2005年9月29日木曜日

在日韓国人の犯罪率が高いという論は間違いである。



在日韓国人の犯罪率が高いというのは事実である。
しかし、それはは間違いである。









人間はなぜ、犯罪を犯すのか。
それは、単純な話である。


犯罪行為は儲かるのである。
考えればすぐに解ることである。


棍棒を手に現金輸送車を襲えば、10分で一千万円が手に入る。
時給に換算すると、6000万円である。
こんなにおいしい仕事はない。


しかし、人々は現金輸送車を襲わない。
何故か。







それは、単純な話である。
リスクが高すぎるのだ。


棍棒を手に現金輸送車を襲うに失敗すれば逮捕される。
問答無用で牢獄送りである。


故に、一定の現金と現金収入を手にしている人間は現金輸送車を襲わない。
坂口博信は現金輸送車を襲わないし、清水佐紀は現金輸送車を襲わない。
羽生善治は現金輸送車を襲わないし、中村紀洋は現金輸送車を襲わない。
堀江由衣は現金輸送車を襲わないし、杉村太蔵は現金輸送車を襲わない。


それどころか、他の犯罪も犯さない。
自販機を荒らさないし、500ウォン硬貨に穴もあけない。
保険金詐欺もしないし、ロードバイクも盗まない。


人間は賢い。
皆が皆、賢い。
リスクとリターンの見合わない犯罪は犯さないのである。


つまり、我が国からそのような類の犯罪を完全に撲滅するのは簡単な事である。
我が国に居住する1億5000万の人民全てを大学教授にしてしまえばよい。あるいは、100億世界全人民を非常勤のはてな取締役にしてしまうとよい。そうすれば車上荒らしは半分、いや、三分の一、いや十分の一にまで減るだろう。








在日韓国人の犯罪率が高いというのは事実である。
引き出す数字によって違えど、日本人の2倍以上という数字があるのである。

それを元に、在日外国人は犯罪者の巣窟とする論調がまかり通っている。
しかし、その論調は大いに間違っているのである。
何故ならば、他のより重要な、肝心要を見逃しているからである。








我が国には、2倍、3倍などという数字ではない、もっと凶悪な人種が生息している。

それは何であるか。
それは、中卒者である。

我が国の極刑である被死刑判決に占める中卒者の割合は、70%である。
日本の高校進学率から考えると、この数字かどれほどまでに異常なものであるかというのはすぐにお解りいただけるところであろう。死刑だけではない。他の凶悪な犯罪においても、あるいは軽犯罪においても、中卒者の犯罪率は異常なまでに高い。


即ち、我が国から犯罪を撲滅したければまず何よりも始めに、中卒者を1人残らず滅ぼすべきなのである。









そして、在日外国人の高校進学率は非常に低いのである。
即ち、在日外国人が犯罪を犯すのではない。
中卒者が犯罪を犯すのである。




在日韓国人の犯罪率は高い。
しかし、在日韓国人の進学率はそれにも増して低いのである。
韓国、中国叩きに精を出す差別論者はその最も重要な点を完全に隠蔽しているのである。実に卑怯極まりない行為であり、真性馬鹿の所業である。








次に、もう1つ我が国には犯罪を犯す人種が大量に存在している。
それは、無職者である。


無職者の犯罪率もまた、異常なまでに高い。
これこそが我が国最大の癌であると言ってもよい。


まず何よりも第一に中卒者を滅ぼし、次に無職者を滅ぼす。
最後に、低所得者を根絶すれば、我が国の犯罪は激減するのである。
それは数字の指し示す所であり、紛う事なき真実である。






我が国において、最も危険であるのは、在日外国人では無い。
ましてや、在日外国人中卒者でもない。
無論のこと、在日外国人中卒無職者でもない。


最も危険であるのは、純粋日本人の中卒者であり、純粋日本人の無職者である。
純粋日本人の中卒無職者である。