2005年8月11日木曜日

問い。「どんなブログを書きたいですか?」



恐ろしい話がある。
世の中には「不幸のブログ」なるものが実在しているらしいのだ。




そのブログを読むものには次から次へと不幸が訪れるらしい。
あるものは精神を病み、あるいは体を壊し、あるものは知を探求しだす。
そのブログでよく取り上げられるゲームのジャンルは物凄い勢いでメインストリームから外れ斜陽化し、そのブログで褒め称えられたゲームソフトはシリーズの面汚しだとかロードスの劣化版だとかセガは終わっただとか散々な言われよう。これは正しく、絶対に何かある。


恐ろしい、そしておぞましい。
そんなブログはまっぴらご免だ。








即ち、僕は読者を不幸にするエントリーなど書きたくない。
アクセスした人間を不幸せにするブログなど、絶対に嫌だ。





「なら、どんなブログを書きたいの?」
という質問に対しては、明確な回答が存在する。





それは、「幸福のブログ」だ。
即ち、エントリーを目にした人間が幸せになるブログである。
アクセスした人々が壮絶なまでに1人残らず幸せになってゆくブログである。

いや、これは「書きたい」という願望などではない。
無論のこと、宣言でも宣誓でもない。
実践の予告である。
既成事実だ。









即ち、僕はアクセスした人が幸せにするブログを書きます。
読者が幸せになるようなエントリーを書き続けます。

幸せになあれ、幸せになあれ。
幸せになあれ、幸せになあれ。