言及の無いトラックバックがどうこうだとか、リンクの無いトラックバックがどうとか、トラックバック返しはああだこうだ、って話は聞くのだけれど、自サイトの実情がどんなものなのかって数字を出している人がいないのが不思議だった。
ならば、ということで真性引き篭もりhankakueisuuさんに手動スクリプトをマウントして、当ブログに寄せられたトラックバックの統計みたいのを取ってみた。
トラックバック総数 | :275 | : |
リンク有り | :171 | :62% |
内容言及有り | :151 | :54% |
人/ブログ言及有り | :122 | 44%: |
トラックバック返し | :50 | 18%: |
消滅もしくは移転 | :31 | 11%: |
明確なスパム | :33 | 12%: |
トラックバックしておきながらエントリーを即削除してとんずらこいた臆病者 :R30
内容言及とは、こちらの書いた事柄に少しでも触れて書かれているかどうか。
人/ブログ言及とは、「真性引き篭もりさん」もしくは、「hankakueisuuさん」という人間/ブログに触れられているかどうか。数字的にはかなりアバウト。
消滅もしくは移転したものについては、記憶を辿ってリンク有り、言及有りにカウントしています。
こんな感じ。
パッと見て思ったのは、消滅移転しているブログの多さ。完全に更新停止しているものも含めると、1年間で4つに1つはは消えてる感じ。
リンク無しトラックバックはそれ程多くない。
トラックバック返しの50個を引くと、54個で、そこからスパムの33個を引くと21個。
こんなに少なかったのか?という実感。
例えば 友達の値段、妻の値段。ブロガーの値段、読者の値段。 についていたSoul for saleなんかは有りだと思うし、こういうのは結構あったと思っていたのだけれど、数字にすると21/275というわけで10%以下。
これなら切り捨てても、まあ、という実感もなきにしもあらず。
ただ、可能性の部分だし、「昔に書いたエントリーを最近かかれたエントリーにトラックバックする」という時間を超えたトラックバックが表面的には抹殺されるのには少しの抵抗がある。
あと、「リンク無しトラックバックを弾く」という設定が普及したらトラックバック返しという文化は壊滅するわけで、スパマー撲滅の機運の陰で1つの文化が潰える、と。
僕自身はトラックバック返し文化圏とはかけ離れた場所にいるので、関係無いのだけれど。
結局の所、当ブログのデータだけではあんまりよくわからなかったので、明日までに「真鍋かをりのここだけの話」と、「livedoor 社長日記」と、「古田敦也公式ブログ」と、「しょこたん☆ぶろぐ」のデータを取ってUPします。ワクワクしながらお待ち下さい。おたのしみに。こうご期待。
ではでは~☆