼビオの隣」という意味である。一言で言うとセカンドストライカーだ。




「DASH(ダッシュ)」とは、
「エウゼビオのシュート!」という意味であり、物凄い勢いなのだ。




「だだちゃまめ(ダダチャマメ)」とは、


角澤:「ポルトガル!」

松木:「チャンスですよお」

角澤:「ポルトガル!」

松木:「いいですねえ」

角澤:「ドリブル!」

松木:「チャンスだあ」

角澤:「エウゼビオ!」

角澤:「エウゼビオッ!」

松木:「チャマメですね。」

角澤:「チャマメ・・・7番のチャマメ・・・この選手はベンフィ、チャマメェェッ!!」